2019年4月13日土曜日

DAHON Mu | ダホン ミュー フロントW化 ドロップハンドル SRAM カスタム










追加工したFDワイヤ通し穴

中空ハブ軸を130→135mmへ交換

FD台座を光明丹で干渉確認しながら追加工

FDシフトワイヤはライナー付きアウターキャップ+ブーツで防水仕上げ

オーナー様がお使いになられているDahon Mu。ヘタってしまったとのことで、状態が良い中古フレームへ載替えをご依頼頂きました。それに併せて、ブルホーン→ドロップ化とドライブトレーンのシマノ→SRAMも承りました。今回、フレーム&パーツ類は、お客様支給。

正確には、Mu→Mu P24へフレーム交換だったのですが、この「P24」というのが落とし穴。内装3段×外装8段用なので、リアOLDを135mmへ対応させる必要に。幸いカップ&コーン構造だったので、ハブ軸を130→135mmに換装して、スポークテンションを取り直してセンターを合わせました。

左右2.5mmの間座を入れれば、元のチェーンラインを維持できるし、ホイールセンターもズレないので簡単ですが、スプロケットを内側へオフセットするとRDストローク不足が懸念されるので、上記の方法を選択しました。クロスバイクの135mm問題で、シマノハブによく使う手段ですね。

FD台座が羽根と干渉して、ストローク不足だったので現合で削ったり、ワイヤ出口のブーツで防水対策したりして仕上げました。

※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。