2019年6月2日日曜日

Jamis Bicycles SEQUEL | ジェイミス セクエル フロントバスケット+フルフェンダー+ダブルレッグセンタースタンド アーバンコミュータ カスタム









店主好みのアーバンコミュータバイク、「JAMIS SEQUEL/ジェイミス セクエル」。今回は、それをベースにオーナー様の希望に沿って、日常使いを便利にする「三種の神器/フェンダー(泥除け)・前カゴ・両立キックスタンド」でカスタマイズして、納車させて頂きました。

フレームは「REYNOLDS 520」スチール製で、デイリーユースでも神経質にならずガシガシ道具としてお使い頂けます。

ベースバイク(SPEC詳細:ジェイミスジャパンWEBサイト
Jamis Bicycles SEQUEL  / ジェイミス セクエル
カラー:Desert Storm/デザートストーム

※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2019年6月1日土曜日

Tern BYB / Bring Your Bike ターン 新フォールディングバイク 2019秋 デリバリー開始予定








  Ternのグローバルサイトで「BringYourBaby」「BringYourBuddy」「BringYourBoyfriend」と立て続けにコンセプチュアルな動画が投稿され、何か動きがありそうだなという処で発表されたのが、新モデル「BYB / Bring Your Bike」。

従来からある「Trolley Rack」のアイデアを洗練させ、新しい折畳み機構と組み合わせたのがBYB。20インチホイールを採用することで、走破性も確保している模様。豊富なアクセサリラインナップで用途に合わせたカスタマイズも容易そう。輪行袋を畳むのが苦手な店主は、PopCoverが魅力的です。

Tern/ターンは、「GSD」&「Vektron」のE-BIKEをメインに展開して行くんだろうな~と店主は勝手に思っていたのですが、原点であるフォールディングバイクもしっかり開発していたようで、実車を見るのが楽しみです。詳しくは、公式WEBサイトをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

シマノ グラベル SPD シューズ RX8 | SHIMANO RX8 Gravel Shoe 海外メディアで公開 輪行ツーリング 通勤ライドに良さそう

Cyclingtips より

「RX8」って、マツダのロータリーエンジンの…じゃなくて、シマノの新作グラベル用SPDシューズがCyclingtipsBikeradarでメディア公開。シマノ公式サイト同マガジンBIKE Exchangeにもアップされました。同時期に発表された、MTBコンポのM7100系SLXが、通常サイクルよりも一年前倒しでXTと同時リリースというのも少々驚かされましたが…。

閑話休題。この新作シューズ、オトナの事情で詳しいことは書けませんが、使い勝手は良さそうです。先行する「Rapha EXPLORE SHOES」や「fizik TERRA X5」と同じコンセプトですが、軽量アッパーなロードシューズに最低限の凸ソールを追加した構成の模様。

輪行ツーリングや通勤ライドで、MTBシューズだとちょっと重いんだよというユーザーさんにもピッタシのアイテムかと。2019年初頭からシマノ製品は地域販売が徹底され、海外展開アイテムが入手しづらくなったので、コンバース密輸のような事態にならなければ良いのですが…(←要らぬ心配)。

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2019年5月29日水曜日

2019/5/29(水)終日休業のお知らせ


直近の御連絡になりますが、店主出張の為、以下の通りに変更させて頂きます。

2019/5/29 (水)  終日休業

現在、店頭業務(接客&作業)で電話対応できないことが多々ございます。お手数ですが、お時間をずらして再度お電話頂ければ幸いです。同理由でメール返信も遅延気味ですが、予めご了承ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

Bruno Ventura | ブルーノ ベンチュラ ミニベロ リア451化 ファニーバイク カスタム

After











Before
「Bruno Ventura | ブルーノ ベンチュラ」、キャリパブレーキ仕様の旧モデルをベースにカスタムを承りました。今回は、ご希望&予算をオーナー様よりお聞きして、店主おまかせで施工させて頂きました。

お預かりした時点では、不動状態だったのでリフレッシュとカスタマイズを並行実施。標準は、前後共に406ホイールを履いていますが、今回はリアのみを451化してファニーバイク風に。同時にシングルスピード化も図ります。

リアホイールは手組み。ミニベロゆえ、あとでギア比を稼ぐために小さなスプロケットに交換することも想定して、ハブはシングル専用ではなく、フリーハブにスペーサを入れる方式に。スポークは、オーナー様希望のキャンディレッド。左右のテンション差を抑えるため、D2X/ND3Xイタリアン組で仕上げました。

クランクは、大型チェーンリングを想定してPCD130モデルの「SUGINO RD2BX」をセレクト。今時なホロー等ではありませんが、鍛造でビシッと決まった面構えと高精度な仕上がりは気持ち良し。リングは、ナローワイドでチェーン外れも防止しています。

451化でタイヤクリアランスが心配でしたが、チェーンステーブリッジに設けてあるフェンダー穴のおかげでギリギリ確保。ヘッドアングルは起きましたが、際立った挙動は出ませんでした。

※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2019年5月21日火曜日

持つべきものはXP 機械系CADをめぐる攻防


Windows OSのバージョンアップや64bit化で手持ちのCADアプリが使えなくなったことに起因して、ここ数年で何度か乗り換えて行き着いた現在のソフトも無償使用が出来なくなることに。

CAD業界もサブスクリプションが浸透してきて、使用頻度が低い弊社だと費用対効果的に導入できないのが現実。参ったな~と、眠っていたXPパソコンを引っ張り出して古いCADソフトを入れて、その場しのぎすることに。ただ、あまりにも動作が遅いので、PATAのHDDをSSDへ入替えようかと。

この調子だと、最後の砦であるSolid Edgeも何時サービスが終了するか心配なところ。弊社で扱う設計レベルなら、高機能や3Dは不要ゆえ、10年落ちぐらいの中古で構わないので、「ワークステーション+XP+AutoCADメカニカル」を組合せて、スタンドアローンのCAD環境を構築したいところです。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2019年5月14日火曜日

2019/5/15(水)終日休業のお知らせ


直近の御連絡になりますが、店主出張の為、以下の通りに変更させて頂きます。

2019/5/15 (水)  終日休業

現在、店頭業務(接客&作業)で電話対応できないことが多々ございます。お手数ですが、お時間をずらして再度お電話頂ければ幸いです。同理由でメール返信も遅延気味ですが、予めご了承ください。

写真は、取引先さんから届いた納品書が入った封筒。描かれた猫のイラストに、ほのぼのさせられました。やっぱり、遊び心は重要ですね。

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LOUIS GARNEAU SKUBY | ルイガノ スクービー タイヤ交換 キックスタンド修理




スタンド台座 加工前

スクーターのような低床デザインな「LOUIS GARNEAU SKUBY | ルイガノ スクービー」。ETW CYCLE ENGINEERING & SUPPLY INC.がパテントを持つ1台。リアタイヤ交換&キックスタンド取付をご用命頂きました。

タイヤ交換はスンナリですが、モデル選びは一考が必要です。クルマに例えるなら、一般的な自転車がMRとするとRRレイアウトなSKUBY。ほぼ全荷重が後輪に掛かるので、サイドウォールがしっかりしていて、トレッド厚めが理想的です。シュワルベ・マラソンあたりが鉄板ですが、20×1.95サイズがありません。今回は、「IRC・足楽」をチョイスしました。

問題は、キックスタンドの取付け。元の直付けスタンドはもげて既に無く、ドロップアウトも特殊形状。純正スタンドを取寄せて修理しようとも、取付穴はバカ&ネジ頭が飛んだ状況で一筋縄で行きません。

ちょっと悩みましたが、今回は軽快車の正爪用スタンドを追加工して取付けました。ハブ軸のテンショナを回り止めに兼用しましたが、ボルトが焼付いていたので、頭を飛ばしてタップを立直したりで工数を要しました。

※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2019年5月10日金曜日

「いやぁ、ホームセンターって本当にいいもんですね~。」作業台|ワークベンチ 改修の巻き

SPF19mm←MDF5.5mm


乾かす時間が無かったので、ステイン塗布は無し

店主は、ホームセンターが好きです。ボーっと眺めながら、アレはコレに流用できそうだとか妄想するのは至福の時です。一方、アミューズメントパークのような処は、どこか遊ばされている気がしてちょっと抵抗があります。おそらく、足を踏み入れれば楽しめるのでしょうが…。

ただ、そんな大好きなホムセンも、10年ぐらい前からモノタロウとズブズブになったり、ワンオペで店を回している都合で疎かに。今回は、作業台の棚板が過積載で凹んで、いよいよ倒壊間近になったので、展示会へ出かけついでに久しぶりに夢の国へ。カーペット売り場のあの香りを嗅ぐと胸が高鳴ります。

さて、肝心の棚板ですが、代替案はスチールラック流用、アルミ板、ハニカムボード他も考えたのですが、結局価格と加工性から、SPF 1×10サイズの12フィートを選んで、その場でポンチ絵を書いてカットしてもらいました。

いや~、ママチャリで片手担ぎで持ち帰ってきたのですが、手が吊りそうに。こういう時にMONGOOSE ENVOYのようなカーゴバイクがあると便利ですよね。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2019年5月7日火曜日

2019/5/8(水)終日休業のお知らせ


直近の御連絡になりますが、店主出張の為、以下の通りに変更させて頂きます。

2019/5/8 (水)  終日休業

現在、店頭業務(接客&作業)で電話対応できないことが多々ございます。お手数ですが、お時間をずらして再度お電話頂ければ幸いです。同理由でメール返信も遅延気味ですが、予めご了承ください。

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2019年5月3日金曜日

眠っている自転車を再起動 Bianchi NIRONE7 | ビアンキ ニローネ7 ロードバイク リフレッシュ編

After 1

After 2

After 3

Before 1

Before 2

Before 3

風雪に耐え忍んだ感のある「Bianchi NIRONE7 | ビアンキ ニローネ7」のメンテナンスを承りました。お預かり時、不動状態のひと目で「う~む」のコンデション。

タイヤは、ちょっと良いのをとオーナー様ご希望でしたので、ミドルグレードで耐パンク性に優れながらシュワルベ・マラソン程は重くない「MAXXIS RE-FUSE」をセレクト。前作対比で価格が上がってしまいましたが、シルクワーム→マックスシールドでショルダー~サイド含めて耐パンク性が更にUPしています。

メンテナンスを経て、外観にほとんど変化が無いのですが、ちゃんと走れるようになりました。作業内容を書き出すと、下記のような感じでトータル費用は3.5万円ほど。各箇所かなりサビが進んでしまっており、通常ペースで進めるとコストがかさんでしまうので、見極めながら部品交換させて頂きました。

1.ワイヤ全交換+RDハンガー修正
2.バーテープ交換
3.前後タチフ交換
4.チェーン交換
5.ヘッドパーツグリスアップ
6.BB交換
7.前後ホイール振取り(簡易レベル)
8.全体点検&増締め

乗らなくなって久しい自転車。現在の目的に合わせて、ガラッとカスタマイズする方もいらっしゃいますが、多くのユーザー様の要望は「ミニマムコストでとりあえず走れるようにしたい」だと思います。

気になる費用ですが、車体コンディションとタイヤ交換有無で金額が大きく左右されます。特に不動車の場合は、作業を進めないとコストが読めません。細かい処は目をつぶって、とりあえず走れるレベルに復旧するとなると、大概トータルでザックリ約1~2万円。前後タイヤ交換が必要だと約2~3万円になります。

※常に作業が埋まっている状況なので、先にご連絡頂けると大変助かります。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

DAHON Dash P8 | ダホン ダッシュ P8 × シマノ T780 XT × NOVATEC JONNY/JOHNNY 406 カスタム








既にオーナー様自らカスタマイズが施されているスポーティーな「DAHON Dash P8 / ダホン ダッシュ P8 」。フォールディングながら、前三角があるダブルトラスでねじり剛性が高いモデル。今回は、ブレーキと脚周りの換装を承りました。

Vブレーキとレバーは、鉄板のシマノ・T780系XTへ。パンダカラーと揶揄されがちなツートンのレバーは、オールブラックご希望に沿って、パーツ入替えでセットアップ。

気が付くと、相次ぐ撤退で選択肢が狭くなった406/451サイズの完組ホイール。今回、脚周りは、「NOVATEC JONNY/JOHNNY 406」をセレクト。ちなみに、このホイールも日本国内でしか展開されていないモデルです。

ベースバイク(詳しくは、ダホン公式WEBサイトをご覧ください)
DAHON Dash P8 ダホン ダッシュ P8 2019
カラー: フロスティホワイト
標準価格:89,000円 (税別)
※カスタム除く

※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

SUPACAZ SupaG Long Gloves – Oil Slick | スパカズ スパG ロンググローブ - オイルスリック フフィンガー グローブ 入荷

サイズチャート
「SUPACAZ|スパカズ」の十八番、「オイルスリック」を纏ったフルフィンガーグローブを入荷しました。着用時に手首部分が少し狭いですが、そのおかげで高いフィット感で今どきなエアロデザインになっています。

手の平側は、鉄板のクラリーノを採用。人差し指&親指は、導電性でスマホ対応。なお、本国サイトで55ドル≒6000円に対し、国内定価4800円(税抜)はかなり頑張った価格設定かと。詳しくは、SUPACAZ本国WEBサイトをご覧ください。

SUPACAZ SupaG Long Gloves | スパカズ スパG ロンググローブ
カラー:Oil Slick |オイルスリック
サイズ:M、L
価格:5184円→完売

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。