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2025年4月24日木曜日

台湾 台北 TPE 桃園国際空港 ターミナル2 | Taiwan Taoyuan International Airport Terminal 2 フードコート コンビニエンスストア TAIPEI CYCLE 2025 出張記

桃園国際空港 ターミナル2 地下2階/B2 フードコート
桃園国際空港 ターミナル2 地下2階/B2 フードコート
マクドナルド

2025年3月下旬にTaipei Cycle Show 2025へ出張してきました。LCBT(Low-cost business traveler)な店主。LCCのHND/NRT⇔TPE便だと、桃園国際空港 ターミナル1(T1)ばかりを利用していますが、空港泊の下見も兼ねてT2を見学することに。

T2は、地下2階にMRT駅直結のフードコートがあり、マクドナルドが24H営業しています。一般エリアでも、各フロアにフードコートや飲食店があって選択肢も多く、T1に比べて全体的にゆったりした印象です。
T2 到着ロビー
定点観測している空港の自販機

ペットボトル水は、2018年に20→25NTDへUPしましたが、何とかその価格が維持されています。
T2 出発ロビー
4Fフードコート
スターバックスコーヒーの物販コーナー
フロアマップ
コンビニは、5F展望エリアのみにあります。北側:セブンイレブン、南側:ファミリーマートの配置で、同フロアは4Fからは登れず、3Fから専用エスカレータorエレベーターのみアクセスできます。
3Fフロアから北側展望台の案内に沿って移動
ロボット掃除機
5F北側展望台に上がるエスカレータ
5F北側フロア
5F北側フロア フードコート
LEGOも展示中
5F北側フロア セブンイレブン
毎度の金牌台湾ビール&ソーセージ:合計75NTD
2024/9月は、70NTDだったのですが…
エレベータからの景色
5F南側展望台に上がるエスカレータ
T1⇔T2 スカイトレイン
T1⇔T2 スカイトレイン

ターミナル1⇔2間は、無料で利用できる「スカイトレイン」が運行。2両編成ですが、車両を跨ぐことはできず制限エリア/一般エリアの各乗客用として分かれています。現在、建設中のターミナルビル3は、外骨格が見えていますが当初計画よりも遅れて2026~2027年頃に開港見込みとのことです。

※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

当店の完成車&ホイールの在庫リストは、コチラをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2025年4月22日火曜日

SAMOX | サモックス クランクセット チェーンリング TAIPEI CYCLE 2025 出張記

SAMOX クランクセット
クランクアーム&スパイダー
チェーンリング

Prowheel/Driveline/LASCO等に並ぶクランクブランドで、OEM/ODMも数多く手掛ける「SAMOX」。外観デザインが良いこともあって、業界人の乗るサンプルバイク等でもチラホラ装着されているのを見かけます。

以前は、パワーメーター内蔵クランク等、ペダルバイク(=アナログバイク)に向けたパフォーマンス寄りなモデルも数多くラインナップされていましたが、その辺りは縮小方向に。

同社ビジネスの柱は、E-Bike向けクランク及び周辺パーツですが、コンシューマー向けのパッケージも展示されていて、DtoCやQBPを介しての小売販売も始めたようです。

※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。

その他、当店の完成車&ホイールの在庫リストは、コチラをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2025年4月20日日曜日

桃園国際空港 第1ターミナル | Taoyuan International Terminal 1/T1 Currency Exchange 無人両替機 ローコストで少額両替に最適 1000円からNTDへ両替可能 TAIPEI CYCLE 2025 出張記

桃園国際空港 第1ターミナル
受託手荷物の受取エリアにある無人両替機
日本語にも対応
1000円からNTDへ両替可能

2025年3月下旬にTaipei Cycle Show 2025へ出張してきました。LCBT(Low-cost business traveler)な店主、台湾に限らず地味に頭を使うのが「外貨両替」です。コンビニは、Line PAYや悠遊カードが使えますが、ローカルな飲食店等は殆どが現金決済です。

円安とインフレが進む今日だと、かなり切り詰める必要がありますが、観光やグルメもせず、仕事で日帰り訪台する身だと両替額は3000~5000円程度あれば事足ります。ただ、手短に空港内の銀行窓口で日本円→NTDへ両替すると、30NTD/回の手数料が課せられ、少額両替だと分が悪いのが現実。ATMキャッシングも一手ですが、繰り上げ返済がひと手間掛かります。

一方で、「自動両替機」は手数料がかからない反面、最小額が10,000円からなのがハードル。非制限エリア含めて複数台設置されてますが、店主知る限りは入国制限エリアの受託手荷物の受取フロアにあるマシンのみ、例外的に1000円の少額から両替が可能です。

場所:入国審査完了→エスカレーターで下階へ→受託手荷物の受取エリア(エスカレータ降りてすぐ、ターンテーブルNo.4~5の間)

2024年7月以降の新紙幣には未対応

ただ、2024年7月以降に発行された新紙幣には未対応ですのでご注意ください(2025年3月時点)。少額の外貨両替にお悩みの方は、ご参考まで。

※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

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2025年4月18日金曜日

KMC XSL Flat Chain / SRAM Flattop 互換チェーン | LINKED DESIGN X-RAMP/X-BRIDGE/X-LINK / シマノ HG LG 互換リアスプロケット / ナローワイドチェーンリング TAIPEI CYCLE 2025 出張記

KMC XSL Flat Chain / SRAM Flattop Chain 互換品
KMC XSL Flat Chain / SRAM Flattop Chain 互換品
KMC XSL Flat Chain / SRAM Flattop Chain 互換品

2025年3月下旬にTaipei Cycle Show 2025へ出張してきました。KMCは、新しいフラットトップチェーン「X Flat」および「XSL Flat」を発表。これらはRed XPLR AXSを含むSRAM T-Typeドライブトレインに対応しています。国内価格は未定ですが、SRAMチェーンの交換費用がネックになっているユーザーには助け船になるかもしれません。

KMC REACT LG / eGlide / EXACT BCD104 NW
with Shimano CUES
KMC REACT LG / eGlide / EXACT BCD104 NW
with Shimano CUES
KMC REACT LG / eGlide / EXACT BCD104 NW
with Shimano CUES
KMC REACT LG / eGlide / EXACT BCD104 NW
with Shimano CUES

Flat-topチェーン以上に驚かされたのが、KMCの「スプロケット:X-RAMP」と「チェーンリング:X-LINK」。多段リアスプロケットの本格参入は、今回が初めてかと。長年、シマノブランド含めたチェーン製造を手掛けて知見を持つ同社が作るスプロケットとチェーンリングは楽しみ。餅は餅屋の結果になるかもしれませんが…。

ブースでは、E-Bikeを想定したShimano CUESをベースのLG (LINKGLIDE)フォーマットの車体を展示。スプロケットは「REACT LG」、チェーンリングはナローワイド仕様の「EXACT BCD104 NW」が装備されておりました。

KMC LINKED DESIGN
X-RAMP/X-BRIDGE/X-LINK

KMC LINKED DESIGN
X-RAMP/X-BRIDGE/X-LINK
KMC LINKED DESIGN
X-RAMP/X-BRIDGE/X-LINK

KMC LINKED DESIGNは、LGのみならず従来からのHGプラットフォームも展開。スプロケットの歯数展開等の詳細は、同社PDFカタログをご覧ください。

チェーンワックス KMC GO

昨今のトレンドに乗って、ケミカル「KMC GO CHAIN WAX」を上市済み。それを施工済みのチェーンも展開してます。

※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

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2025年4月11日金曜日

Innova Tire | イノーバ タイヤ LSR-HP high performance tire Low profile radial tire with wider rim / 低偏平率 ラジアルタイヤ / TPUチューブ TAIPEI CYCLE 2025 出張記

Innova Tire | イノーバ タイヤ
LSR-HP high performance tire Low profile radial tire with wider rim
低偏平 + ラジアルタイヤ
LSR-HP TIRE

2025年3月下旬に、Taipei Cycle Show 2025へ出張してきました。「Innova Tire(イノーバ・タイヤ)」は、このショーに合わせて新技術をお披露目するのが慣例です。中には、アイデアレベルだったり開発意図が読み取れないこともあるのですが、毎年楽しみに拝見しています。

そんな同社ブースですが、今年は「LSR-HP Tire / Low profile radial tire with wider rim」を披露していました。ラジアル構造の偏平タイヤで、適合するリム内幅も指定があります。詳細は、PDFカタログをご覧ください。

ラジアル構造でケースを変形しやすくさせて、センターからショルダーまでをトレッドゴムで覆い、ケース形状を拘束してプロファイルを偏平化させていると思われます。硬めのベースゴムを配しているのかもしれません。

四輪タイヤのような設計アプローチが、果たして上手くいくかは未知数。ワイドリム+ワイドタイヤでエアボリュームを稼ぎたいけど、フレーム設計に制約が増えるから、タイヤ外径はできるだけ抑えたいニーズにマッチするかも。

TPU チューブ
他社とは異なるバルブ根元処理
他社とは異なるバルブ根元処理

本ショーでは、上記タイヤに加えて「TPUチューブ」も展示。詳細は、確認できませんでしたが、バルブ固定方法が他社とは異なっているのが分かります。


※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。

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2025年4月9日水曜日

羽田空港 第3ターミナル | Haneda Airport Terminal 3 出発ロビー 制限エリア ベンチ仮眠の最適化を考える TAIPEI CYCLE 2025 出張記

112搭乗口

2025年3月下旬にTaipei Cycle Show 2025へ出張してきました。LCBT(Low-cost business traveler)な店主。大抵が深夜早朝のLCC・HND発便になりますが、毎度重要なのは何処で仮眠を取るかです。

どこの空港も、非制限エリアは館内放送やスーツケースのキャスター音で安眠を確保するのは難しいのが現実。HNDならチェックイン前まで、ひと気が少なそうなT1やT2で仮眠したいところですが、深夜早朝の時間帯は入館不可らしく、無料連絡バスも運行してません

「Bottega Veneta | ボッテガ・ヴェネタ」免税店の裏側

Peach/TigerairのHND→TPE便は、オンラインチェックインが出来ないので限度はありますが、早めに制限エリアに入った方が仮眠環境が整えられます。ただ、知る人ぞ知る104エリアには、カウチチェアがあるのですが埋まっていることが多いです。そこまで拘らなければ、深夜早朝はベンチが空いています。

されど、中央の111ゲート近くは、絶え間なく陽気な音楽が流れまており、113ゲートに近づきすぎると「NHKワールドTV」の大型モニターがあって音声が気になります。店主の経験上、112~113ゲートの間、「Bottega Veneta | ボッテガ・ヴェネタ」免税店の裏側辺りが静かで仮眠にお勧めです。

ちょうど、「羽田空港深夜便、早朝便のアクセス、どうやって過ごすがいいのか比べてみました」に情報が集約されていたので、併せてご参照ください。

※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

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2025年4月7日月曜日

TRIGON / BLKTEC | トライゴン / ブラックテック RC2/C1D HC/C1D FLOW/R8/L8 TAIPEI CYCLE 2025 出張記

TRIGON / BLKTEC ブース
TRIGON RC2
「Road Classic」を冠したオンロードモデルながらドロップドチェーンステーデザイン
TRIGON Bespoke Project
カラーオーダーシステム

2025年3月下旬に、Taipei Cycle Show 2025へ出張してきました。品質は折り紙付きで、大手ブランドのOEM/ODMで実績のある「TRIGON」。これまでも自社ブランドでハンドル等を展開してきましたが、取引先ブランドに気を遣って意図的なのか?、どこか垢抜けない感が否めませんでした。しかし、インハウスブランドの「BLKTEC」を立ち上げた頃から見せ方含めて洗練されてきました。

BLKTEC カーボンバトンホイール
リムホールレス
BLKTEC C1D HC
BLKTEC C1D FLOW
同社カーボンバトンホイルは、TBW(台中バイクウィーク)等で拝見してきましたが、ここにきて有機的外観でオリジナリティも高まって、グッと人目を引くように。バトン構造+リムホールレスなので、TLR運用もストレスがないかと。
BLKTEC R8 ハンドルバー装着車体
BLKTEC L8:One Peace Carbon Road Handlebar
軽量245gのワンピース仕様

※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。

その他、当店の完成車&ホイールの在庫リストは、コチラをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。