2024年4月7日日曜日

DAHON K1 Steel Black | ダホン ケーワン スティールブラック 14インチ シングルスピード 軽量フォールディングバイク 折り畳み 展示販売中

DAHON K1 | ダホン ケーワン
カラー:Steel Black | スティールブラック
価格:88000円→77800円(12%off現金特価、10%税込、店頭品のみ)
ヘッド部にソケット台座を装備
センターキックスタンド台座

人気の14インチ折り畳み「K3」のシングルスピードモデル、「DAHON K1 | ダホン ケーワン」が入荷しました。シンプルな構成でタウンユースを想定したモデルです。都市部の平地を走るのに適したコンパクトコミューター。

フレームデザインは、K3同様にEEZZ(イージー)をコンサバにしたスタイル。前三角は「Deltec」ケーブルで補強。後三角は標準的なトラス構造を採用。塗分けされたグラフィックもスポーティな雰囲気に仕上がっています。

シンプルながら、ヘッド部にソケット台座を増備して拡張性は確保。バスケットやラック等のアクセサリが取付可能です。

軽量シングルスピードの代表格、「DOVE UNO」や「DOVE PLUS」と比較すると。「K1」は、前後トライアングルを有して捻じれ剛性が高く、ホイールベースもが長いので安定した走行が可能。その反面、車体重量は約1kg重くなります。

DOVE系は、チョイ乗りコンビニバイク的な立ち位置でしたが、K1はもう少しちゃんと走りたい方向けかと。レンジ的には、DOVE<K1<K3と言ったところ。

タイヤサイズは、「14×1.50」とK3よりも太く、トレッドも厚めです。また、「SCHWALBE BIG APPLE/シュワルベ ビッグアップル 14x2.00 (50-254)」で足回りをファット化するのも面白いかと。

DAHON K1/ダホン ケーワン(詳細SPEC→公式WEBサイト
Transmission:1 Speed(F42T/ R9T)
Wheel size:14 inch
Weight:7.8kg
Folding size:W65×H59×D27cm
Color:Steel Black | スティールブラック
価格:88000円→77800円(12%off現金特価、10%税込、店頭品のみ)

その他、当店の完成車&ホイールの在庫リストは、コチラをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2024年4月6日土曜日

Tern Verge N8 × Narrow wide chainring × Shimano NEXUS | ターン ヴァージュ N8 × ナローワイドチェーンリング × シマノ ネクサス 内装 8スピード カスタム

Tern Verge N8 × Narrow wide chainring × Shimano NEXUS
ターン ヴァージュ N8 × ナローワイドチェーンリング × シマノ ネクサス 内装8s
ナローワイドチェーンリング 44T
チェーンテンショナー
フロントチェーンリングの小径化でチェーン角度が狭くなり下通しへ変更

先にご紹介したShimano NEXUSで内装化したTern Verge N8。オーナー様から、ギア比の更なるローレシオ化をご希望頂き、52→44Tへ小径化することに。

クランク規格の独自化&多様化に伴って、130BCD・チェーンリングの流通量は乏しくなっていますが、手頃な価格のモデルを探してきました。内装変速でチェーンラインは変化しないので、必須ではありませんが、どうせ変えるならとナローワイドチェーンリングを選択しました。

※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2024年4月5日金曜日

BTP SYNTHETIC SYNT GLO DROP | シンセティック グロー ドロップ ソフトレザー デザイン バーテープ グロードロップピンク/シルバー/Tブルー 入荷

BTP SYNTHETIC SYNT GLO DROP
シンセティック グロー ドロップ ソフトレザーデザインバーテープ
価格:2750円→2340円/個(15%off現金特価、10%税込、店頭品のみ、工賃別途)

グロー・ドロップ・ピンク
グロー・ドロップ・シルバー
グロー・ドロップ・Tブルー(TEAL BLUE)

グロー・ドロップ・シルバー 施工例

ドロップハンドルに巻くバーテープ。2017年以降、SUPACAZ等のバー端にグラデーションやラインアートが施されたモデルが人気を博し定番になりましたが、いささか飽食気味かと。

ちょっと変わり種が無いかしらと、「台北サイクルショー2024」のbtpブースにお邪魔してきました。思い起こせば、同社リブランディング時に良いんじゃないの?と紹介したこともございます。

と言うことで、ミントチョコレートを彷彿させるスプラッシュ模様が入った「BTP SYNTHETIC SYNT GLO DROP | シンセティック グロー ドロップ」を少量ですが、入荷しました。SYNTHETICの通り、シボ加工された人工皮革バーテープになります。

握り心地は、fizikのマイクロテックス・クラシックに近い感。表層は、サラッとしたPU(ポリウレタン)で、汚れがついても容易に拭き取れます。裏地がクッションに富んだEVAフォームなので、過度に滑ることもありません。ちょっと変わった柄のバーテープをお探しの方に、如何でしょうか?。

BTP SYNTHETIC SYNT GLO DROP
シンセティック グロー ドロップ ソフトレザーデザインバーテープ
サイズ: 厚さ3.0mm/幅30mm×2200mm
付属品: エンドキャップ×2、仕上げテープ×2
素材:PU + EVA
カラー:グロー・ドロップ・ピンク / 同シルバー / 同Tブルー
価格:2750円→2340円/個(15%off現金特価、10%税込、店頭品のみ、工賃別途)

下記モデルもございます。

※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。 

2024年4月3日水曜日

ANSELL EDGE | アンセル エッジ 現ENVEに見紛う 背抜きグローブ 試してみた

ANSELL EDGE | アンセル エッジ 48-126 背抜きグローブ

EDGE(現ENVE)」のグローブみたいだなと言うことで、作業用に「EDGE 48-126」を購入してみました。製造業や配送業でお馴染み、「ANSELL / アンセル」製の背抜き手袋です。

数百円で購入できる背抜きグローブ。耐摩耗性もあり薄手なので、春秋シーズンなら、サイクリング・グローブ代わりに、このような作業手袋を流用されるのも一手ではないでしょうか?。タッチパネル操作や紫外線カットは期待できませんが…。

48-126の掌側は、ポリウレタン・コーティングで軽量に仕上がってますが、ちょっとゴワつく感。グリップ力やフィット感を重視されるなら、ニトリルゴム(NBR)の方が良いかとも。

真面目な話を少しすると…。指先の感覚を大事にしたい店主は、以前までオイル・グリース扱い含めて素手で作業をしていました。自ずから、界面活性や手洗いにより皮脂が奪われます。手荒れで細菌感染もしやすくなると聞いたり、幾つかの理由があってニトリル手袋を装着するようになりました。

※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。 

2024年4月2日火曜日

NESTO GAVEL | ネスト ガベル 500mm マットサンドベージュ/マットダークグレーグラデーション アルミ グラベルバイク ワイヤー式油圧デュアルピストンキャリパー仕様 150600円→126000円 店頭品1台のみ

NESTO GAVEL | ネスト ガベル セミ油圧ディスクブレーキ仕様
マットサンドベージュ/マットダークグレーグラデーション
サイズ:500mm(165-175cm)
価格:150600円→126000円(17%off現金特価、10%税込、店頭品各1台のみ)
クランクセット:PROWHEEL製 48x32T
前後フルフェンダー用アイレット(ダボ穴)装備
スルーアクスル(TA)レバー:脱着式&前後付属
ワイヤー式油圧デュアルピストンキャリパー換装済み

「NESTO/ネスト」のエントリーグラベルバイク「GAVEL/ガベル」を入荷しました。スポーツバイクエントリーの方は勿論、通勤通学やツーリング用のセカンドバイクとしてもピッタリの1台かと。エントリーモデルながら、グラフィック含め安っぽく見えないところが、最初のお勧めポイント。

フレームは、6061アルミ+カーボンフォーク(アルミ製コラム)の組み合わせ。シートステー&チェーンステーは、ハイドロフォーミングで偏平処理された振動吸収機構「FLEXOR(フレクサー)」を搭載。前後φ12mmスルーアクスル規格を採用で、走行中のハブずれもありませんし、完組ホイールへの換装も容易です。

足回りですが、タイヤは700×38Cを標準装備。クリアランスを鑑みると最大45mm程度、50mmはギリギリかなと言ったところ。

コンポーネントは、シマノ・SORA(2×9s)搭載なのもグッドポイント。15万円前後のグラベルバイクだと、コスト制約でシマノ以外のコンポーネントが搭載されるケースが多くなってます。確かにマイクロシフト等の他社コンポも性能が向上して、初期性能はシマノと遜色ないレベルになっています。

ただ、天候によらず、日常の足として使われる車体は思いのほか損耗するので、部品交換時のパーツ入手性を考慮すると、やはりシマノ製をお勧めしたいのが自転車屋の本音です。

この価格帯だと、油圧ディスクブレーキの装備はできず、ワイヤー式(機械式)に。確かに、メカニカルディスクブレーキも改良が進みました。標準装備のTEKTRO MD-C510 キャリパーは、「メタルパッド」装着しており、NESTO担当者の分かっている感がヒシヒシと伝わってきます。

ただ、もうちょっと制動力やレバータッチを改善したいと、今回は「ワイヤー式油圧デュアルピストンキャリパー」へ換装したモデルを御用意しました。セミ油圧やハイブリッド式とも呼ばれる方式のディスクブレーキキャリパになります。パッドは、シマノ互換なので交換も容易です。

店主だったら、あと残りは何処をイジるか考えると…。クランクセットをGRXまたはSORAに交換したい。あと、ブレーキワイヤ交換時にGROWTACの「EQUAL 機械式ディスクブレーキケーブルセット」にして、摺動抵抗低減とレバー引き底のカッチリ感を増すチューニングを加えるぐらいですかね。

NESTO GAVEL | ネスト ガベル(SPEC詳細→メーカーサイト
当店オリジナル:セミ油圧ディスクブレーキ仕様
カラー:マットサンドベージュ/マットダークグレーグラデーション
サイズ:500mm(C-T500、適応身長165-175cm、T-T水平換算535mm)
価格:150600円→126000円(17%off現金特価、10%税込、店頭品各1台のみ)

※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。

その他、当店の完成車&ホイールの在庫リストは、コチラをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2024年4月1日月曜日

最新 シマノ GRX ST-RX610 (12s) ラインテクスチャー付き ブラケットカバーを旧型 ST-RX600 / ST-R7020 (11s 105)他に流用

GRX ST-RX610 ラインテクスチャー付き ブラケットカバー(手前側)
左:ST-RX600 / 右:ST-RX610
GRX ST-RX610 ラインテクスチャー付き ブラケットカバー

1.ST-R7120 / ST-R7020
シマノが公開しているパーツリスト「EV-ST-R7120-5035.pdf」を見ると、油圧ディスクブレーキ+メカニカルシフトの最新105「ST-R7120(12s)」は、前作「ST-R7020(11s)」と殆どのパーツで互換性があります。

言い換えれば、ST-R7120のブラケット設計は7020を踏襲、ワイヤ巻取機構を12s化したものかと。レバーは、指が掛かりやすいよう7020+7025あいのこデザインに。また、マスターシリンダー容量は、R9200&R8100と合わせているはず。

2.ST-R7020 / ST-RX600
グラベルバイク・GRXグレードのST-RX600(11s)は、ブレーキレバーのピボットポイントが変更されたものの、機構部はロード同クラスの105と多くのパーツを流用していて、「ブラケットカバー(ブラケットフード) WP-Y0F398010」も共通です。

3.ST-RX600 / ST-RX610
パーツリスト「EV-ST-RX610-5040」から、上記1同様に殆どのパーツで互換性が担保されているのが分かります。この中で「ブラケットカバー Y0SN98010」が、B互換になっているところが注目ポイント。旧型ST-RX600ユーザーは、上位グレード・ST-RX810/RX820と同様になった、最新の「ヒダ付き・テクスチャー加工」されたブラケットカバーを流用でき恩恵が受けられます。

余談ですが、12sコンポのシリンダー&ピストン容量を考えたら、キャリパはBR-RX610を起こすべきなのですが、BR-RX400継続になっているのが現状です。それゆえ、ブレーキタッチを考慮すると、BR-RX820を選択されることを当店ではお勧めしています。

上:GRX ST-RX610用
下:105 ST-R7020用
左:GRX ST-RX610用 / 右:105 ST-R7020用

長々と書きましたが、上記1~3の三段論法から「ST-RX610(12s)用 ブラケットカバー Y0SN98010」は、「ST-R7020(11s)」にも流用できるのでは?と、オタク心が擽られたので試してみることに。

やってみると、当然ですが問題無く交換出来ました。ラバー厚は、両者ともに1.9~2.0mm前後で、ラインテクスチャー以外は差がないようです。新型カバーは、ピボット上辺りのカバー浮きがピタッとするかと期待してましたが、残念ながら変わりなしでした。

なお、当店、ブラケットカバー交換は、ハンドル側からの装着をお勧めしてます。ゆえに、ワイヤ&ホースも脱着が必要になります。

Before:105 ST-R7020(11s) 標準状態
After:105 ST-R7020(11s) + ST-RX610用ブラケットカバー装着

素手派やハードコンディションでライディングされる方には、お勧めのTipsです。シマノ公式情報ではありませんが、「ST-RX610(12s) ブラケットカバー Y0SN98010」の対応STレバーは、B互換含めると下記になるかと。

ST-R7020, ST-R7025, ST-4720, ST-4725, ST-RX600, ST-RX400, BL-RX600, ST-RX610, ST-R7120

※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。