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2026年6月2日火曜日

SPECIALIZED TARMAC ELITE SL2 Compact x Panaracer AGXERO | スペシャライズド ターマック エリート SL2 コンパクト x パナレーサー エージーゼロ フルオーバーホール

SPECIALIZED TARMAC ELITE SL2 Compact
スペシャライズド ターマック エリート SL2 コンパクト

『SPECIALIZED TARMAC ELITE SL2 Compact(スペシャライズド ターマック エリート SL2 コンパクト)』のフルオーバーホールを承りました。リムブレーキ規格の終盤に当たるこの時代のロードバイクは、枯れた技術の集大成とも言えます。汎用規格で組まれており、メンテナンス性に優れるため、過度に気を遣わなくても性能を維持でき、道具として扱いやすい点が特徴です。

ただし、もう少し進んだディスクブレーキ黎明期と重なる『フロントフォーク内蔵Vブレーキ』や『BB下ダイレクトマウントブレーキ』などが搭載されたモデルは、やや技術が尖り過ぎていて少々コマッタちゃんだったとも言えます。

コンポーネント:シマノ 105 2x10s 構成

この車体のメインコンポーネントは、手堅いシマノ 105で構成されていました。チェーンやタイヤ等の消耗パーツ、不具合のあった箇所は併せて交換しました。




Panaracer AGXERO | パナレーサー エージーゼロ (TUBED)
Panaracer AGXERO | パナレーサー エージーゼロ (TUBED)
トレッドパターン

28mm装着時のタイヤクリアランス

元は海外ブランドのタイヤをお使いでしたが、昨今の円安とインフレを踏まえ、性能と価格のバランスを考慮して今回は国産の「Panaracer AGXERO(パナレーサー エージーゼロ)(TUBED)」を選択しました。

交換前のタイヤ実幅は25mmでしたが、現代ロードバイクらしい乗り味に近づけるため、28mm仕上がりを狙いました。ナローリムの内幅から逆算し、新ETRTO基準の30Cを選択した結果、狙い通りの実幅に収まりました。


※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

当店の完成車&ホイールの在庫リストは、https://www.avelotokyo.com/p/sale_11.htmlをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2026年5月21日木曜日

Tern crest | ターン クレスト フロントラック/バスケット/Wレッグスタンド/フルフェンダー/スタビライザースプリング仕様 ドライブトレーン リフレッシュ

Tern crest | ターン クレスト
フロントラック/バスケット/Wレッグスタンド/フルフェンダー/スタビライザースプリング

ROJI BIKES(Tern × Kitt Design)のフラットハンドルミニベロ「Crest(クレスト)」の整備を承りました。こちらは以前、当店でフロントラック/Wレッグスタンド/ステアリングスタビライザー等を架装してお納めした車体で、日常の足としてご活用いただいています。今回はワイヤ交換とドライブトレーンのリフレッシュほか、各種メンテナンスを承りました。

ナローワイド・チェーリングへ換装
リアスプロケット交換
RDプロテクター追加

大きく内向していたリアディレイラーのハンガーは、板金修正で対応。完全に再発防止できるものではありませんが、駐輪環境を考慮してRDガードを追加して対策しました。

当店では野暮ったさを理由に、この種のパーツを以前は積極的に勧めていませんでしたが、長期化する円安為替やインフレなどで、自転車の運用コストを抑えたい方が増えていると考え、ご提案する機会が増えました。

Wレッグスタンド交換

この車体には、フロントラックやバスケットを装着した車両が安定して駐輪できるWレッグスタンドを取り付けていましたが、スプリングのヘタリと摺動部の摩耗が見られたため、同モデルの新品に交換しました。

ベースバイク
Tern ROJI Bikes Crest | ターン ロジバイク クレスト
Wheel Size:20”(451)
Speed:1×8


※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

当店の完成車&ホイールの在庫リストは、https://www.avelotokyo.com/p/sale_11.htmlをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2026年5月13日水曜日

TERN LINK N8 | ターン リンク N8 ドライブトレーン修理 プラ製チェーンリングガード交換 クランクアーム板金修正

TERN LINK N8 | ターン リンク N8 

かなり酷使された感の「TERN LINK N8(ターン リンク N8)」の修理を承りました。オーナー様からはチェーンが頻繁に外れると伺いました。車体をざっと拝見すると、フロントチェーンリングが波打ち、チェーンが伸び、RDハンガーが曲がっている状態でした。

割れたプラスチック製チェーンリング・ガードを交換

当初はスチール製チェーンリングの変形を疑いましたが、分解して確認するとリングの平面度に問題はなく、クランクアームの変形が原因だったのでクランクアームを板金修正。割れていたプラスチック製チェーンリングガードは、単体を探して交換しています。

RDハンガーを板金修正
TERN LINK N8 | ターン リンク N8 

内向きに曲がったRDハンガーを修正し、伸びたチェーンも交換してドライブトレーンを復旧しました。これでもチェーン落ちが続く場合は、リアスプロケットやナローワイドチェーンリングへの交換が検討候補になります。


※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

当店の完成車&ホイールの在庫リストは、https://www.avelotokyo.com/p/sale_11.htmlをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2026年5月11日月曜日

BMC Teammachine SLR02 DISC THREE x Panaracer AGXERO | ビーエムシー チームマシーン SLR02 ディスク スリー x パナレーサー エージーゼロ

BMC Teammachine SLR02 DISC THREE x Panaracer AGXERO
ビーエムシー チームマシーン SLR02 ディスク スリー x パナレーサー エージーゼロ

しばらくお使いになっていなかった『BMC Teammachine SLR02 DISC THREE(ビーエムシー チームマシーン SLR02 ディスク スリー)』のメンテナンスを承りました。

お預かりした車体は、STレバーを含むブレーキ周りがアルテグラ、ドライブトレーンが105、足回りがCampagnolo ZONDA DBという、玄人好みの要所を押さえた構成でした。消耗・劣化部品の交換と不具合箇所の調整を行い、安心して走行できる状態に整えました。

Campagnolo ZONDA DB
Panaracer AGXERO | パナレーサー エージーゼロ (TUBED)
Panaracer AGXERO | パナレーサー エージーゼロ (TUBED)
トレッドパターン

元は海外ブランドのタイヤをお使いでしたが、昨今の円安とインフレを考慮し、性能と価格のバランスを勘案して今回は国産の「Panaracer AGXERO(パナレーサー エージーゼロ)(TUBED)」を選びました。

交換前のタイヤ実幅は28mmでした。Campagnolo ZONDA DBは内幅17Cで、現在の基準ではナローリムに分類されるため、新ETRTO基準を踏まえて30Cを選択し、仕上がりは狙い通り約29mm弱になりました。


※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

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お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2026年5月10日日曜日

TREK FX3 ISO Zone | トレック アイソ・ゾーン ハンドルバー グリップ交換

TREK ISO Zone ハンドルバー

当店ではTREKの取り扱いはありませんが、たまにご依頼いただくのがISO Zoneハンドルバーのグリップ交換です。このハンドルバーは端部を凹ませ、振動吸収を狙ったISO Zoneパッド(エラストマー)を装着する特殊構造になっています。改めて調べると、MY2025以前のTREK FX3で採用されていたテクノロジーのようですね。

ISO Zone パッド

バーの外径は標準的なφ22.2mmなので、汎用グリップへ換装可能です。ただし、ロックオン位置とやエンドキャップ形状に制約があるため、それらをクリアするモデルを選ぶ必要があります。

こうした独自規格の製品を見ると、いつもエンジニアリングの革新性と汎用性のせめぎ合いについて考えさせられます。


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2026年5月9日土曜日

Cannondale BAD BOY 3 x SCHWALBE KOJAK | キャノンデール バッドボーイ3 x シュワルベ コジャック 27.5*1.35

Cannondale BAD BOY 3 x SCHWALBE KOJAK
キャノンデール バッドボーイ3 x シュワルベ コジャック 27.5*1.35

エッジの効いたオールブラックのアーバンバイク、「Cannondale BAD BOY 3 | キャノンデール バッドボーイ3」。マットブラックを纏った「BAD BOY」のモデル名と、片持ちLEFTYフォーク装備で曲者に思われがちですが、至って優秀なアーバンバイクです。

ガードレール等にバイクを寄りかけた時の傷を防止する為、フレーム・トップチューブには「アーバン アーマー バンパー」を装備。足回りは、段差がある街乗りにも最適なボリューミーな650B×40C。油圧ディスクブレーキとの組み合わせで悪天候時も制動力を確保します。

そんな、BAD BOY 3をご利用頂いているオーナー様から、メンテナンスとタイヤ交換を承りました。入庫頂いた車体のコクピット周りですが、前下がり&長めのステムと幅狭めなハンドルバーに換装されており、往年のScalpel (スカルペル)を彷彿させます。

前後タイヤ:SCHWALBE KOJAK | シュワルベ コジャック 27.5*1.35(35-584)
タイヤ幅比較
左:交換後36mm / 右:交換前47mm

ワイヤやドライブトレーンパーツと併せて、前後タイヤも交換。舗装路のみを走行されるとのことで、より軽快感を高めたいというご要望から、標準より細めのタイヤをご希望いただきました。元々は WTB Byway 650B×40C が装着されていますが、内幅25mmのワイドリム環境と径成長により実測幅は約47mmとなっていました。

過去のランドナー時代はさておき、現在の650Bは「700×28Cと同等の外径を保ちながら、インチダウンによってタイヤを太くし、乗り心地や悪路走破性を高める」ことを目的として作られた規格です。

そのため細めのモデルはほとんど存在せず、650×47〜48mmが主流サイズとなります。例外的に、コンチネンタルが小柄な方向けのロード用として25〜28mm幅を展開していましたが、現在は国内流通がありません。

選択肢は多くありませんが、いくつかを候補として挙げ、耐パンク性など各モデルの特徴をご説明したうえで、今回は「SCHWALBE KOJAK 27.5×1.35(ETRTO 35-584)」をお選びいただきました。入気後の実測幅は約36mmで、換装前と比べて10mm強スリム化して、往年のFAT BOY /  Fat Tire Criteriumな佇まいに仕上がりました。

トップギアが摩耗したリアスプロケットも交換

ベースバイク
Cannondale BAD BOY 3 | キャノンデール バッドボーイ3
カラー:BBQ / マットブラック


※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

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