2024年12月26日木曜日
年末年始 2024/12/26(木) - 2024/1/2(木) 休業のお知らせ
2024年12月24日火曜日
Muc-Off Big Bore Tubeless Valves | マックオフ ビッグボア チューブレスバルブ ボールバルブを採用したストレート・スルーフロー
Muc-Off Big Bore Tubeless Valves | マックオフ ビッグボア チューブレスバルブ 写真:Muc-Off 本国サイトより |
先日、ダイアテックさんの販売店向け「Muc-Off」展示会にお邪魔してきました。新発売された「ROAD & GRAVEL TUBELESS SEALANT」と「Big Bore Tubeless Valves」を中心にお話を伺ってきました。
ストレート・スルーフロー |
Big Bore Tubeless Valves ボールバルブ機構 |
従来のバルブコアだと付き物であった、シーラント付着による目詰まりや、コアを取外してシーラントを充填したり、チューブレスのセットアップ時に十分なエアフローを確保する煩わしさを解消できるアイテムになります。
特に粒子サイズが大きかったり、フィラー/ファイバーを含有したシーラントの追継ぎには有効かと。オイルケージと似た「Hey Dipstick!」でシーラント残量を管理できるとのことですが、流動性も影響するので万能では無いかなとも。
Muc-Off Big Bore Vales Types | マックオフ ビッグボアハイブリッドチューブレスバルブ 写真:Muc-Off 本国サイトより |
ビッグ・ボア・バルブシリーズは、米仏の組み合わせで下記3モデルがラインナップされて、下に行くほど仏式(Presta)対比のエア流量UPします。
- LITE: Fitment: Presta Pump | Presta Rim | 230% Airflow
- HYBRID: Fitment: Schrader Pump | Presta Rim | 254% Airflow
- LUDICROUS : Fitment: Schrader Pump | Schrader Rim | 264% Airflow
「Our Big Bore Lite offers up to 230% higher air flow than traditional Presta valves thanks to the straight through bore design.」と空気流量230%が謳われていますが、会場でダイアテックの担当者さんに確認したところ、バルブコアが付いた状態のプレスタバルブを基準にしているとのことなので、すでにバルブコアを外して入気しているならば同等になります。
2024年12月23日月曜日
little tokyobike 18 MOMO | リトル トーキョーバイク 18 モモ 18インチ キッズバイク 前後ドロヨケ/キッズバスケット(ステンレス)/プカプカホーン カスタマイズ
little tokyobike 18 MOMO リトル トーキョーバイク 18 モモ |
泥よけ |
キッズバスケット(ステンレス) |
プカプカホーン/招き猫 |
2024年12月22日日曜日
カーボン&竹繊維 ファイバーフィラー入り シーラント ダマ&沈殿 対策
ファイバー/フィラー入りシーラント |
2024年12月19日木曜日
Voluptas | ウォルプタース スチール クロモリ 油圧ディスクブレーキ ロードバイク シマノ ST-RS685/R9200/R8000/5800 ミックスビルド
Voluptas | ウォルプタース スチール クロモリ 油圧ディスクブレーキ ロードバイク シマノ ST-RS685/R9200/R8000/5800 ミックスビルド |
ディスクブレーキ・ロードバイクの黎明期。シマノから、油圧ディスクブレーキ・ロードバイク用の「ST-RS685」がデリバリーされた2014年頃に当店で試作したのが、「Voluptas | ウォルプタース スチール ロードバイク」。
シマノ ST-RS685 |
小型かつ密閉式ゆえ、クルマやモーターサイクルよりも面倒な側面がある自転車の油圧ディスクブレーキ。シマノ・ロードバイク用ディスクブレーキの遍歴は、STの設計思想として下記4世代に大別できます。
「ST-R785/ST-RS685」→「ST-RS505他」→「ST-R9120他」→「ST-R9270他」
Dura-Aceグレードで、油圧ディスクブレーキが正式ラインナップされた第3世代「ST-R9120」は、ブリードスクリューをアルミ製にするなどST軽量化の徹底ぶりが伺えました。小型軽量化を図るために、マスタシリンダー構造変更やエンプラが多用されました。そのせいか、レバー側が少々頼りなかったのですが、ブレーキホースのSM-BH59→BH90変更と相殺されて目立たなかったのかと。
シマノ WH-RX830 |
シマノ FC-R9200 |
シマノ RD-R8000-SS |
シマノ WH-RX830 |
44mm HT/ヘッドチューブ |
当時、スチールやチタンに関してフロントフォークのテーパードコラムにマッチする「44mm HT/ヘッドチューブ」は極限られたルートでのみ入手できる状況でした。その後、カーボンフレーム同様のテーパード・ヘッドチューブが流通するようになり、重量抑制やトップチューブ径との落差解消されることに。フレームサイズに合わせた、ヘッドチューブ長を用意する必要もありますが…。
2024年12月17日火曜日
WTB STP i23 27.5 × Cannondale Lefty 50 Front Hub 32H キャノンデール レフティフロントハブ 27.5 650B MTB 手組 ホイール ビルド
WTB STP i23 27.5 × Cannondale Lefty 50 Front Hub 32H キャノンデール レフティフロントハブ 27.5 650B MTB 手組 ホイール ビルド |
ハブ:Cannondale Lefty 50 Front Hub 32H |
リム:WTB STP i23 27.5 |
2024年12月13日金曜日
1mm厚 OS オーバーサイズ 1-1/8インチ φ28.6mm カーボン コラムスペーサー
1mm厚 OS オーバーサイズ (1-1/8インチ | 28.6mm)コラムスペーサー ステム上面への追加例 |
1mm厚 OS オーバーサイズ (1-1/8インチ | 28.6mm)コラムスペーサー |
1mm厚なら、外観も損ないません |
2024年12月12日木曜日
2024/12/12(木) 10~22時「十二日まち」 開催に伴う 旧中山道 車両通行止 および 交通規制のおしらせ
交通規制図 |
2024年12月11日水曜日
Voluptas | ウォルプタース スチール カイセイ8630R クロモリ リムブレーキ ロードバイク シマノ ULTEGRA アルテグラ Di2 6770 R8050 ミックスアセンブル
Voluptas | ウォルプタース スチール クロモリ リムブレーキ ロードバイク シマノ ULTEGRA Di2 6770 R8050 ミックスアセンブル |
2011-2012で構想/設計/製作した「Voluptas/ウォルプタース Di2インターナル仕様」。元々、ULTEGRA/アルテグラ 10s Di2 6770で組み上げましたが、R8050をミックスアセンブルしたりと実験用のテスト車体になっています。
「カイセイ8630R」チューブに、リムブレーキ仕様のオーソドックスなアセンブル。料理で例えるなら、ステーキや寿司のような派手さは無いけど、手の込んだ「肉じゃが」のような味わいかと。見た目こそ地味かもしれないが、安心感と飽きることがない魅力があります。
当時では珍しい、Di2専用のスチールフレームで、E-Tubeは内蔵仕様。Di2ゆえ、コラム中心から離れたSTレバーにシフトワイヤ巻取機構が無く軽量。且つ、フォーク先端にディスクブレーキキャリパのような造物が無いこともあって、ステア慣性が小さくハンドリングが機敏です。
また、ステアリングに掛かる張力が、Wレバー時代と同じブレーキワイヤのみと言うのも、雑味の無い良好なフィーリングに寄与してます。付け加えると、ブレーキレバーが横方向に遊びが無く、リニア感が高いのもDi2のメリットに挙げられます。
ドライブトレーン:52/38t × 11-30t |
バーテープ:OFF THE FRONT / オフ・ザ・フロント |
TPUチューブ |
2024年12月10日火曜日
Stan’s NoTubes ZTR CREST MK3 28H × INDUSTRY NINE Torch front | スタンズ クレスト MK3 リム × インダストリーナイン トーチ フロントハブ 27.5 650B MTB 手組 ホイール ビルド
Stan’s NoTubes ZTR CREST MK3 28H × INDUSTRY NINE Torch front |
Stan’s NoTubes ZTR CREST MK3 28H |
INDUSTRY NINE Torch front |
2024年12月9日月曜日
Bridgestone HELMZ | ブリヂストン ヘルムズ H1X Strong Mirror Silver × iRC JETTY PLUS × Panaracer PURPLE LITE TPU チューブ 快速 街乗りクロスバイク カスタマイズ
HELMZ | ヘルムズ H1X Strong Mirror Silver × iRC JETTY PLUS × Panaracer PURPLE LITE TPU チューブ |
ブレーキレバー:PAUL E-Lever |
前後ブレーキキャリパ:シマノ BR-R451 |
チューブ:Panaracer PURPLE LITE | パナレーサーパープルライト TPU チューブ |
呼び寸法700*35cと太めなタイヤを履かせることもあって、足回りを軽量化するため、TPUチューブの「Panaracer PURPLE LITE | パナレーサーパープルライト」に。ナローリムなので、当初は23~32Cサイズをストレッチ気味に装着しようかと考えていましたが、アルミ製とは言えリムブレーキゆえ、熱容量を確保するため32~47Cサイズを選定しました。パッと見た限りは、RideNowの最新モデルとよく似ているような無いような…。
ホイール:シマノ WH-RS80-A-C50 |
iRC JETTY PLUS |
SDGsなチェーンステーのプロテクター |
After:Fブレーキ クリアランス |
After:Rブレーキ クリアランス |
After:チェーンステー クリアランス |
前後クイックリリースレバー:シマノ WH-RS300 流用 |
支給ホイール「シマノ WH-RS80-A-C50」に前後クイックリリースレバーが付属していなかったので、同社製の補修用クイックレバーを選定。アルテグラグレードゆえ仕上げも綺麗です。軽さや華やかさはありませんが、素材や締結力を理由にシマノorカンパ製レバーを当店ではお勧めしてます。
BB:シマノ BB-UN300 |
Before:HELMZ | ヘルムズ H1X Strong Mirror Silver |
Before:Fブレーキ クリアランス |
Before:Rブレーキ クリアランス |
Before:タイヤ 旧ETRTO 700×32C |
Before:Fリム |
Before:Rリム |