2022年10月8日土曜日

Cannondale Treadwell 2 | キャノンデール トレッドウェル 2 WALD 137 フロントバスケット ダブルレッグ キックスタンド 前後フルフェンダー カスタム

もっと気軽に楽しく自転車に乗ろうよ!とミレニアル世代をメインターゲットにキャノンデールが新たに投入したのが、「Treadwell /トレッドウェル」。

太めなチューブと裏腹に軽量な仕上がりで、イージーライドジオメトリーと相まって、持ち上げたり取り回しが楽なバイクです。ザックリ言って、ママチャリとクロスバイクの中間ぐらいのアップライトなポジションに合わせて、幅広なサドルが装備されており、オシリ痛い問題が心配な貴方も安心です。

当店では、これまで街乗り用途で様々なカスタマイズを承ってきました。今回のオーダーでは、フロントバスケット+センターマウントWレッグスタンド+前後フルフェンダーを追加したカスタマイズを承りました。フロントバスケットは、オーナー様指定で「WALD/ウォルド 137」。堅牢に仕上げるために数手間を加えてます。

ベースバイク(詳細SPEC→Cannondale WEBサイト
Cannondale Treadwell 2 | キャノンデール トレッドウェル 2
カラー:Deep Teal / ディープ ティール

※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。

その他、当店の完成車&ホイールの在庫リストは、コチラをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2022年10月6日木曜日

Tern AMP F1 Khaki | ターン アンプ F1 カーキ 460/500mm F1 BMX ミニベロ 展示販売中

Tern AMP F1 Khaki | ターン アンプ F1 カーキ
サイズ:460mm (適応身長 155-165cm)
サイズ:500mm (適応身長 165-175cm)
価格:83600円→72800円(13%off現金特価、10%税込、店頭品のみ)
センターマウント・キックスタンド標準装備

F1 BMX」と聞いてピンとくる方は、昔からのスポーツバイク愛好者かと思います。リラックスした感じの街乗りバイクが良いなと、いざ「本気」なBMXに乗ってみると、サドルは低くて延々と立ち漕ぎを余儀なくされ&シングルでギア比が軽くて高速走行に向かないと日常使いに不便を感じるのが現実。

「TERN AMP F1」は、逆スローピングのF1フレームとBMXスタイルを融合した新モデル。メカニカルディスクブレーキ/406極太ブロックタイヤ/多段ギアの快適仕様。

ハンドル位置は高めで、前傾姿勢に抵抗がある方にもマッチします。小径特有のクイックさも抑えられているので、女性ユーザーにも宜しいかと。前後ドロップアウト周りは、ダボ(=アイレット)を多数装備しており、キャリアやフェンダーの取付けも容易です。本田の軽自動車N-BOX/N-VANみたいなテイストです。

タイヤは、エアボリュームのある「KENDA K-RAD 20″ x 1.95」が標準装備ですが、クリアランスは余裕があるのでシュワルベ Big Apple 20 x 2.15(ETRTO 55-406)ぐらいまでは呑み込めると思います。実用性を確保しながら、個性的な街乗りバイクが欲しい方に如何でしょうか?。

当店では、この「Tern AMP F1」をベースにドロップハンドル化やバスケット&ラック追加等のカスタマイズ要望にお応えしてきた実績が御座います。

TERN AMP F1 / ターン アンプF1(詳細SPEC→tern公式WEBサイト
Speeds:8
Wheel Size:20″/406
Frame Size:460(適応身長 155-165cm)
Frame Size:500(適応身長 165-175cm)
Color:Khaki/カーキ
Price:83600円→72800円(13%off現金特価、10%税込、店頭品のみ)

その他、当店の完成車&ホイールの在庫リストは、コチラをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2022年10月5日水曜日

2022/10/5(水)終日休業のお知らせ

直近の御連絡になりますが、店主出張の為、以下の通りに変更させて頂きます。

2022/10/5 (水)  終日休業

現在、店頭業務(接客&作業)で電話対応できないことが多々ございます。お手数ですが、お時間をずらして再度お電話頂ければ幸いです。同理由でメール返信も遅延気味ですが、予めご了承ください。

写真は、以前に見かけたキムワイプみたいな配色の「フィアット・パンダアレッシィ」。こんなビビッドな色遣いは、なかなかの希少車です。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2022年10月4日火曜日

ロードバイク エアロダイナミクスの行き着く先 Apple Glass 頼みが透ける未来 徒然なるままに ロード用 ディスクブレーキの今後の動向を考える その7

SILCA MENSOLA COMPUTER MOUNT
road.cc/twitterから

MY2023の発表が進む今日この頃。ロードバイクのここ最近のトレンドを振り返ってみると、MY2015-2016頃から続くのが「エアロダイナミクス/空気抵抗低減」。後半のMY2018-2019からは、それに「ディスクブレーキ」も加わり、「ディスク+エアロ」がメインストリームに。

従来、トレンド推移は4-5年でエアロ⇔軽量の反復でしたが、その傾向に反してエアロが続いているのが現状です。理由は、ディスクブレーキ導入によりリムブレーキ対比で重量的に不利になり、新モデルの特徴として訴求しにくくなったことが挙げられます。

2000年頃から、金型で起こされるカーボンフレームがレース標準になったことで、ジオメトリの自由度が奪われ、ポジションやフォームを確保するために様々な形状(ドロップ&リーチ)を持ったハンドルが生産されるようなったのが、ここ20年の歴史かと。アルミ・ハイドロフォーミング技術が発達した側面もありますが…。トッププロだと、さらにワンオフのステムを用いて帳尻を合わせている現実もあります。

MY2023エアロ・ロードですが、これまでライダーの体格にマッチしたモデルを選べるように自由度が保たれてきたコクピット周りへ遂に手が付けられ、「幅狭/ハの字/翼断面ハンドル」を標準装備されるのが特徴に挙げられます。

ハンドルは、ライダー/Fホイール/Fフォークに次いで、CdA(主に前方投影面積)に影響するのは周知の事実でしたが、ライダーの好みやフィッティングを差し置いて、とにかく空気抵抗低減を訴求するフェーズに入った感。

無線シフト&油圧ブレーキ化の副産物、もしくはネタ切れとも読み取れますが、UCIルール改定で前腕をハンドル置くエアロポジションも禁止になった背景も。時代がアダム・ハンセンに追いついたとも言えます。

こうなってくると、次に目の敵にされるのが、ハンドルから突き出たサイクルコンピュータの「アウトフロントブラケット」かと。先行してwahooは、ELEMNT BOLTでコンピュータとマウントを一体化したデザインを採用。また、公開直後にチ〇ポと揶揄されたチタン粉末焼結3Dプリントで作られた「SILCA MENSOLA COMPUTER MOUNT」も記憶に新しい処です。

サイクルコンピュータの取付スペースを考慮すると、ハンドル/ステム/トップチューブ辺りにビルドインすることも考えられますが、クルマのダッシュボード・DINのように規格化が必要かつ見易さは損なわれます。

もしくは、GARMINが過去に上梓したり、Luxottica傘下のOAKLEYが研究開発を進めているとされる「Nreal Air」のような「アイウェア統合型デバイス=スマートグラス」に代替されるかもしれません。バッテリー他の小型化など、各要素技術の成熟待ちですが…。

その一方、各電子部品のコストを現実的な価格に落とし込むには、市場サイズが必要ゆえ、結局のところスマホ普及の先鞭をつけたiphone同様に、スマートグラスも「Apple Glass」上梓頼みな面は否定できません。

後追いの二番煎じ、三番煎じの類似品で市場形成されれば、その後は、ヘルメット+アイウエア+スマートグラスがインテグレートされるのも時間の問題です。或いは、ディスプレイの替わりに、コクピットからホログラムを投影してアイウエアを介して見るのが現実的になりそうです。

全くの余談ですが、店主の学生時代、友人と高崎観音の前を通るたびに「ビッグち○こ」とキャツキャッしてたのは良い思い出です。

※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2022年10月3日月曜日

Cannondale CAAD13 DISC | キャノンデール キャード13 × DT SWISS CRC 1400 SPLINE db24 × Formosa C3825 Disc リムハイト 24mm 38mm 比較

Cannondale CAAD13 DISC × DT SWISS CRC 1400 SPLINE db24
24mmハイト ホイール
Cannondale CAAD13 DISC × Formosa C3825 Disc
38mmハイト ホイール

ロードバイクのチューンナップにおいて、効果が実感しやすくて一丁目一番地なのが「ホイール換装」。エントリーバイクなら手始めは、とりあえずビールもとい、とりあえずゾンダと「CAMPAGNOLO ZONDA」を定番に挙げる方が殆どかと。

また、ミドルクラス以上なら、見た目/横風影響/エアロ/重量のバランスを考慮すると、ハイト50mm前後のカーボンホイールが王道で当店でもお客様にお勧めするケースが多いです。

一方の店主バイクですが、ここ数年は、ローハイトのホイールを選択する機会が多いです。天邪鬼なのは否定できませんが、ローハイトでもバランスが取れて格好よくまとめるのが腕の見せ所との思いも。まあ、車軸周りの剛性が増したスルーアクスル・ロードバイクでも、漕ぎ出しや登坂時のヒラヒラ感を大事にしたい、めんどくさいオッサンの郷愁もあったりする訳で。

そんなこんなで、手作業の気分が乗らないときに流すYOUTUBE「ishikawa body」さんの「~車高とホイル変えて激変~」に倣って、ローハイト同士の24mmと38mm高でどれぐらい見た目の違いがあるのかと、しようもない比較をしてみることに。

ベースバイクは、以前紹介した「Cannondale CAAD13 DISC|キャノンデール キャド13」。低いハイトのホイールは、トレンドの内幅21㎜以上なワイドリムを先駆けてテストした「DT SWISS CRC 1400 SPLINE | スプライン 24 db」です。

余談ですが、Cannondale CAAD13 DISCとSuperSIX EVOで共通する目立たない長所は、フロントフォークの剛性バランスの良さが挙げられます。同世代の競合モデルだと立ち漕ぎ時にロータータッチするケースもありますが、両者において発生は稀でストレスがありません。

※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。

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2022年10月1日土曜日

24インチ クリンチャーリム WO / ETRTO520 #13-14バデッドスポーク 丈夫な手組ホイール ビルド

24インチ・クリンチャー/ETRTO520と珍しいリムサイズ。ハードに使われる自転車なので、32or36Hでホイール・ビルドしたかったのですが、リム穴数が28H縛り。少しでも耐久性を上げるために2→3クロスに変更して、#13-14バデッドスポークを用いてイタリアンで手組みしました。

※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

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2022年9月30日金曜日

Tern Crest Light Mocha | ターン クレスト ライト モカ 46サイズ Tern × Kitt design ROJI BIKES Non-Folding ミニベロ 451ホイール 展示販売中

Tern Crest Light Mocha | ターン クレスト ライト モカ 46サイズ
価格:68200円→完売

ROJI BIKES(=Tern × Kitt design)の「Non-Folding ミニベロ」、Crest(クレスト)は、フラットハンドルモデルです。この価格帯では珍しい2サイズ展開。美しさ・スポーティさを兼ね備えたホリゾンタルのシルエットだけでなく、一般的なミニベロでありがちなハンドリングのふらつきも軽減。

バスケットなどが取付け出来る仕様は、多彩な欲求を満たしより多くの人にフィット。利便性と実用性を兼ね備えたアーバンコミューター。 センタースタンドも標準装備、グリップやバッシュガードも安っぽくなくイイ感じです。

Bruno ミニベロ mixte/Flatよりも速いスピード域で走りたい方におススメです。詳しくは、tern official サイトをご覧ください。 

tern ROJI Bikes Crest ターン ロジバイクス クレスト
Wheel Size:20”(451)
Speed:1×8
Frame Size:460 (適応身長155-165cm)
Color: Light Mocha(ライトモカ)
Price: 68200円→完売

その他、当店の完成車&ホイールの在庫リストは、コチラをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2022年9月29日木曜日

avelo Bicycle shop | アヴェロ バイシクル ショップ ECストア 商品追加しました


「BASE/ベイス」プラットフォームを用いた当店のECストアに商品を追加しました。「Notion」もとい「Lotion」他、偏差値低めなアイテムばかりですが、面白がって頂ければ幸いです。

現状では、Tシャツの店頭販売はしていないので、上記サイトからご購入お願いします。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。