当店のオリジナルフレーム「Voluptas ウォルプタース」。今回は、「ほとんどロードなスポルティーフ」な1台をフルオーダーで製作させて頂きました。
今回のバイク製作の流れは、下記のとおり。
1. フレーム構想&設計、パーツチョイス: 当店
2. グラフィカルデザイン: オーナー様
3. フレームビルディング: 雷ゴロゴロなビルダーさん
4. ペインティング: カスタムアートなペイント屋さん
5. 組立仕上: 当店
最初に乗り方や用途をオーナー様からヒヤリング。お使いの自転車で最もシックリきている車体のジオメトリー&ポジションを採寸、アレンジを加えて使用パーツ等を考慮に入れてジオメトリー設計。ハンドル高め、コラムスペーサーは最小に。
フロントフォークは、オフセット選択の自由度で当店定番のENVE ROAD FORK 2.0。リア側にキャリア&フェンダー用ダボ、ダウンチューブ下部にボトルケージダボを設置。
コンポーネントは、日常使いでメンテナンス頻度を抑えることを重視して、あえての10速に。メインに変速ロバスト性の高い4700系TIAGRA。随所にDURA&アルテをチョイス。
ビルダーさんは、細かいところは現合で気を効かせてビルディングして頂き。ペイント屋さんには、カーボンフォークとスチールフレームで異塗料&蛍光系の難しい条件下でキッチリ調色して仕上げて頂きました。狙っていた自然な乗り味な1台に。
お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。