| SUNRIMOON ブース |
2026年5月、ゴールデンウィーク明けに上海・SNIECで開催された「CHINA CYCLE 2026」へ出張してきました。今回はサイクリング・アパレル関係のブースをご紹介します。まずは、ヘルメット&サングラスを手掛ける大手ブランドの「SUNRIMOON」から。

「LAMEDA(兰帕达)」は、Santic / Spexcelと並ぶ中国最大級のサイクリングアパレルブランドの一つ で、2005年創業。自社工場・デザイン・R&Dを持つフルスタック型メーカーで、世界100か国以上に展開する本格派ブランドで、価格帯は高めのラインナップになっています。
| SUNRIMOON ブース |
| SUNRIMOON ブース |
| SUNRIMOON ブース |
| SUNRIMOON 3D GRID Recovery Slippers も展開 |
| PROLOM ブース |
| PROLOM ブース |
| 何処かで見たようなヘルメット再び |
CHINA CYCLE 2025で、その“潔いほどのコピー感”によって強烈な印象を残した「PROLOM」。その路線は今回も健在でしたが、さすがに自社ブランドのロゴデザインについては、現在変更を進めているようです。
| Samassi ブース 主力製品:3D Printed Saddles & Bike Computer Mount |
| APL ブース |
| Dr.POD / 迪比珀德(DIBIPODE)ブース |
Dr.POD は中国のシャモアパッド専業メーカーで、近年は 3D 成型パッドや多密度フォームなどのラインナップを拡充しています。伊・Elastic Interface(EIT)のような欧州系ハイエンドとは異なり、主に “中国ブランドの普及価格帯〜中価格帯向け” の位置づけです。
同社の 3D 成型モデルは、EIT のような lattice(格子)構造ではなく、従来型の 3D フォーム仕様が中心です。市場での立ち位置としては、伊・Dolomiti や中・Cuvo に近く、それらよりもさらに低価格帯をカバーするエントリーモデルも展開しています。
| EVR ブース |
| TOSUOD / Yiwu Tas Bicycle Co., Ltd. ブース |
| LAMEDA ブース |
| LAMEDA ブース |
| LAMEDA ブース |
「LAMEDA(兰帕达)」は、Santic / Spexcelと並ぶ中国最大級のサイクリングアパレルブランドの一つ で、2005年創業。自社工場・デザイン・R&Dを持つフルスタック型メーカーで、世界100か国以上に展開する本格派ブランドで、価格帯は高めのラインナップになっています。
中国各社は欧州アパレルブランドの生産を請け負っていることもあり、トレンドのキャッチアップは非常に上手です。以前の「Li-Ning(リーニン)」に関するポストでも触れましたが、シルエットは以前から評価が高かったのですが、グラフィックもここ数年でぐっと洗練されてきました。その背景には、生成AIの活用もあると考えられます。
| GRC ブース |
| SANTIC ブース |
| SPAKCT ブース |
| AEC.CYCLIST ブース |
| AEC.CYCLIST ブース |
| AEC.CYCLIST ブース トレンドを意識したメッシュ・モトクロスジャージ風のルーズなモデルも |
近年のサイクリングウェア市場では、エアロ一辺倒だったトレンドに揺り戻しが見られます。加えて、WSJ の記事『“You’re a Boomer If You Wear Leggings”: The Rise of Big Workout Pants』で紹介されたように、若者の間で「レギンス=ブーマー」という価値観が広がりつつあり、従来レギンス中心だったアスレジャー市場に変化が生じています。
20年以上フィットネスウェアの定番だったタイトなレギンスは、Z世代から“古臭い”と見なされ始めており、彼らはルルレモン(lululemon)的なスキニーなレギンスよりも、バギーでゆったりとしたワークアウトパンツを好む傾向が強まっています。こうした消費者嗜好の変化を背景もあって、ルルレモンの株価は最近低調です。
| シマノ ブース フラットソールロードシューズ RF300 SH-RF3 アイスグレー |
| RF300 SH-RF3 アイスグレー |
| RF300 SH-RF3 アイスグレー フラットソールロードシューズ |
シマノのシューズ含めたサイクリングアパレルは、国や地域によって展開が異なり、日本では流通していない商品もあります。BoA搭載のフラットソールロードシューズ「RF300 / SH-RF3」は、中国圏内のみに展開されています。日本含めグローバルで展開されているSPD-SL対応の「RC3」のアッパーをそのままに、フラットソールに入れ替えたモデルです。
急拡大した同国市場で、ビジュアルを重視するエントリー&カジュアルライダーをターゲティングしていると考えられます。2025年のCHINA CYCLEではホワイトのみでしたが、ブラックソールのアイスグレーもラインナップに加わりました。
なお、当店の「CHINA CYCLE 2026」関連記事は、#chcy2026をご覧ください。
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