2024年9月10日火曜日

シマノ レボシフト シフトレバー SIS INDEX 7スピード SL-RV400-7R グリップシフト交換

シマノ レボシフト シフトレバー SIS INDEX 7スピード SL-RV400-7R

電動アシスト・シティサイクルが入庫。カバーが破損した旧型レボシフトの修理を承りました。元のアッシー&スペアパーツはともに既に生産終了でしたので、最新の「レボシフト シフトレバー SIS INDEX 7スピード SL-RV400-7R」へ換装することに。

従来の35系と比較して、モダンなスッキリした外観に。握り径が細身になり、軽い操作感へ改良されています。メカニック目線だと、インナーワイヤ交換が容易になったのがウレシイポイント。

派手ではありませんが、この価格帯のパーツもしっかり作り込み、互換性を維持しながら後発モデルを流通させてくれるところがシマノさんの強みと言えます。

※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2024年9月9日月曜日

Cannondale SuperSix EVO 4 Storm Cloud SMC | キャノンデール スーパーシックス エボ 3 ストーム クラウド R7120系 105 12スピード メカニカル コンポ + 50mmハイト カーボンホイール Gen.4 51サイズ 1台のみ 限定スペシャルオファー

Cannondale SuperSix EVO 4  | キャノンデール スーパーシックス エボ 4
コンポーネント:R7120系 105 / 12スピード メカニカル コンポ
カラー:Storm Cloud/SMC/ストーム クラウド
サイズ:51(適用身長165-175cm、C-T477/T-T水平換算528mm)
50mmハイト カーボンホイールへ換装
合計額:502,050円→399,000円(21%off現金特価、10%税込、店頭品1台のみ)
GARMIN/Wahooマウント標準装備
クランク:シマノ R7100系
リム外幅&タイヤ実幅ともに28mmのツライチ
ハンドルバー:Vision Trimax Compact
トレンドのフレアスタイル

前作Gen.3も高次元でバランスが取れたオールラウンド・ロードバイクとして、高い評価を得ていた「Cannondale SuperSix EVO | キャノンデール スーパーシックス エボ」がGen.4へとモデルチェンジ。今回、「カーボンホイール」へ換装した更にお得なスペシャルオファーをご提案します。

実際に車体を組立整備してみると、前作のコンセプトを維持しつつ、各部をブラッシュアップされたのが垣間見れます。派手な変更点は有りませんが、樹脂パーツ含め、寸法公差や擦り合わせに進歩が伺え、工業製品として地道に作り込まれた印象。

造形的にシートピラーの薄さに目を奪われます。また、リア三角は有機的に。フロントフォークは、シャープエッジと翼断面形状が強調されました。コンポーネントは、シマノ新型のR7120系105 メカニカル12スピード。フロント50/34t、リア11-36tの組み合わせで最ローギア比0.94を実現しています。クランクも105を採用しているのは、ウレシイところ。

ディスクブレーキ搭載のSuperSix EVOは、世代を重ねることで着実に進化。細かい処ですが、立ち漕ぎした際もロータータッチや異音は無く、ストレスがありません。エアロダイナミクスを意識しながらも、2010年代のエアロモデルにありがちなヒラヒラ感やピーキーさもなく、高次元でバランスが取れています。ざっくりした表現をするなら、熟成されたリムブレーキ最終期のハイエンドクラスに追いつき、スルーアクスルでより進む車体になった感。

今回、そんな「Cannondale SuperSix EVO 4」をベースに、「カーボンフレーム+105メカニカル+カーボンホイール」の美味しいパッケージになってます。
標準前後ホイール
リム:DT SWISS R460DB
フロントハブ:Shimano Cues HB-TC500-12
リアフリーハブ:Shimano Cues FH-TC500-HL
カートリッジベアリング仕様
標準ローター:Shimano SM-RT70-S

標準フロントホイール:830g
標準リアホイール:1106g
標準ローター:147g
カーボンフロントホイール:849g
リアカーボンホイール:956g
換装ローター:124g

Cannondale SuperSix EVO Gen.4 ジオメトリ

Di2は予算的にもToo muchだけど、見た目も含めてハイトのあるホイールがやっぱり欲しいと言う声にお応えして、50mmハイトのカーボンホイールを付属したスペシャルな一台。

完成車にアセンブリされるパーツは、ロットによって構成が変更されることも間々ありますが、本車体の標準ホイールは「ハブ:Shimano Cues」と「リム:DT SWISS R460db」で、耐久性も期待できる良い組み合わせになっています。

タイヤ/チューブ/スプロケットは、カーボンホイールへ転用してますが、標準ホイール/ローターはそのまま付属しますので、練習/グラベル/ツーリング用途でホイールを履き替えることも容易です。

「リム+テープ+前後ローター」で前後ホイールの重量を比較すると、下記の通り、リムハイト&ワイドをUPしながらも、前後で177gの軽量化が図れています。

標準ALホイール(ハイト23/内幅18mm):F830g+R1106g+147g*2=合計2230g
カーボンホイール(ハイト50/内幅21mm):F849g+R956g+124g*2=合計2053g

カーボンホイール(TLR対応)構成
ハブ:ALEXRIMS カートリッジベアリング仕様/前後24H
リム:ハイト50mmカーボンリム/内幅21/外幅28mm
スポーク:DT #14(φ2.0)
ローター:シマノ SM-RT66/φ160/6H/レジン&メタル対応

なお、カーボンホイールは、店頭でホイールビルド。左右スポークテンションとエアロ効果の両立を考慮して、下記仕様で組み上げております。カーボンリムは、「内幅21/外幅28mm」と今時なプロファイルです。

フロント:逆イタリアン、DS2クロス、NDS2クロス
リア:JIS組、DS2クロス、NDS3クロス

乗り込んでタイヤ交換の際に、軽めのタイヤ&チューブの組み合わせを選べば、より軽快感が得られるかと。見た目的にも、カーボンホイールが欲しくなるんだろうだけど、お財布事情が…の声を先取りしたパッケージです。

ちなみにフレームカラーは、「Storm Cloud/ストームクラウド」で略号は「SMC」。大手空圧機器メーカー「SMC」を思い浮かべますが、それは兎も角。店主と同じおじさん世代だと、「リ・ガズィ」配色と言ったら分かりやすいかと。最近だと、写真家の上田優紀氏がナミブ砂漠で撮影した作品を想起する方もいらっしゃるかもしれません。

なお、シフトワイヤ&ブレーキホースがハンドル/ステム/フレームを通すフル内蔵式のため、フィッティング後にコラムカット/ブリーディング等の仕上げ作業を行います。正式ご注文からお渡しまで数日を要しますことを予めご了承ください。

新しいディスクブレーキ・ロードバイクが欲しいけど、あとからカーボンホイールが欲しくなるんだろうなと二の足を踏まれている方に如何でしょうか?。

ベースバイク(SPEC詳細→公式WEBサイト
Cannondale SuperSix EVO 4 | キャノンデール スーパーシックス エボ 4 Gen.4
カラー:Storm Cloud/SMC/ストームクラウド
サイズ:51(適用身長165-175cm、C-T477/T-T水平換算528)

車体価格:399,000円
前後カーボンホイール価格:103050円
合計額:502,050円→399,000円(21%off現金特価、10%税込、店頭品1台のみ)
※ペダルは付属しません

※平たく申し上げると、最新のCannondale SuperSix EVO 4に無料でカーボンホイールが付いてお渡しする限定スペシャルオファーです。

※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。

その他、当店の完成車&ホイールの在庫リストは、コチラをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2024年9月2日月曜日

2024/9/2(月)9-12時 短縮営業 & 2024/9/3(火)~2024/9/4(水) 終日休業 & 2024/9/5(木) 振替営業 お知らせ

直近の御連絡になりますが、店主出張の為、以下の通りに変更させて頂きます。

2024/9/2(月):9-12時 短縮営業(昼12時までの営業)
2024/9/3(火):終日休業
2024/9/4(水):終日休業
2024/9/5(木):定休日→振替営業

店頭業務(接客&作業)で電話対応できないことが多々ございます。お手数ですが、お時間をずらして再度お電話頂ければ幸いです。同理由でメール返信も遅延気味ですが、予めご了承ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2024年8月30日金曜日

Cannondale Topstone Carbon × DT SWISS G 1800 SPLINE 650B × Panaracer GravelKing SK/SS | キャノンデール トップストーン カーボン × DTスイス G 1800 スプライン DB × パナレーサー グラベルキング SK/SS ブラウンサイド グラベルバイク 650B化

Cannondale Topstone Carbon × DT SWISS G 1800 SPLINE 650B
× Panaracer GravelKing SK/SS 茶サイド
700C→650B インチダウン・カスタマイズ

従来からCannonndaleは、斬新なアイデアをブッこんでくるメーカーですが、行過ぎ感があることも屡々。この「Cannondale Topstone Carbon |キャノンデール トップストーン カーボン」は、その辺のバランス取りを上手くまとめられた一台です。

初代モデルから完成度が高く、Cycling weeklyでは10/10の満点を獲得した等、異色の出来とも言えました。そんなTopstone Carbonは第2世代/Gen.2へ。傑作と謡われた前作の基本コンセプトをそのまま継続しながら、改良が加えられています。

その一つに「Aiオフセット廃止」が挙げられます。これにより、一般的な12x142mm規格のロードバイク用完組ホイールがそのまま適用可能になりました。Topstone Carbonの海外展開モデルには、650Bホイールを履かせた仕様がありますが、今回はそれに倣って700C→650Bへインチダウンすることに。

業界の潮流が700C統一ゆえ、650B・完組ホイールの選択肢は狭まっています。いくつか候補の中で、オーナー様セレクトは「DT SWISS G 1800 SPLINE DB」に。最新モデルらしく内幅24mmのワイド仕様。エントリークラスながら、DTスイス代名詞の面接触式クラッチ「スターラチェット」を搭載してます。
フロント:Panaracer GravelKing SK 650×48B
リア:Panaracer GravelKing SS 650×48B

以前ポストしたこの車体。タイヤは、フルモデルチェンジされたばかりの「Panaracer GravelKing/パナレーサー グラベルキング」の650Bモデルを履かせる予定が、デリバリーが遅れたため仮タイヤでオーナー様にお渡ししていました。

本夏8月にフロント:SK、リア:SSが入荷したので、早速換装することに。サイドウォールがブラウンも相まって今っぽい仕上がりに。内幅24mmのリムとの組み合わせゆえ、少々太って実幅は51mmとなりました。

ベースバイク
Cannondale Topstone Carbon 4 | キャノンデール トップストーン カーボン 4
サイズ:XS

※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。

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2024年8月28日水曜日

2024/8/28 (水) 14時-18時 短縮営業となります

直近の御連絡になりますが、店主出張の為、以下の通りに変更させて頂きます。

2024/8/28 (水) 14:00~18:00 短縮営業(午後2時から営業)

店頭業務(接客&作業)で電話対応できないことが多々ございます。お手数ですが、お時間をずらして再度お電話頂ければ幸いです。同理由でメール返信も遅延気味ですが、予めご了承ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2024年8月25日日曜日

DT SWISS 350 × Carbon Rim 40mm | DTスイス 350ハブ × カーボンリム 40mm ハイト 28H ターマック&グラベル兼用 手組 カーボンホイール ビルド エンドキャップ外し Tips

DT SWISS 350 × Carbon Rim 40mm
DTスイス 350ハブ × カーボンリム 40mm ハイト 28H
40mmハイト カーボンリム
6穴仕様
エアロと重量のバランスを考慮した400g/本の「40mmハイト・カーボンリム」。それに、手堅い造りの「DT SWISS 350 ハブ」を組み合わせた手組ホイールをビルドしました。

リム:Carbon Rim 40mm 28H / 内幅22mm / オフセット仕様
ハブ:DT SWISS 350 28H
スポーク:DT SWISS #14 プレーン チャンピオン

エアロ/重量/ホイール強度/テンション均等化etcのどれを優先するかで、編み方も変わります。今回は、ターマック&グラベル兼用ゆえ、前後28HかつオーソドックスなJベンドハブを選択。ディスクブレーキ仕様で、左右スポークテンションを近づけるため、今回は下記のようなアセンブルに。

フロント:逆イタリアン、DS3クロス、NDS2クロス
リア:JIS組、DS2クロス、NDS3クロス
最期に余談を…。DT スイスのエンドキャップ(アダプターキット)は、はめあいがきつめ。それでも、ホイールの状態なら力を掛けやすいので、バイスにアルミ製クランプを取付けて挟めば外せます。

ハブ単体だと、純正工具やベアリングプーラーに似た「Hub Genie」を使う方が多いかと。スルーアクスルの端で、器用にエンドキャップを外すメカニックもいますが、ネジ面を当てるのは躊躇します。

上記のような工具が無い場合、外径マイナス公差のカラーと、ボルト/ワッシャ/ナットを組み合わせれば、即席の抜きツールとして使えます。

※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。