2017年6月19日月曜日

眠っている自転車を再起動 マングース Mongoose NX 8.0 編

After



Before





「ご自宅に動かせなくてなっている自転車は、ございませんか~?」と時々、近所に回ってくる軽トラックのアナウンス風に…。

乗らなくなって久しい自転車。現在の目的に合わせて、ガラッとカスタマイズする方もいらっしゃいますが、多くのユーザー様の要望は「ミニマムコストでとりあえず走れるようにしたい」だと思います。

気になる費用ですが、車体コンディションとタイヤ交換有無で金額が大きく左右されます。特に不動車の場合は、作業を進めないとコストが読めません。細かい処は目をつぶって、とりあえず走れるレベルに復旧するとなると、大概トータルでザックリ約1~2万円。前後タイヤ交換が必要だと約2~3万円になります。

今回のケース。オーナー様に初見で約15000円と概算でお伝えしましたが、スプロケ交換追加で、トータル約17000円となりました。ベース割れのサドルは、コスパ抜群の「SELLE ROYAL R.e.med」へ交換。この車体、ホログラム風のグリーンペイントだったのですが、同時期のオレンジ色ダーブロ号が脳内フラッシュバックしました。

今回の作業内容(マングース Mongoose NX 8.0)
ワイヤ全交換
RDハンガー修正
Rホイール簡易振取り
前後ブレーキシュー交換
サドル交換
グリップ交換
リアカセットスプロケット交換
各部増締め、小物交換、注油
合計コスト:約17000円(納期:1~7日ほど)

※常に作業が埋まっている状況なので、先にご連絡頂けると大変助かります。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。