2019年10月26日土曜日

Cannondale CAAD13 DISC MANTIS | キャノンデール キャード13 ディスク マンティス 48サイズ 2020モデル アルミロード 展示販売中

































MY2020に多くの新モデルを投入したCannondaleですが、ディーラー向け試乗会を経て店主が特に惹かれたのが「TOPSTONE CARBON」とこの「CAAD13」です。

特にCAAD13は、アルミ・ロードバイクとして新たなレベルへ上がった感。28cタイヤを装備していることもあり、乗り心地が非常にマイルドで荒れた路面でもトラクションが掛けやすい味付け。ねじれ剛性は維持しながら、シートチューブの垂直方向をたわみ易くした統合的なデザインが機能していることが実感できます。ちなみに、シートチューブの垂直方向たわみ易さは、エンデュランスロードのシナプス同等に設計されています。

エントリー~ミドルレーシングバイクとしては勿論、フルフェンダーが取付けられるアイレットも備えていて、高速ツーリング/ブルべや通勤用としてもご活用頂けます。

脱線しますが、店主や同じような感性を持った同業者の方がMY2020でビビビと来たのが、「ALL-CITY ZIG ZAG」です。特にフルフェンダーを装備して、日常のなかでヒョイっとライドする動画は、店主が思い描くサイクルライフを表しています。ただ、105完成車で40万円弱なので、おいそれとはいかない価格がネックです。

そこで話をCAAD13に戻すと、グラフィックやフレーム素材は違いますが、ZIGZAGの半額程度で現代版スポルティーフにも使えるところが、店主一番の推しポイントです。但し、440/480サイズはシートステー上部のフェンダーブリッジアイレットがないので、フルフェンダー取付は一工夫が必要です。

前作CAAD10~12は、軽い乗り心地は気持ちよかったのですが、フォークオフセット等ジオメトリやワイヤルーティングにう~んといったところがあって、当店では積極的にお勧めしてきませんでした。また、CAAD12にはディスクブレーキ仕様もあったのですが、規格や設計面で中途半端感が否めませんでしたし。その辺りも新作CAAD13では、しっかり改善されて作りこまれています。

詳細SPEC等は、下記をご覧ください。

Cannondale CAAD13 DISC  | キャノンデール キャード13 ディスク 2020
カラー:MANTIS/マンティス
サイズ:48(C-T442、適応身長157-171cm、T-T水平換算520mm)
価格:231000円→完売

その他、当店の完成車&ホイールの在庫リストは、コチラをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

BREEZER DOPPLER CAFÉ Copper metallic w/ black | ブリーザー ドップラーカフェ カッパーメタリック/ブラック S 52サイズ 2020モデル 展示販売中




























Joe Breeze
BIKE198サイトより
「Breezer/ブリーザー」と聞くと、懐かしいな~と思う方も多いのではないでしょうか?。ゲーリーフィッシャー、トムリッチー、マイクシンヤードらに並ぶMTBレジェンドの一人「Joe Breeze/ジョー・ブリーズ」。現在は、カリフォルニアの「Marin Museum of Bicycling and Mountain Bike Hall of Fame」で館長を務められているようです。

今日のBreezerブランドは、FujiやKestrel等を治めるAdvanced Sports, Inc傘下なのですが、玄人志向の要所を抑えたMTBやグラベル/オールロードをラインナップしています。

さて、店主が理想とするアーバンコミュータ/街乗りバイクの装備は…。
1.油圧ディスクブレーキ
2.フルリジッド&スルーアクスル フレーム
3.650B/29er 40mm幅以上のスリックタイヤ
4.ナローワイドチェーンリング
5.前後フルフェンダー装備

なのですが、これらを全てパッケージした1台が「BREEZER DOPPLER CAFÉ / ブリーザー ドップラーカフェ」です。フレームは、「Breezer butted-chromoly steel 4130」のスチール製。

油圧ディスクブレーキ&スルーアクスルで天候に左右れない制動力を確保。650×47Cの太めなタイヤは、車道の段差、砂利道、サイクリングロード等のあらゆる路面での走破できます。

リアキャリア取付のダボ装備。ボトルケージ用ダボもフレームに3か所、フロントフォークの両サイドと合わせて5か所有り。抜群の拡張性を誇ります。

フロントフォークには、ボトルケージ台座と共にワイヤ受けも備えられ、ハブダイナモ追加時も配線がスッキリ取り回すことが可能です。RDは先進のダイレクトマウント方式でホイールの着脱もスムース。RDは、スタビライザーがチェーン暴れ&落ちを抑えるシマノ・シャドー・RD+/SHIMANO SHADOW RD+仕様でダート走行も安心です。

フロントチェーンリングは、ナローワイド/バッシュガード/チェーンキャッチャーでこれでもかの組合せ。正直、チェーンキャッチャーは不要じゃないかなと思わせるぐらい。

平日の通勤や買い物などの日常使いから、週末のアドベンチャーライドまで幅広くご活用頂ける1台です。SURLYのようなテイストの自転車が欲しいけど、もう少しコストを抑えたい方にもおススメです。フロントラック&ダブルレッグスタンドを追加するカスタムも可能です。

当店では、「Jamis Bicycles SEQUEL」もおススメしておりますが、両者は下記のような住み分けになります。

BREEZER DOPPLER CAFÉ → ランドナー寄りのドッシリしたハンドリング
Jamis Bicycles SEQUEL → MTB寄りの軽快なハンドリング

SPEC詳細は、ブリーザー公式WEBサイトで。適応身長表はコチラをご参照ください。

BREEZER DOPPLER CAFE/ブリーザー ドップラーカフェ 2020モデル
カラー:Copper metallic w/ black/カッパーメタリック/ブラック
サイズ:S(適応身長168-176cm、T-T水平換算545mm)
価格:140800円→完売

その他、当店の完成車&ホイールの在庫リストは、コチラをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。