2018年11月10日土曜日

Miche Pistard WR Track Wheel / ミケ ピスタード WR ピストホイール リビルド



アクシデントで前輪がポテチになった完組モデルの「Miche Pistard WR Track Wheel / ミケ ピスタード WR ピストホイール」の修理を承りました。問屋さんに確認すると、補修用リムや片輪のみの販売は無し。24Hなので選択肢が狭いのですが、プロファイルが似たリムを探して、ハブのみを流用してリビルドさせて頂きました。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2018年11月7日水曜日

2018/11/7(水)夕方16時からの営業になります


直近の御連絡になってしまいましたが、店主出張の為、以下の通りに変更させて頂きます。写真は、ご近所のハイパーメディア感あふれるオフィス。

2018/11/7(水): 16~21時 短縮営業(午後4時からの営業)

店頭業務(接客&作業)で電話対応できないことが多々ございます。お手数ですが、お時間をずらして再度お電話頂ければ幸いです。同理由でメール返信も遅延気味ですが、予めご了承ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2019 SRAM Red eTap 12-speed / スラム レッド イータップ 12スピード 今後のSRAM ロードコンポーネント戦略を考察する

CyclingTips より
直近の台北ショーで出展無しだったこともあり、ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム2018で初披露となり、正直レース自体よりも注目を集めた感の「SRAM Red eTap 12-speed」。

目玉は、フロント50/37T or 48/35Tとリア10-28Tのコンパクトになったドライブトレーン。伝達効率の側面からは、同じギア比でも歯数の小さい組合わせだと損失が大きくなるので不利な仕様です。

にも関わらず小径チェーンリングを採用したのは、軽量化というよりシマノに劣る「FD変速性の改善」。そして、太タイヤ装着時の「タイヤ-チェーンステーのクリアランス確保」が主目的、ずばりグラベル/オールロードバイク市場でのシェア拡大がターゲットと推測される。同記事にもあるが、フロントシングルやローギアレシオ化が容易なDMチェーンリング、クラッチ付きRD、タイヤ干渉回避したバッテリー配置のFD等も同じ理由だ。

正確な出荷数は把握していないが、SRAM ロードコンポの主戦場は北米なので、グラベル対応の戦略も頷け、技術的な着目点は、かつてのサンツアー XC PRO MDを彷彿させる。SRAMが近年MTBにおける27.5&29インチ化の流れで、フレーム側の設計自由度UPやリアセンターを詰めたいニーズにマッチさせた、「フロントシングル&リアワイドコグ」の組合わせで、同社コンポのシェア拡大を成功させたときと似た戦略とも捉えられる。

一方でちょっと前にあった、フロントシングル54~50T×リアワイドギアの組合せは、おそらくフェードアウトになるだろう。ちなみに詳細は、2019年1月にカリフォルニアで開催されるプレスキャンプで発表される模様。


そんなCyclingTipsサイトで知った、Jolanda NeffのKROSS→TREK FACTORY RACINGへの電撃移籍。というか、シマノアライアンス→SRAMへのスイッチ。2018シーズン、シマノがNeff推しでプロモーションしていたこともあって、オオッとの感大。北米マーケットを考えたら、TFRのEmily Batty放出は考えにくいが、二枚看板で果たして上手くいくのか…。

Jenny Rissvedsはレース休止、Yana Belomoinaが不調とちょっと新鮮味が薄れていたXCO-WMシーンですが、2019シーズンは面白くなりそうです。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2018年11月4日日曜日

fizik フィジーク Tempo/Vento マイクロテックス/ソロカッシュ クラシック/ボンドカッシュ/ソフト/タッキー バーテープ 入荷 ブルー&ネオンライラック おススメ


Vento マイクロテックス タッキー(2mm厚) ネオンライラック施工例

Vento マイクロテックス タッキー(2mm厚) ネオンピンク 施工例


巻く方向を変えることでfizikロゴの露出を強弱できます


Tempo マイクロテックス ボンドカッシュ クラシック(3mm厚) ブルー 施工例

Tempo マイクロテックス クラシック(2mm厚)ブラック 施工例




Tempo マイクロテックス クラシック(2mm厚)
ブラック BT10A00032
2214円→1880円(現金特価、8%税込、店頭品のみ、工賃別途)

Tempo マイクロテックス クラシック(2mm厚)
ブルー BT10A00055
2214円→1880円(現金特価、8%税込、店頭品のみ、工賃別途)

Tempo マイクロテックス クラシック(2mm厚)
ホワイト BT10A00010
2214円→1880円(現金特価、8%税込、店頭品のみ、工賃別途)

Tempo マイクロテックス クラシック(2mm厚)
レッド BT10A00012
2214円→1880円(現金特価、8%税込、店頭品のみ、工賃別途)

Tempo マイクロテックス ボンドカッシュ クラシック(3mm厚)
ブラック BT13A00032
2754円→2340円(現金特価、8%税込、店頭品のみ、工賃別途)

Tempo マイクロテックス ボンドカッシュ クラシック(3mm厚)
ホワイト BT13A00010
2754円→2340円(現金特価、8%税込、店頭品のみ、工賃別途)

Tempo マイクロテックス ボンドカッシュ クラシック(3mm厚)
ブルー BT13A00055
2754円→2340円(現金特価、8%税込、店頭品のみ、工賃別途)

Tempo マイクロテックス ボンドカッシュ クラシック(3mm厚)
レッド BT13A00012
2754円→2340円(現金特価、8%税込、店頭品のみ、工賃別途)

Tempo マイクロテックス ボンドカッシュ ソフト(3mm厚)
ブラック BT14A00002
2754円→2340円(現金特価、8%税込、店頭品のみ、工賃別途)

Vento マイクロテックス タッキー(2mm厚)
ビアンキグリーン/チェレステグリーン BT09A00009
3845円→3260円(現金特価、8%税込、店頭品のみ、工賃別途)

Vento マイクロテックス タッキー(2mm厚)
ネオンピンク BT09A00050
3845円→初回入荷分・完売

Vento マイクロテックス タッキー(2mm厚)
ネオンライラック BT09A00051
3845円→3260円(現金特価、8%税込、店頭品のみ、工賃別途)

Vento マイクロテックス タッキー(2mm厚)
ブラック BT09A00042
3845円→3260円(現金特価、8%税込、店頭品のみ、工賃別途)

Vento ソロカッシュ タッキー(2.7mm厚)
ブラック BT11A00042
4190円→3560円(現金特価、8%税込、店頭品のみ、工賃別途)

Vento ソロカッシュ タッキー(2.7mm厚)
ピンク BT11A00011
4190円→3560円(現金特価、8%税込、店頭品のみ、工賃別途)

Vento ソロカッシュ タッキー(2.7mm厚)
ネオンライラック BT11A00051
4190円→3560円(現金特価、8%税込、店頭品のみ、工賃別途)

耐久性の良さに定評のある「fizik/フィジーク」のバーテープ。2019シーズンにパッケージ&ラインナップ共に一新されました。ただ、種類&カラーが多く把握しにくいラインナップ。

グラベルライドを意識した「TERRA/テラ」を除くと、耐久性に優れた「TEMPO/テンポ」と軽さ&コントロール性重視の「VENTO/ヴェント」の2ラインに分類されます。下表を参考にお選び下さい。

区分グリップ感あつみモデル名定価(8%税込)
Tempo/テンポクラシックマイクロテックス クラシック(2mm厚)2,214
マイクロテックス ボンドカッシュ クラシック/ソフト(3mm厚)2,754
Vento/ヴェントタッキーマイクロテックス タッキー(2mm厚)3,845
ソロカッシュ タッキー(2.7mm厚)4,190

ちなみに店主のおススメカラーは、ネオンライラック(=パープル)とブルー(=ネイビー)です。当店の初回入荷分は、上記写真の通りです。問屋さん在庫も品切れ中なので、お探しのかたは早めに!。詳しくは、サイクリストWEBサイトをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

Creme Cycles Glider / クレム・サイクルズ グラインダー お色直し







こまめに手を入れさせて頂いている「Creme Cycles Glider / クレム・サイクルズ グラインダー」。シングル&コースターブレーキのシンプルな構成。

納車当初は、チャイルドシートを取付けていましたが、お子様の成長やご利用法の変化に伴って架装変更。タイヤカラーは、アイボリー→ブラウンへ。ベルもknog Oiを選択頂き、スッキリした仕上がりに。

※バスケット取付方法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2018年11月3日土曜日

初代 5LINKS ファイブリンクス 16インチ仕様 マラソン レーサー MARATHON RACER 16インチ 40-305(16×1.50) 履かせてみた

後輪にMARATHON RACER 16×1.50 納まりました

店主が勝手に「5LINKS1.5」と呼んでいる14"の初代5LINKSを16"タイヤにインチアップした限定モデルがメンテナンスで入庫。その特殊なジオメトリーゆえ、後輪荷重は避けられません。

標準では「16×1.25」を装備のこの車体。以前、後輪のエアボリュームを持たせたいと「シュワルベ マラソン 16×1.75」を履かせたものの、チェーンがフレッシュな状態だとフレームに干渉してNGでした。

今回は細めの「マラソン レーサー 16×1.50」で再チャレンジ。ギリギリですが、フェンダー付き車体でも納めることが出来ました。

マラソン レーサー MARATHON RACER 16インチ 40-305(16×1.50)
価格:3780円→3400円/本(現金特価、8%税込、店頭品のみ、工賃別途)

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2018年11月2日金曜日

台北サイクルショー Taipei International Cycle Show 2018 悲報 DUROブースのセクスィーお姉さんはお預け

DUROブースのお姉さん達は、お預けになり残念でしたが…、
これで仕事の大半が完了です

CATEYE SYNC
参考コンセプト商品
ライトの着脱が簡単になるようにデザインされています

5LINKS 変態メカなロードハブ

Dahon ブース
北米サイドでの出展のようですが、メイン会場へ
業界的にはオオゥ…(以下略)


CANECREEK eeSilk
軽量サスペンションシートポスト

HL CORP(SHENZHEN)
EVO SEAT TUBE CLAMP
TRP SPYREに似た構造、弱い力でロック/アンロック可
ヘタリも少なそうなのでシェアバイクに良さそう

バイクパッキングの新興ブランド
Aeroe BikePack

KMC 新作 タイムトライアル用チェーン
X11TT

KMC 新作 12S用チェーン
DLC12


INNOVA TIRE-Integrated Tubeless Tire ( ITT )

Maxxis 新作ロードクリンチャー
High Road 700×28C サイズ追加される模様

台北南港展覽館2館
隣で建設中の新館がもうすぐ完成の感じ

空港の自販機
水も20→25NTDへ価格UP

皆様お楽しみの恒例、DUROブースのセクスィーお姉さんが今年から居なくなり、いきなり出鼻をくじかれましたが、LCC日帰りで「台北ショー2018」行ってきました。ちなみに「TRELLEBORG」&「TIOGA」さんには、次回も是非継続をお願いしたい処。

まぁマジメな速報は、GCN Tech等をご覧ください。各メディアが報道しているようにinterbike、Eurobike、TBW同様、E-BIKEオンパレードですが、ACCELL GROUP N.V.傘下のHaibikeはオープンエリアでの出展は無くなったりで、お祭りムードは消えて既存市場は成熟期を迎えた感。これからは、低価格帯へ商品投入が出来るかがカギに。

従来のロードバイク関連の展示は年々減少しており、ディスクブレーキ対応に遅れた比較的小規模なOEM/ODMのフレームメーカーは、一足飛びでE-BIKE仕様のロードバイクに注力しているところも散見されました。

キックスターターに出ていたバイクパッキングの新興ブランド「Aeroe BikePack」。「Pack 'n Pedal」と親和性が高そうなので、ファウンダーの人は上手くThuleに買収してもらうべき。

初見では、低圧でもビード保持するシュワルベのプロコア/Procoreに近いコンセプトかと思っていたINNOVA-Integrated Tubeless Tire ( ITT )は、メリットがイマイチ不明。
チューブレスレディ装着の完成車で、メーカー出荷時に履かせるのが目的かしら。

road.cc等に掲載され、新コンパウンド投入で現有対比、転がり抵抗が-16%低減、WETグリップ+23%と驚きの数字を公表して気になっている、Maxxis/マキシスのロードクリンチャー「High Road」。28Cサイズも展示されていました。既報の700×25Cもデリバリーが遅れていて2019春予定なので、代理店さんの声を代弁すれば、「どうでもよいから、早よ量産品を寄越せや」かと。

最後に台湾の物価事情。交通費やローカル屋台での食事はまだ安く感じますが、コンビニ等は日本と差が無い状況に。訪台するたびに、日本経済の優位性が失われているのを肌で実感させられます。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。