2026年4月16日木曜日

Cannondale CAAD14 Frameset Rally Red | キャノンデール キャード14 フレームセット ラリー レッド 48 / 51 サイズ アルミロードフレーム 店頭在庫有り

Cannondale CAAD14 Frameset | キャノンデール キャード14 フレームセット 
カラー:Rally Red | ラリー レッド
48サイズ:C-T490、ホリゾンタル換算T-T521、適応身長157-165cm
51サイズ:C-T525、ホリゾンタル換算T-T533、適応身長165-175cm
価格:210,000円→190,900円(10%off現金特価、10%税込、店頭品各1台のみ)

Cannondale CAAD14 は、アルミロードの歴史を切り拓いてきた CAAD シリーズの最新世代として、軽量性・剛性・快適性を極限まで磨き上げたプレミアムモデルです。独自の SmartForm C1 Premium Alloy を採用し、溶接精度やチューブ成形技術を徹底的に追求することで、カーボンフレームに迫る軽さと、アルミならではの鋭い反応性を両立。踏み込んだ瞬間に前へ飛び出す加速感は、まさに CAAD シリーズの真骨頂です。

フロントにはフルカーボンフォークを組み合わせ、振動吸収性と正確なステアリングフィールを実現。最新のフル内装ケーブルルーティングにより、空力性能の向上だけでなく、見た目の美しさも大幅に向上しています。クリーンで洗練されたフロント周りは、完成車として組み上げた際の存在感を一段と引き上げます。


そして、この Rally Red カラーは、かつて Cannondale が世界のトップレースで躍動した Mario Cipollini を擁する “サエコ(Saeco)チーム” の象徴的なレッドを、現代的に再解釈したものです。鮮烈な赤は、プロトンの中でもひときわ目を引いたあの時代の情熱とスピードを思い起こさせ、オジサンライダーもといロードバイクファンの心を強く揺さぶります。

単なるカラーリングではなく、Cannondale のレーシングスピリットを受け継ぐ “伝統の赤” として、所有する喜びを深く感じられる特別な仕上がりです。


規格面では、12mmスルーアクスル、フラットマウントディスク、ワイドタイヤクリアランスなど現代ロードの要件を網羅しつつ、リアエンドにはUDH(Universal Derailleur Hanger)を採用。万が一の転倒時にもハンガーの入手性が高く、世界的に標準化が進むUDH対応ディレイラーとの互換性も確保され、将来的なアップグレードにも強い構造です。メカニックにとってもユーザーにとっても扱いやすい、まさに“次世代標準”のリアエンド規格です。

さらに、ボトムブラケットには整備性と互換性に優れたJIS(BSA)規格を採用し、長期的な運用やカスタムにも柔軟に対応可能。加えて、シートポスト径はφ27.2mmとしなり量を確保しやすい細径を採用しており、軽量カーボンポストから高剛性アルミポストまで選択肢が豊富。乗り心地の調整幅が広い点も魅力です。

また、CAAD14 が最新トレンドを取り入れながらもトラディショナルなフォルムを実現できているのは、Cannondale 独自の「デルタコラム」の存在が大きいです。多くのメタル系フレームは、コストやロット規模の制約からフル内装ケーブルルーティングを採用する際、44mm ヘッドチューブを使わざるを得ません。

そうすると、どうしてもヘッド周りのボリュームが増し、シュッとした佇まいから離れてしまいます。その点、カーボンフレームで実績を積んだデルタコラムという“手札”を持つ Cannondale は、細身のシルエットと低めのスタックを両立させることに成功しています。

Cannondale CAAD14 ジオメトリ

と、ここまでは何処にでもある教科書的な内容でしたが、ここからは偏屈な店主が考える CAAD14 について、グダグダと書いてみようかと。過去のポストでも触れましたが、MY2020 頃から Cannondale のロード/グラベルバイク(SuperSix EVO、Synapse、SuperX、Topstone)は、カーボン・アルミを問わず共通した設計思想のもと、シートチューブを屈曲させて垂直コンプライアンスを確保するデザインが横断的に採用されるようになりました。

こうした一貫したフレーム設計の進化こそが、今日の Cannondale バイクが高く評価されている理由のひとつでもあり、前作 CAAD13 はその思想を具現化したモデルと言えます。一方で、Covid-19 パンデミックの影響が長引く中、数年前には Cannondale を有する PON グループ内でのブランド再編や住み分けが進み、Cannondale のアルミフレーム開発が凍結されるという話も店主の耳に入ってきていました。

そんな経緯を踏まえて CAAD14 のリーク情報を最初に見聞きしたとき、「これは Standert Bicycles への嫉妬」と捉えました。アルミフレームの第一人者は俺たち Cannondale だろう──そう憶測せずにはいられなかったのです。

そして、先述した理にかなった横断的な設計思想や、スローピングやドロップシートステーといった現代ロードバイクのお作法をあえて潔く捨て去り、「みんなが本当に欲しいアルミロードバイクってこれでしょ」と分かりやすく提示してきた。その姿勢に、決して優等生ではないヤンチャだった頃の“Cannondale らしさ”を感じたのです。

CAAD14 は、レース志向のライダーはもちろん、軽快でキレのある走りを求めるすべてのロードバイクファンに向けた、アルミフレームの到達点ともいえる一台。伝統と革新が融合したこのフレームセットは、性能や細かいスペックなんて正直どうでもよくて、脊髄反射的に「欲しい」と思ったあなたにこそ組み上げてほしい一台です。

Cannondale CAAD14 Frameset | キャノンデール キャード14 フレームセット 
カラー:Rally Red | ラリー レッド(詳細SPEC→公式サイト
48サイズ:C-T490、ホリゾンタル換算T-T521、適応身長157-165cm
51サイズ:C-T525、ホリゾンタル換算T-T533、適応身長165-175cm
価格:210,000円→190,900円(10%off現金特価、10%税込、店頭品各1台のみ)

なお、暫くはフレームセットのまま店頭在庫しますが、2026年4月下旬以降は店主の独断と偏見でコンプリートバイクに組み上げる予定です。ご自身の好みでセットアップされたい方やフレームセット単体での購入を希望される方は、お早めにご来店ください。


※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

当店の完成車&ホイールの在庫リストは、https://www.avelotokyo.com/p/sale_11.htmlをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2026年4月15日水曜日

台北松山空港 TSA 近郊 自転車SHOP巡り VELO CITY flagship store / Waypoint Armory / SeedDown Please / PENTAGON ASIA / Pas Normal Studios Taipei / STAND Collection Taipei 台北サイクルショー 2026 #TPECY2026

VELO CITY flagship store / Velo City Select 生活選物

毎年恒例の『台北サイクルショー2026/Taipei Cycle 2026』に出張してきました。2025年同様に、展示会が開催された南港展覧館から空港へ向かう道すがら、足早ではありますが、同業の自転車店を数件見て回りました。

近年、台北松山空港(TSA)周辺にあたる松山区民生エリアは、自転車ショップ、特にハイエンド商品を扱う店舗が増えてきており、店主は以前から気になっていました。まずは「VELO CITY flagship store」からご紹介します。

VELO CITY flagship store
VELO CITY flagship store
VELO CITY flagship store

「VELO CITY flagship store /  Velo City Select 生活選物」は、ABUS / GAZELLE / Polisportなど欧州ブランド代理店を務める「悠活城市國際有限公司」が運営する直営店です。

同店は、自転車ライフスタイル専門店でハイエンドE-Bike〜欧州系シティバイク、生活雑貨まで一貫した世界観で展開。“自転車を日常生活の中心に” を掲げ、Cargo Bike含め欧州の都市型バイク文化を台湾に持ち込んだ先駆的存在とも言えます。

Waypoint Armory / 鉄人兵工廠
Waypoint Armory / 鉄人兵工廠
Waypoint Armory 道路を挟んで位置するメカニックブース

「Waypoint Armory / 鉄人兵工廠」は、鉄人三項(トライアスロン)専門店。運営母体は Waypoint.Co(威整合股份有限公司) で、トライアスロン関連の店舗・ジム・イベント運営を行う総合スポーツ企業です。

同店スタッフは、トライアスリートで構成されており、競技者目線のアドバイス・フィッティング・整備 を提供する点が最大の強みのようです。メインの店舗を中心に道路を挟んでメカニック&フィッティングブースも構えられており、ご商売の順調さが伺えました。

SeedDown Please
SeedDown Please
SeedDown Please
SeedDown Please Cafe 入口

後述する「Pas Normal Studios Taipei 」と同じオーナーが、2025年夏にオープンしたのが「SeedDown Please」。現在、台北でもっともハイセンスな自転車SHOPではないかと。メインとされるSPECIALIZEDの他に、SARTOやSTANDERTを取り扱われています。 カフェも併設されており、コーヒーとパンも提供しています。

PENTAGON ASIA オフィス兼ショールーム
PENTAGON ASIA オフィス兼ショールーム
PENTAGON ASIA オフィス兼ショールーム

poc等のディストリビューションやプロモーションを手掛ける「PENTAGON ASIA」。同社は、ECを主力に小売業もされていて、オフィス兼ショールームはオシャレです。

Pas Normal Studios Taipei / PNS 台北
Pas Normal Studios Taipei / PNS 台北
Pas Normal Studios Taipei / PNS 台北

Pas Normal Studios Taipei / PNS 台北」は、コペンハーゲンのデザインスタジオ OEO Studio が手掛けたアジア初のPNS旗艦店。白を基調とした外観と大きなガラス面から入る自然光が生かした店舗設計で、「販売・コミュニティ・カフェ」を統合しているのが特徴です。

STAND Collection Taipei
STAND Collection Taipei

Pas Normal Studios Taipei に隣接する「STAND Collection Taipei」は、旧「Sweet Protection Taiwan」が移転し、他ブランドと統合された店舗として再構成されたようです。系列店として台中には、STAND Collection Taichung があります。

運営する 史登有限公司(STAND Collection)は、Pas Normal Studios/PEdALED/Sweet Protection/AVEO/Polymer Workshop など、サイクリングアパレルを中心としたブランドの代理店&小売事業を主軸としています。

各店舗のオーナーシップや出資関係については公開情報が限られており断定できませんが、SeedDown Please/Pas Normal Studios Taipei/STAND Collection は、取り扱う商材や密接しているため、外部からは一体的なグループのように見えます。

松山区の街並み
松山区の街並み
微風南京 / Breeze Nanjing
微風南京:ニトリとIKEAが同居
B1階にニトリ、B2階にIKEAが入るアグレッシブなテナント配置
%ARABICAに空目するアパレル「50% Fifty Percent」
The Antipodean FUJIN / The Antipodean Specialty Coffee FUJIN STORE
松山区の街並み

松山空港(TSA)から出入国できれば、時間的にも体力的にもずいぶん楽なのですが、LCBT(Low-cost Business Traveler)な店主は、今回もお馴染みの桃園空港(TPE)まで MRT で移動して帰路につきました。台北で自転車店を探す際の参考になれば幸いです。


当店の「台北サイクルショー 2026 | Taipei Cycle Show 2026」関連記事は、#TPECY2026をご覧ください。

※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

当店の完成車&ホイールの在庫リストは、https://www.avelotokyo.com/p/sale_11.htmlをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2026年4月14日火曜日

Bombtrack Munroe Cargo Matte Slate Grey | ボムトラック マンロー・カーゴ マット スレート グレー M (460) サイズ 前後異径 カーゴバイク 展示販売中

BOMBTRACK MUNROE CARGO | ボムトラック マンロー・カーゴ
Matte Slate Grey | マットティール
サイズ:M(C-T460、ホリゾンタル換算T-T588、適応身長165-180cm)
価格:253,000円→230,000円(10%off現金特価、10%税込、店頭品1台のみ)

独ブランド・カーゴバイク「BOMBTRACK MUNROE CARGO | ボムトラック マンローカーゴ」の新色「Matte Slate Grey | マット スレート グレー」を展示販売中です。以前、試乗車をお借りした際の店主インプレッションは、コチラをご覧ください。

日本においても、ここ4~5年でカーゴバイクの認知が進みました。CYCLE MESSENGER WORLD CHAMPIONSHIPS/CMWC 2023 Yokohama」等をご覧になって、カーゴバイクが欲しいけど、フルサイズのロングテールやロングジョンだと、駐輪スペース等で現実的ではないと思われている方にもお勧めの一台。

また、普段の買い物に実用的な自転車が欲しいけど、ママチャリはチョットな~だったり、クロスバイクだと荷物の積載に制約が多いと思われている方にもハマるかと。

前後異径のファニースタイル+フレーム固定フロントラックを組合せたカーゴバイクは、以前から他ブランドでも展開されておりますが、ビスポークやフレーム売りで高価ゆえ、下手すると乗り出しが中古の軽トラと良い勝負になってしまう価格的ハードルが御座いました。その点、マンローカーゴは現実的なプライスと言えます。

荷物が嵩む、普段の通勤&買い物等の用途は勿論。グラベルライド/ツーリング/キャンプにも良い相棒になりそうです。堅牢なフロントラックに、工場で使われる樹脂コンテナボックスや木箱を載せるカスタマイズも容易です。


ダブルトップチューブの堅牢な造りにより剛性が確保され、カーゴバイクにありがちなもっさり感はなく、キビキビとした走行感が特徴です。6061‑T6アルミニウム製フレームゆえ、重厚な外観に反して軽量に仕上がっています。

堅牢なWレッグ・ワイドスタンド装備
EUROBIKE2025 Traffic Distribution GmbH ブース

元来それほど流通量の多くない「Bombtrack Munroe Cargo」ですが、MY2026 の新色「Matte Slate Grey」は世界的にもほとんど流通しておらず、日本国内では数台しか存在しないと考えられる非常に希少なカラーです。気になられている方はお早めに。

国内にサンプル車体が無かった為、店主がEUROBIKE2025に出張した際に独ディストリビューターである「Traffic Distribution GmbH」ブースに寄って実車を確認してきた経緯があります。

ちなみに当店は、代理店さん曰く「日本一マンロー・カーゴを販売している」らしく、これまでファット化/前後フルフェンダー/リアラック/コンテナバスケットを追加するカスタマイズの実績も御座います。

BOMBTRACK MUNROE CARGO | ボムトラック マンロー・カーゴ
Matte Slate Grey | マットティール
フレーム&フォーク素材:6061 アルミニウム
サイズ:M(C-T460、ホリゾンタル換算T-T588、適応身長165-180cm)
価格:253,000円→230,000円(10%off現金特価、10%税込、店頭品1台のみ)

BOMBTRACK MUNROE CARGO MATTE TEAL FRAMESET」も店頭在庫ございます。

※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

当店の完成車&ホイールの在庫リストは、https://www.avelotokyo.com/p/sale_11.htmlをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。