レギュラー径のチューブ&カーボンクリンチャーの試乗車と比較可能 |
遅ればせながら、当店オリジナル「Voluptas ウォルプタース」の新しいデモバイク「Disc Brake Road」がやっと乗られる状態になりました。試作をする理由でもあるのですが、組立時にこうしたほうが良かったなと気が付くところもあり、己の未熟さを認識したところもあります。その辺は、オーダー頂けた車体にフィードバックします。
今回は、新採用したテーパードコラム(44mmHT ヘッドチューブ)や大径ダウンチューブが乗り味に影響するか比較したかったので、ジオメトリは前作とほぼ同じ設定にしています。
実際に乗ってみると、上記効果でひと漕ぎめから明らかに剛性UPが実感できます。スチールでも今っぽい乗り味を追及したければ、おススメな規格間違いなしです。
油圧ディスクブレーキですが、φ140の最小径ローターなので、いわゆるガツン感は無くキャリパーブレーキに近いフィーリングです。レギュラー径チューブ&カーボンクリンチャー装着のバイクと比較も可能ですので、是非ご試乗下さい。
パーツ構成 (あえて105ベースのMIXコンポ仕様)
STレバー: ST-RS685
クランクセット: Dura-Ace FC-9000
ディスクキャリパ: BR-RS785(=XTグレード)
ディスクローター: SM-RT99 φ140(=XTRグレード)
ドライブトレーン(FD、RD、チェーン、スプロケ): 5800系105
お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。