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2024年10月16日水曜日

Cannondale Synapse Carbon 3 L Cashmere | キャノンデール シナプス カーボン 3 L カシミア ブラック ビッグロゴ R7100系 105 12sメカニカル + 50mm カーボンホイール + アウトフロントブラケット 27%off 特価SALE 447200円→330000円 スペシャルオファー

Cannondale Synapse Carbon 3 L  | キャノンデール シナプス カーボン 3 L
カラー:Cashmere/カシミア ブラック
コンポ:シマノ R7100系 105 12sメカニカル
サイズ:51(適用身長165-175cm、C-T443/T-T水平換算544)
カーボンホイール換装 スペシャルオファー仕様
合計額:447200円→330000円(27%off現金特価、10%税込、店頭品のみ)
「Cannondale」ビッグロゴもあり、
何処となく「Dosnoventa」ぽい雰囲気に
店主が今よりもう少しロードバイクにちゃんと乗っていた頃、カーボンフレームで印象深いモデルを3台挙げるとすれば、「LOOK 585」、「TIME VXRS」、そして「Cannondale SYNAPSE」になります。

「Cannondale SYNAPSE」は、一言で表すと「スルメ」のような自転車です。短い時間での試乗だと、その良さが捉えにくいのですが、普段は自転車に乗っていなくて休日だけ100km超をいきなり走るようシチュエーションだと、後半の疲労感がグッと抑えられるのが分かります。正直、レースバイクSUPERSIX EVOのような鋭い切れ味はないですが、漕ぐと漕いだだけ味が出てくるような…。

ロードバイクを購入しても、殆どのライダーが休日の「グランフォンド/ロングライド/ツーリング」が主用途になると思います。そんな貴方におススメなのが、この「Cannondale SYNAPSE/キャノンデール シナプス」。現代版スポルティーフとも呼べる一台です。米メディア・Bicyclingの「Bike Award」でも「Synapse Carbon」が選ばれています

SYNAPSEは、他社のエンデュランスバイクにあるようなサスペンションやピポットを有するギミックではなく、フレーム形状とカーボンレイアップの妙で衝撃や振動を取除きます。しなやかなフレームとスルーアクスルの組合せは相性が良くて、快適性と推進性が上手くバランスされています。
Synapse Carbon 1 RLEやSynapse Carbon LTD RLE
等の上位モデルとパッと見の違いが分からない仕上がりに
ジオメトリや乗り味は以前のモデルを踏襲していますが、Gen.5/第5世代のSYNAPSEの特徴を挙げると…。
  • ライト/リアビューレーダーを統合した「SmartSense/スマートセンス」搭載
  • 汎用規格の採用、BB30→BSAスレッド、φ27.2mm丸型シートポスト&バンド固定
  • タイヤクリアランスを32→35cへ拡大

汎用規格を採用したので、ツーリング先で部品交換が必要なトラブルに見舞われても、パーツ入手性が良くなっています。足回りですが、都市部にお住まいでスムーズな舗装路を中心にライドされるなら、タイヤは細めの25-28Cにされると軽快感がグッと増します。

そんな「Cannondale Synapse Carbon 3 L | キャノンデール シナプス カーボン 3 L」。今回、「カーボンホイール」へ換装した更にお得なスペシャルオファーをご提案します。同社は、ブランドロゴを控えなグラフィックを率先導入してきましたが、それだと寂しいと言う声があるのも事実。現行Synapse Carbonのラインナップでビッグロゴが入るのは、このカシミアカラーのみとなってます。

標準仕様のリムは「RD2.1」ですが、50mmハイト・カーボンに組み替えてご提供します(ハブ等のパーツは、元のホイールから流用)。換装するカーボンリムは、内幅22mmの今どきなワイド仕様です。

コンセプトは、コスト考慮しながらの「ぼくのかんがえたさいきょうのシナプス・カーボン」で、玄人好みの1台になるかと。見た目的にも、カーボンホイールが欲しくなるんだけど、お財布事情が…の声を先取りしたパッケージです。

ベースバイクの「Synapse Carbon 3 L」は、ツーリング/エンデュランス/ロングライドをターゲットにしていて、実測40~42mmまでのタイヤも収まるので実はグラベル用途も視野に入ります。コースによっては、TopstoneよりもSynapseのほうが有利になることも考えられます。

正直、レース系バイクのような一発の切れはありませんが、一定ペースで淡々と走り続けるブルベ系エンデュランスライダーにもマッチ。また、一番多く居る週末ツーリングを楽しまれている層に適合します。フルフェンダーも装備できるので、通勤&ツーリング用途として2ndバイクとしても宜しいかと。

コンポも最新のR7100系シマノ105メカニカル搭載で操作性も不満がありません。BSAスレッドBBやφ27.2丸シートポストの汎用規格なので、USEDパーツも流用しやすいです。ワイドなタイヤクリアランス/ドロッパーシートポストのケーブル内蔵/多くのボトルマウント等で色々な用途に対応する、まさに万能・オールラウンダーな1台です。

用途別にどんな仕様にするかを考えてみると…。

A.通勤・ロングツアラー
ハードコア・通勤ライダーが行き着く「ハブダイナモ」ですが、高性能・高効率化しても原理上、回転抵抗は標準ハブに劣ります。それをバッテリーの一元管理というソリューションでアップデートしたのが「SmartSense」になるかと。

SmartSense系のバッテリー&前後ライトはそのまま。耐パンクベルトが入った28-32Cクリンチャータイヤで、足回りを軽くしたければTPUチューブに。前後フルフェンダー装備。

B.高速エンデュランスライダー
GARMIN補助用にSmartSenseバッテリーのみを残す。ステアリングコラムは、バッサリ切り落としてロードもしくは、グラベルバイクと中間程度のハンドル高さに。

C.週末サイクリスト
SmartSense関係は、撤去して軽量化。バッテリーマウント部はCannondale Strap Rack Storageに置き換えて、低重心にスペアチューブ等を装備。ハンドル高さは、熟練度に応じたポジションでCervélo Caledoniaに寄せたセッティング。

アウトフロントブラケット追加
対応サイコン:Garmin/Bryton/Cateye(下面にGoProマウント)

フロントライトは、350ルーメンなので光量が足りないのではないかと危惧していましたが、内部ミラーの配光設計が優秀で数字以上に明るく感じます。勿論、ハードコアなナイトライドには、別途大光量ライトを組み合わせて頂いた方がベターです。

ちなみに、SmartSense/スマートセンスを搭載したバイクは、モデル名の末尾に「RLE」等が付きますが、「R=Radar/レーダー、L=Light/ライト、E=Electric/Di2」を表します。「Cannonndale Synapse Carbon 3 L」の場合は前後ライトのみの構成になります。
「Cannondale Wheel Sensor(=ガーミンセンサー)」と「SmartSense フロント&テールライト」を標準装備しているので、GPSサイコン替わりにスマートフォンをSP CONNECT BIKE BUNDLE2等を用いてハンドルにマウントすれば、追加オプション無しでサクッと現代的なライドが始められます。
ダウンチューブ:Cannondale ビッグロゴ
クランクセット:Shimano RS520, 50/34
RD:Shimano 105 7100, 12-speed
CS:Shimano 105 7100, 12-speed, 11-34
トップチューブ・アイレット
ダウンチューブ底・アイレット
タイヤ幅:6bar入気で実測33mm
舗装路のみ→28cでリム面一なエアロに
グラベル→35~40mmがおススメ
テールライト:フロントライトと連動
SmartSense/スマートセンス バッテリー
便利なのは分かるんだけど、「SmartSense」は不要なんだよねというライダーは、潔くそれらデバイスを取っ払って、「Strap Rack Storage」へ換装することも提案してきました。ただ、標準付属する前後ライトをスタイリッシュかつ使い易くするのも一手かと思い、アウトフロントブラケットを追加。ライト角度の自由度と背面ボタンアクセスも改善しています。

アウトフロントブラケット仕様
対応サイコン:Garmin/Bryton/Cateye
下面:GoProマウント(脱着可)
Trainer Axle:固定ローラー台へのセットが容易に

エントリーユーザーは勿論、フルフェンダーやリアラックも搭載できるので、通勤&ツーリング用途で2ndバイクとしても宜しいかと。地味なポイントですが、固定ローラー台にセットし易い「Trainer Axle」付属ゆえ、汎用ディスプレイスタンドも利用しやすくなってます。TA両軸端にタップが切ってあるので、そのままリアラックのアイレットとしても活用できます。
BB下面のメンテナンスウィンドウ

ワイヤ内臓式ですが、BB下に大きめなウィンドウがあるので、メンテナンス性は良好。FDは、ダイレクトルーティングにも対応しているので、小まめにDIYでインナーワイヤ交換したいライダーは、BB下のアウター受けを廃してフルアウターで繋げば整備性は更に良くなります。
標準リム:RD2.1
標準リム:MADDUX RD2.1 23mmハイト 469g/本
換装リム:カーボン 50mmハイト 432g/本
換装カーボンリム仕様
TLR/チューブレスレディ対応
ビードフック:有り
素材:T800
リムハイト:50mm
ホール数:28H/アシンメトリック
表面仕上:UD 艶消し

標準リムは、アルミ製ローハイト。RD2.0→RD2.1ランニングチェンジで、内幅21mmと今どきなプロファイルになって、重量も抑えられています。ただ、それをハイト50mmのカーボン・ディープリムへ組替えてます。勿論、外した元のアルミリムもお渡ししますのでスペアパーツ等にどうぞ。前後ハブは、堅牢な造りの「Formula cartridge bearing」をそのまま流用してます。

23→50mmとハイトUPしながら、リム単体で469g→432gと37g/本の軽量に。スポーク長も短くなっているので、実際はさらに少し軽くなってます。左右スポークテンションを近づけるため、今回は下記のようなアセンブル。チューブレスレディ(TLR)にも対応してます。

フロント:逆イタリアン、DS3クロス、NDS2クロス
リア:JIS組、DS2クロス、NDS3クロス

新しいディスクブレーキ・ロードバイクが欲しいけど、あとからカーボンホイールが欲しくなるんだろうなと二の足を踏まれている方に如何でしょうか?。

ベースバイク(SPEC詳細→公式WEBサイト
Cannondale Synapse Carbon 3 L  | キャノンデール シナプス カーボン 3 L
カラー:Cashmere/カシミア ブラック
コンポ:シマノ R7100系 105 12sメカニカル
サイズ:51(適用身長165-175cm、C-T443/T-T水平換算544)
※サイズチョイスに関しては、過去ポストをご覧ください。

車体価格:340,000円
前後カーボンホイール組換価格他:107200円
合計額:447200円→330000円(27%off現金特価、10%税込、店頭品のみ)

その他、当店の完成車&ホイールの在庫リストは、コチラをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2024年10月12日土曜日

Cannondale Topstone Neo Carbon Lefty 3 × HollowGram G-S 27 Carbon | キャノンデール トップストーン カーボン レフティ 3 × ホログラム GS27 カーボン Lefty Oliver Carbon 肩下延長/前後ホイール 650B→700C化/リアホイール BOOST対応

Cannondale Topstone Neo Carbon Lefty 3 × HollowGram G-S 27 Carbon
キャノンデール トップストーン カーボン レフティ 3 × ホログラム GS27 カーボン
Lefty Oliver Carbon 肩下延長/前後ホイール 650B→700C化/リアホイール BOOST対応
Lefty Oliver Carbon:肩下を伸ばして650B→700C対応に
E-Bike用Bosch製エンジンとLeftyフォークを搭載したグラベルバイク「Cannondale Topstone Neo Carbon Lefty 3 | キャノンデール トップストーン カーボン レフティ 3」の足回りを中心にカスタマイズを承りました。

前後ホイールは、HollowGram G-S 27 Carbon, 700c, 27mm internal width, 21mm deep, 28h, hookless, tubeless compatible」へ交換して、650B→700Cへインチアップ。フロントフォークは、「Lefty Oliver Carbon | レフティ オリバー カーボン」が装備されていますが、肩下を伸ばして700C対応に。
iRC BOKEN TUBELESS READY | アイアールシー ボウケン チューブレスレディ 700×40C
リアハブ:DT SWISS 240S
リアハブ:DT SWISS 240S
HollowGram G-S 27 Carbon | ホログラム GS27 カーボン
 HollowGram G-S 27 Carbon | ホログラム GS27 カーボン
HollowGram G-S 27 Carbon フロントホイール
HollowGram G-S 27 Carbon フロントホイール

そもそも、完組ホイールの「HollowGram G-S 27 Carbon | ホログラム GS27 カーボン」は、アナログバイク(=ペダルバイク)の「Topstone Carbon 1 Lefty」に合わせた仕様になってます。
フロントハブの取り合いは同じですが、リアハブはOLDを142→148mmへとBOOST可する必要があります。ハブはDT Swiss 350 internalsベースなので、カラー変更で帳尻合わせすることも頭によぎりましたが、それではフランジ幅が広がずBOOST規格の恩恵は受けられません。結局、潔くホイールをバラシてハブを入れ替えることに。
Lefty Oliver Carbon:肩下を伸ばして650B→700C対応に
リアタイヤクリアランス
Lefty Oliver Carbon 標準650B仕様
分解前のHollowGram G-S 27 Carbon リアホイール/OLD142mm
リアホイール・リビルド
DT SWISS 240S MTB φ12/148mm Boost
リアホイール:ハブ&スポークを入替てリビルドしてBOOST対応

リアは、Aiオフセット無しの148mm/BOOST仕様。リアホイールのリビルドですが、トルクが掛かるE-BIKEなので、耐久性重視して3クロス-JIS組のスポークアレンジとしました。

タイヤは、「iRC BOKEN TUBELESS READY | アイアールシー ボウケン チューブレスレディ」。呼び寸法700×40Cですが、内幅27mmのワイドリムと相まって実測幅44mmに。ステーとのクリアランスは、4~5mmでタイヤハウスに収まりました。

同車体は、グローバルモデル含めて650Bのみの展開。それ故に700Cの許容サイズが不明で、正直手探り状態でした。フロントは、レフティフォークでクリアランスに余裕がありますが、問題はリア側。個体差はありますが、スピューカット必須&泥掃け性を無視できるなら46mm幅ぐらいまでは収まりそうです。

※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。