2025年1月19日日曜日

Tern Verge N8 Gunmetal/Dark Silver (White) × Shimano Deore BL/BR-T610 | ターン ヴァージュ N8 ガンメタル/ダークシルバー(ホワイト) × シマノ デオーレ Vブレーキ換装 折畳み フォールディング カスタム

Tern Verge N8 Gunmetal/Dark Silver (White) × Shimano Deore BL/BR-T610
ターン ヴァージュ N8 ガンメタル/ダークシルバー(ホワイト)
シマノ デオーレ Vブレーキ換装 カスタム
ブレーキレバー:シマノ DEORE BL-T610
Vブレーキ:シマノ DEORE BR-T610

日本人の体格に合わせて作られ、Vergeシリーズのエントリーモデル「Verge N8(ヴァージュ N8)」。クルマで例えるとVWのゴルフのような、ternのベンチマーク的な1台だと思っています。

定評のVerge高剛性フレームに街乗りなら充分のフロントシングルの8スピードを組合わせた新しいスタンダードバイク。フロントチェーンリング52Tとリア11-32Tの組み合わせ。

シマノコンポとブラックパーツを組合わせた信頼性の高い構成。リアディレーラーは、 Shimano Claris RD-R2000を採用。スポーティなフォールディングバイクとしておススメな1台。コストパフォーマンスに優れていながら、重量11.0kgの軽量仕様。詳しくは、コチラから。

そんな「Verge N8」。今回は、ご注文頂いた際にオーナー様から一部パーツのアップグレードを併せて承りました。定番とも言える、前後ブレーキレバー及びVブレーキ本体は、シマノ DEORE グレードのT610へ換装しました。

ベースバイク
Tern Verge N8|ターン ヴァージュ N8
カラー:Gunmetal/Dark Silver (White)|ガンメタル/ダークシルバー(ホワイト)  
Speeds:8
ホイールサイズ: 20"(406)

※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

その他、当店の完成車&ホイールの在庫リストは、コチラをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2025年1月18日土曜日

ENVE SES Aero Pro One-Piece Bar | エンヴィ SES エアロ プロ ワンピース バー カーボンハンドルバー

ENVE SES Aero Pro One-Piece Bar
エンヴィ SES エアロ プロ ワンピース カーボン ハンドルバー
既存のSES エアロハンドルバーをベースに、ポガチャルのフィードバックを受けて開発が進められた、新型「ENVE SES Aero Pro One-Piece Bar | エンヴィ SES エアロ プロ ワンピース ハンドルバー」。グランツール等で気になっていた方も多いかと思いますが、2024年11月の公開直前にサンプルをハンズオンする機会に恵まれました。

各寸法を見ると、やや深めなドロップながら、フレア角度含めて最近のトレンドを踏襲しており、奇をてらった形状ではありません。偏平処理された上ハンも過度なウイング幅では無く、握りやすいデザインに仕上がっています。詳しくは、シクロワイアードさん記事をご覧ください。
ENVE IN-Route systemに対応。コンピューターマウントの固定穴が大きく設けられており、施工時のブレーキホース誘導も容易そう。ステム側の豚鼻を鑑みるとホース誘導は、フレーム側からのワンウェイになるかと。

こうしたステム一体型のワンピースハンドルは、以前から流通していましたが、極少数でどちらかと言えばマニアックなパーツとして捉えられていました。昨今では、ポジション設定の自由度が犠牲になるにも関わらず、各社がラインナップに加えています。

その背景は、油圧ディスクブレーキ化に伴い、コクピット周りのホースフル内蔵化(Hidden cables)が進んだことが一因に挙げられます。従来型のアルミ製ステム内にホースを通すとなると、強度&剛性確保の面から重量増は避けられず、カーボン一体成型することでそれらをクリアしています。

ENVE リム カットサンプル

最期に余談を。2025シーズンインに合わせて、シマノFizikのパートナーシップを発表したポガチャル擁する「UAE Team Emirates」。これら立て付けは、過去のTeam Sky黄金期を彷彿させます。

特にシマノ社とは、4年間の長期契約とのことなので、「Top-tier」であることが読み取れます。古くは、1990年前後のSPD開発、950系XTR開発期のスカンクチーム、USポスタルのLanceシフト等で垣間見られた、同社十八番とも言える欧米との時差を利用した、絶え間ない開発支援体制。

働き方改革が叫ばれる中。現実は、どちらの夜も寝られない最前線で奮闘するエンジニア達を想像すると目頭が熱くなります。機械モノは堺でデータを起こして、現地の金属3Dプリンタで試作品を出力と言った流れかと。

ENVE SES Aero Pro One-Piece Bar
エンヴィ SES エアロ プロ ワンピース バー カーボンハンドルバー
価格:228,800円(税込)
※完全受注生産

※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

その他、当店の完成車&ホイールの在庫リストは、コチラをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2025年1月17日金曜日

Cannondale Trail Neo 4 | キャノンデール トレイル ネオ 4 ハードテール E-マウンテンバイク SUPERNOVA | スーパーノヴァ e-bike V521s HBM & キックスタンド追加 カスタム

Cannondale Trail Neo 4 | キャノンデール トレイル ネオ 4
Hardtail Electric Mountain Bikes
カラー:Quicksand
価格:399,000円(税込)
前後ハイドロリック/油圧式・ディスクブレーキ搭載
ハードテール・E-マウンテンバイク、「Cannondale Trail Neo 4 | キャノンデール トレイル ネオ 4」のオーダーを承りました。フレームは、軽量アルミ製でSmartForm C2 Alloy仕様。スポーツバイク・エントリーライダー、街乗りメインだけど時々は軽めなダート走行も視野に入れたい方にピッタリな1台です。

ベテラン・MTBerだと、つい、フルサス/前後Boost…とスペックに拘りが出て、気が付くと80万円ぐらいからの価格レンジに。そうなると、これから始めようという方には、ハードルが高めになってしまいます。

「Cannondale Trail Neo 4」は、メリハリを付けたコスト配分が読み取れます。シマノCUES 9s ドライブトレインとハイドロリック(油圧式)ディスクブレーキを搭載。妥協できないフロントは、15x110mmのスルーアクスル(TA)に。一方のリアは、中途半端にBoost 141(=Boost QR)を採用せず、135mm規格と割り切ることで補修整備性も確保しています。
前後タイヤ:Maxxis Ardent, 29x2.4"
前後タイヤは、長年ロングセラーの定番「Maxxis Ardent/マキシス アーデント」。街乗りしかしないならば、漕ぎだしの軽さや電費を優先して、スリックタイヤへ履き替えることをお勧めします。
フロントライト:SUPERNOVA スーパーノヴァ e-bike V521s HBM
フロントフォーク:SR Suntour XCM 32, 100mm, Coil
フレーム側・充電ポート
カラーディスプレイ・コントローラー:Purion/ピュリオン 200
シマノ CUES 9スピード ドライブトレイン
ペダル:シマノ PD-EF202
エンジン/モーターユニット:BOSCH Active Line Plus

ドライブユニットは、最新の「Smart System/スマートシステム」に対応したボッシュ製「Active Line Plus」を搭載。
キックスタンド:フレーム台座へダイレクトマウント

キックスタンド/ラック/フェンダー用のマウントを装備しているので、MTBとしては勿論、街乗り~グラベルツーリングにもマッチします。インプレッション等は、下記WEBサイトをご覧ください。
フロントライト:SUPERNOVA スーパーノヴァ e-bike V521s HBM 追加
シートチューブ ボトルケージ・アイレット

シートチューブのボトルケージ台座は、凸処理されているので、シートポスト可動範囲を広くとることができます。また、ドロッパーシートポストを取り付ける際も干渉しません。

Bosch DiagnosticTool 3 画面

車体ご注文時にフロントライト/キックスタンド他の追加も承りました。フロントライトは、E-Bike本体のバッテリーから給電する「SUPERNOVA/スーパーノヴァ e-bike V521s HBM」に。

ライト取付に合わせて、ステータスや出力ワットを変更しようと「Bosch DiagnosticTool 3」と接続しても、通常はイジれるはずの該当部がグレーアウトして操作ができません。これらを不具合を解消する為に、ファームウェア書換他で時間を要し、オーナー様にご不便をお掛けしてしまいましたが、何とか車体をお渡しすることができました。

Cannondale Trail Neo 4 | キャノンデール トレイル ネオ 4 (SPEC詳細→公式サイト)
Hardtail Electric Mountain Bikes/ハードテイル Eマウンテンバイク
カラー:Quicksand
サイズ:MD
価格:399,000円(税込)
※キックスタンド/フロントライト/ペダル等のオプション含まず

※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

その他、当店の完成車&ホイールの在庫リストは、コチラをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2025年1月14日火曜日

2025/1/14 (火) 11時-18時 短縮営業 | 2025/1/15 (水) 終日休業 | 2025/1/16 (木) 振替営業 お知らせ

直近の御連絡になりますが、店主出張の為、以下の通りに変更させて頂きます。

2025/1/14(火):11-18時 短縮営業 (午前11時から営業)
2025/1/15(水):終日休業
2025/1/16(木):定休日→振替営業 (9-18時 営業)

店頭業務(接客&作業)で電話対応できないことが多々ございます。お手数ですが、お時間をずらして再度お電話頂ければ幸いです。同理由でメール返信も遅延気味ですが、予めご了承ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2025年1月12日日曜日

DAHON K1 × BL/BR-T4000 × MKS UB-LITE Ezy | ダホン ケーワン × シマノ ALTUS 14インチ用 シングルスピード 軽量フォールディングバイク 折り畳み カスタム

DAHON K1 × BL/BR-T4000 × MKS UB-LITE Ezy | ダホン ケーワン × シマノ ALTUS
カスタマイズ
人気の14インチ折り畳み「K3」のシングルスピードモデル、「DAHON K1 | ダホン ケーワン」。シンプルな構成でタウンユースを想定したモデル。都市部の平地を走るのに適したコンパクトコミューターです。

フレームデザインは、K3同様にEEZZ(イージー)をコンサバにしたスタイル。前三角は「Deltec」ケーブルで補強。後三角は標準的なトラス構造を採用。塗分けされたグラフィックもスポーティな雰囲気に仕上がっています。

軽量シングルスピードの代表格、「DOVE UNO」や「DOVE PLUS」と比較すると。「K1」は、前後トライアングルを有して捻じれ剛性が高く、ホイールベースもが長いので安定した走行が可能。その反面、車体重量は約1kg重くなります。

DOVE系は、チョイ乗りコンビニバイク的な立ち位置でしたが、K1はもう少しちゃんと走りたい方向けかと。レンジ的には、DOVE<K1<K3と言ったところ。
ブレーキレバー:BL-T4000
ヘッドチューブ:ラック取付用台座を装備
Vブレーキ:BR-T4000

そんな「K1」。今回は、ご注文頂いた際にオーナー様から一部パーツのアップグレードを併せて承りました。定番とも言える、前後ブレーキレバー及びVブレーキ本体は、シマノ ALTUS グレードのT4000系へ換装しました。

ペダル:MKS UB-LITE Ezy

ペダルは、脱着式&シューズソールへの攻撃性が低いモデルをご希望でしたので、「MKS UB-LITE Ezy」を選定。

リアブレーキ周り:ケーブルホルダ追加

リア・Vブレーキのヌードルを曲げ追加工しても、ペダリング時にカカト&パンツ裾が干渉しそうだったので、ケーブルホルダを取り付けて対策しました。

ベースバイク
DAHON K1/ダホン ケーワン(詳細SPEC→公式WEBサイト
Transmission:1 Speed(F42T/ R9T)
Wheel size:14 inch
Weight:7.8kg
Folding size:W65×H59×D27cm
Color:Steel Black | スティールブラック

※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

その他、当店の完成車&ホイールの在庫リストは、コチラをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。