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2023年12月17日日曜日

Cannondale SuperSix EVO Hi-MOD 2 Matte Black BBQ | キャノンデール スーパーシックス エボ ハイモッド 2 マットブラック Gen. 4 ULTEGRA Di2 R8170 搭載 ロードバイク

Cannondale SuperSix EVO Hi-MOD 2
キャノンデール スーパーシックス エボ ハイモッド 2
カラー:Matte Black BBQ/マットブラック
価格:1050000円→完売
HollowGram R-SL 50
GARMIN/WAHOOマウントは標準装備
上ハンでの親指を掛けやすさを優先して、
ホースはセンター通しに
コンポーネント:シマノ ULTEGRA Di2 R8170
BB規格: JIS/BSA
内幅21mmリム × 旧ETRTO 25Cタイヤ
組合わせで引張り気味な足回り

Cannondale SuperSix EVO Hi-MOD 2 | キャノンデール スーパーシックス エボ ハイモッド 2」をお客様にお渡ししました。積極的にレース活動をされている方や、何台もロードバイクを乗り継いでこられたライダーの落とし処になる一台かと。

前作Gen.3も高次元でバランスが取れたオールラウンド・ロードバイクとして、高い評価を得ていた「Cannondale SuperSix EVO」がGen.4へとモデルチェンジ。新作は最上位から順に、LAB71(ラブ・セブンティワン)、Hi-Mod(ハイモジュラス)、スタンダードMod(Std.)の3グレード展開に。

実際に車体を組立整備してみると、前作のコンセプトを維持しつつ、各部をブラッシュアップされたのが垣間見れます。派手な変更点は有りませんが、樹脂パーツ含め、寸法公差や擦り合わせに進歩が伺え、工業製品として地道に作り込まれた印象。

造形的にシートピラーの薄さに目を奪われます。また、リア三角は有機的に。フロントフォークは、シャープエッジと翼断面形状が強調されました。Di2バッテリーは、MY2015にデリバリーされたANCHOR TTバイク「RT9」と似たBB付近から挿入する方式。低重心化とシートポストの薄化に貢献してます。

ディスクブレーキ搭載のSuperSix EVOは、世代を重ねることで着実に進化。細かい処ですが、立ち漕ぎした際もロータータッチや異音は無く、ストレスがありません。エアロダイナミクスを意識しながらも、2010年代のエアロモデルにありがちなヒラヒラ感やピーキーさもなく、高次元でバランスが取れています。

ざっくりした表現をするなら、熟成されたリムブレーキ最終期のハイエンドクラスに追いつき、スルーアクスルでより進む車体になった感。ホース類のフル内臓化によりスッキリした外観を獲得した反面、ハンドルポジションの微調整がトレードオフになったのは、現代バイクの共通課題です。

こちらの「Hi-MOD 2」は、バランスの取れた定番パーツで構成されており、ポジションさえ出してしまえば、ベテランライダーも不満が出ることは少なく、しいて挙げるならライダー好みが反映されるサドルを交換するぐらいかと。

前後ホイールは、D.R.A.F.T.と共同開発された「HollowGram R-SL 50」を装備。タイヤは、定番の「CONTINENTAL GRAND PRIX 5000 700×25C クリンチャー」。内幅21mmリムとの組み合わせで、タイヤ実幅は27mmの仕上がり。

ちなみに、店主経験を踏まえて、一般ユーザーがロードバイクでチューブレスレディを運用するなら、重量/転がり抵抗/内圧/運用の面倒さ等のメリット&デメリットを勘案して、最低28C出来れば30C以上のタイヤ幅が望ましいと考えます。

Cannondale SuperSix EVO Hi-MOD 2 (SPEC→公式サイト)
キャノンデール スーパーシックス エボ ハイモッド 2 (Gen. 4)
カラー:Matte Black BBQ/マットブラック
コンポーネント:シマノ ULTEGRA Di2 R8170

いや~、Gen. 4/SuperSix EVO Hi-MOD 2が良いのは分かるけど、お財布事情を鑑みるとそこまでは…とお考えの貴方。スタンダードMODながら「カーボンフレーム+105 Di2+カーボンホイール」で構成したお得な「Cannondale SuperSix EVO 3」は、如何でしょうか?。

その他、当店の完成車&ホイールの在庫リストは、コチラをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2023年11月29日水曜日

Shimano DURA-ACE FC-09 | シマノ デュラエース 11s 対応 FC-9000/R9100 互換クランクセット

Shimano DURA-ACE FC-09 | シマノ デュラエース 11s FC-9000/R9100 互換クランク
11速対応チェーンリング

シマノ ロードバイク用リア11段変速対応ホローテックIIクランク 無償点検プログラム」で支給された11s用代替クランク「DURA-ACE FC-09」へ組替を行いました。

事前にシマノさん窓口に、「FC-R9100発売開始時、チェーンラインが広がって9000世代のFDと組み合わせるとストローク不足の可能性があるとアナウンスされていたけど、統一クランクで問題ないの?」と確認しましたが、両者に対応するよう設計しているから大丈夫とのことでした。

定盤上でハイトゲージを当てて測定していないので、ハッキリしたことは言えませんが、FC-9000/FC-R9100の両モデルから交換すると、FD羽根位置で見る限りインナー&アウター共に、チェーンラインは内側へ0.5~1mm程度オフセットする模様。積み上げ公差の範疇とも言えますが、FDとチェーンキャッチャーの再調整も必要でした。

「DURA-ACE FC-09」は、現行12s用のFC-R9200クランクアームに11sチェーンリングを組み合わせたモデル。WEBにあがったプレス向け写真を見たときは、クランクとリングに色差があるようで心配しましたが、現物では問題ありませんでした。

※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2023年10月21日土曜日

Cannondale SuperSix EVO 3 Chalk CHK | キャノンデール スーパーシックス エボ 3 チョーク R7170系 105 Di2 コンポ + カーボンホイール Gen.4 48サイズ 1台のみ 限定スペシャルオファー

Cannondale SuperSix EVO 3 | キャノンデール スーパーシックス エボ 3
カラー:Chalk/CHK/チョーク
サイズ:48(適用身長160-170cm、C-T438/T-T水平換算520)
Formosa C3818 Disc 38mmハイト カーボンホイールへ換装
価格:666,120円→完売
カーボンホイールに換装したお得なスペシャルオファー仕様
Garmin/Wahoo マウントを標準装備
タイヤクリアランス:最大幅34mm(公称値)
synapse同様の積極的にシートチューブをたわませるデザイン
BB規格: JIS/BSA
スルーアクスル:前後6mmアーレンキー&ツライチ仕様

Cannondale SuperSix EVO Gen.4 ジオメトリ

前作Gen.3も高次元でバランスが取れたオールラウンド・ロードバイクとして、高い評価を得ていた「Cannondale SuperSix EVO | キャノンデール スーパーシックス エボ」がGen.4へとモデルチェンジ。今回、「カーボンホイール」へ換装した更にお得なスペシャルオファーをご提案します。

新モデル発表に先だって、販売店向けの低解像度サイドビュー画像を最初に見たときは、何処が変わったの?と先代モデルと見分けが付かなかったのが正直な処です。

実際に車体を組立整備してみると、前作のコンセプトを維持しつつ、各部をブラッシュアップされたのが垣間見れます。派手な変更点は有りませんが、樹脂パーツ含め、寸法公差や擦り合わせに進歩が伺え、工業製品として地道に作り込まれた印象。

造形的にシートピラーの薄さに目を奪われます。また、リア三角は有機的に。フロントフォークは、シャープエッジと翼断面形状が強調されました。Di2バッテリーは、MY2015からデリバリーされたANCHOR TTバイク「RT9」と似たBB付近から挿入する方式。低重心化とシートポストの薄化に貢献してます。

ディスクブレーキ搭載のSuperSix EVOは、世代を重ねることで着実に進化。細かい処ですが、立ち漕ぎした際もロータータッチや異音は無く、ストレスがありません。エアロダイナミクスを意識しながらも、2010年代のエアロモデルにありがちなヒラヒラ感やピーキーさもなく、高次元でバランスが取れています。ざっくりした表現をするなら、熟成されたリムブレーキ最終期のハイエンドクラスに追いつき、スルーアクスルでより進む車体になった感。

標準仕様は、リムが「DT Swiss R470 db」ですが、お値段そのままで38mmハイト・カーボンに組み替えてご提供します。掛かりよさと扱いやすさ考慮して、400g/本のカーボンリムを選択しました。リム重量を比較すると、ハイトUPながら、ホイール前後で約100gの軽量化してます。

DT Swiss R470 db (完成車標準):ハイト24mm、重量455g/本
Formosa C3818:ハイト38mm、重量405g/本

前後ハブは、しっかりした作りのFormula製を元ホイールから流用。乗り込んでタイヤ交換の際に、軽めのタイヤ&チューブの組み合わせを選べば、より軽快感が得られるかと。見た目的にも、カーボンホイールが欲しくなるんだろうだけど、お財布事情が…の声を先取りしたパッケージです。

一方、ワイヤ内蔵が一般的になった現代バイク。ワイヤ部品代&定期交換コストを考慮すると、よく走るライダーに当店は「油圧ディスク+電動シフト」モデルを強くお勧めしてきました。ランニングコストが抑えられ、ワイヤ微調整も不要でライドに集中できるからです。

コンポも最新のR7170系105 Di2搭載で操作性も不満がありません。油圧ディスク+電動変速化により、コンポグレード違いで体感できる性能差は縮まりました。105もDi2化に伴い、FDのモータートルクに耐えるように、FC-R7100リングの横剛性も向上してますし。今回、「カーボンフレーム+105 Di2+カーボンホイール」の美味しいパッケージになってます。

新しいディスクブレーキ・ロードバイクが欲しいけど、あとからカーボンホイールが欲しくなるんだろうなと二の足を踏まれている方に如何でしょうか?。

なお、ブレーキホースがハンドル/ステム/フレームを通すフル内蔵式のため、フィッティング後にコラムカット/ブリーディング等の仕上げ作業を行います。正式ご注文からお渡しまで数日を要しますことを予めご了承ください。

ベースバイク(SPEC詳細→公式WEBサイト
Cannondale SuperSix EVO 3 | キャノンデール スーパーシックス エボ 3 Gen.4
カラー:Chalk/CHK/チョーク
サイズ:48(適用身長160-170cm、C-T438/T-T水平換算520)

換装カーボンリム・カタログスペック
Formosa C3818 Disc ハイト38mm/内幅18mm/重量400±15g

車体価格:550,000円
前後カーボンホイール組換価格:116120円
合計額:666,120円→完売
※ペダルは付属しません

※平たく申し上げると、最新のCannondale SuperSix EVO 3を無料でカーボンホイールに換装してお渡しする限定スペシャルオファーです。

※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。

その他、当店の完成車&ホイールの在庫リストは、コチラをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。