2023年7月31日月曜日
2023/7/31 (月) 午後12時からの営業となります
2023年7月28日金曜日
Cannondale Quick 4 White | キャノンデール クイック 4 ホワイト 油圧ディスクブレーキ搭載 クロスバイク
Cannondale Quick 4 White | キャノンデール クイック 4 ホワイト 油圧ディスクブレーキ搭載 クロスバイク |
2023年7月26日水曜日
2023/7/26(水) 終日休業 & 2023/7/27(木) 通常営業 のご連絡
2023年7月22日土曜日
tokyobike BISOU Ivory | トーキョーバイク ビズ アイボリー フロントバスケット/ハブダイナモ/フルフェンダー/Wレッグスタンド/サークル錠 カスタム
tokyobike BISOU Ivory | トーキョーバイク ビズ アイボリー フロントバスケット/ハブダイナモ/フルフェンダー/Wレッグスタンド/サークル錠 追加カスタマイズ |
リアブレーキキャリパ:固定ナットを枕頭化 |
跨ぎやすい「スタッガードフレーム」/アップライトな「プロムナードハンドル」/外装変速機を組み合わせ、街の散策にピッタリな「tokyobike BISOU | トーキョーバイク ビズ」のオーダーを承りました。
車体ご注文時に「フロントバスケット/ハブダイナモ/フルフェンダー/Wレッグスタンド/サークル錠」追加するご要望を頂き、「限りなくママチャリに近いトーキョーバイク」へカスタマイズすることに。
スポーツバイク用のハブダイナモと言えば、憧れの「SON NABENDYNAMO」や「SUPERNOVA」を筆頭に、少し価格が抑えられた「Shutter Precision」辺りが頭に浮かびますが、ハブとライトの部品代だけで車体価格と同等以上の費用になります。
今回は、現実路線でシマノDH-C2100とLP-C2200を組み合わせることに。これらは、国内市場向けの製品ですが、QRハブとライトは既に生産終了となっており、残りは流通在庫のみです(2023/7月現在)。元フロントホイールを分解してハブを入替え、発電抵抗も考慮してJIS組/3クロスでリビルドしました。
駐輪に便利なサークル錠ですが、キャリパブレーキ&ナット固定ゆえ一般的なモデルは取付不可。当初は、国内展開が始まったA社のサークルロックを取付予定でしたが、仮付けしてみると張り出しが大きく、PLAN-Bへ変更することに。リアブレーキ固定部を枕頭化+αの追加工をして鍵を追加しました。
少々野暮ったくなりますが、フロントバスケットはランプ掛け&下ステーの大きなトラスで支えると、ズレやビビりも無く堅牢に仕上がるので、日常使いされる自転車にはこのスタイルをお勧めしています。
日常の使い勝手を考えると、やっぱり便利なのが「ママチャリ=軽快車」。ただ、スポーツバイクと比べると軽快感や楽しさは乏しく、今回は実用性と趣味性をバランスさせた一台に仕上がりました。
2023年7月21日金曜日
シマノ Di2 11速 リアディレイラー RD-R9150/R8050 ステイケーブル/Stay Cable 流用方法 E-Tube エレクトリックワイヤー固定
Di2 11s リアディレイラーRD-R8050 Stay Cable 装着例 |
Stay Cable/ステイケーブル |
B-AXLE 2 比較 左:11s用RD-R8050/右:12s用RD-R9250 |
外寸は同じ模様 |
RD-R8050 B-AXLE 2 重量 |
RD-R9250 B-AXLE 2 重量 |
Before:標準状態 |
2023年7月20日木曜日
CY2023 Cannondale キャノンデール ロードバイク&グラベルバイク モデル選び ポジショニングマップ
CY2023 Cannondale ロードバイク ポジショニングマップ ※当店が独断と偏見で作成 |
現代のロードバイクですが、エアロ/オールラウンド/エンデュランス/ライトウエイト/オールロード/グラベルと細分化が進み、お客様から結局何を選べば良いの?とご質問頂きます。
2023年7月19日水曜日
2023/7/19 (水) 午前11時からの営業となります
2023年7月18日火曜日
Shimano CUES | シマノ キューズ 新プラットフォーム コンポーネント
Shimano CUES | シマノ キューズ |
従来品に比べ耐久性3倍を謳う「LINKGLIDE | リンクグライド」発表から2年が経過しましたが、それが実装されたシマノの新プラットフォーム・コンポーネント「CUES | キューズ」の現物を御触りしてきました。バリバリレース系の方というより、円熟期のMTB&グラベルおじさんから熱い視線が注がれる期待の新製品です。
クランク規格は、スクエア/2ピース/ホローテック IIの3種を展開。新機構になる2ピースクランクは、SRAMやROTOR同様のプリロードダイアル方式を採用しており、梱包サイズの1/3化が目的の一つに挙げられるかと。
9/10/11sで、前後ギアの歯間距離を共通にすることでチェーンは、LINKGLIDE用CN-LG500一つで賄われます。
ハブは、シマノが長年強みにしてきたカップ&コーン(≒アンギュラ玉軸受)→深溝玉軸受・カートリッジベアリングへ移行されます。この狙いは、生産現場のサイクルタイム短縮/コンパクト化/省エネが考えられますが、購買がどのベアリングメーカーを採用したのか気になるところ。
今回のCUES上市は、UG/HG時代から続いたケーブルピッチを一新するプラットフォーム大更新。現状では発表されてませんが、ロード用のTIAGRA/SORA/CLARISも内包される模様なので、それを見据えてディスクブレーキのマスターシリンダー容量は、R9200世代に合わせてくるかと期待していましたが、従来のMT規格を踏襲しています。
もしかしたら、フラットマウントのキャリパは、新ピストン規格になるのかもしれませんが、それではクロスオーバーコンポの旨味がありません。また、コミュータ用途を考えると、現行のt=1.8mmローターは薄すぎて扱いに気を遣うので、2.3mm厚へ移行を期待していたのですが、この辺りも現状維持になっています。
CUESの表向きなテーマは、「耐久性向上やサステナビリティ」、「MTB/トレッキング/ハイブリッドバイク/グラベル/ロード細分化した非レース系コンポーネントの統合」が挙げられますが、裏には追従する中華系コンポーネントメーカーへのちゃぶ台返し的な対抗があるかと。
余談ですが2020年頃から、同社中国工場で製造されたTOURNEYクラスのクランク・チェーンリングの平面度が悪化したので、今回のCUESではその辺りがテコ入れされるのを期待しています。
※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。
お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。