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2026年5月11日月曜日

BMC Teammachine SLR02 DISC THREE x Panaracer AGXERO | ビーエムシー チームマシーン SLR02 ディスク スリー x パナレーサー エージーゼロ

BMC Teammachine SLR02 DISC THREE x Panaracer AGXERO
ビーエムシー チームマシーン SLR02 ディスク スリー x パナレーサー エージーゼロ

しばらくお使いになっていなかった『BMC Teammachine SLR02 DISC THREE(ビーエムシー チームマシーン SLR02 ディスク スリー)』のメンテナンスを承りました。

お預かりした車体は、STレバーを含むブレーキ周りがアルテグラ、ドライブトレーンが105、足回りがCampagnolo ZONDA DBという、玄人好みの要所を押さえた構成でした。消耗・劣化部品の交換と不具合箇所の調整を行い、安心して走行できる状態に整えました。

Campagnolo ZONDA DB
Panaracer AGXERO | パナレーサー エージーゼロ (TUBED)
Panaracer AGXERO | パナレーサー エージーゼロ (TUBED)
トレッドパターン

元は海外ブランドのタイヤをお使いでしたが、昨今の円安とインフレを考慮し、性能と価格のバランスを勘案して今回は国産の「Panaracer AGXERO(パナレーサー エージーゼロ)(TUBED)」を選びました。

交換前のタイヤ実幅は28mmでした。Campagnolo ZONDA DBは内幅17Cで、現在の基準ではナローリムに分類されるため、新ETRTO基準を踏まえて30Cを選択し、仕上がりは狙い通り約29mm弱になりました。


※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

当店の完成車&ホイールの在庫リストは、https://www.avelotokyo.com/p/sale_11.htmlをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2026年5月4日月曜日

Cannondale SystemSix | キャノンデール システムシックス STレバー & バーテープ交換

Cannondale SystemSix | キャノンデール システムシックス

近年のエアロロードバイクのトレンドを牽引したアイコンとも言えるCannondale SystemSix(キャノンデール システムシックス)は、フレームからホイール、コックピットまでを一体最適化した実戦志向のエアロロードです。

風洞実験と実走データを基に空力を追求し、高速巡航や集団走行での省力化を実現します。登坂でも軽量モデルに迫る走りを見せ、KNØTホイールや内装配線など、実用性と空力を両立させた設計が特徴です。2026年現在でも、その空力特性は一線級のポジションを維持しています。

SystemSixは「Faster everywhere」を掲げ、フレーム・フォーク・シートポスト・バー・ステム・ホイールの6領域を一体で最適化することで空気抵抗を低減。総じて、SystemSixは「単なる見た目のエアロ」ではなく、科学的データと実走で裏付けられた実用的な空力性能を求めるレーサーやタイムトライアル志向のライダーに適したバイクと言えます。


こちらのCannondale SystemSixは、シマノ R8170 アルテグラでセットアップされた実践的な1台。直近のレースで落車されたとのことで、破損したSTレバーとバーテープ交換を承りました。


ベースバイク
Cannondale SystemSix | キャノンデール システムシックス

※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

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2026年5月2日土曜日

Cannondale Synapse Carbon 2 LE | キャノンデール シナプス カーボン 2 LE シマノ R7170系 105 Di2 搭載モデル メンテナンス

Cannondale Synapse Carbon 2 LE | キャノンデール シナプス カーボン 2 LE
カラー:Smoke Black / SBK / スモークブラック

当店で販売し、ツーリング用途でお使いいただいている『Cannondale Synapse Carbon 2 LE(キャノンデール シナプス カーボン 2 LE)』。足回りには当店で手組したカーボンホイール(リムハイト50mm)を装備しています。

この車体は、メンテナンス回数が抑えられるDi2+油圧ディスクブレーキ仕様。加えてオーナーはベテランライダーゆえ、日常的なメンテナンスはご自身で対応されているので、コラムカット含めて大掛かりな部分のみ手を入れさせていただきました。

オーソドックスな規格を採用したフレームをベースに、飛び道具的な軽量パーツは搭載していないため派手さはありません。一方、手堅い構成で組まれたこうした車体はトラブルが少なく、過度に気を遣わずに使える道具として優れています。

ベース車体
Cannondale Synapse Carbon 2 LE | キャノンデール シナプス カーボン 2 LE
カラー:Smoke Black / SBK / スモークブラック


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2026年4月28日火曜日

CHAPTER2 RIRA | チャプターツー リラ FSA / VISION ST NS SMR2 alloy ハンドル別体 ステム ホース内装 セットアップ

CHAPTER2 RIRA | チャプターツー リラ
FSA / VISION ST NS SMR2 alloy ステム セットアップ

お乗りのロードバイクからCHAPTER2 RIRA(チャプターツー リラ)へのフレーム支給による入れ替えを承りました。  RIRAは軽量モデルのHURUとオールラウンドモデルのTOAの中間に位置する設計思想で、「軽さ × 俊敏性 × 現代的規格」をバランスよくまとめた軽量オールラウンドバイクです。

フレーム素材には東レ T1100 カーボンを採用し、UDHやT47 BBといった現代的な規格に対応しています。CHAPTER2らしい独自のカラーリングも特徴です。

ステム:ホース内装の VISION ST NS SMR2 alloy  -10°
クランクセット:FC-R9200+R8100チェーンリング

コンポーネントは、シマノ・アルテグラ R8170ベースでセットアップ。クランク周りは、FC-R9200アームにR8100チェーンリングの組み合わせでしたが、思いのほか違和感がありませんでした。

バーテープ:fabric LOGO Black / Mint
バーテープ:fabric LOGO Black / Mint
T47 BB:タンゲ精機 TS-T47
加工前:ステムとトップカバー
加工後:ステムとトップカバー

汎用的な外装ステムであれば大きな手間はかかりませんが、今回はブレーキホースの内装をご希望のため、やや工夫が必要でした。作業の流れは以下の通りです。

1.元バイクのポジションをトレース
2.新フレームで仮組み
3.ステム長の選定と手配

支給されたハンドルはTHOMSON製で、ケーブル類が外装される一般的な形状。したがって、ステムから内装する形となります。アフターマーケットの対応パーツは「DCR(Deda Internal Cable Routing)」か「FSA / Vision SMR」の二択に絞られます。

CHAPTER2 RIRAのパーツリストを見ると、FSA SMR ADAPTERが同梱されているようだったので、それならSMR規格で進めるのがスムーズと判断しました。ハンドルポジションは低めを希望されていたので、FSA/VISION製ステムの方がマッチするとも考えたためです。

VISION ST NS SMR2 alloy:トップキャップ側が平面なのでスペーサーが積めます

ところが実際はフレームにADAPTER が付属しておらず、標準のヘッドセット・トップカバーでは凸位置が SMR規格 と合致しません。3Dプリンターでアダプターを起こす案も検討しましたが、構造部品である以上、耐久性を確保するためのフィラメント選定など懸念が残ります。ひととおり検討した結果、ステム側の樹脂パーツを現合で加工して対応することにしました。

両者とも図面も無く、当初はライダー側の穴を1つ増やせば解決すると見込んでいましたが、進行方向側の穴位置も微妙にずれていたため長穴化して調整しています。見えない箇所ながら見栄えはイマイチですが、組み合わせた際のガタはなく、外観は後付け感も出ない仕上がりになりました。


※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

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