2023年12月28日木曜日

年末年始 2023/12/28(木) - 2023/1/1(月) 休業のお知らせ

今年も一年、当店をご愛顧頂きまして本当にありがとうございました。連絡が遅くなってしまいましたが、棚卸&決算業務の為、年末年始は休業させて頂きます。ご不便をお掛けしますが、ご了承下さい。それでは、皆様よいお年を。

休業期間: 2022/12/28(木)-2023/1/1(月)
※2023年明けは、1/2(火)9amからの営業開始となります。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2023年12月27日水曜日

RITCHEY GIRDER XC OCR WCS × シマノ DEORE XT FH-M732 MTB 32H 26インチ 手組み ホイールビルド

オーナー様から部品支給で、リアハブのオーバーホールとリム組替えを承りました。リムブレーキ仕様&店主お任せでしたので、耐久性重視のオーソドックスな左右3クロス-イタリアン組でリビルドしました。
 
リム:RITCHEY GIRDER XC OCR/Off Center Rim Technology WCS 26インチ 
ハブ:SHIMANO DEORE XT FH-M732 32H
スポーク:HOSHI #14 プレーン

80~90年代パーツの組み合わせゆえ、当時を知るマウンテンバイクおじさん達が懐かしむ仕上がりに。

※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2023年12月25日月曜日

BOMBTRACK MUNROE CARGO MATTE TEAL | ボムトラック マンロー・カーゴ マットティール M(460)サイズ 前後異径 カーゴバイク 展示販売中

BOMBTRACK MUNROE CARGO | ボムトラック マンロー・カーゴ
MATTE TEAL | マットティール
サイズ:M(C-T460、ホリゾンタル換算T-T588、適応身長165-180cm)
価格:198,000円→168,800円(15%off現金特価、10%税込、店頭品1台のみ)
フロントラック:耐荷重30kg
堅牢なWレッグスタンド装備
前後シマノ油圧ディスクブレーキ装備


独ブランド・カーゴバイク「BOMBTRACK MUNROE CARGO | ボムトラック マンローカーゴ」を展示販売中です。以前、試乗車をお借りした際の店主インプレッションは、コチラをご覧ください。

CYCLE MESSENGER WORLD CHAMPIONSHIPS/CMWC 2023 Yokohama」等をご覧になって、カーゴバイクが欲しいけど、フルサイズのロングテールやロングジョンだと、駐輪スペース等で現実的ではないと思われている方にもお勧めの一台。また、普段の買い物に実用的な自転車が欲しいけど、ママチャリはチョットな~だったり、クロスバイクだと荷物の積載に制約が多いと思われている方にもハマるかと。

前後異径のファニースタイル+フレーム固定フロントラックを組合せたカーゴバイクは、以前から他ブランドでも展開されておりますが、ビスポークやフレーム売りで高価ゆえ、下手すると乗り出しが中古の軽トラと良い勝負になってしまう価格的ハードルが御座いました。その点、マンローカーゴは現実的なプライスです。

荷物が嵩む、普段の通勤&買い物等の用途は勿論。グラベルライド/ツーリング/キャンプにも良い相棒になりそうです。堅牢なフロントラックに、工場で使われる樹脂コンテナボックスや木箱を載せるカスタマイズも容易です。

MY2024は、フレームカラーが「ブルーグレー」になって、インダストリアルor軍用車テイストが増した雰囲気になりました。ちなみに当店は、代理店さん曰く「日本一マンロー・カーゴを販売している」らしく、これまで前後フルフェンダー/リアラック/コンテナバスケットを追加するカスタマイズの実績も御座います。

BOMBTRACK MUNROE CARGO
ボムトラック マンロー・カーゴ(詳細SPEC→公式サイト
カラー:MATTE TEAL | マットティール
フレーム&フォーク素材:6061 アルミニウム
サイズ:M(C-T460、ホリゾンタル換算T-T588、適応身長165-180cm)
価格:198,000円→168,800円(15%off現金特価、10%税込、店頭品1台のみ)

その他、当店の完成車&ホイールの在庫リストは、コチラをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2023年12月19日火曜日

シマノ ロードバイク用リア11段変速対応ホローテックIIクランク 無償点検プログラム デジタルマイクロスコープ 導入

DURA-ACE FC-9000 点検風景


マイクロスコープ撮影

某PCR検査キャンペーンみたいだなと、モヤっとした感情を抱きながらも、先にご案内した通り、当店でも点検対応しております「シマノ ロードバイク用リア11段変速対応ホローテックIIクランク 無償点検プログラム」。

シマノさんからの指示は、目視で点検となっていますが、検出率を高めるなら落射型顕微鏡が必要かと思い、おもむろにキーエンスVHX-X1スマホ・OPPO Find X3 Proなんかが頭に浮かびましたが勿論却下。

結局、安価なモニター付きデジタルマイクロスコープを導入することに。映りは期待以上だったのですが、筐体の剛性が低くて撮影ボタンを押すとピントがズレてしまうのが泣き所。PCモニターに映してキャプチャすれば良いのですが…。

点検作業は、外観→取外→分解→洗浄→点検→組立→取付の流れで、コンディションにもよりますが、1時間ほどを要します。他店で購入されたクランクも点検しておりますが、当店がワンオペ&狭小店舗のため下記をご留意下さい。

  1. 事前にご来店予定をメールで擦り合わせ頂き、入庫&点検でお願いします。
  2. 保管スペースの都合で、点検を通じてクランク交換になった際、車体一度お戻しして部品到着後に再入庫の流れとなります。
  3. クランク点検&交換に伴って、FD/チェーン/RD/ワイヤ等の調整&交換が必要な場合は、別途費用がお客様に発生します。
外観ベースで点検するなら、数百枚の写真を機械学習させたら、スマホアプリで自動判定できないのかしら?と素人考えもよぎります。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2023年12月17日日曜日

Cannondale SuperSix EVO Hi-MOD 2 Matte Black BBQ | キャノンデール スーパーシックス エボ ハイモッド 2 マットブラック Gen. 4 ULTEGRA Di2 R8170 搭載 ロードバイク

Cannondale SuperSix EVO Hi-MOD 2
キャノンデール スーパーシックス エボ ハイモッド 2
カラー:Matte Black BBQ/マットブラック
価格:1050000円→完売
HollowGram R-SL 50
GARMIN/WAHOOマウントは標準装備
上ハンでの親指を掛けやすさを優先して、
ホースはセンター通しに
コンポーネント:シマノ ULTEGRA Di2 R8170
BB規格: JIS/BSA
内幅21mmリム × 旧ETRTO 25Cタイヤ
組合わせで引張り気味な足回り

Cannondale SuperSix EVO Hi-MOD 2 | キャノンデール スーパーシックス エボ ハイモッド 2」をお客様にお渡ししました。積極的にレース活動をされている方や、何台もロードバイクを乗り継いでこられたライダーの落とし処になる一台かと。

前作Gen.3も高次元でバランスが取れたオールラウンド・ロードバイクとして、高い評価を得ていた「Cannondale SuperSix EVO」がGen.4へとモデルチェンジ。新作は最上位から順に、LAB71(ラブ・セブンティワン)、Hi-Mod(ハイモジュラス)、スタンダードMod(Std.)の3グレード展開に。

実際に車体を組立整備してみると、前作のコンセプトを維持しつつ、各部をブラッシュアップされたのが垣間見れます。派手な変更点は有りませんが、樹脂パーツ含め、寸法公差や擦り合わせに進歩が伺え、工業製品として地道に作り込まれた印象。

造形的にシートピラーの薄さに目を奪われます。また、リア三角は有機的に。フロントフォークは、シャープエッジと翼断面形状が強調されました。Di2バッテリーは、MY2015にデリバリーされたANCHOR TTバイク「RT9」と似たBB付近から挿入する方式。低重心化とシートポストの薄化に貢献してます。

ディスクブレーキ搭載のSuperSix EVOは、世代を重ねることで着実に進化。細かい処ですが、立ち漕ぎした際もロータータッチや異音は無く、ストレスがありません。エアロダイナミクスを意識しながらも、2010年代のエアロモデルにありがちなヒラヒラ感やピーキーさもなく、高次元でバランスが取れています。

ざっくりした表現をするなら、熟成されたリムブレーキ最終期のハイエンドクラスに追いつき、スルーアクスルでより進む車体になった感。ホース類のフル内臓化によりスッキリした外観を獲得した反面、ハンドルポジションの微調整がトレードオフになったのは、現代バイクの共通課題です。

こちらの「Hi-MOD 2」は、バランスの取れた定番パーツで構成されており、ポジションさえ出してしまえば、ベテランライダーも不満が出ることは少なく、しいて挙げるならライダー好みが反映されるサドルを交換するぐらいかと。

前後ホイールは、D.R.A.F.T.と共同開発された「HollowGram R-SL 50」を装備。タイヤは、定番の「CONTINENTAL GRAND PRIX 5000 700×25C クリンチャー」。内幅21mmリムとの組み合わせで、タイヤ実幅は27mmの仕上がり。

ちなみに、店主経験を踏まえて、一般ユーザーがロードバイクでチューブレスレディを運用するなら、重量/転がり抵抗/内圧/運用の面倒さ等のメリット&デメリットを勘案して、最低28C出来れば30C以上のタイヤ幅が望ましいと考えます。

Cannondale SuperSix EVO Hi-MOD 2 (SPEC→公式サイト)
キャノンデール スーパーシックス エボ ハイモッド 2 (Gen. 4)
カラー:Matte Black BBQ/マットブラック
コンポーネント:シマノ ULTEGRA Di2 R8170

いや~、Gen. 4/SuperSix EVO Hi-MOD 2が良いのは分かるけど、お財布事情を鑑みるとそこまでは…とお考えの貴方。スタンダードMODながら「カーボンフレーム+105 Di2+カーボンホイール」で構成したお得な「Cannondale SuperSix EVO 3」は、如何でしょうか?。

その他、当店の完成車&ホイールの在庫リストは、コチラをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。