2023年10月21日土曜日

Cannondale SuperSix EVO 3 Chalk CHK | キャノンデール スーパーシックス エボ 3 チョーク R7170系 105 Di2 コンポ + カーボンホイール Gen.4 48サイズ 1台のみ 限定スペシャルオファー

Cannondale SuperSix EVO 3 | キャノンデール スーパーシックス エボ 3
カラー:Chalk/CHK/チョーク
サイズ:48(適用身長160-170cm、C-T438/T-T水平換算520)
Formosa C3818 Disc 38mmハイト カーボンホイールへ換装
価格:666,120円→完売
カーボンホイールに換装したお得なスペシャルオファー仕様
Garmin/Wahoo マウントを標準装備
タイヤクリアランス:最大幅34mm(公称値)
synapse同様の積極的にシートチューブをたわませるデザイン
BB規格: JIS/BSA
スルーアクスル:前後6mmアーレンキー&ツライチ仕様

Cannondale SuperSix EVO Gen.4 ジオメトリ

前作Gen.3も高次元でバランスが取れたオールラウンド・ロードバイクとして、高い評価を得ていた「Cannondale SuperSix EVO | キャノンデール スーパーシックス エボ」がGen.4へとモデルチェンジ。今回、「カーボンホイール」へ換装した更にお得なスペシャルオファーをご提案します。

新モデル発表に先だって、販売店向けの低解像度サイドビュー画像を最初に見たときは、何処が変わったの?と先代モデルと見分けが付かなかったのが正直な処です。

実際に車体を組立整備してみると、前作のコンセプトを維持しつつ、各部をブラッシュアップされたのが垣間見れます。派手な変更点は有りませんが、樹脂パーツ含め、寸法公差や擦り合わせに進歩が伺え、工業製品として地道に作り込まれた印象。

造形的にシートピラーの薄さに目を奪われます。また、リア三角は有機的に。フロントフォークは、シャープエッジと翼断面形状が強調されました。Di2バッテリーは、MY2015からデリバリーされたANCHOR TTバイク「RT9」と似たBB付近から挿入する方式。低重心化とシートポストの薄化に貢献してます。

ディスクブレーキ搭載のSuperSix EVOは、世代を重ねることで着実に進化。細かい処ですが、立ち漕ぎした際もロータータッチや異音は無く、ストレスがありません。エアロダイナミクスを意識しながらも、2010年代のエアロモデルにありがちなヒラヒラ感やピーキーさもなく、高次元でバランスが取れています。ざっくりした表現をするなら、熟成されたリムブレーキ最終期のハイエンドクラスに追いつき、スルーアクスルでより進む車体になった感。

標準仕様は、リムが「DT Swiss R470 db」ですが、お値段そのままで38mmハイト・カーボンに組み替えてご提供します。掛かりよさと扱いやすさ考慮して、400g/本のカーボンリムを選択しました。リム重量を比較すると、ハイトUPながら、ホイール前後で約100gの軽量化してます。

DT Swiss R470 db (完成車標準):ハイト24mm、重量455g/本
Formosa C3818:ハイト38mm、重量405g/本

前後ハブは、しっかりした作りのFormula製を元ホイールから流用。乗り込んでタイヤ交換の際に、軽めのタイヤ&チューブの組み合わせを選べば、より軽快感が得られるかと。見た目的にも、カーボンホイールが欲しくなるんだろうだけど、お財布事情が…の声を先取りしたパッケージです。

一方、ワイヤ内蔵が一般的になった現代バイク。ワイヤ部品代&定期交換コストを考慮すると、よく走るライダーに当店は「油圧ディスク+電動シフト」モデルを強くお勧めしてきました。ランニングコストが抑えられ、ワイヤ微調整も不要でライドに集中できるからです。

コンポも最新のR7170系105 Di2搭載で操作性も不満がありません。油圧ディスク+電動変速化により、コンポグレード違いで体感できる性能差は縮まりました。105もDi2化に伴い、FDのモータートルクに耐えるように、FC-R7100リングの横剛性も向上してますし。今回、「カーボンフレーム+105 Di2+カーボンホイール」の美味しいパッケージになってます。

新しいディスクブレーキ・ロードバイクが欲しいけど、あとからカーボンホイールが欲しくなるんだろうなと二の足を踏まれている方に如何でしょうか?。

なお、ブレーキホースがハンドル/ステム/フレームを通すフル内蔵式のため、フィッティング後にコラムカット/ブリーディング等の仕上げ作業を行います。正式ご注文からお渡しまで数日を要しますことを予めご了承ください。

ベースバイク(SPEC詳細→公式WEBサイト
Cannondale SuperSix EVO 3 | キャノンデール スーパーシックス エボ 3 Gen.4
カラー:Chalk/CHK/チョーク
サイズ:48(適用身長160-170cm、C-T438/T-T水平換算520)

換装カーボンリム・カタログスペック
Formosa C3818 Disc ハイト38mm/内幅18mm/重量400±15g

車体価格:550,000円
前後カーボンホイール組換価格:116120円
合計額:666,120円→完売
※ペダルは付属しません

※平たく申し上げると、最新のCannondale SuperSix EVO 3を無料でカーボンホイールに換装してお渡しする限定スペシャルオファーです。

※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。

その他、当店の完成車&ホイールの在庫リストは、コチラをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2023年10月20日金曜日

Cannondale Compact Neo Chalk | キャノンデール コンパクト ネオ チョーク リアラック/キャリア無し カスタマイズ E-BIKE ミニベロ

Cannondale Compact Neo | キャノンデール コンパクト ネオ
Chalk/CHK/チョーク
リアラック レス カスタマイズ
アメリカン・モーターサイクルを彷彿させるマッシブな尻構えに


ハブ本体側のナットは、ホイール脱着で緩みやすく、
そのままだとOLDが変化するので、整備組立時にネジロック剤を塗布

スタイリッシュなミニベロ・E-Bike「Cannondale Compact Neo | キャノンデール コンパクト ネオ」のオーダーを頂きました。往年の「HOOLIGAN/フーリガン」を彷彿させる十八番の「デルタVフレーム」で高剛性を実現。乗り降り時、前側からも足を通せる低めなスタンドオーバーハイトも獲得しています。

今回は、車体受注時にリアラックを外したカスタマイズを承りました。ラックを無くすだけだから簡単でしょ?と思われがちですが、地味に手が掛かってます。まず、元々ラックに装備されているテールライトを、そのままフェンダーに移植するのは外観的にもイマイチなので、別途ライトを選定。

また、フェンダーステーはラック固定だった為、フレーム固定に変更する必要に。加えて、上記テールライトを載せると走行中にフェンダーがビビりが懸念されるので、ステー二本化。それらをワンオフで製作、フェンダー追加工して取付けて仕上げました。

ベースバイクの詳細SPECやレビューは、下記をご覧ください。

ベースバイク
Cannondale Compact Neo | キャノンデール コンパクト ネオ
カラー:Chalk/CHK/チョーク
フレームサイズ:OS (C-T350mm)
適応身長:140-185cm

※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

その他、当店の完成車&ホイールの在庫リストは、コチラをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2023年10月19日木曜日

tokyobike MONO × Daily basket × Double leg stand | トーキョーバイク × デイリーバスケット 浅型 × Wレッグセンターキックスタンド

 tokyobike MONO × Daily basket × Double leg stand
トーキョーバイク × デイリーバスケット 浅型 × 両立スタンド
オーナー様お使いのシングルスピードバイク「tokyobike MONO」に、「デイリーバスケット 浅型」と「両立スタンド」追加を承りました。「デイリーバスケット」は、tokyobikeが別注した純正オプションでサイズやステー長が最適化されたモデルです。

※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2023年10月18日水曜日

Taichung Bike Week 2023 / TBW | 台中バイクウィーク 2023 台湾 日帰りエクストリーム出張

Taichung Bike Week 2023 / TBW | 台中バイクウィーク 2023

10月初旬に台湾で開催された「Taichung Bike Week 2023 / TBW | 台中バイクウィーク 2023」へ行ってきました。正直、円安他で以前に比べて渡航費が嵩むことからギリギリまで行くか迷いましたが、航空券が多少安く買えたのと、羽田→浦和の帰路途中で都内展示会に寄ってくれば、時間ロスも少ないと踏んで訪台することに。

業界トップ企業なら、ヒト/モノ/カネ/情報は自ずと集まりますが、零細当社にそんな期待はできず「求めよさらば与えられん」の気概も。毎度お馴染み自社畜万歳とばかり、言わずもがなの台湾滞在12時間・LCC日帰り出張へ。「Tue/台湾TBW巡り→Wed/東京展示会巡り→Thu/免許更新&午後営業」と、いつにも増してハードな旅程に。

桃園国際空港⇔台中の移動手段は、どの交通機関を使っても所要2.5時間ほどで大差なく、高速バスは到着まで寝られるメリットがあります。一方で台中発のバスは、定刻通りに来なくてヒヤヒヤすることが多く、今旅は往路:高速バス、復路:MRT&HSRを使いました。

ショー総観は、直近の偏ったオーバーストック&キャンセルの厳しい業界事情を反映してか、出展数は2/3程度に。イクスクルーシブなブースの割合も増え、欧米人は少なく感じました。ただ、会話した女性陣は総じて明るいのが印象的でした。

TBWの性格上、期間中に新技術&商品のプレスリリースが出ることは稀ですが、Dahonが後付型のデルテック(=Add-on DELTECH)等を発表してます。
終電間際に羽田空港入り、ベンチ仮眠して早朝便で出国
着陸後ダッシュとSpeedy Immigration(常客証/外籍商務人士使用快速查驗通關證明)
駆使してハッチ開から15分後には高速バスへ滑り込み
会場ホテルに到着
台中市内
FACTORY GEAR 台中店 / DEEN STYLE TOKYO
大隆路黄昏市場
家楽福/カルフール
IKEA 台中店
同店内2Fにあるセルフ式ソフトクリーム(アイスクリーム)
文心森林公園
以前訪れたときは工事中だった台中MRTに乗車
近代的で広々とした高鐵台中駅
駅構内は日系チェーン飲食店が多く、ローカルフードを求めて結局コンビニ弁当
高鐵桃園駅→桃園国際空港 MRT車内
桃園空港内のフードコートも混んでいて、チェックイン後は再びコンビニ飯
Taichung Bike Week / TBW 2024:2024/9/24-27開催予定

羽田に深夜着の飛行機で帰国しましたが、2夜連続のベンチ仮眠だと翌朝からの都内展示会で身体が持たないと判断して、今旅では「天然温泉 平和島 無料送迎バス付プラン」を利用しました。エクストリーム出張族にお勧めです。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。