お客様からオリジナルフレームのオーダーを頂いたので、20年来お世話になっている群馬県桐生市の「ライジンワークス」さんに打合せ&情報交換をしにお邪魔してきました。
打合せ後、当店デモバイク「2015 Voluptas Disc Brake Road Bike」をかつてのホームコースでテストライド。タイヤは、シーラントを使わないエア保持策テストも兼ねて、「IRC Formula PRO TUBELESS X-Guard」。呼び幅23Cは、少し太ったのか実測24.8mmの良い塩梅に。
テーパードコラム&44mmHT
当たり前ですがフロント周りの剛性がUPして、下りで前荷重を多めにできます。
油圧ディスクブレーキ ST-RS685&BR-RS785
ドライ環境で平地を走った限り、出来の良いキャリパブレーキとあまり変わらない印象でしたが、アップダウンが連続するコースだと効きの良さが如実にでました。制動距離が短いため、登り返し時の変速操作に余裕ができ、キャリパブレーキなら下ハンを握らないと制動力が稼げないような場面でも、ブラケットポジションでOKなので初心者や女性ライダーでも安心感が増すと思います。ローター風切り音は、70km/hぐらいで下っても他ノイズのせいかまったく気になりません。
ディスクだとロードレースでのホイール交換が大変と懸念されていますが、ディスク化→カーボンリム&チューブレス化→シーラントor減圧感知のムース発泡でホイール交換リスクを減らす仕組みになるんじゃないかしら?とか走りながら考えてみたり。
久しぶりにちゃんと自転車に乗ったのですが、サドルやクリート位置は走りながら調整する体たらくぶりは相変わらず。最後は両足が攣って、生まれたての子鹿のような情けない状態に・・・。トホホ。
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