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2016年4月26日火曜日

Voluptas ウォルプタース × On The Road Rear Carrier SimWorks #SW19 Made by NITTO






On The Road Rear Carrier SimWorks #SW19 Made by NITTO

先にご紹介したフルオーダー頂いた当店のオリジナルフレーム「Voluptas ウォルプタース」。構想当初からリアキャリアありきでした。ブラック&シンプルなモデルというオーナー様のご希望に沿って、SimWorks殿の日東別注「On The Road Rear Carrier #SW19」をチョイス。

完璧なフィッティングを狙い、フレームビルディング段階でキャリア現合でビルダーさんにダボ設置してもらっています。ダボサイズも一般的なM5でなくM6で強度確保を図っています。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2016年4月22日金曜日

Voluptas ウォルプタース ほとんどロードなスポルティーフ フルオーダーバイク





























当店のオリジナルフレーム「Voluptas ウォルプタース」。今回は、「ほとんどロードなスポルティーフ」な1台をフルオーダーで製作させて頂きました。

今回のバイク製作の流れは、下記のとおり。
1. フレーム構想&設計、パーツチョイス: 当店
2. グラフィカルデザイン: オーナー様
3. フレームビルディング: 雷ゴロゴロなビルダーさん
5. 組立仕上: 当店

最初に乗り方や用途をオーナー様からヒヤリング。お使いの自転車で最もシックリきている車体のジオメトリー&ポジションを採寸、アレンジを加えて使用パーツ等を考慮に入れてジオメトリー設計。ハンドル高め、コラムスペーサーは最小に。

フロントフォークは、オフセット選択の自由度で当店定番のENVE ROAD FORK 2.0。リア側にキャリア&フェンダー用ダボ、ダウンチューブ下部にボトルケージダボを設置。

コンポーネントは、日常使いでメンテナンス頻度を抑えることを重視して、あえての10速に。メインに変速ロバスト性の高い4700系TIAGRA。随所にDURA&アルテをチョイス。

ビルダーさんは、細かいところは現合で気を効かせてビルディングして頂き。ペイント屋さんには、カーボンフォークとスチールフレームで異塗料&蛍光系の難しい条件下でキッチリ調色して仕上げて頂きました。狙っていた自然な乗り味な1台に。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2016年4月17日日曜日

IRC FORMULA TUBELESS PRO フォーミュラプロ チューブレス RBCC 700×28C








28Cタイヤ装着を前提の当店デモバイク、「Voluptas Disc ウォルプタース ディスクロード」。当初は、チューブドのグラベルキングを履かせるつもりだったのですが、IRCの「FORMULA TUBELESS PRO」がモデルチェンジするとのこと試してみることに。

店主の使い方だと、「X-guard クロスガード」モデルなのしょうが、今回は、グリップ重視で「RBCC」をセレクト。チャレンジのエロイカに似たしなやかな乗り味。トレッド-サイドの界面セパにも効きそうな構造も好印象です。

IRC担当者の方にお会いするたび、ビード周りのゴムボリュームを・・・とか、28Cが欲しいとかワガママ言ったり、アメリカで100マイルのダートロードを走るレース「アルマンゾ(Almanzo)」が始まったころは、ロード系チューブレスが普及するんじゃない?と話していたな~と遠目に。

フォーミュラプロ チューブレス RBCC
サイズ: 700×28C
参考販売価格:¥7,600/本

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2015年10月14日水曜日

2015 Voluptas ウォルプタース Disc Brake Road Bike ディスクブレーキ ロード デモバイク製作 その6 ちゃんと走った編








お客様からオリジナルフレームのオーダーを頂いたので、20年来お世話になっている群馬県桐生市の「ライジンワークス」さんに打合せ&情報交換をしにお邪魔してきました。

打合せ後、当店デモバイク「2015 Voluptas Disc Brake Road Bike」をかつてのホームコースでテストライド。タイヤは、シーラントを使わないエア保持策テストも兼ねて、「IRC Formula PRO TUBELESS X-Guard」。呼び幅23Cは、少し太ったのか実測24.8mmの良い塩梅に。

テーパードコラム&44mmHT
当たり前ですがフロント周りの剛性がUPして、下りで前荷重を多めにできます。

油圧ディスクブレーキ ST-RS685&BR-RS785 
ドライ環境で平地を走った限り、出来の良いキャリパブレーキとあまり変わらない印象でしたが、アップダウンが連続するコースだと効きの良さが如実にでました。制動距離が短いため、登り返し時の変速操作に余裕ができ、キャリパブレーキなら下ハンを握らないと制動力が稼げないような場面でも、ブラケットポジションでOKなので初心者や女性ライダーでも安心感が増すと思います。ローター風切り音は、70km/hぐらいで下っても他ノイズのせいかまったく気になりません。

ディスクだとロードレースでのホイール交換が大変と懸念されていますが、ディスク化→カーボンリム&チューブレス化→シーラントor減圧感知のムース発泡でホイール交換リスクを減らす仕組みになるんじゃないかしら?とか走りながら考えてみたり。

久しぶりにちゃんと自転車に乗ったのですが、サドルやクリート位置は走りながら調整する体たらくぶりは相変わらず。最後は両足が攣って、生まれたての子鹿のような情けない状態に・・・。トホホ。


お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2015年7月12日日曜日

2015 Voluptas ウォルプタース Disc Brake Road Bike ディスクブレーキ ロード デモバイク製作 その5 テストライド編
















レギュラー径のチューブ&カーボンクリンチャーの試乗車と比較可能
遅ればせながら、当店オリジナル「Voluptas ウォルプタース」の新しいデモバイク「Disc Brake Road」がやっと乗られる状態になりました。試作をする理由でもあるのですが、組立時にこうしたほうが良かったなと気が付くところもあり、己の未熟さを認識したところもあります。その辺は、オーダー頂けた車体にフィードバックします。

今回は、新採用したテーパードコラム(44mmHT ヘッドチューブ)や大径ダウンチューブが乗り味に影響するか比較したかったので、ジオメトリは前作とほぼ同じ設定にしています。

実際に乗ってみると、上記効果でひと漕ぎめから明らかに剛性UPが実感できます。スチールでも今っぽい乗り味を追及したければ、おススメな規格間違いなしです。

油圧ディスクブレーキですが、φ140の最小径ローターなので、いわゆるガツン感は無くキャリパーブレーキに近いフィーリングです。レギュラー径チューブ&カーボンクリンチャー装着のバイクと比較も可能ですので、是非ご試乗下さい。

パーツ構成 (あえて105ベースのMIXコンポ仕様)
STレバー: ST-RS685
クランクセット: Dura-Ace FC-9000
ディスクキャリパ: BR-RS785(=XTグレード) 
ディスクローター: SM-RT99 φ140(=XTRグレード)
ドライブトレーン(FD、RD、チェーン、スプロケ): 5800系105


お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。