2017年7月19日水曜日

年季の入った クロモリ クロスバイク メンテナンス



Before

After

かなり使い込まれて、お疲れ感漂うクロスバイクのメンテナンスを承りました。以前に相談を受けていたのですが、パーツの損耗状態が進んでおり、コストが掛かってしまうことをお話して、最小限の修理で誤魔化してご利用頂いていた次第。今回、Rホイール組替えもあり思い切って、タイヤ&ドライブトレーンを中心にリフレッシュさせて頂くことに。

ドライブトレーンは、ボスフリーがクラッチNGだったので、歯構成は変わりますが、安価な現行シマノ製にリプレイス。その他もほとんどパーツ交換が必要でした。

ペダルは、定番のMKS/三ヶ島・シルバン/SYLVANをご愛用。グリスアップして、欠損していたペダルキャップを補修パーツで取り寄せて復旧しました。

交換したチェーンリングは、固定面をアウター→インナー側に変更して、ローギア時のチェーン外れを回避したりと地味にトライ&エラーをして仕上げました。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

Omnium Cargo / オムニウム カーゴ Fホイール リビルド



ホイール製作に続き、「Omnium Cargo / オムニウム カーゴ」の純正フロントホイールのリビルドを承りました。メーカーのOmnium Bikesが現場を知っているせいか、標準パーツのセレクトが良く、素のままでもトラブルが少ないのが特徴です。

今回もベアリングは、ステンレス仕様に変更して打替え。スポークは、DTチャンピオンφ2.0で3クロス、逆イタリアンでリビルドしました。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2017年7月18日火曜日

ヨツバサイクル YOTSUBA 14/ヨツバ 14 ヒーローレッド キッズバイク








サイズチャート(ヨツバサイクル・カタログから)

お子様がキックバイク・ストライダー/STRIDERから乗り換えるということで、ご注文頂いたヨツバサイクルの「YOTSUBA 14/ヨツバ 14」。コスト制約が厳しいキッズバイク。細かいサイズ展開等、メーカーさんの頑張りが垣間見れます。詳しくは、DIRTFREAKさんのWEBサイトをご覧ください。

ヨツバサイクル YOTSUBA 14/ヨツバ 14
ホイールサイズ:14″
対象身長目安:92~107cm
価格:26500円(税抜)
※キックスタンドは、標準付属しません。

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2017年7月14日金曜日

SwissStop FlashPro BXP/スイス ストップ フラッシュ プロ BXP DT SWISS PR 1400 DICUT OXiC / ダイカット オキシック PEO 指定ブレーキシュー 入荷


アルミリム用で、高耐久のブレーキシューとして定評の「SwissStop FlashPro BXP/スイス ストップ フラッシュ プロ BXP」入荷しました。ちなみにコチラは、DT SWISS/DT スイスのホイール「PR 1400 DICUT OXiC / ダイカット オキシック」指定。

そう勘の鋭い貴方は、もうお気づきと思いますが、DICUT OXiCは「エグザリット、Nite、Mille」同様、リム表面をセラミックでプラズマ電解酸化処理(=Plasma Electrolytic Oxidation、PEO)したものです。完全にユーザー様自己責任になりますが…(以下略)。

余談ですが、これまで自転車界のPEOホイールは、伊台等でリム成形→英ケロナイト社で皮膜処理→伊台等ホイール組立という流通ロスの大きいフローで生産されてきました。ただ、「VISION TRIMAX 30 KB」は、全て伊国内で生産しているとのことでしたので、対応するPEO装置の外販が始まったのかもしれません。

対応ブレーキ(シマノタイプ)
SRAM Road
Shimano Road
CAMPA Potenza 2016
CAMPA Athena 2016
CAMPA Veloce 2016
CAMPA Centaur 2017
SPEC詳細は、SwissStopサイトをご覧ください。

SwissStop FlashPro BXP/スイス ストップ フラッシュ プロ BXP
価格:3305円→完売
※前後ブレーキ交換には、2set必要です。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

ケッタ ワイルド 2017 夏









「アスファルト タイヤを切りつけながら~♪」by TM NETWORK / Get Wild。今年も始まっています輪界の展示会シーズン。数年前までだと、スポーツバイク系はインターバイクやユーロバイクの終了後ぐらいから本格化していた気がするのですが、問屋&メーカーさんの思惑もあって前倒し&長期化する傾向に。結果、当店としては休業や短縮営業日が増えてしまい、お客様にはご迷惑をお掛けする形に。

そんな展示会、殆どが都内開催で当店は助かっていますが、3~4会場/日で回ります。ただ今年は、会場が駅から離れていたり、電車の乗継ぎが良くなかったりで自転車で出かけることが増えました。

多いと50~60km/日。ロードバイクなら大した距離じゃありませんが、ママチャリそれもシングルスピードなので、そこそこ体力を削られます。上りは立漕ぎクリアで問題ないのですが、速いスピード域だと足が回り切ってしまいメッセンジャーに置いて行かれます。

取引先さんからは、もうちょっと走るバイクで来れば良いのにと言われますが、30代半ばぐらいからでしょうか、格好つけるのが面倒臭くなってしまい、やっぱママチャリ最高に。

話変わって遊びとしての自転車は、MTBが一番面白いと思っている店主。と同時にモビリティアイテムは、2台/人までが使いこなせる限界でないでしょうか?(お店としては、何台も買って頂けるのは大変ウレシイのですが…)。日常の脚&スポーツとして自転車を楽しまれるなら、下記のような組み合わせが現実的かなと。

都会:ロードバイク+ママチャリorクロスバイクor折畳み
そこそこな田舎:ロードバイク+クルマ
山道が近い田舎:MTB+クルマ

そんなこんなで、某展示会場にあったツバメの巣。ひっきりなしに懸命にエサを運んでくる親鳥をみて、40過ぎ独身オッサンとしては肩身が狭い思いをしたのですが、来週も熱いアスファルトで削られながら、ケッタ ワイルドに展示会巡りに出掛けます。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2017年7月13日木曜日

TOKYOBIKE 26 MOSS GREEN / トーキョーバイク 26 モスグリーン WALD風 フロントバスケットカスタム







漕ぎだしが軽く、扱いやすいスポーツバイク「TOKYOBIKE 26」。今回は、フロントバスケットを追加したカスタムで納車させて頂きました。直営店さんでは、WALDを用いているのですが、当店では細身ステーでスッキリしたフロントバスケットをご提案させて頂きました。

ベース車
TOKYOBIKE 26 : ¥66,000 (税別) ※カスタム除く
カラー:モスグリーン

※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

PDW Takeout Basket × Loading Dock × Bar-ista トリプルコンボ COLNAGO Windy クロスバイク カスタム












店頭で展示販売中の「Bruno Mixte F × PDW The Loading Dock/The Bird Cage/Bar-ista」をご覧になったお客様からカスタムオーダーを頂きました。

オーナー様がお乗りのクロスバイク「COLNAGO Windy」をベースに、下記パーツを追加した「PDW/Portland Design Works」のトリプルコンボなカスタム。

3. PDW Bar-ista バリスタ

まず、フロントのTakeout Basketですが、STレバーのワイヤが干渉してそのままでは、取付不可でした。今回は、前からブレーキワイヤ→バスケットフレーム→シフトワイヤでサンドイッチ配置することで収めることができました。

また、リアのLoading Dockは、バイクサイズが小さくシートステー上部がビジーな為、キャリアステーの配置に頭を悩ませました。運よくVブレーキのアーチワイヤとタイヤ間にスペースがあり、こちらも何とか取付けられ、オシャレなコミュータバイクに仕上がりました。

※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

Xtracycle FreeRadical × Yepp Maxi × プロムナード PDW Whiskey Ergo Grips エクストラサイクル フリーラディカル × イエップ マキシ カスタム

After






PDW Whiskey Ergo Grips

しまりばめスペーサでステー穴を小径化

before

Before

Before
ロングテールな「Xtracycle / エクストラサイクル」装備した自転車の整備&カスタムを承りました。ワイヤ、チェーン等の消耗パーツの交換を手始めに、タイヤは2.3幅ぐらいまで太くすることも考えたのですが、リム幅が狭めでフロント3枚だとインナー*ローで干渉しそうなので、26*2.1サイズをキープ。

チャイルドシートは、「Yepp Maxi」を追加。コクピット周りは、「ライザーバー」→「プロムナード+PDW Whiskey Ergo Grips」へ。大きめなフロントバスケットを装備して、フルアーマーな仕上がりになりました。

地味な小技をチョイチョイ効かせて、安心してお使い頂けるような配慮しています。

※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。