2015年6月19日金曜日

業務オーバーフローしております (再掲)


お陰さまで、連日多くのご注文&メンテナンス業務を頂いております。ただ、当店、小規模のため、リソースに限りが御座います。

ご提供するサービスの低品質化は避けたく、既にご連絡頂いている案件を除いて、2015/6/30まで新規作業の受付を一時制限させて頂きます。当店でお買上げ頂いた自転車の突発トラブルは、出来る限り対応いたします。

保管スペースにも限りがあるため、整備完了のご連絡をさせて頂いたお客様は、早めにお引取り頂けると助かります。

また、国内外から、Eメール&電話でお問い合わせも多数頂いておりますが、作業優先で業務を進めているため、タイムリーな返信が出来ない状況です。

ご不便をお掛けしますが、何卒ご了承下さい。

We are busy at mechanical work. Our company is on a small scale, there is no margin in the resource. Sorry will reply to you late.

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

MAVIC CROSSMAX マヴィック クロスマックス ホイール オーバーホール


Vブレーキ&セラミックリム仕様の初代?「MAVIC CROSSMAX」、オーバーホールのご用命を頂きました。使い込まれていますが、さすがの名ホイールらしく、しっかりしています。今回、ベアリングは総入替え。定格荷重や許容回転数を確認しながら、耐久性UPを図っています。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

ブリヂストン Anchor アンカー Neo-Cot Cr-Mo RNC3 EX レーシングブラック 2015





オーダーシステム非対応の「RNC3 EX」ですが、予めオーナー様のハンドル高とシートポジションのみをアンカーフィッテインングシステムで採寸して、オーダー頂きました。

フレームは、BS伝統の「最適形状理論」に基づくネオコットのクロモリ。搭載コンポートネントは、MIXではないオールシマノSORAです。現行から手元変速レバーの操作が上位モデルへと統一されています。詳細は、コチラから。

これからロードバイクに乗ってみたいという初心者の方は勿論、すでにバリバリに乗られている方にも通勤や輪行ツーリング用のセカンドバイクとしてもオススメです。クロモリなので、取扱いに過度に神経を尖らせなくても良いですしね。

個人的には、キシリウムやフルクラム等のシャキッとしたホイールを履かせてツーリングバイクに仕上げたいですね。

ちなみにサイズ違いの下記を店頭で展示販売中です。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

エロフェッショナル 恥事の流儀


あまりの多忙さに、ヤケクソなタイトルにしてみました(笑)。

パーツ追加等のカスタムオーダー頂いた場合、当店では「取って付けた感」が無いように仕上げるように心掛けています。外観に違和感が無ければ、ご使用中のポロリや異音の心配も少ないからです。

完成車の“純正”オプションと謳われているものも、実際は一手間加えないとしっかり取り付けられないモノが多いのが現実です。写真のフェンダーも店頭で板金したり穴あけ追加工を経て、やっと満足な仕上がりに。社外品を追加するならいざ知らず、完成車に標準で付属してきた部品でこの有様です(毎回ではありませんが・・・)。

当店もミスはありますし、工業製品だから、一定の不良発生は致し方ないのですが、自転車は部品点数がそれほど多くないのにも関わらず、つくり込みの甘さが許されている業界風土があります。量産に入る前に気が付くはずなのに、「次工程はお客様の精神は、ないんかい?」と涙目になります。

メーカー側は、販売店で手直しするから問題ないと思っているのかも知れませんが、当店のように多品種で毎度段取替えが入る組立販売スタイルだと、ただでさえスループットが上がらないのに、こんな手直し作業が入るとガックリします。

生産性を上げる為、上流側に不具合を伝えるのは、仕事のひとつだと思っているので、面倒でも輸入元さんやメーカーさんに都度連絡を上げていますが、反映されているのやら?です。

QCが販売店に委ねられている不完全な工業製品、「自転車」。まして使っていれば、不具合は必ず生じますので、ご購入は是非お近くの信頼できるプロショップさんをおススメします。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2015年6月18日木曜日

BMC teammachine SLR01 チームマシーン ロードバイク





BMCのフラッグシップ「teammachine SLR01」。オーナー様からフレーム支給でUltegra Di2載替でセットアップさせて頂きました。

RDのグロメット出口がチェーンと近くて、コンパクトクランクのインナー×トップだと当たりそうだわと思っていたら、2015モデルでは穴位置が変更されているようです。

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2015年6月17日水曜日

BASSO LAGUNA ITALY バッソ ラグーナ 2015








当店取扱いのない「BASSO」。オーナー様から「LAGUNA」フレーム支給でご予算とパーツカラーのご希望をお伺いして、店主お任せでセットアップさせて頂きました。メイン用途がヒルクライムとお聞きして、パーツチョイスしました。

サドルは、最終的に「ALIANTE R3 Braided」に。PROシートピラーの楕円レール用ヤグラと組合わせても相性悪く、追加工しました。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

tern Eclipse P18 ターン イクリプス P18 White * Black ホワイト*ブラック 24インチ フォールディング クロスバイク 2015 最終入荷 展示販売中















元々人気だったEclipse P9が、フロントW化他でEclipse P18へアップグレード。高い走破性を誇る24インチタイヤを採用しているので、長距離サイクリングにも適しております。勿論、Tern特有の剛性確保は織込済みです。身長が大きい方にもオススメです。26インチMTBにスリックタイヤを履かせた乗り味に近いです。

「20インチだとフラフラして怖い」という方、折畳みとクロスバイクの両方が気になる方等にもお勧めできるフォールディングクロスバイクです。ハンドル周りは、「VROStem」仕様。詳しくはコチラから。

今期、最終入荷で1台のみ展示販売中です。

tern Eclipse P18 ターン イクリプス P18 フォールディングバイク 2015
カラー: White/Black ホワイト/ブラック
ホイールサイズ: 24インチ
重量: 12.3kg
折畳みサイズ: D42 x W89 x H76 cm
適応身長: 148-195 cm
価格: 149,040円→完売しました。お買い上げありがとうございました。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2015年6月15日月曜日

CARRERA Veleno EVO カレラ ヴェレーノ エボ 2015 CXクランク セットアップ













女性オーナー様から、フレーム&パーツチョイスでオーダー頂きました。ご自身のスキル&用途に合わせて、補助ブレーキ&46Tチェーンリング仕様でCXバイクの雰囲気な操作系。

リアディレイラーは、ロングケージ(GS)仕様で32T対応です。ALLシマノながら、ブレーキワイヤはDURAを用いたり、足回りはRS21で玄人好みのアッセンブリです。

フレーム詳細(詳しくは、コチラ
CARRERA Veleno EVO カレラ ヴェレーノ エボ 2015
フルカーボン ロードフレームセット
カラー: レプソル(A5-15)

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2015年6月14日日曜日

PROFILE DESIGN TWENTY FOUR Clincher プロファイルデザイン 58 フルカーボン クリンチャー 試乗用ホイールございます








BLACK Label モデルも発売されています

ロードバイクを支えるホイール。当店では、長期ツーリング用途や体重のある方等の特別な理由が無い場合は、完組をおススメしています。ハブ、スポーク、リムとバラバラで設計するよりもムダなマージンが無く、エンジニアが狙った製品が作り易いからです。

そしてメーカーも鉄板のシマノ、MAVIC、カンパニョーロ(≒フルクラム)の御三家をおススメしています。つまらないオトコと思われて良いんです。ちなみにMAVICは、当店取扱いが御座いません。

閑話休題。ハイトが高いディープホイールだと、重量を考えるとチューブラーでしょうが、ランニングコストや使い勝手を考えると二の足を踏むと思います。そこでカーボンクリンチャー。従来のカウルタイプのクリンチャーとチューブラーの中間ぐらいの重量になります。

ロードでディスクブレーキの普及が進むと、リム側の制約が減るので、カーボンクリンチャーやカーボンチューブレスリムが拡大するだろうと思っている次第です。

カーボンクリンチャーが出始めた頃は、ブレーキフィーリング含めて良い印象では無かったのですが、成熟が進みENVEで同様のホイールを使っている方も増えてきて、カーボンクリンチャーっていうのも選択肢になって来ても良い頃ではと思って、58mmハイトの試乗用ホイールをご用意しました。

自分で使って、まず最初に、「ココが駄目だよプロファイル(他メーカー品でも当てはまることが多いので、あしからず)」。

クイックレバー: 軽量系レバーにありがちな頼りなさ。素材の使い方を見たら、個人的にはシマノ一択なので、レバーを交換すれば問題無しです。

10s以下リアスプロケ用の付属スペーサー: 厚みや凹加工無しで、納得いかず。特に他ホイールも併用される方は、黙ってシマノ純正スペーサに差換えましょう。

気になるネガティブな部分は、上記ぐらい。ホイール自体は、クセなく使い勝手は非常に良いです。ドライ環境でしか試せていませんが、素のままでブレーキもちゃんと利きます。アルミリムからの乗り換えられても、違和感は感じないと思います。

トライアスロンパーツのイメージが強いプロファイルデザイン(PROFILE DESIGN)ですが、ロードでも勿論使えます。Black Labelモデルも発売されて、見た目もバイクと合わせ易くなっています。

PROFILE DESIGN TWENTY FOUR Clincher プロファイルデザイン 58
フルカーボン クリンチャー ホイール
リム寸法: 24mm幅×58mm
スポーク: SAPIM CX RAY
重量:F 730g、R 900g
対応カセット: シマノ10/11s
価格: フロント 88,660円(税抜)、リア 99,410円(税抜)

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。