2022年11月26日土曜日

ブリヂストン アンカー RNC3 | Bridgestone ANCHOR ネオコット クロモリ × Campagnolo ZONDA | カンパニョーロ ゾンダ × iRC ASPITE PRO S-LIGHT 700*28C | アスピーテ プロ スーパーライト

週末サイクリングからスポルティーフな使い方まで、幅広く自転車を楽しめるネオコット・クロモリ「RNC3」。足回りのアップグレードの相談を頂きました。

ホイールは、鉄板の「Campagnolo ZONDA | カンパニョーロ ゾンダ」に。タイヤは、軽快感と耐パンク性を考慮して、「iRC ASPITE PRO S-LIGHT | アスピーテ プロ スーパーライト 700×28C」に。

スチール素材をBSCの独自技術で昇華させた「NEO-COT」。残念ながらMY2021を持って生産終了となりましたが、お乗りのユーザーさんは末永くご愛顧頂ければと思います。

ベースバイク
アンカー RNC3 EX ネオコット クロモリロード

※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2022年11月25日金曜日

2022/11/25(金)午後2時から営業となります

直近の御連絡になりますが、店主出張の為、以下の通りに変更させて頂きます。

2022/11/25 (金) 14:00~18:00 短縮営業 (午後2時から営業) 

現在、店頭業務(接客&作業)で電話対応できないことが多々ございます。お手数ですが、お時間をずらして再度お電話頂ければ幸いです。同理由でメール返信も遅延気味ですが、予めご了承ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2022年11月23日水曜日

Panaracer AGILEST DURO | パナレーサー アジリスト デューロ 700×28C クリンチャー

Panaracer AGILEST DURO/パナレーサー アジリスト デューロ
サイズ:700×28C クリンチャー
価格:6820円→完売

新ETRTO/2020 ETRTO 準拠

他工業製品と同様、タイヤも求められる諸条件、価格/重量/耐摩耗/耐パンク/グリップ/転がり抵抗/乗り心地/耐オゾンetcを全てを叶えるモデルはありません。どれにフォーカスを当てるか定めて、制約の中でバランスを取るような製品造りが求められます。

先日、パナレーサーさんに技術的に突っ込んだ内容を伺うことができました。全てをお伝えすることはできませんが、正確な一次情報を教示頂けるのも国内メーカーさんの強みと言えます。

2022年に発売された「Panaracer AGILEST/パナレーサー アジリスト」。三種あるクリンチャーで一番人気は、レギュラー(=無印)です。ただ、以前のポストでも少し触れましたが、しなやかさ+軽量を追求していることもあって、ベルト幅狭め+サイドウォール薄めで、どちらかと言うとキレイな路面にマッチする仕様です。

上記を踏まえて、ロードバイク・ライダーで最も需要のあるロングライドやサイクリング用途でAGILESTを履くなら、補強層が入った「DURO」を当店ではお勧めしてします。

DUROは、前身のDURO PTやRACE type Dから続く系譜のタフなコンディション向けモデルです。耐パンク&耐サイドカットには定評があり、イベントに自走随行して取材をするシクロワイヤード記者のバイクに採用されるのも有名かと。また、トレッド完摩でカーカスが部分的に露出しても、ケースが丈夫ゆえ走行できるとハードコアなライダーに支持されてきました。

その一方、従来モデルはハイクリップの副作用で転がり抵抗が大きく、健脚ライダーなら許容できますが、パワーが劣る女性ライダー等にお勧めしてきませんでした。その点、アジリストシリーズのトレッドは、バランスが取れた新開発コンパウンドを共通で適用しており、転がり抵抗も抑えられているので、幅広いライダーにお勧めしやすくなりました。

DUROとレギュラーは、トレッドのコンパウンド/厚さ/コンターが共通で、ケース(≒カーカス)構造のみの違いになります。DUROのケースは、RACE Dの構造を踏襲。補強層は、ケース全体を覆う「TF Super Outer Shield」とトレッド直下「Pro Tite Belt」の二層構造。また、ベルト幅は、他モデルより幅広になっています。

勿論、補強層が多い分、走行感はレギュラーに比べると幾分固めに。通勤やツーリング用途で耐摩耗性&耐候性を最重視されるライダーには、MAXXIS RE-FUSEを候補に挙げますが、それよりもグッとジェントルです。ちなみに、キャップ/ベース/ショルダー等で異なるコンパウンドを配置した多層トレッドを採用するタイヤもありますが、近年では限定的です。

同時期に発売された、国産ライバルモデルを耐パンク&耐候性でザックリ比較すると、「AGILEST<ASPITE PRO S-LIGHT<AGILEST DURO≦ASPITE PRO RBCC」の感じかと。

タイヤ幅ですが、大半のユーザーは「内幅17Cリム+旧ETRTO・25Cタイヤ」を組合せて実質26-28mm幅で運用しているのが現状です。アジリストは、新ETRTO(2020 ETRTO)準拠ゆえ、17Cリム+25Cタイヤ→実幅24mm、17Cリム+28Cタイヤ→実幅27mm見込みとなり、28Cタイヤを選択されると違和感がありません。

Panaracer AGILEST DURO/パナレーサー アジリスト デューロ(詳細→メーカーサイト
サイズ:700×28C クリンチャー
価格:6820円→完売

※個別車体での適合可否に関しては、お問合せ頂いてもお答えしかねますことを予めご了承ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2022年11月21日月曜日

Cannondale BAD BOY | キャノンデール バッドボーイ × MAXXIS Receptor 650X47B | マキシス レセプター タンウォール

「Cannondale BAD BOY | キャノンデール バッドボーイ」のタイヤ交換を承りました。装着されていたタイヤは、定番の「 WTB HORIZON ロードプラス 650X47B」でしたが、長納期のため同サイズでタンウォールの「MAXXIS Receptor 650X47B | マキシス レセプター」へ。

HORIZON対比、サイドウォールゴムがしっかり載っているので耐久性も期待できます。「レフティフォーク+650X47B」の組合せは一見すると、時代を先取りしすぎたグラベルバイク「CANNONDALE SLATE」を彷彿させます。

※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2022年11月20日日曜日

SCHWALBE LUGANO2 ENDURANCE | シュワルベ ルガノ 2 エンデュランス 700×25C 街乗りクロス/ロードバイク/フィクシーに最適 入荷

SCHWALBE LUGANO2 ENDURANCE
シュワルベ ルガノ 2 エンデュランス 700×25C
価格:2970円→2700円/本(10%off現金特価、10%税込、店頭品のみ、工賃別途)




街乗りクロス/ロードバイク用で、エントリークラスの交換タイヤ。当店では、オゾンクラック耐性から「IRC JETTY PLUS」が長年定番ですが、同価格帯で、もうちょっとトレッドが厚いのないかしらと見つけてきたのが、新作「SCHWALBE LUGANO2 ENDURANCE | シュワルベ ルガノ 2 エンデュランス 700×25C」。標準ルガノ2とほぼ同価格設定。

シリカベースの新コンパウンドを採用して、厚めなトレッドゴムで耐パンク性&耐久性を確保しています。力業とも言えますが、トレーニング用としては勿論、街乗り用途のクロス/ロードバイク/フィクシーに最適です。

ワイヤビード&トレッド厚めゆえ、カタログ重量490g。標準のルガノ2が365gなので、125gゴム増量と言ったところ。確かに、とにかくマイル重視でショルダーグリップや軽快感は二の次三の次で良いなら、マラソンやパセラ・ブラックが挙がるかと。ただ、さすがにそれらだとゴムの塊みたいでToo Muchと言うライダーにお勧めです。

ちなみにワイヤビードなので、通販には不向きなタイヤです。

SCHWALBE LUGANO2 ENDURANCE | シュワルベ ルガノ II エンデュランス
サイズ:700×25C
価格:2970円→2700円/本(10%off現金特価、10%税込、工賃別途、店頭品のみ)

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2022年11月19日土曜日

SCHWALBE PICK-UP | シュワルベ ピックアップ 20x2.15 ETRTO 55-406 耐パンク&耐摩耗 タイヤ E-BIKE E-カーゴバイクに最適 Tern Vektron S10/Vektron N8/HSD P9/Short Haul D8 交換用にも

SCHWALBE PICK-UP | シュワルベ ピックアップ
サイズ:20x2.15(ETRTO 55-406)
価格:6600円→6000円/本(10%off現金特価、10%税込、店頭品のみ、工賃別途)
乗車人数&荷物量ごとの推奨空気圧表

カーゴバイク用タイヤ「SCHWALBE PICK-UP | シュワルベ ピックアップ 20x2.15 ETRTO 55-406」が入荷しました。E-BIKEに特化したADDIX Eコンパウンドと、二重カーカス構造(=スーパーディフェンス)を採用して、耐パンク性能と高荷重時の安定走行を実現しています。

ビッグアップル等と比較して、トレッドが厚め&しっかりしたケース構造が特徴です。耐パンク&耐摩耗性を重視して、「SCHWALBE BIG APPLE 20x2.15 (ETRTO 55-406)」が標準装備されるTernのVektron S10/Vektron N8/HSD P9/Short Haul D8 などの補修交換用タイヤとしても最適です。

耐パンク&耐摩耗性に関しては、ピックアップ>>ビッグベン>ビッグアップルとなります。反面、二重カーカス構造を採用したケースのため、乗り心地は硬めになります。

SCHWALBE PICK-UP | シュワルベ ピックアップ (SPEC詳細→PRインターナショナル)
サイズ:20x2.15(ETRTO 55-406)
仕様:ワイヤービード/Performance Line/Super Defense/ADDIX e/2x67/E-BIKE READY 50
重量:790g/本 (カタログ値)
価格:6600円→完売

※個別車体での適合可否に関しては、お問合せ頂いてもお答えしかねますことを予めご了承ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2022年11月18日金曜日

Cannonndale Synapse Carbon 3 L Black | キャノンデール シナプス カーボン 3 L ブラック 51サイズ 105搭載 エンデュランスロード 展示販売中

Cannonndale Synapse Carbon 3 L | キャノンデール シナプス カーボン 3 L
カラー:Black / ブラック
サイズ:51(適応身長165-175cm、T-T水平換算544mm)
価格:429,000円→完売
タイヤ:Vittoria Zaffiro Pro Reflective 700 x 30c
実測幅32mm
STレバー:ショートリーチ仕様・ST-R7025
手の小さなライダーでも操作が容易
前後ライト:SmartSense/スマートセンス バッテリーから電源供給
バッテリーはUSB-C充電
トップチューブ上面:トップチューブバッグ用アイレットあり
サドル:Fizik Aliante Delta S-alloy rails
フィットするライダーが多い定番モデルを採用
シートクランプ:一般的なバンドタイプ
シートポスト:6061AL製 φ27.2  汎用な丸形状モデル
ダウンチューブ下面:ボトルケージ用アイレットあり
Trainer-compatible thru-axle
リア軸固定のローター台にも対応したスルーアクスル
シルバーのアタッチメント部は取外し可能
BB/ボトルケージ:BSA スレッド仕様
公称タイヤクリアランス:35mm (欲張れば40~42mm)
参考比較:Cannondale SuperSix EVO Carbon Disc
公称タイヤクリアランス:30mm (欲張れば33~35mm)


店主が今よりもう少しロードバイクにちゃんと乗っていた頃、カーボンフレームで印象深いモデルを3台挙げるとすれば、「LOOK 585」、「TIME VXRS」、そして「Cannondale SYNAPSE」になります。

「Cannondale SYNAPSE」は、一言で表すと「スルメ」のような自転車です。短い時間での試乗だと、その良さが捉えにくいのですが、普段は自転車に乗っていなくて休日だけ100km超をいきなり走るようシチュエーションだと、後半の疲労感がグッと抑えられるのが分かります。正直、レースバイクSUPERSIX EVOのような鋭い切れ味はないですが、漕ぐと漕いだだけ味が出てくるような…。

ロードバイクを購入しても、殆どのライダーが休日の「グランフォンド/ロングライド/ツーリング」が主用途になると思います。そんな貴方におススメなのが、この「Cannondale SYNAPSE/キャノンデール シナプス」。現代版スポルティーフとも呼べる一台です。米メディア・Bicyclingの「Bike Award 2022」でも「Synapse Carbon」が選ばれています

SYNAPSEは、他社のエンデュランスバイクにあるようなサスペンションやピポットを有するギミックではなく、フレーム形状とカーボンレイアップの妙で衝撃や振動を取除きます。しなやかなフレームとスルーアクスルの組合せは相性が良くて、快適性と推進性が上手くバランスされています。

ジオメトリや乗り味は以前のモデルを踏襲していますが、Gen.5/第5世代のSYNAPSEの特徴を挙げると…。
  • ライト/リアビューレーダーを統合した「SmartSense/スマートセンス」搭載
  • 汎用規格の採用、BB30→BSAスレッド式、φ27.2mm丸型シートポスト&バンド固定
  • タイヤクリアランスを32→35cへ拡大
「Cannondale Wheel Sensor(=ガーミンセンサー)」と「SmartSense フロント&テールライト」を標準装備しているので、GPSサイコン替わりにスマートフォンをSP CONNECT BIKE BUNDLE2等を用いてハンドルにマウントすれば、追加オプション無しでサクッと現代的なライドが始められます。

汎用規格を採用したので、ツーリング先で部品交換が必要なトラブルに見舞われても、パーツ入手性が良くなっています。足回りですが、都市部にお住まいでスムーズな舗装路を中心にライドされるなら、タイヤは細めの25-28Cにされると軽快感がグッと増します。

フロントライトは、350ルーメンなので光量が足りないのではないかと危惧していましたが、内部ミラーの配光設計が優秀で数字以上に明るく感じます。勿論、ハードコアなナイトライドには、別途大光量ライトを組み合わせて頂いた方がベターです。

ちなみに、SmartSense/スマートセンスを搭載したバイクは、モデル名の末尾に「RLE」等が付きますが、「R=Radar/レーダー、L=Light/ライト、E=Electric/Di2」を表します。「Cannonndale Synapse Carbon 3 L」の場合は前後ライトのみの構成になります。

詳細は、下記WEBサイトをご覧ください。LOVE CYCLISTさんの記事は、深掘りされているのでお勧めです。但し、AIオフセットは前作Synapseでも採用されておらず、用いていたのはE-Bike・SYNAPSE NEOのみでしたのを補足まで。


油圧ディスクブレーキ装備でタイヤ幅の選択も広く、フェンダー(=ドロヨケ)取付け可能で多用途で楽しめます。「エンデュランスマシン・SYNAPSE」、如何でしょうか?。

Cannonndale Synapse Carbon 3 L | キャノンデール シナプス カーボン 3 L
カラー:Black / ブラック
サイズ:51(適応身長165-175cm、T-T水平換算544mm)
価格:429,000円→完売
※ペダルは付属しません

その他、当店の完成車&ホイールの在庫リストは、コチラをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2022年11月16日水曜日

2022/11/16(水)午前10時から営業となります

直近の御連絡になりますが、店主出張の為、以下の通りに変更させて頂きます。

2022/11/16 (水) 10:00~18:00 短縮営業 (午前10時から営業) 

現在、店頭業務(接客&作業)で電話対応できないことが多々ございます。お手数ですが、お時間をずらして再度お電話頂ければ幸いです。同理由でメール返信も遅延気味ですが、予めご了承ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2022年11月13日日曜日

Cannonndale Synapse Carbon 3 L Purple Haze | キャノンデール シナプス カーボン 3 L パープルヘイズ 48サイズ 105搭載 エンデュランスロード 展示販売中

Cannonndale Synapse Carbon 3 L | キャノンデール シナプス カーボン 3 L
カラー:Purple Haze /  パープルヘイズ
サイズ:48(適応身長157-167cm、T-T水平換算533mm)
価格:429,000円→完売
タイヤ:Vittoria Zaffiro Pro Reflective 700 x 30c
実測幅32mm
STレバー:ショートリーチ仕様・ST-R7025
手の小さなライダーでも操作が容易
トップチューブ上面:トップチューブバッグ用アイレットあり
SmartSense/スマートセンス バッテリー:USB-C 充電
サドル:Fizik Aliante Delta S-alloy rails
フィットするライダーが多い定番モデルを採用
BB/ボトルケージ:BSA スレッド仕様
シートポスト:6061AL製 φ27.2  汎用な丸形状モデル
シートクランプ:一般的なバンドタイプ
Trainer-compatible thru-axle
リア軸固定のローター台にも対応したスルーアクスル
シルバーのアタッチメント部は取外し可能
ダウンチューブ下面:ボトルケージ用アイレットあり
公称タイヤクリアランス:35mm (欲張れば40~42mm)
参考比較:Cannondale SuperSix EVO Carbon Disc
公称タイヤクリアランス:30mm (欲張れば33~35mm)


店主が今よりもう少しロードバイクにちゃんと乗っていた頃、カーボンフレームで印象深いモデルを3台挙げるとすれば、「LOOK 585」、「TIME VXRS」、そして「Cannondale SYNAPSE」になります。

「Cannondale SYNAPSE」は、一言で表すと「スルメ」のような自転車です。短い時間での試乗だと、その良さが捉えにくいのですが、普段は自転車に乗っていなくて休日だけ100km超をいきなり走るようシチュエーションだと、後半の疲労感がグッと抑えられるのが分かります。正直、レースバイクSUPERSIX EVOのような鋭い切れ味はないですが、漕ぐと漕いだだけ味が出てくるような…。

ロードバイクを購入しても、殆どのライダーが休日の「グランフォンド/ロングライド/ツーリング」が主用途になると思います。そんな貴方におススメなのが、この「Cannondale SYNAPSE/キャノンデール シナプス」。現代版スポルティーフとも呼べる一台です。米メディア・Bicyclingの「Bike Award 2022」でも「Synapse Carbon」が選ばれています

SYNAPSEは、他社のエンデュランスバイクにあるようなサスペンションやピポットを有するギミックではなく、フレーム形状とカーボンレイアップの妙で衝撃や振動を取除きます。しなやかなフレームとスルーアクスルの組合せは相性が良くて、快適性と推進性が上手くバランスされています。

ジオメトリや乗り味は以前のモデルを踏襲していますが、Gen.5/第5世代のSYNAPSEの特徴を挙げると…。
  • ライト/リアビューレーダーを統合した「SmartSense/スマートセンス」搭載
  • 汎用規格の採用、BB30→BSAスレッド式、φ27.2mm丸型シートポスト&バンド固定
  • タイヤクリアランスを32→35cへ拡大
「Cannondale Wheel Sensor(=ガーミンセンサー)」と「SmartSense フロント&テールライト」を標準装備しているので、GPSサイコン替わりにスマートフォンをSP CONNECT BIKE BUNDLE2等を用いてハンドルにマウントすれば、追加オプション無しでサクッと現代的なライドが始められます。

汎用規格を採用したので、ツーリング先で部品交換が必要なトラブルに見舞われても、パーツ入手性が良くなっています。足回りですが、都市部にお住まいでスムーズな舗装路を中心にライドされるなら、タイヤは細めの25-28Cにされると軽快感がグッと増します。

フロントライトは、350ルーメンなので光量が足りないのではないかと危惧していましたが、内部ミラーの配光設計が優秀で数字以上に明るく感じます。勿論、ハードコアなナイトライドには、別途大光量ライトを組み合わせて頂いた方がベターです。

ちなみに、SmartSense/スマートセンスを搭載したバイクは、モデル名の末尾に「RLE」等が付きますが、「R=Radar/レーダー、L=Light/ライト、E=Electric/Di2」を表します。「Cannonndale Synapse Carbon 3 L」の場合は前後ライトのみの構成になります。

詳細は、下記WEBサイトをご覧ください。LOVE CYCLISTさんの記事は、深掘りされているのでお勧めです。但し、AIオフセットは前作Synapseでも採用されておらず、用いていたのはE-Bike・SYNAPSE NEOのみでしたのを補足まで。


油圧ディスクブレーキ装備でタイヤ幅の選択も広く、フェンダー(=ドロヨケ)取付け可能で多用途で楽しめます。「エンデュランスマシン・SYNAPSE」、如何でしょうか?。

Cannonndale Synapse Carbon 3 L | キャノンデール シナプス カーボン 3 L
カラー:Purple Haze /  パープルヘイズ
サイズ:48(適応身長157-167cm、T-T水平換算533mm)
価格:429,000円→完売
※ペダルは付属しません

その他、当店の完成車&ホイールの在庫リストは、コチラをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。