avelo Bicycle shop | アヴェロバイシクルショップ浦和

2017年4月15日土曜日

Tern Verge P10 ターンヴァージュ P10 451ホイールファットタイヤカスタム

左ノーマル/右カスタム

ターマック&都会的な「Tern Verge P10 Matte Black/Gray (Bright Blue)」をベースに足周りをファット化して、グッとワルい感じに仕上げました。

オーナー様の当初希望は、「DAHON HORIZE」をベースに油圧ディスクブレーキ換装のカスタムでした。ただ、見積すると結構金額が張るので、それなら最初からディスクブレーキ装備の「Tern Verge P10」をファット化したほうが経済的と提案させて頂きました。

406に比べて、タイヤの選択肢が少ない451サイズですが、モデルは少しずつ増えています。今回は、ギリギリ収まる最大サイズ、OS20*1.85（ETRTO45-451）をセレクト。これで、6~7Bar耐圧が出てきたらサイコーですね。

最近、こんなファット化のカスタムが多く、作業中に昔々のクルマインチアップ&フェンダー爪折々がフラッシュバックしています。

ちなみに26インチ（ETRTO559）モデルのファットカスタムを展示販売中です。タイヤ外周が700Cロード同等で、下手なクロスバイクよりも走ります。

tern Eclipse D16 Matte Gunmetal/Gray (Silver) 2017 1*11s/2.25 ファット

上位モデル「Tern Verge X11」のファット化カスタムオーダーもお待ちしています。

Tern Verge X11 Matte Black/Black(Bright Blue)

Tern Verge X11 Chrome/Black(Bright Blue)

※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

All-City Mr.Pink LTD オールシティミスターピンクリミテッド Motorola 限定モデル

Photographing bikes like this never get old. Especially when it's #MerckxMondays! See more at #theradavist

The Radavistさん(@theradavist)がシェアした投稿 - 2017 4月 10 2:37午後 PDT

Rocking the super bloom with @caricarmean and the Mr. Pink. #mrpink 📷 @theradavist

allcitycyclesさん(@allcitycycles)がシェアした投稿 - 2017 4月 11 8:57午前 PDT

遠方からご来店のお客様からオーダー頂き、「All-City Mr.Pink LTD」をビルドアップ。フレームからの組上げでしたので、事前にAnchor Fitting Systemでポジション取り。概算をお伝えして、パーツは店主お任せでセレクト。コンポは4700系ティアグラ。タイヤとサドルは、ちょっと良いモデルに。

タイヤは、スキンサイドがバイクにマッチするだろうと「Panaracer 700*28C GRAVELKING 黒/茶」。サドルは、クッション高めな「Fabric Scoop Radius Elite」をおススメさせて頂きました。シートポストは、ネオじゃないクラシカルなホワイトレターが入っていたので、ロゴを落としてスッキリ化。

ライクラなピチピチレーサーから、ホットパンツな日常使いまでオールマイティにお使い頂けるバイク、それが「All-City Mr.Pink」です。

フレーム/フォーク
All-City Mr.Pink LTD オールシティミスターピンクリミテッド
サイズ： 49cm

ALL-CITY、下記も店頭在庫がございますので、是非店頭でご覧ください！。

All-City MACHO MAN
カラー： Blue/White/Black-Fade
サイズ： 46（T-T520、適応身長160-172cm）
完成車価格：307,190円→228,800円（26%off現金特価、8%税込、店頭品1台のみ）
詳細

All-City Mr. Pink
カラー：Black/White/Blue
サイズ： 460mm （T-T520mm、適応身長160-170cm）
完成車価格：285,818円→188,800円（35%off現金特価、8%税込、店頭品1台のみ）
詳細

All-City SPACE HORSE DISC
カラー： Black/Silver
サイズ： 490mm（T-T530、適応身長：165-175cm）
価格： 232,200円→198,800円（15%off現金特価、8%税込、店頭品1台のみ）
詳細

All-City PONY EXPRESS （タイヤクリーム/ブラック）
カラー： Red
サイズ： 460mm（T-T520、適応身長160-172cm）
価格： 164376円→135800円（18%off現金特価、8%税込、店頭品のみ）
詳細

ALL-CITY MR.PINK
サイズ：490mm（T-T530mm、適応身長164-175cm）
完成車価格：302,552円→199,800円（35%off現金特価、8%税込、店頭品1台のみ）
詳細


ALL-CITY MACHO MAN サイズ： 490mm（T-T535mm、適用身長168-180cm）価格： 205,200円→154,800円（25%off現金特価、8%税込、店頭品1台のみ）詳細

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2017年4月14日金曜日

そうだ銀座、行こう。自転車で

apple Store ってここにあったのね

FINE GINZA MARKET 〜PORTLAND LIFE〜の様子

駐輪場は、エレベータでB1F/B2Fへ
2時間まで無料、以後4時間ごとに100円

店主、同じ中央区に店舗を構えていながら、数えられる程度しか銀座に出かけたことがありません。まあ、京都に住んでいるからって、毎日金閣寺行かないですよね?、って比較にならないか…。

以前お客様に、地下駐輪場があって自転車も便利と教えてもらいながら、なかなか赴く機会がなかったのですが、取引先のTKC productionさんがFINE GINZA MARKET 〜PORTLAND LIFE〜(2017/4/12-18開催)に出展されるとのことで、通い慣れている牛丼の松屋じゃない、「松屋銀座」にお邪魔してきました。

1Fスペースで、North St. BagsやThe Athleticも販売されていますので、ご興味ある方は是非、足をお運びください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2017年4月12日水曜日

2017/4/12（水）終日休業のお知らせ

直近の御連絡になってしまいましたが、店主出張の為、以下の通りにお休みさせて頂きます。

4/12 (水) 終日休業

現在、店頭業務（接客&作業）で電話対応できないことが多々ございます。お手数ですが、お時間をずらして再度お電話頂ければ幸いです。同理由でメール返信も遅延気味ですが、予めご了承ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2017年4月11日火曜日

イタリアン 3クロスホイール組みながら、ダイレクト販売を考えるの巻

28Hリアホイールを組直しました。何回か折れた部分のみを交換してきたのですが、いたちごっこになるのでスポーク全交換。折れ対策で編み方も変更しています。

旧：逆イタリアン、2クロス

新：イタリアン、3クロス

ホイール組直しながら、話題になった「ダイレクト販売」のことを考えたり。台湾で完全組立&直販を開始するメーカーもでてくるので、その牽制的な意味合いもあるのかと。

当店は、どんな自転車のメンテナンスも対応しています。ただ、リソースに限りがあるので、自店で販売した自転車を優先させて頂いています。

過去、製造業で生産技術や設備開発業務に携わってきた店主。DBRやリーン生産を取り入れているCanyonの組立工程を写真でみると、追浜で試験導入された「マーチ移動台車方式」に近いなとか、新工場は「一人屋台方式」なのねとか思ったり。

そんな背景ゆえ店主のカルマには、お客様からお金がもらえるのは、商品に価値を加えた代価のみ、それ以外は全てムダだと擦りこまれてます。なので、後述する現状も踏まえ、メーカーでの完全組立は理想的な生産スタイルと捉えています。新車を購入されるお客さんの立場なら、それがちゃんと動く自転車なら、組立がメーカーorショップかは関係無いでしょうし。

確かにダイレクト販売は、アフターフォロー対応、初心者への説明、工賃体制等など課題は残されていますが、物流とネットが発達した今日。車体に限らずメーカー直販の拡大は、当然の流れと思っています。

その一方、七部組車体の作りこみの甘さをショップの追加工等でカバーしている現実。実際、当店でもここ2~3週間、仕事の1/3はそんな不具合対応に浪費しています。

クルマなら、元町工場で生産されたレクサスを納車前にディーラーでバラシて、再度組立てることはないでしょうが、スポーツバイクの多くは、工場で組立られたものを店頭でバラシて、毎回ラリーカーを作るかごとくドンガラから組直しているのが現状で、そりゃ生産性は上がりませんよね。ハァ~。

ここは潔く。完成車→メーカー完全組立、ショップ→ビスポーク組立&修理カスタムのみと区分けしたほうがScope of jobsが明確になるんじゃないでしょうか。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2017年4月6日木曜日

外装変速機用両立スタンド RDシフトワイヤ干渉回避の巻

After

Before

毎回、地味に頭を悩ませる「外装変速機」+「両立スタンド」のセットアップ。この車体では、純正オプションで「外装変速機用両立スタンド」が用意されているので、ラッキー楽勝！と思いきや・・・。

そのまま組立てると、RDシフトワイヤとスタンドスプリングが干渉。ワイヤカバーかな~と仮組したのですが、納得できずにワイヤガイドを追加。これなら、RD動かしても干渉無しです。

ただ、追加したガイド入口が真上を向いてしまうので、雨水対策でブーツ（=昔のMTB用RDアジャスタについていたやつ）を探したのですが見つからず。耐水性の高いグリスを入れて対策しました。

※現合でしか分からないので、この組み合わせなら同じ手法が流用できるの？のようなご質問はご遠慮ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2017/4/6（木）昼12時からの営業になります

直近の御連絡になってしまいましたが、店主出張の為、以下の通りに変更させて頂きます。

4/6 (木) 12～21時短縮営業（昼12時から営業）

現在、店頭業務（接客&作業）で電話対応できないことが多々ございます。お手数ですが、お時間をずらして再度お電話頂ければ幸いです。同理由でメール返信も遅延気味ですが、予めご了承ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。