2019年4月17日水曜日

Monkey | モンキー 98SH 26インチ スチール クロモリ 26インチ エキセントリックBB MTB













MTB界の老舗「MONKEY | モンキー」さんのオリジナル26インチMTBのセットアップを承りました。ロー付けスチールなので「98SH」時代かと。このバイク、変速機対応フレームながらエキセントリックBBを装備。実車でBBハイトを変えて、フィーリングが確かめられるワークス色が強い一台。

コンポは、オーナー様支給のM780を主軸に、M8000/M7000/M800のチャンポン仕様。足回りは、MAVIC XM719をセレクト頂き、F:逆イタリアン、R:JIS組をベースに左右のスポークテンションを出来るだけ揃える為、前後共に2&3クロスの変則アレンジ。ハブは、フロントXT・φ15スルー/リアSAINT・φ10スルーでOLD135時代の最適解で纏めています。

※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

BRIDGESTONE ANCHOR|ブリヂストン アンカー 2019 後期版 カタログ 店頭で配布中


オートクレーブ窯
2020年、そしてその先へ アンカーは止まらない より


BRIDGESTONE ANCHOR/ブリヂストン アンカーの2019後期カタログが届きましたので、ご希望の方は店頭で配布しております。前期版から、一部写真等が更新。毎度、豪華な作りになっています。

ここ数年、業界的に様々な憶測が飛んだ「ANCHOR」ブランドですが、力のこもった下記報道のとおり継続が決定しています。


余談ですが、ちょっと前にANCHORのオリンピックに向けた開発状況や今後の取組みをお聞きする説明会にお邪魔してきました。象徴的なオートクレーブ窯ですが、「石膏型」導入が開発試作のスピードアップに大きく寄与しているようです。

そのオートクレーブ窯もリトレッド用の加硫缶を再利用したのかなと思っていたら、写真銘板を見ると正攻法でテクノ・モーターエンジニアリング製を導入している模様。

ちなみに店主のファーストロードバイクは、ANCHOR前身のRADACでした。30年ほど前の話ですが…。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2019年4月16日火曜日

BRIDGESTONE TOTEBOX SMALL | ブリヂストン トートボックス スモール フロントバスケット & ライト カスタム










日常的に大きめなお荷物を運ばれるオーナー様から、店主おまかせでTOTEBOX(トートボックス)のオーダーを頂きました。「働く自転車」が好きな店主も一押しのモデルです。

フレームはアルミ、リアパイプキャリアはスチール製で軽量&安心な適材適所。ハンドルロックのくるピタ装備で荷物の載せ降ろしも安定しています。SMALLモデルは、LARGEに比べて深めにカーブしたセミアップハンドルを採用。上体の起きたゆったりとラクな姿勢を保てます。サドルはクッション多めです。

これまで、TOTEBOXをベース車に様々なカスタムを施してきた当店。とにかく大容量を積載したいなら、標準のコンテナバスケットを前後搭載するのが定番ですが、いささかフロントヘビーな感。今回、フロントはスッキリした軽量バスケットをセレクト、低重心に配置しました。ライト取付も一工夫して仕上げました。

ベース車体(詳しくは、コチラから)
ブリヂストン TOTEBOX SMALL/トート ボックス スモール
タイヤサイズ:F20インチ/R18インチ
シフト段数: 内装3段
フレームサイズ: 360mm(適応身長140cm以上)
カラー: アメリカンブルー
メーカー希望小売価格:¥48,800(税抜き)
※カスタムは含まれません

※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

ママチャリ LED ダイナモランプ 交換おススメです 明るくて漕ぎも軽くなります


 

年季の入ったママチャリを大切にお使いになられている方におススメなのが、ダイナモランプのLED化です。交換すると、従来の豆球ライトと比較して2~3倍明るく感じられます。

中心明るさの比較
従来の豆球ライト:400~1000カンデラ
LED高輝度ライト:2800カンデラ

回転トルクも20~30%低減され、発電時の抵抗も少なくゴロゴロ音も静かです。また、LEDランプは長寿命なので電球交換が不要になります。年を重ねて夜目が効かなくなってきたな~とお思いの方にも宜しいかと。費用は、LEDダイナモランプ+交換工賃=合計2500円程度です。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2019年4月14日日曜日

CAMELBAK | キャメルバック PODIUM & PODIUM CHILL ポディウム & ポディウム チル 保冷ボトル 入荷

PODIUM CHILL 21 OZ BIKE BOTTLE, INSULATED
保冷保温アリ
0.62L
ピンク/ウルトラマリン
1890円→完売

PODIUM CHILL 21 OZ BIKE BOTTLE, INSULATED
保冷保温アリ
0.62L
レイクブルー
1890円→完売

PODIUM CHILL 21 OZ BIKE BOTTLE, INSULATED
保冷保温アリ
0.62L
ティール
1890円→完売

PODIUM 24 OZ BIKE BOTTLE
保冷保温ナシ
0.71L
ターコイズ
1620円→1380円/個(15%off現金特価、8%税込、店頭品のみ)

PODIUM 24 OZ BIKE BOTTLE
保冷保温ナシ
0.71L
ウルトラマリン/ピンク
1620円→完売


飲み口も分解&洗浄可能です
分解手順の分かりやすい動画がRPJさんで紹介されています

飲み口が自動開閉するセルフシーリングのジェットバルブ搭載で使いやすい定番ボトル「CAMELBAK|キャメルバック」。グラフィック他が一新された新モデルを入荷しました。

大別するとベーシックな「ポディウム」、保冷機能付きの「ポディウム チル」の2種類があります。従来のCAMELBAKのボトルは、少々太めでケージによっては出し入れが渋いことがありましたが、新モデルは直径で1~2mm細くなってその欠点を解消しています。

ただ、素材の見直しでボディが少し硬くなったので、手の小さい方や握力が弱い方はムムムと思われるかもしれませんので、店頭でお試しください。グラフィックは、従来のレーシーからポップな雰囲気になりました。詳しくは、ライトウエイさんのWEBサイトをご覧ください。

PODIUM CHILL 21 OZ BIKE BOTTLE, INSULATED/ポディウム チル
保冷保温アリ
容量:0.62L
1890円→1580円(17%off現金特価、8%税込、店頭品のみ)

PODIUM 24 OZ BIKE BOTTLE/ポディウム
保冷保温ナシ
容量:0.71L
1620円→1380円/個(15%off現金特価、8%税込、店頭品のみ)

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

SUPACAZ Fly Cage Limited Edition | スパカズ フライ ケージ リミテッド エディション Neon Pink & Neon Blue ネオンピンク & ネオンブルー 入荷




SUPACAZ Fly Cage Limited Edition |  Neon Pink & Neon Blue 

Neon Purple & Neon Pink の色違いですが取付例

「Fly Cage」は、レーザーエッチング形作られた、滑らかな曲線を描くグッドルッキングなボトルケージ。その外観だけでなく、アルミ素材ながら重量18gと一般的なカーボンケージよりも軽量なのも特徴。一方、機能性を犠牲にした過度なシェイプアップはされていないので、ウィングがボトルをしっかりホールドします。

ハンドペイントのフェードで塗り分けられた限定モデル、「SUPACAZ Fly Cage Limited Edition | スパカズ フライ ケージ リミテッド エディション」。鮮やかな「Neon Pink & Neon Blue |ネオンピンク & ネオンブルー」が入荷しました。

フレームやパーツ、ジャージやボトルとカラーコーディネートするとオシャレに仕上がると思います。なお、本国サイトで50ドル≒5600円に対し、国内定価3900円(税抜)はかなり頑張った価格設定かと。詳しくは、SUPACAZ本国WEBサイトをご覧ください。

SUPACAZ Fly Cage Limited Edition
スパカズ フライ ケージ リミテッド エディション
カラー:Neon Pink & Neon Blue | ネオンピンク & ネオンブルー
価格:4212円→完売

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2019年4月13日土曜日

お使いのクロスバイクにフロントバスケット追加 承ります 割とややこしい 前カゴ事情


日々の使い勝手を考えると、お使いのクロスバイクに「前カゴ」を追加したいな~とお思いの方も多いのではないでしょうか?。当店でも、パーツ代+工賃でおおよそ6000~12000円でカスタムを承っております。

ただ、簡単そうに思われがちな「前カゴ追加」ですが、下記のような制約条件下で取り付ける必要があります。

前輪とハンドル間のスペース
ワイヤ&ブレーキの干渉
ダボの有無
etc

お客様の希望を踏まえつつ、様々な車体に合わせるのため、都度、カゴ本体やステーパーツを選定手配するので、お時間を頂くことを予めご了承ください。保管スペースに限りがあり、下記フローで作業させて頂いております。

現車拝見→パーツ選定&確保(5~7日)→バイクお預かり→取付作業(1~2日)→バイクお返し

時々、お電話等で「○○自転車に××カゴは付けられますか?」といったお問い合わせを頂きますが、ケースバイケース・一合一会な作業ゆえお答えできないことも併せてご了承ください。オーダーお待ちしております。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

DAHON Mu | ダホン ミュー フロントW化 ドロップハンドル SRAM カスタム










追加工したFDワイヤ通し穴

中空ハブ軸を130→135mmへ交換

FD台座を光明丹で干渉確認しながら追加工

FDシフトワイヤはライナー付きアウターキャップ+ブーツで防水仕上げ

オーナー様がお使いになられているDahon Mu。ヘタってしまったとのことで、状態が良い中古フレームへ載替えをご依頼頂きました。それに併せて、ブルホーン→ドロップ化とドライブトレーンのシマノ→SRAMも承りました。今回、フレーム&パーツ類は、お客様支給。

正確には、Mu→Mu P24へフレーム交換だったのですが、この「P24」というのが落とし穴。内装3段×外装8段用なので、リアOLDを135mmへ対応させる必要に。幸いカップ&コーン構造だったので、ハブ軸を130→135mmに換装して、スポークテンションを取り直してセンターを合わせました。

左右2.5mmの間座を入れれば、元のチェーンラインを維持できるし、ホイールセンターもズレないので簡単ですが、スプロケットを内側へオフセットするとRDストローク不足が懸念されるので、上記の方法を選択しました。クロスバイクの135mm問題で、シマノハブによく使う手段ですね。

FD台座が羽根と干渉して、ストローク不足だったので現合で削ったり、ワイヤ出口のブーツで防水対策したりして仕上げました。

※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。