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「Bruno Ventura | ブルーノ ベンチュラ」、キャリパブレーキ仕様の旧モデルをベースにカスタムを承りました。今回は、ご希望&予算をオーナー様よりお聞きして、店主おまかせで施工させて頂きました。
お預かりした時点では、不動状態だったのでリフレッシュとカスタマイズを並行実施。標準は、前後共に406ホイールを履いていますが、今回はリアのみを451化してファニーバイク風に。同時にシングルスピード化も図ります。
リアホイールは手組み。ミニベロゆえ、あとでギア比を稼ぐために小さなスプロケットに交換することも想定して、ハブはシングル専用ではなく、フリーハブにスペーサを入れる方式に。スポークは、オーナー様希望のキャンディレッド。左右のテンション差を抑えるため、D2X/ND3Xイタリアン組で仕上げました。
クランクは、大型チェーンリングを想定してPCD130モデルの「SUGINO RD2BX」をセレクト。今時なホロー等ではありませんが、鍛造でビシッと決まった面構えと高精度な仕上がりは気持ち良し。リングは、ナローワイドでチェーン外れも防止しています。
451化でタイヤクリアランスが心配でしたが、チェーンステーブリッジに設けてあるフェンダー穴のおかげでギリギリ確保。ヘッドアングルは起きましたが、際立った挙動は出ませんでした。
※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。
お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。