2019年11月10日日曜日

Tern BYB S11 Matte Silver | ターン BYB S11 マットシルバー 折りたたみ フォールディング 2020 カスタム






グリップ:ERGON GP3 へ換装


Luggage Truss CMT/ラゲッジトラス CMT 追加



社外品サドル:クッション性と横引き時のグリップあり



前後Vブレーキ:パッドは前後輪で異長サイズ



テールライト:CATEYE TL-SLR200N 追加



左ペダル収納部:折り畳みペダルへ換装で不要になったので、ブランキング処理



フック追加で、走行中シリコンバンドはブラブラしません

サイドミラー:CATEYE BM-45 追加
ERGONエンドバーが地面から保護










先行情報をお伝えしていましたが、Tern/ターンがMY2020から投入した「BYB / Bring Your Bike」。通勤や街乗りの日常使いをより快適に、使い勝手を追求したモデルです。

従来からある「Trolley Rack」のアイデアを洗練させ、新しい折畳み機構と組み合わせたのがBYB。最大の特徴は、Tern史上最小の折りたたみサイズ。そして、折りたたんだ状態で縦置きや転がして移動できるのもポイントです。

それらを実現する為に、メインフレームのヒンジを追加した多関節(=TriFold Technology)な構造になっていますが、独自のDoubleDeck FrameやTFL Jointと相まって非常に高剛性です。フレームも高精度に仕上げられていて、QC確保で製造現場は大変だろうと推測されます。

今回、フラッグシップモデル「Tern BYB S11 Matte Silver」をカスタマイズを加えてのオーダーを頂きました。テールライトは、太陽光充電式のリフレクター搭載オートライト「CATEYE TL-SLR200N」を追加。ステーをワンオフで起こして、地面に垂直&遮光しないように取り付けています。走行中の振動で緩まないように、見えないところで手を加えています。

納車時にオーナー様が公式動画「Tern BYB | Owner Briefing」で予習されていたので、店主よりも上手にトランスフォームされていました(汗)。ペダルを着脱式→折畳み式に変更したり、装備パーツが増えて心配でしたがPopCoverにスムーズに収まりました。

ベース車体の詳細SPECは、下記WEBサイトをご覧ください。
aktiv Radfahren

Tern BYB S11 | ターン BYB S11 2020モデル
カラー:Matte Silver / マットシルバー
ホイールサイズ: 20インチ (406)
折畳みサイズ: 35 x 81 x 52 cm
適応身長:147-195cm
価格:248,000円(税抜き、カスタム除く)

その他、当店の完成車&ホイールの在庫リストは、コチラをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

Tern Crest Matte Black | ターン クレスト マットブラック ミニベロ 451ホイール 前後フェンダー/Wレッグスタンド カスタム










ROJI BIKES(=Tern × Kitt design)の「Non-Folding ミニベロ」、Crest(クレスト)は、フラットハンドルモデルです。この価格帯では珍しい2サイズ展開。美しさ・スポーティさを兼ね備えたホリゾンタルのシルエットだけでなく、一般的なミニベロでありがちなハンドリングのふらつきも軽減。

Bruno ミニベロ mixte/Flatよりも速いスピード域で走りたい方におススメです。詳しくは、tern official サイトをご覧ください。 

今回は、街乗りでリア重積載予定のお客様からオーダーを頂き、前後フェンダー/Wレッグスタンドを追加してセットアップ。重積載でWレッグスタンドを使うと、片面溶接の台座はモゲてしまうので、形のアッパープレートと合わせて固定しています。

当店、通常は駐輪時のフロントふらつきを防止するため、リアを数センチ上げるようにセンターWレッグスタンドを取り付けますが、今回のようなリア重の場合はシーソー抑制でほぼ水平に仕上げます。

ベースバイク
tern ROJI Bikes Crest ターン ロジバイクス クレスト 2020
Wheel Size:20”(451)
Speed:1×8
Frame Size: 500(適応身長165-175cm)
Color: Matte Black (マットブラック)
Price: 53000円(税抜き、カスタム除く)

その他、当店の完成車&ホイールの在庫リストは、コチラをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2019年11月8日金曜日

LOOK 675 | ルック 675 フルカーボン ロードバイク セットアップ







お客様から、LOOK 675をデュラ&アルテDi2コンポでセットアップを承りました。トップチューブとステムが一直線な奇抜なルックスに目を奪われがちですが、カーボンインナーラグ工法のせいか、実にLOOKらしいクセがない乗り味の一台。

ただ、ハンドル周りの調整幅が狭いので、ライダーを選ぶバイクとも言えるかと。ちなみに当店、LOOKの取扱いはございません。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

TBW / Taichung Bike Week 台湾 台中バイクウィーク 2019 FSA AGX Built-in E-BIKE / Jagwire Elite Bleed Kits 台湾日帰り 旅程最適化を考える

台中市内






FSA グラベルコンポ AGX+ビルトイン バッテリー/センタードライブモータ

Jagwire Elite Bleed Kits
使い勝手良さそう
現物撮影NGでしたので、公式パンフレットから

来季2020 TBWは、10/13-16 開催
→9/22-25へ変更になりました
路線バスの立派なバス停は、計画頓挫したブルーラインの名残の模様
工事中止と思っていた台中メトロ/MRT(=グリーンライン)は、2020末に開通予定

台中 市内スーパーマーケット

 台湾名物の原チャリ、電動車の割合は中国都市部に比べると低比率

食事ぐらいは、ローカル食堂や駅弁を食べたかったのですが、
時間が無くて空港のコンビニで補給。非日常感はゼロw。
毎度のLCCで日帰り台湾の旅。「TBW / Taichung Bike Week 台中バイクウィーク 2019」に出張してきました。TBWは完全なBtoBのショーで、メインは完成車メーカーとサプライヤの予約ミーティングです。来季/来々期へに向けたサンプルや際どいモノもあるので、基本的に撮影は無し。気になるモノだけ、ブーススタッフに撮影可否を確認する感じです。

そんな中、FSA/Visionブースで一般の方も目を触れるところにヒョイと置かれたアルミバイク。2019 EUROBIKEで、E-BIKE用リアハブモータを発表したばかり(Bikerumor/BikeRadar参照)の同社ですが、展示車はビルトインバッテリー+センタードライブモータにグラベルコンポAGXを載せていました。どこまでが、FSAグループセットなのか不明ですが…。

あと、現物撮影はNGでしたが、Jagwireの「Elite Bleed Kits」は重宝しそうです。安いシリンジは、すぐにダメになってしまいますし。店主的には、ロード用ディスクブレーキのブリーディングは、マグラ製カンパニョーロ推奨方式が的を得ていると思ってます。

夜の東京駅

大江戸温泉物語 羽田空港 早朝出発便プラン」試してみました

羽田空港は拡張され、LCC搭乗口はさらに遠く


桃園機場X樂高特展 Taoyuan Airport X LEGO EXHIBITION
空港に近い環境なら、日本⇔台湾/上海/香港/北京/韓国あたりは日帰り、深センなら1.5日とLCCを使ったゼロ泊・弾丸旅行は珍しくない今日。

毎度、店主も低予算出張ですが、課題は何処で「仮眠」を取るかです。クレカ特約等で使える空港ラウンジは、深夜早朝は休業で使えません。これまで下記のような旅程を試しましたが、空港は館内放送/キャスターノイズ/寒さで思いのほか眠れません。

1.終電で空港→羽田で仮眠→早朝出航
2.夜に成田出航→深夜に桃園着&仮眠
3.店で仮眠→早朝リムジンバスで羽田→出航

2018/11月に羽田空港に駐輪場が整備され、当店からだと片道20kmなのでママチャリで行くのも一手ですが、深夜に天候悪化/職質/パンクしたら面倒だなということで、今回は、王道な「大江戸温泉物語 羽田空港 早朝出発便プラン」を試してみました。

東京駅→無料リムジンバス→大江戸温泉物語→送迎バス→羽田空港

このように、「バス+風呂+仮眠スペース」を「早朝リムジンバス代+α」のコストで利用できると考えれば妥当かなと。

話変わりますが、桃園国際空港の入国審査は時間を要するので、訪台が年3回以上ある方は「Speedy Immigration」の申請がお勧め、取得後1年間は有効です。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。