2019年2月9日土曜日

Dahon Mu D9 Quicksilver / ダホン ミュー D9 クイックシルバー 折りたたみ フォールディング 2019 展示販売中






















DAHONの定番、Muスタンダードモデル。ブラッシュアップされて「Dahon Mu D9」となって再登場。以前のモデルは、どちらかと言うと上品でラグジュアリーな雰囲気でした。今季の2019モデルは、シュワルベ・マラソンに似たトレッド厚めな20x1.75足回りとレーシーなグラフィックでグッとスポーティーな仕上がりに。

アジャスタブルハンドルポストにより、ハンドル高は10cm幅で調整が可能でポジションを変更が容易です。ワイヤがフレーム内蔵化されスッキリした外観に仕上がっています。ワイヤのメインヒンジ部は、スプリングでガードされる工夫も加えられています。

V字フォールディング&翼断面フレームで、薄めに折畳みできます。詳しくは、公式WEBサイトから。

DAHON Mu D9 / ダホン  ミュー D9 フォールディング 2019
カラー: クイックシルバー/Quicksilver
折畳みサイズ:W78 × H66 × D35cm
適応身長: 142-193cm
価格: 95040円→完売

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

MOST ULTRA GRIP EVO / モスト ウルトラグリップ エヴォ ドットパターン BLACK DOT SKY/BLACK DOT YELLOW 軽量 ハイグリップバーテープ 入荷




ウルトラグリップ evo ドットパターン  [ ブラック-スカイ ]
3035円→2580円(15%off現金特価、8%税込、店頭品のみ、工賃別途)

ウルトラグリップ evo ドットパターン  [ ブラック-イエロー ]
3035円→2580円(15%off現金特価、8%税込、店頭品のみ、工賃別途)

MOST/モストの「MOST ULTRA GRIP EVO」バーテープが入荷しました。ハイグリップバーテープですが、軽量に仕上がってします。タッキー系を使いたいけど重量が気になる貴方に如何でしょうか?。

MOST ULTRA GRIP EVO / モスト ウルトラグリップ エヴォ ドットパターン
厚み:3mm
素材:PU+EVAフォーム
カラー:上記のみ
価格:3035円→完売

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2019年2月8日金曜日

LEZYNE MEGA XL GPS / レザイン メガ XL GPS 使い勝手とルート検索のコツ ご紹介


ちゃんとした使い勝手をお伝えして来れなかった「LEZYNE MEGA XL GPS」を改めてご紹介。されど、シクロワイヤードダイアテックさんのWEBサイトで分かりやすい記事が既にポストされているので、ここではナビゲーション機能を中心に、もう少し突っ込んだ内容をお話ししようかと。


まず、オフラインマップですが、店主は東京を中心に栃木~房総~伊豆ぐらいの範囲をPC経由で専用サイトGPS Rootから予めダウンロードしています。これぐらいカバーすれば、地方ツーリング&ブルベ、キャノンボール、ジャパニーズ・オデッセイ等に参加することが無い限りマップの更新は不要かなと。


ナビ機能付きのサイクルコンピュータが増えましたが、多くのモデルが「STRAVA」「ルートラボ」「Ride with GPS」で予めルート作成したり、GPXやTCXファイルをダウンロードする必要があります。

「LEZYNE MEGA XL GPS」でも同機能はありますが、専用スマホアプリの「ALLY V2」を用いて、その場で簡単にルートを自動作成&転送できるのが特徴です。自宅など良く使うポイントは、アプリに登録可能なので、ブラっと気ままにサイクリングしたり、気の向くままに出かけて、さぁ帰ろうという場面で非常に便利です。

ルート検索は、アプリ上のGoogle MAPベースで行え、音声入力にも対応しています。例えば、「奥多摩湖」と音声検索するといくつかのスポットが候補に挙がり選択、ルート確定して「GO」ボタンを押せば、ナビが開始されます。

榎本牧場へのルート 国道17号ベース

榎本牧場へのルート 荒川サイクリングロードベース
ただ、キーワード検索に少々コツがあります。「東京タワー」や「東京スカイツリー」等の超メジャー施設は、たやすくヒットしますが、「榎本牧場」は「榎本牧場 上尾」のように入力しないと上手く検索できません。目的地が決まれば、複数ルートが提案され、コースプロファイルも同時表示されるので、距離と勾配からコースを選択可能です。


また、「ラファ 東京」と入力してもヒットしませんが、「rapha tokyo」と入力すれば上手く検索できます。おそらく検索エンジンが英語ベースなんだと思います。

広範囲



中範囲

狭範囲

MAPの縮尺は、ENTERボタンを長押して3段階で変更可能です。殆ど広範囲でこと足りて、入り組んだ路地を走行するときに中範囲表示に切り替える感じです。

ナビ使用中に設定ルートから外れた場合、直後はUターン指示が表示されます。スマホとペアリングしていて100mぐらい進むと、オートリルートがスムースに表示されます。旧モデルより処理が早く、ストレスがありません。



専用のスマホアプリ「ALLY V2」も改良が進み、当初のバグも解消して使い勝手が格段に洗練されました。バイク情報は最大5台まで登録でき、それぞれにセンサーやタイヤ周長を紐付けできます。

ターンバイターン ナビゲーション機能もあります

土地勘のないエリアでオフラインマップがあると、やはり便利です。クルマ用ナビやハイエンドGPSサイコンに比べて、道路名や施設は表示されませんが、十二分に使えます。自転車ツーリングや散策で行動範囲を拡げてみたいなと思っている方には、最適なツールとしておススメできます。当店の在庫状況は、コチラから。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

SRAM 12-speed RED eTap AXS スラム アクセス / 3T EXPLORO FM LTD Red eTAP 2×12/STRADA TEAM Red eTAP 1×12/EXPLORO RIVAL/105J
















2018年末にスパイフォトが出ましたが、日本時間 2019/2/7の0時過ぎに本国からニュースレターが届き、各プレスが公開されて情報解禁が始まった「SRAM 12-speed RED eTap AXS」。驚くは、発表と同時に販売も開始したのと、各ブランドの旗艦モデルにも搭載される根回しの良さ。

先に発表されたカンパニョーロの新型12sよりも話題をさらった感は否めず、プロモーション面では「圧倒的じゃないか」の状況。1月末に開催されたプレスキャンプ情報を斜め読みすると…。
  • 旧eTapと互換性があるのは、バッテリーとリムブレーキ本体のみで、他はappleなみに新規格へ移行。シマノが同じことをやると猛反発を喰らいますが、この辺りはチャレンジャーの強みかと。
  • シンクロ&セミシンクロ同様の仕組みは二番煎じだが、スマホアプリのUIが直感的。
  • 耐久性&信頼性の面から、他社品を用いることが多かったチェーンは、開発担当者が頑張って大幅に改善。
同日に3T完成車の新モデルの発表会があったので、早速、新型REDをお触りしてきました。従来のSRAM コンポーネントは、デザインや操作感にプラスチッキーというかどこかオモチャぽい処があったのですが、新型RED eTap AXSはグッと重厚に。

店主が一番気になっていたRDクラッチの代わり装備される油圧ダンパーを軸とする「Orbit/オービット」。手で押した感じだと、クラッチ無しRDと変わらない感触で変速性も損なわれずホイール交換も容易そう。


レバーorマスターシリンダーの剛性UPか不明ですが、レバー引き底のタッチがすごくソリッドになったのが好印象。バンジョーがキャリパ側なので、ホースカット&再ブリーディングの作業性も良さそうです。

さて、肝心の3Tの新モデルですが、下記の3車種が発表されました。フレームは、Cervelo & OPENを興したGerard Vroomenが携わっているので、両ブランドのイメージが被ります。
  • EXPLORO FM LTD Red eTAP 2×12
  • STRADA TEAM Red eTAP 1×12
  • EXPLORO RIVAL/105J
店主的には、新型redが搭載されたフラッグシップのオールロードモデル「EXPLORO FM LTD Red eTAP 2×12」の所有欲が掻き立てられました。とにかく軽量で28-30Cぐらいのタイヤを履かせれば、グランドツアー的用途にもマッチしそうです。

お値段が140万円ですが、フレーム50万+RED eTap AXS 50万+カーボンホイール40万の積上げなので、そうなるよねと言ったところ。先日お客さんとも話したのですが、新型スープラがRZの直6/3Lで600~700万円らしいので、いや~クルマってお安いですね。

EXPLORO RIVAL

EXPLORO 105J
現実的なところでは、3T初のエントリーミドルクラスの「EXPLORO PRO 105J」。フィールドに合った日本限定モデルは、フロント2枚&油圧ディスクブレーキ仕様で34万円。各新モデルは、2019/2月末までのご注文をお待ちしております。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。