2021年3月21日日曜日

ERGON IP3 Solestar Insole | エルゴン IP3 ソールスター インソール 40/41(25.5〜26.5cm) 1サイズのみ 7700円→1600円 超特価 80%off SALE

ERGON IP3 Solestar Insole | エルゴン IP3 ソールスター インソール
40/41(25.5〜26.5cm) 1サイズのみ
価格:7700円→1600円/set(80%off現金特価、10%税込、店頭品のみ)

ドイツの自転車用インソールブランド、ソールスターとエルゴンとの共同開発で作られたインソール「IP3ソールスター」。

特許の「スタビリゼーション・デルタ」により、足裏の位置が安定しペダリングパフォーマンスが向上させられます。今回は、「40/41 (25.5〜26.5cm) 」の1サイズのみですが、7700円→1600円と80%off超特価でご提供します。

正直、定価ベースで2倍以上の価格差があるSolestarのレギュラーモデルとの性能差はありますが、この価格ならお試し頂きやすいかと。また、歩行性を重視したソールが柔らかめなSPDシューズに適用すると硬めなフィーリングにチューニングでき、ペダリングし易くなります。

スタビリゼーション・デルタ

  • 拇指球の位置を低くすることでペダルと拇指球が近づくよう設計。
  • 足裏前側部を支えることで、足の前部のくずれ(回外化)を防ぎ、長腓骨筋をサポート。
  • アーチ部分を支えることで、足の後部のくずれ(回外化)を防ぎ、長腓骨筋の後部をサポート。


3レイヤー構造
  • 丈夫な抗菌性カーボンファブリック
  • 衝撃吸収性の高いEVAフォーム製パッド
  • 効果的なパワー伝達を実現する強化合成繊維製スタビリゼーションシェル
ERGON IP3 Solestar Insole | エルゴン IP3 ソールスター インソール
サイズ:EU40/41(日本25.5〜26.5cm) 1サイズのみ
価格:7700円→完売

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2021年3月20日土曜日

Raleigh CRC Carlton-C | ラレー カールトン C 650Bカスタム BOKEN PLUS TUBELESS READY 650×47B & DT SWISS RR481 DB

元は700×32Cタイヤが装備されていたグラベル・ディスクロードバイク「Raleigh CRC Carlton-C | ラレー カールトン C」の650B化カスタムをご依頼頂きました。オーナー様からの要望は、「ブラックパーツでまとめたい/前後ハブは元装備の105流用/チューブレスレディ」のみで、あとはオマカセ。

当初は、ホイール着脱時のチェーンステー・クリアランスを優先して「650×42B」を想定していました。ただ、せっかくインチダウンするなら、エアボリュームをなるだけ確保してバルーンな乗り味を体感頂いたほうが良いんじゃないかと考えなおし。

今回のパーツ組合せなら径成長考慮しても、左右2mmずつ隙間が確保できそうと踏んで「650×47B」をセレクト。見込み通りに仕上げることが出来ました。

※当店、Raleigh/ラレーの取扱いは御座いません。
※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2021年3月19日金曜日

2021/3/17(金)午後3時から営業となります

直近の御連絡になりますが、店主出張の為、以下の通りに変更させて頂きます。


2021/3/19 (金) 15:00~21:00 短縮営業 (午後3時から営業) 

現在、店頭業務(接客&作業)で電話対応できないことが多々ございます。お手数ですが、お時間をずらして再度お電話頂ければ幸いです。同理由でメール返信も遅延気味ですが、予めご了承ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2021年3月18日木曜日

「中華パーツ」と「チェーンライン」と「Qファクター」と

自転車部品の多くは、他の工業製品と同様にMADE IN CHINAで支えられているのが現状ですが、 同じ中国で生産される「メーカー&ブランド品」といわゆる 「中華パーツ」の違いは何でしょうか?。

両者は一見同じ商品に見えても、素材/寸法&幾何公差/仕上げ/不良率などが異なりますが、一番の相違点は仕様や強度確保等の「構想&基本設計」がちゃんとされているか否かだと、店主は考えます。

先に断っておくと、店主は流通ルートを問わず作った工場&人が一番偉いと思ってます。なので、中華パーツを全否定しているのではなく、上手く付き合うには工学知識や目利きが必要になるかと。

また、レースやツーリング等でガッツリ走られるライダーさんには、耐久性や出先でのトラブルを避けるために、素直にメーカー品を使うことをお勧めしています。特に破損すると重大事故に直結しやすい、フロントホイール/フォーク/ハンドルは信頼性を重視すべきです。

その一方で中華パーツには、痒い所に手が届く便利な工具もあったりします。例えば、店主が10年前に作業性改善のために作った補助ツールは、現在流通するモノだと量産効果もあり低コストで導入できます。ただ、SST(スペシャル・サービス・ツール)の類は、全般的にNC加工がしやすいアルミ製がほとんどでプロユースには不向きです。
前置きはさておき、店主自身の自転車は神経質な取扱いを避けたい理由から、色気のない手堅い構成ばかりです。ただ偶に、出来心でリサーチを兼ねて中華パーツを試してみることがあります。

そんなこんなで今回は、「ROTOR 3D/Cannondale Hollowgram/SRAM DUB」の三体を悪魔合体させたようなクランクを取り寄せてみました。先に得られた情報だと、チェーンリングに52-36Tを纏った標準的ロード用な仕様。クランク本体は、ロングシャンクドリルで中空CNC加工され、キレイな仕上げで今っぽいデザインです。

開梱して早速、クランク・スピンドルの「68/73mm」コンパチ仕様の刻印で、ムムムと怪しい雲行きに。工場目線だと、MTBと共通化できてコスト削減できますが、73mm基準設計だと68mm対比で左右に2.5mmに広がったチェーンラインとQファクターになるからです。

DUB規格ぽいので取合いはSRAMコピーかと思いきやそうでも無く、当然マニュアルは付属しないので、仮組みで探りながらセットアップしてみると当初の懸念通り、SRAMのROAD-WIDEと似た広めなチェーンラインとQファクターの組み上がりに。ちなみに、DUB本家であるSRAMのスピンドル長は、フレームに規格に合わせて数種用意されてます。

結果的にこのクランクは、折りたたみ自転車のフロントW化やOLD142mmやモンスタークロスのようなバイクなら、チェーンラインがマッチしそうです。今回は、クラシカルなOLD130mmのバイクに組み込んだので、アウター×ローでバック踏みすると100%チェーンが外れます。

例えば、シマノ製HOLLOWTECH II・ロード向けクランクは、ITA70mmシェル幅を基準に作られ、BSA68mmは左右1mmずつ厚いアウトボードBBで帳尻合わせしています。ちなみにQファクターは、FC-7701以降は左右振分が同値になり合計146mmです。

新型のGRXは、OLD142mm想定&太いタイヤ対応と言うことで、チェーンラインが外側へオフセットされ、Qファクターも151mmに。余談ですが、カンパニョーロ・エカルは、フロントシングルのみだからか145.5mmのナロースタンスを維持しています。

 チェーンラインQファクター
DURA-ACE43.5146
GRX46.9151

勘の良い方だと、OLD142mm対応させるだけなら、Qファクターはそのままでスパイダーアームをオフセットさせて、チェーンラインだけ外に出せばと良いのでは思われるかもしれませんが、それだとFD外羽根とクランクアーム裏が干渉してしまいます。

あらためて見ると、R9100以降のシマノ・クランクは、旧チェーンラインを維持しながらリング形状を工夫して、何とかOLD142mmにも対応させているのが窺い知れます。

今回試した中華クランクを標準的なロード寸法へ収めるなら、BBのインナーカバーを5mmカットして、5mm短いスピンドルを探してくれば良いのですが、その労力と費用を考えたらメーカー品を購入したほうが経済的です。

もう一点、このクランクで気になったのは、アクシアル方向のベアリング予圧(=プリロード)調整方法です。現行メーカー品で用いられる調整機構は、下記3タイプに大別できます。

  1. HOLLOWTECH II
  2. プリロードダイアル
  3. ウェーブorエラストマ・ワッシャ

当初、本クランクは消去法でNo.3式かと思ってましたが、左右クランク軸にOリングが配置されている為、ウェーブワッシャを入れるとBBの防水性が損なわれます。結局のところ、スピンドル固定ボルトが予圧調整を兼ねるひと昔前の方式だったのですが、この設計だと部品点数は減らせますが、機械構造的にムリヤリ感が拭えません。

ここ数年、中華パーツ全般の質感や仕上げは飛躍的に向上しています。反面、目標価格あっての割切りとも言えますが、冒頭で記した「構想&基本設計」の詰めが甘いところは依然として残ってます。ただ、この面を改善しようとすると、高度なエンジニアリングや部品点数&種類を増やす必要があり、必然的にコストは上がって中華パーツの魅力が薄れてしまうのも事実です。

※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2021年3月17日水曜日

2021/3/17(水)終日休業のお知らせ

 直近の御連絡になりますが、店主出張の為、以下の通りに変更させて頂きます。

2021/3/17 (水)  終日休業

現在、店頭業務(接客&作業)で電話対応できないことが多々ございます。お手数ですが、お時間をずらして再度お電話頂ければ幸いです。同理由でメール返信も遅延気味ですが、予めご了承ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2021年3月16日火曜日

Dahon Boardwalk D7 Vintage Black | ダホン ボードウォーク D7 ヴィンテージブラック 2021 フォールディング 折りたたみ 展示販売中

DAHONの代名詞とも言えるベストセラーモデル、「Boardwalk D7/ボードウォーク D7」。細身のクロモリ鋼フレーム、シンプルでエレガントな佇まいのカジュアルフォールディングバイクです。

MY2020からは、トップチューブとBBをワイヤーでつなぐ「Deltec」採用してトラスを形成。細身のメインフレームを維持しながら、メインフレームヒンジ部への負担を分散させフレーム剛性UPしています。アルミ製のフルフェンダーを装備して、クラシカルな雰囲気に仕上がりに。詳しくは、コチラから。

Dahon Boardwalk D7 / ダホン ボードウォーク D7 2021
適応身長: 142-193cm
重量: 12.5kg (カタログ値)
カラー: ヴィンテージブラック
価格: 68200円→完売

その他、当店の完成車&ホイールの在庫リストは、コチラをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2021年3月15日月曜日

DAHON SPEED FALCO Peanuts Gold | ダホン スピードファルコ 451 ピーナッツゴールド 2021 折り畳み フォールディング

 細身のクロモリフレームで、しなやかなフィーリングが人気のSPEED FALCO。直線で構成されたフレームはシンプルな格好良さがあります。406より一回り大きい451ホイール採用で走破性が高く、細身の1-1/8タイヤを採用で高速走行性能が上がっています。

従来対比約160gの軽量化となる、Super Light Aluminumシートポストを装備。擦り傷が付きにくい表面加工も施されています。

MY2020以降は、トップチューブとBBをワイヤーでつなぐ「Deltec」採用でトラスを形成。細身のメインフレームを維持しながら、メインフレームヒンジ部への負担を分散させフレーム剛性UPしています

試乗会やユーザー様から、「スゥーっと進む、気持ち良い走行感」をコメントでいただくことが多く、おススメの1台です。詳細なSPECは、コチラから。

DAHON SPEED FALCO ダホン スピードファルコ 451 ピーナッツゴールド 2021
フレーム: 4130 クロモリ
フォーク: DAHON SLIPSTREAM アルミ
リアディレーラー: SHIMANO ALTUS 8速
シフター: SHIMANO ラピッドファイヤ
クランク: DAHON SUPRA 53T
タイヤサイズ: KENDA KWEST 20 X 1-1/8 (451)
重量: 12kg (カタログ値)
適合身長: 142-193cm
フォールディングサイズ: 36X82X66cm
価格: 91300円→完売

その他、当店の完成車&ホイールの在庫リストは、コチラをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。