2026年4月20日月曜日

Cannondale CAAD14 Frameset Black | キャノンデール キャード14 フレームセット ブラック シルバーロゴ 54 サイズ アルミロードフレーム 店頭在庫有り

Cannondale CAAD14 Frameset | キャノンデール キャード14 フレームセット 
カラー:Black | ブラック
54サイズ:C-T555、ホリゾンタル換算T-T548、適応身長170-180cm
価格:210,000円→190,900円(10%off現金特価、10%税込、店頭品1台のみ)

Cannondale CAAD14 は、アルミロードの歴史を切り拓いてきた CAAD シリーズの最新世代として、軽量性・剛性・快適性を極限まで磨き上げたプレミアムモデルです。独自の SmartForm C1 Premium Alloy を採用し、溶接精度やチューブ成形技術を徹底的に追求することで、カーボンフレームに迫る軽さと、アルミならではの鋭い反応性を両立。踏み込んだ瞬間に前へ飛び出す加速感は、まさに CAAD シリーズの真骨頂です。

フロントにはフルカーボンフォークを組み合わせ、振動吸収性と正確なステアリングフィールを実現。最新のフル内装ケーブルルーティングにより、空力性能の向上だけでなく、見た目の美しさも大幅に向上しています。クリーンで洗練されたフロント周りは、完成車として組み上げた際の存在感を一段と引き上げます。


Black のフレームカラーは完成車でも展開されていますが、完成車「CAAD14 3」の場合、ダウンチューブの「Cannondale」ロゴはブラックでまとめられた“ブラック・オン・ブラック”仕様となり、かなり控えめな印象になります。しっかりとロゴが主張するデザインを好む方には、こちらのフレームセットから組み上げるセットアップをおすすめします。

新型 CAAD14 は、以前の CAAD10 頃のチューブ形状とよく似ていますが、シートステーおよびチェーンステーのブリッジが廃されており、スルーアクスルに最適化されたフレーム設計であることがうかがえます。

規格面では、12mmスルーアクスル、フラットマウントディスク、ワイドタイヤクリアランスなど現代ロードの要件を網羅しつつ、リアエンドにはUDH(Universal Derailleur Hanger)を採用。万が一の転倒時にもハンガーの入手性が高く、世界的に標準化が進むUDH対応ディレイラーとの互換性も確保され、将来的なアップグレードにも強い構造です。メカニックにとってもユーザーにとっても扱いやすい、まさに“次世代標準”のリアエンド規格です。

さらに、ボトムブラケットには整備性と互換性に優れたJIS(BSA)規格を採用し、長期的な運用やカスタムにも柔軟に対応可能。加えて、シートポスト径はφ27.2mmとしなり量を確保しやすい細径を採用しており、軽量カーボンポストから高剛性アルミポストまで選択肢が豊富。乗り心地の調整幅が広い点も魅力です。

また、CAAD14 が最新トレンドを取り入れながらもトラディショナルなフォルムを実現できているのは、Cannondale 独自の「デルタコラム」の存在が大きいです。多くのメタル系フレームは、コストやロット規模の制約からフル内装ケーブルルーティングを採用する際、44mm ヘッドチューブを使わざるを得ません。

そうすると、どうしてもヘッド周りのボリュームが増し、シュッとした細身のたたずまいから離れてしまいます。その点、カーボンフレームで実績を積んだデルタコラムという“手札”を持つ Cannondale は、細身のシルエットと低めのスタックを両立させることに成功しています。


Cannondale CAAD14 ジオメトリ

と、ここまでは教科書的な内容でしたが、ここからは偏屈な店主が考える CAAD14 について、グダグダと書いてみようかと。過去のポストでも触れましたが、MY2020 頃から Cannondale のロード/グラベルバイク(SuperSix EVO、Synapse、SuperX、Topstone)は、カーボン・アルミを問わず共通した設計思想のもと、シートチューブを屈曲させて垂直コンプライアンスを確保するデザインが横断的に採用されるようになりました。

こうした一貫したフレーム設計の進化こそが、今日の Cannondale バイクが高く評価されている理由のひとつでもあり、前作 CAAD13 はその思想を具現化したモデルと言えます。一方で、Covid-19 パンデミックの影響が長引く中、数年前には Cannondale を有する PON グループ内でのブランド再編や住み分けが進み、Cannondale のアルミフレーム開発が凍結されるという話も店主の耳に入ってきていました。

そんな背景の中で CAAD14 のリーク情報を最初に見聞きしたとき、「これは Standert Bicycles への嫉妬」と捉えました。アルミフレームの第一人者は俺たち Cannondale だろう──そう憶測せずにはいられなかったのです。

そして、先述した理にかなった横断的な設計思想や、スローピングやドロップシートステーといった現代ロードバイクのお作法をあえて潔く捨て去り、「みんなが本当に欲しいアルミロードバイクってこれでしょ」と分かりやすく提示してきた。その姿勢に、決して優等生ではないやヤンチャだった頃の“Cannondale らしさ”を感じたのです。

CAAD14 は、レース志向のライダーはもちろん、軽快でキレのある走りを求めるすべてのロードバイクファンに向けた、アルミフレームの到達点ともいえる一台。伝統と革新が融合したこのフレームセットは、性能や細かいスペックなんて正直どうでもよくて、脊髄反射的に「欲しい」と思ったあなたにこそ組み上げてほしい一台です。

Cannondale CAAD14 Frameset | キャノンデール キャード14 フレームセット 
カラー:Black | ブラック(詳細SPEC→公式サイト
54サイズ:C-T555、ホリゾンタル換算T-T548、適応身長170-180cm
価格:210,000円→190,900円(10%off現金特価、10%税込、店頭品1台のみ)


※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

当店の完成車&ホイールの在庫リストは、https://www.avelotokyo.com/p/sale_11.htmlをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2026年4月19日日曜日

韓国 大邱国際空港⇔東大邱駅 往復 | 대구국제공항⇔동대구 大邱 テグをてくてく散歩する Ayang Railroad Bridge 아양기찻길 アヤン鉄道橋 #TPECY2026

Ayang railroad (동구아양기찻길)にあるモニュメント

毎年恒例の『台北サイクルショー2026/Taipei Cycle 2026』に出張してきました。復路便で大邱国際空港(TAE)に6時間弱の乗り継ぎがあったので、店主初めての大邱を当てもなくぶらぶらと散策してきました。

空港カウンターには日本語の観光ガイドもありました
大邱国際空港 TAEに面する大通り
空港近くの飲食店
空港近くの飲食店
TPE→TAEで同乗していた団体旅行客が朝食で利用していました
空港市場
市場内にある飲食店
Google マップでは早朝から営業と表示されていたが、実際は休業

大邱国際空港(TAE)は、日本の地方空港に近い雰囲気で、徒歩でも出入りしやすい構造になっています。空港前の大通りを渡って南へ進むと、徒歩圏内で飲食店や市場へアクセスできます。ただ残念ながら、早朝時間帯だったため殆どの店舗は営業していませんでした。

精肉店を多く見かけました
桜の季節
川 (琴湖江)沿いにある桜並木
흙먼지털이기(フンモンジトリギ):衣服や靴についた砂埃を飛ばすためのエアガン
Ayang railroad (동구아양기찻길) 歩行者専用の橋
Ayang railroad (동구아양기찻길) 歩行者専用の橋
峨洋橋(아양교)を望む
琴湖江(금호강/クモガン)

とりあえず大きな川(琴湖江)に向かって歩くことにしました。川沿いには桜並木の遊歩道が続いており、さらに歩行者専用の「Ayang Railroad Bridge/アヤン鉄道橋」が架かっていて対岸へ。

徒歩であれば、この橋を渡ることで東大邱駅へ直線的に進むことができます。川沿いにはマンションやホテルが立ち並び、店主の脳裏には「部屋のドアは金属のメタルで〜♪」という小泉構文めいたリバーサイドホテルのフレーズが流れてきます。

韓国ドラマ「オー・マイ・ビーナス」聖地巡礼エリアのようです
※Google レンズ調べ
大邱線阿陽(アヤン)公園 案内板
東大邱駅 / 동대구 
東大邱駅 / 동대구

早朝ということもあって人通りもまばらな Ayang Railroad を進むと、無事に東大邱駅へ到着しました。漢字文化圏の視点で韓国の街を歩くと、英語併記が少ないこともあり、ハングルはまったく読み取れず、何が書いてあるのか想像すらできないものです。

ラブホのビラビラは万国共通か?
CUやセブンイレブンのコンビニが点在しているので便利です
空港近くのスーパーマーケット
%ARABICAに空目する「TENPERCENT COFFEE」
後で調べると大邱は高麗人参(朝鮮人参)薬剤のメッカだったとのこと
裏路地は路駐に寛容
ドアパンチ防止のため、EVAスポンジを貼り付けた車両を多く見かけました
「Santa Fe」と聞いてオジサン世代が思い起こすのは、
間違いなく「宮沢りえ x 篠山紀信」かと

街中を走る自動車を眺めると、韓国では自国メーカーである「Hyundai/ヒョンデ」が圧倒的なシェアを占め、続いて「Kia/起亜」が多く見られます。両者はブランドとしては独立して運営されていますが、Mobis → Hyundai → Kia の循環持株構造によってグループ内で相互に支え合う体制となっており、実質的には一強体制と言える状況です。


※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

当店の完成車&ホイールの在庫リストは、https://www.avelotokyo.com/p/sale_11.htmlをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2026年4月18日土曜日

CARACLE-COZ | カラクル コージー オーキッドパールホワイト 2026 限定カラー カーボン フォールディング 折り畳み ミニベロ ロードバイク ビッグチェーンリング セットアップ

CARACLE-COZ DB r1.0 フレーム+ホイールZ-DISK2(HG)
カラー:オーキッドパールホワイト(2026 限定カラー)
国内限定20台のみ生産

20インチのフォールディングバイクでありながら、カーボンファイバー製フレームによりロードバイクに匹敵する走行性能を実現している『CARACLE‑COZ』。ディスクブレーキモデルでは、最新規格であるフラットマウントとスルーアクスルを採用しています。

今回ご紹介するのは、CARACLE‑COZ 2026 限定カラーとして国内20台のみ生産される、グロス(つやあり)仕上げの「オーキッドパールホワイト」です。

ご注文いただいたのは、フレーム+ホイールセット「CARACLE‑COZ DB r1.0 フレーム+ホイール Z‑DISK2(HG)」で、主要パーツはオーナー様よりご支給いただきました。ドライブトレインおよびブレーキはシマノ105系12速(R7120油圧ブレーキ+メカニカルシフト)を中心に、随所にオーナーのこだわりが感じられるパーツ構成でセットアップを承りました。

ブリフター:シマノ 105 2x12スピード ST-R7120
ブランドロゴ&ヘッドマーク:オレンジグラデーション(UV硬化エンボス仕様)
クランクセット:FC-R9200+社外チェーンリング
FD-R9100
社外大径チェーリング 56/42T
タイヤ:Panaracer Minits Lite / ミニッツ ライト アンバー 20×1 1/8(28-451)
Campagnolo Rotor 03
Campagnolo Rotor 03
リアサスペンション機構
CNC一体成型の社外リアスプロケット
FD:キャパシティを重視してFD-R9100

メカニック目線では、フロント2×構成でタイムトライアル(TTバイク)/トライアスロン/ミニベロにおいてギア比を稼ぐためにサードパーティ製ビッグチェーンリングを装着する場合、どうしても変則的な調整が避けられません。

そういうケースでは、フロントディレイラーの3ポジションを互いが依存せず個別に電子的に位置決めできるDi2・12速のR9250またはR8150の方が、セッティングを出しやすいのが本音です。さらに、ワイヤー張力によって発生するアウター変速時の「羽根尻の垂れ下がり」が無いのも理由に挙げられます。

シマノ製コンポーネントは「トータルインテグレーション」という枕詞のもとで、イヤらしくもとい性能を引き出すためにFD/RDに制約を設けています。例えばメカニカル(ワイヤ駆動)FDの場合、Dura‑Ace(11速):50–55T、Ultegra(11速):46–53T、105(12速):50–52Tといった具合にキャパシティに違いがあります。勿論、CXバイクへの対応という側面もあったのですが…。

チェーンリングの外周や歯先に合わせて、グラインダーやベルトサンダーでFDの羽根を削る荒技もあります。ただし、それを行うとFDの羽根(ガイドプレート)はスチール製+メッキ処理のため、切削面に発生する錆を避けられません。その点、Dura‑AceグレードのFD‑R9100だけはSUS304製のため、現合処理しても見た目が損なわれないという利点もあります。


ベースフレーム(SPEC詳細→公式サイト
CARACLE-COZ DB r1.0 フレーム+ホイールZ-DISK2(HG)
カラー:オーキッドパールホワイト(2026 限定カラー)
 

※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

当店の完成車&ホイールの在庫リストは、https://www.avelotokyo.com/p/sale_11.htmlをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。