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2026年7月10日金曜日

DAHON K3 | ダホン ケースリー 14インチ リアホイール 強化リビルド + SCHWALBE BIG APPLE | シュワルベ ビッグアップル 14×2.00 ファット化 カスタマイズ

DAHON K3 | ダホン ケースリー 14インチ
リアホイール 強化リビルド +  SCHWALBE BIG APPLE 14×2.00

軽量フォールディングバイク「DAHON K3 | ダホン K3」。小径14インチホイールにもかかわらず、優れた操安性と軽快な走りを両立していることが人気の理由かと思います。

ただ、K3の後輪はサドル真下近くに配置されていて、体重の大半を受け止める構図です。また、回転数も高く、繰り返し荷重に晒されます。走りが良いということで、ガッツリ乗り込まれるライダーさんだと、どうしてもここがウィークポイントに。

今回は、スポークが飛んだリアホイールの修理と「SCHWALBE BIG APPLE | シュワルベ ビッグアップル 14×2.00」への交換を承りました。

SCHWALBE BIG APPLE | シュワルベ ビッグアップル 14×2.00
SCHWALBE BIG APPLE | シュワルベ ビッグアップル 14×2.00

経年劣化&摩耗していた前後タイヤは、これを機にお馴染みの「SCHWALBE BIG APPLE | シュワルベ ビッグアップル 14×2.00」へ換装してファット化。

なお、長年 14インチカスタムで重宝されてきたバルーンタイヤ、無印時代の「ビッグアップル(BIG APPLE)」 は生産終了となり、代理店でもすでに完売。当店でも、こちらが最後の店頭在庫となりました。

今後は、マイナーチェンジを受けた後継モデル 「モーション・ビッグアップル(MOTION BIG APPLE)」 での対応となります。

DAHON DELTEC

DAHONの 「Deltec(デルテック)」 とは、メインフレーム下部(ヘッドチューブ下からBB付近まで)に高強度ワイヤーケーブルを張り、フレームを仮想的なトライアングル構造として補強する技術です。SLING SHOT や テンション・シルクと似た構造ですが、使用に伴ってワイヤーテンションが徐々に低下するため、定期的なテンション調整が必要です。

DAHON K3 14インチ リアホイール
#13-14 バテッドスポーク 強化リビルド
スポーク交換前

スポークが 3 本飛んで補修が必要となったリアホイール。部分補修をしても、金属疲労が進んだ他のスポークが同様に破損することは目に見えているため、リムはそのまま使用しつつ 全スポークを入れ替えてリビルドしました。

今回は、首が太い #13–14 バテッド で、引張強度の高いスポーク を採用して組み直しています。更なるリアホイール強化をご希望のライダーには、14インチ・高ハイトリムもご用意しています。

※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

当店の完成車&ホイールの在庫リストは、https://www.avelotokyo.com/p/sale_11.htmlをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2026年7月6日月曜日

Cannondale SuperSix EVO 2 / Gen.4 + Vittoria CORSA N.EXT | キャノンデール スーパーシックスエボ 2 第4世代 メテオグレー + ヴィットリア コルサ・ネクスト

Cannondale SuperSix EVO 2 | キャノンデール スーパーシックスエボ 2
カラー:Meteor Gray | メテオグレー

「Cannondale SuperSix EVO 2|キャノンデール スーパーシックスエボ Gen.4」のコラムカットおよび消耗品交換をご依頼いただきました。前後タイヤについては、いくつか候補を挙げて構造の違いも含めてご説明し、今回は Vittoria CORSA N.EXT 700×28c (TUBED)をお選びいただきました。

CORSA PROに次ぐセカンドグレードである CORSA N.EXT は、ケース素材にコットンではなくナイロンを採用することで、耐候性を高めている点が特徴です。現行モデルはオーソドックスな 3PLY構造 を採用し、トレッド直下にはベルトを備えることで耐パンク性を向上させています。

さらなる走行性能向上のため、次期モデルでは構造を刷新し、CORSA PROと同様の 2PLY構造 を採用してくれることを期待したいところ。なお、店主が把握する限り ロードタイヤで 2PLY構造を採用しているモデル は、Schwalbe Pro One / Vittoria Corsa PRO / Continental Grand Prix 5000 S TR / iRC ASPITE PRO SPEED EDGE / MAXXIS High Road(←カットサンプル見ていなけど、New Turn-Up Constructionを謳っているのでおそらく) が挙げられます。

コラムカットしてスッキリな外観に
ベースバイク
Cannondale SuperSix EVO 2
キャノンデール スーパーシックス エボ  2 (Gen. 4)
カラー:Meteor Gray | MTG | メテオグレー


※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

当店の完成車&ホイールの在庫リストは、https://www.avelotokyo.com/p/sale_11.htmlをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2026年6月30日火曜日

Dahon Boardwalk D7 + Dahon Ultimate Rack 20” | ダホン ボードウォーク D7 + ダホン アルティメイト ラック 20" フォールディング 折りたたみ自転車 リアキャリア 追加

Dahon Boardwalk D7 + Dahon Ultimate Rack 20”
ダホン ボードウォーク D7 + ダホン アルティメイト ラック 20"

DAHONの代名詞とも言えるベストセラーモデル「Boardwalk D7(ボードウォーク D7)」。細身のクロモリ鋼フレームが生み出すしなやかな乗り味と、シンプルでエレガントな佇まいが魅力のカジュアルフォールディングバイクです。

今回は、その車体に 「Ultimate Rack 20”」の架装 を承りました。天板ハイトが高めに設定されているため、標準サイズのパニアバッグを左右に装着できる点が特徴のリアキャリアです。Traveler Rack同様、アルミ素材を採用した軽量モデルで、かさ上げされた空間にはアイデア次第でシュラフ/輪行袋/テントなどの収納も可能です。

Dahon Ultimate Rack 20” | ダホン アルティメイト ラック 20"
サークル錠との干渉を回避
取付ボルトを変更してツライチの仕上がりに

入庫いただいた車体にはサークル錠(リングロック)が装備されていたため、そのままではキャリアと干渉して取付ができませんでした。そこで一工夫を加えることで、何とか収めることができました。

リアラック(※メーカー&当店ともに完売)
Dahon Ultimate Rack 20” | ダホン アルティメイト ラック 20"
耐荷重:18kg
カラー:ブラック


※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

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2026年6月26日金曜日

Atomlab General Issue | アトムラブ ジェネラル イシュー ダートジャンプ MTB を 街乗りクロスバイク風にコンバージョン

Atomlab General Issue(アトムラブ ジェネラル イシュー)

長年休眠していたダートジャンプ用MTB Atomlab General Issue(アトムラブ ジェネラル イシュー) を、通勤用に復旧するご依頼を承りました。本車体はストレートゲージのクロモリフレームで、24/26インチホイール対応かつVブレーキ/ディスクブレーキ両対応という、規格移行期を反映した構成になっています。

RDハンガーも備えているため多段化のご希望をいただきましたが、実車を拝見してチェーンステーとのクリアランスを考えるとチェーンリング歯数を現状より大きくできず、ギア比を稼げないことが判明しました。

また、厚歯→薄歯チェーンへの交換や多段用リアホイールの組み直し、BBハイトの高いジオメトリを考慮すると、費用対効果が乏しいため多段化は見送る判断に。経年劣化していたワイヤ類とタイヤを交換し、必要最小限の整備を行って走行可能な状態に復旧しています。
通勤用途ということで耐パンク性を重視したタイヤを選定。前後泥除けは一般的なフルフェンダーではないモデルをご希望でした。ただ、かと言って簡易式はズレやすいので、脱着可能でステーを備えたモデルを採用し、防汚性と安定性を両立させています。

フェンダーを外した外観

ベースバイク
Atomlab General Issue | アトムラブ ジェネラル イシュー
タイヤサイズ:26インチ

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2026年6月24日水曜日

Bridgestone Anchor RL8 + SHIMANO Dura-Ace FC-R9200-P | ブリヂストン アンカー RL8 + シマノ デュラエース パワーメータークランク ロードバイク ロングライド モデル

Bridgestone Anchor RL8 + SHIMANO Dura-Ace FC-R9200-P
ブリヂストン アンカー RL8 + シマノ デュラエース パワーメータークランク

乗りやすさに定評があり、オーナー様にも長くご愛用いただいている「Bridgestone Anchor RL8」。今回は、SHIMANO Dura‑Ace FC‑R9200‑P(パワーメーター内蔵クランクセット)交換を含む一連の作業をご依頼いただきました。

この車体は元々 5800 系 105 を搭載した完成車でしたが、足回りは CAMPAGNOLO ZONDA、コンポの要所は ULTEGRA に換装済み。実用性と走行性能が、ちょうどいい塩梅に落とし込まれて、全体として“隙のない”まとまりのある構成に仕上がっています。

リムブレーキ規格が成熟期を迎えていたこの時代のロードバイクは、まさに“枯れた技術の集大成”と言える存在です。  汎用規格で構成されているためメンテナンス性が高く、日常的な使用でも過度に気を遣わずに性能を維持できます。扱いやすく、道具として信頼できる点がこの世代の魅力です。
SHIMANO Dura-Ace FC-R9200-P

かつてはレーサー向けの専門機材という印象が強かったパワーメーターも、近年はロングライドやブルベに参加されるライダーからのオーダーが増えています。効率的なトレーニングができるのはもちろん、本番でのペース配分を数値で管理できるため、結果としてタイム短縮にもつながります。

ベース車
Bridgestone ANCHOR RL8 EQUIPE/ブリヂストン アンカー RL8 エキップ
カラー: コーラル

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2026年6月22日月曜日

Panasonic EZ | パナソニック イーゼット ハンドルポジション UP / ERGON GP1 Evo グリップ カスタマイズ

Panasonic EZ | パナソニック イーゼット
ハンドルポジション UP / ERGON GP1 Evo グリップ カスタマイズ

モトクロス風のスタイルが魅力の電動アシスト自転車「Panasonic EZ|パナソニック イーゼット」。今回は、前傾姿勢がきついとのご相談を受け、ハンドルポジションの改善とグリップ交換を行いました。

EZ は標準で BMXタイプのハイライズバー を採用しており、一般的な「ライズの高いハンドルに交換する」という手法では、大きな改善が見込みにくい構成になっています。

ERGON GP1 Evo グリップ
コラムエクステンダー

そこで今回は、ハンドル幅/ヘッドチューブ長(=ベアリング間距離)/ワイヤー長/交換コストなどを総合的に検討したうえで、コラムエクステンダーを追加してグリップ位置を約8cmアップさせる方法を選択しました。これにより、姿勢が大きく改善され、街乗りでの扱いやすさも向上します。

なお、コラムエクステンダーは闇雲に伸ばすとコラムに大きなモーメントが掛かり、最悪の場合は座屈のリスクがあります。許容範囲を見極めての使用が重要です。

Before

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2026年6月2日火曜日

SPECIALIZED TARMAC ELITE SL2 Compact x Panaracer AGXERO | スペシャライズド ターマック エリート SL2 コンパクト x パナレーサー エージーゼロ フルオーバーホール

SPECIALIZED TARMAC ELITE SL2 Compact
スペシャライズド ターマック エリート SL2 コンパクト

『SPECIALIZED TARMAC ELITE SL2 Compact(スペシャライズド ターマック エリート SL2 コンパクト)』のフルオーバーホールを承りました。リムブレーキ規格の終盤に当たるこの時代のロードバイクは、枯れた技術の集大成とも言えます。汎用規格で組まれており、メンテナンス性に優れるため、過度に気を遣わなくても性能を維持でき、道具として扱いやすい点が特徴です。

ただし、もう少し進んだディスクブレーキ黎明期と重なる『フロントフォーク内蔵Vブレーキ』や『BB下ダイレクトマウントブレーキ』などが搭載されたモデルは、やや技術が尖り過ぎていて少々コマッタちゃんだったとも言えます。

コンポーネント:シマノ 105 2x10s 構成

この車体のメインコンポーネントは、手堅いシマノ 105で構成されていました。チェーンやタイヤ等の消耗パーツ、不具合のあった箇所は併せて交換しました。




Panaracer AGXERO | パナレーサー エージーゼロ (TUBED)
Panaracer AGXERO | パナレーサー エージーゼロ (TUBED)
トレッドパターン

28mm装着時のタイヤクリアランス

元は海外ブランドのタイヤをお使いでしたが、昨今の円安とインフレを踏まえ、性能と価格のバランスを考慮して今回は国産の「Panaracer AGXERO(パナレーサー エージーゼロ)(TUBED)」を選択しました。

交換前のタイヤ実幅は25mmでしたが、現代ロードバイクらしい乗り味に近づけるため、28mm仕上がりを狙いました。ナローリムの内幅から逆算し、新ETRTO基準の30Cを選択した結果、狙い通りの実幅に収まりました。


※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

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