φ140mmローター対応&CSポストマウント |
44mmHTとブレーキホース回避の為、オフセットされたシフタワイヤ台座 |
2014後半から手が回らない状態が続き、後回しになっていたのですが、ディスクロード デモバイクをやっとこ組上げました。ホース&ワイヤは、エア抜き等のメンテナンス性を重視して、あえての外装のインシュロック(=結束バンド、タイラップ)台座固定。
リアブレーキは、荷重方向と制動効率を考慮して、チェーンステーへポストマウントでダイレクトマウント。φ140ローターでスペースビジーでしたが、ビルダーさんに無理を言って製作して頂きました。
個人的には、昔あったRRマウントが理にかなっているし、スペース的にロードにマッチしやすい。反面、ピッチが短かくてクラック起因になったり、フレーム側タップだとネジ山つぶすとやばいよね~と思っていたら、シマノがオファーしている「フラットマウント(Flat Mount)」なる新しい規格を知ったのが、フレーム構想&設計していた2014年夏。さすがに図面は貰えず、キャリパ供給がいつになるか不明だったので、今回はおとなしく現行型のキャリパを適用しました。
フラットマウント対応の台座は、SCOTT SOLACE DISC等のマスプロモデルで2015から一部投入されています。台北ショーでも大手OEMメーカーで多く展示されていたので、2016~2017で普及すると思います。当店でもアダプター含めて図面を入手しているので、今なら対応可能です。
28Cタイヤ対応ながら、FD台座を直付にしたりでギリギリまで詰めたリアセンター。下半身は硬め、上半身は薄々チューブ仕様。落車したら、心もトップチューブも凹みますな。
次回は、テストライド編か・・・・?。
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