2026年8月23日日曜日

中国 サイクリング アパレル SUNRIMOON / PROLOM / Samassi / APL / Dr.POD / EVR / TOSUOD / LAMEDA / GRC / SANTIC / SPAKCT / AEC.CYCLIST / シマノ フラットソールロードシューズ RF300 SH-RF3 アイスグレー CHINA CYCLE 2026 #chcy2026

SUNRIMOON ブース

2026年5月、ゴールデンウィーク明けに上海・SNIECで開催された「CHINA CYCLE 2026」へ出張してきました。今回はサイクリング・アパレル関係のブースをご紹介します。まずは、ヘルメット&サングラスを手掛ける大手ブランドの「SUNRIMOON」から。

SUNRIMOON ブース
SUNRIMOON ブース
SUNRIMOON ブース
SUNRIMOON 3D GRID Recovery Slippers も展開

PROLOM ブース
PROLOM ブース
何処かで見たようなヘルメット再び
CHINA CYCLE 2025で、その“潔いほどのコピー感”によって強烈な印象を残した「PROLOM」。その路線は今回も健在でしたが、さすがに自社ブランドのロゴデザインについては、現在変更を進めているようです。

Samassi ブース
主力製品:3D Printed Saddles & Bike Computer Mount
APL ブース
Dr.POD / 迪比珀德(DIBIPODE)ブース

Dr.POD は中国のシャモアパッド専業メーカーで、近年は 3D 成型パッドや多密度フォームなどのラインナップを拡充しています。伊・Elastic Interface(EIT)のような欧州系ハイエンドとは異なり、主に “中国ブランドの普及価格帯〜中価格帯向け” の位置づけです。

同社の 3D 成型モデルは、EIT のような lattice(格子)構造ではなく、従来型の 3D フォーム仕様が中心です。市場での立ち位置としては、伊・Dolomiti や中・Cuvo に近く、それらよりもさらに低価格帯をカバーするエントリーモデルも展開しています。

EVR ブース
TOSUOD / Yiwu Tas Bicycle Co., Ltd. ブース
LAMEDA ブース
LAMEDA ブース
LAMEDA ブース

「LAMEDA(兰帕达)」は、Santic / Spexcelと並ぶ中国最大級のサイクリングアパレルブランドの一つ で、2005年創業。自社工場・デザイン・R&Dを持つフルスタック型メーカーで、世界100か国以上に展開する本格派ブランドで、価格帯は高めのラインナップになっています。  

中国各社は欧州アパレルブランドの生産を請け負っていることもあり、トレンドのキャッチアップは非常に上手です。以前の「Li-Ning(リーニン)」に関するポストでも触れましたが、シルエットは以前から評価が高かったのですが、グラフィックもここ数年でぐっと洗練されてきました。その背景には、生成AIの活用もあると考えられます。

GRC ブース
SANTIC ブース
 SPAKCT ブース
AEC.CYCLIST ブース
AEC.CYCLIST ブース
AEC.CYCLIST ブース
トレンドを意識したメッシュ・モトクロスジャージ風のルーズなモデルも

近年のサイクリングウェア市場では、エアロ一辺倒だったトレンドに揺り戻しが見られます。加えて、WSJ の記事『“You’re a Boomer If You Wear Leggings”: The Rise of Big Workout Pants』で紹介されたように、若者の間で「レギンス=ブーマー」という価値観が広がりつつあり、従来レギンス中心だったアスレジャー市場に変化が生じています。

20年以上フィットネスウェアの定番だったタイトなレギンスは、Z世代から“古臭い”と見なされ始めており、彼らはルルレモン(lululemon)的なスキニーなレギンスよりも、バギーでゆったりとしたワークアウトパンツを好む傾向が強まっています。こうした消費者嗜好の変化を背景もあって、ルルレモンの株価は最近低調です。

シマノ ブース
フラットソールロードシューズ
RF300 SH-RF3 アイスグレー
RF300 SH-RF3 アイスグレー
RF300 SH-RF3 アイスグレー
フラットソールロードシューズ

シマノのシューズ含めたサイクリングアパレルは、国や地域によって展開が異なり、日本では流通していない商品もあります。BoA搭載のフラットソールロードシューズ「RF300 / SH-RF3」は、中国圏内のみに展開されています。日本含めグローバルで展開されているSPD-SL対応の「RC3」のアッパーをそのままに、フラットソールに入れ替えたモデルです。

急拡大した同国市場で、ビジュアルを重視するエントリー&カジュアルライダーをターゲティングしていると考えられます。2025年のCHINA CYCLEではホワイトのみでしたが、ブラックソールのアイスグレーもラインナップに加わりました。


なお、当店の「CHINA CYCLE 2026」関連記事は、#chcy2026をご覧ください。

※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

当店の完成車&ホイールの在庫リストは、https://www.avelotokyo.com/p/sale_11.htmlをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2026年8月22日土曜日

SPECIALIZED ALLEZ SPRINT x SRAM Force / Rival AXS E1 x SCOM AEROLITE | スペシャライズド アレー スプリント x スラム フォース / ライバル x スコム エアロライト 40/40

SPECIALIZED ALLEZ SPRINT x SRAM Force / Rival AXS E1 x SCOM AEROLITE 40/40
スペシャライズド アレー スプリント x スラム フォース / ライバル x スコム エアロライト

SPECIALIZED Allez Sprintは、Tarmac SL7の開発で得られた空力設計と剛性バランスをアルミフレームに惜しみなく投入したモデルです。独自のSmartweldテクノロジーにより、複雑形状のアルミチューブを高精度に接合し、優れたパワー伝達性と空力性能を両立。FACTカーボン製フォークとTarmac共通のカーボンシートポストを組み合わせることで、路面振動を抑えつつ鋭い反応性を実現しています。

今回は、ベテランライダーであるオーナー様よりフレームをご支給いただき、その他のパーツ類は当店でご用意して組み上げました。フロントシングル(1x)を試したいというご要望に合わせ、SRAM Force / Rival AXS E1 をミックスした構成でセットアップしています。

重量を抑えたい部分やパワーメーターまわりには Force グレードを採用し、軽量性と機能性のバランスを最適化しました。また、オーダー時にお使いのバイクポジションをトレースし、組立整備へ反映することで、乗り慣れたフィーリングをそのまま新しい車体へ継承しています。

ハンドル:ワンバイエス / OnebyESU ジェイカーボンネクスト VDS
ステム:ワンバイエス / OnebyESU スージーステム

ハンドルは、オーナーご指定の「ワンバイエス/OnebyESU ジェイカーボンネクスト VDS」を採用。薄手のバーテープを巻くと下ハンの細さが際立ちます。さらに、サドル上面とハンドルの高低差を確保するため、ステムには同ブランドのスージーステムをセレクトし、全体のポジションバランスを整えています。

ヘッドセット・トップカバー
使わない穴はグロメットでブランキング
サドル:fizik ANTARES VENTO R1 Light カーボンレール
SCOM AEROLITE 40/40
SRAM Force AXS E1 / Thread mount Power Meter Spider E1
X-Sync Thread Mount Chain Ring 1X
Chain Suck Protector を追加
フロント:φ160 ローター
リア:φ140 ローター
SCOM AEROLITE 40/40
内幅23mm/外幅30mm

※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

当店の完成車&ホイールの在庫リストは、https://www.avelotokyo.com/p/sale_11.htmlをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。