2024年9月14日土曜日

クロスバイク 32H 700C オフセットリム 手組み ホイール リビルド

クロスバイク 32H 700C オフセットリム 手組み ホイール リビルド
代替リム:TNI AL22W (TL/WO)オフセット有り/ディスクブレーキ/32H

アクシデントで、ポテチ状になったクロスバイク・フロントホイールの修理を承りました。この手の修理はコストも勘案して、エントリークラスの完組ホイールでアッシー換装するのが定石です。

今回の場合、それだとリムハイト/スポーク&ニップルカラーの相違で後輪との統一感が損なわれるのと、強度や調整の容易さから元の32Hを維持したほうが良いと判断。内幅や断面形状が近いリムで入替え、ハブ/スポーク/ニップルは再利用してリビルドすることに。

フロントですが、ディスクブレーキ環境なのでオフセットリムを選択。ERDに合わせてスポーク長を追加工、耐久性重視で3クロス(6本組)のままリビルドしました。ちなみにバルブホールは、仏→米式へドリルで穴を拡大しています。

※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2024年9月12日木曜日

Dahon Dove Plus | ダホン ダヴ プラス × SCHWALBE BIG APPLE | シュワルベ ビッグアップル 14インチ FAT化 シマノ ALIVIO T4000系ブレーキ キックスタンド カスタマイズ

Dahon Dove Plus | ダホン ダヴ プラス × SCHWALBE BIG APPLE
シュワルベ ビッグアップル 14インチ FAT化
シマノ ALIVIO T4000系ブレーキ キックスタンド カスタマイズ
ブレーキレバー:BL-T4010
Vブレーキ:BR-T4000
市販品に追加工したキックスタンド
フォールディング時もスタンド干渉無し
キックスタンド・SUS製ベース部分
2曲げ処理で断面係数を稼いでおり、コンパクトながら高剛性
市販スタンドを分解/追加工/再組立
カスタマイズ前
標準スタンド

14インチ&シングルスピード仕様で、ブランド史上最軽量となる本体重量6.97kgを実現した「Dahon Dove Plus ダホン ダヴ プラス」。

オーナー様から、「シュワルベ ビッグアップル/SCHWALBE BIG APPLE 14インチ 50-254 (14 x 2.00)」換装でFAT化カスタマイズのご依頼を承りました。併せて、ブレーキ周りも「シマノ ALIVIO T4000系」へアップグレード。

タイヤ外径が大きくなるので、キックスタンドもミノウラ製をワンオフ追加工で帳尻合わせしています。条件が厳しい、ライザーバーとの組み合わせでしたが、折り畳み時も干渉しません。

ベース車
Dahon Dove Plus / ダホン ダヴ プラス
カラー:ワイズロードさんオリジナルカラー PRISM STONE
重量: 6.97kg(カタログ値)

※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2024年9月11日水曜日

2024/9/11(水) 終日休業 お知らせ

直近の御連絡になりますが、店主出張の為、以下の通りに変更させて頂きます。

2024/9/11(水):終日休業
2024/9/12(木):定休日

店頭業務(接客&作業)で電話対応できないことが多々ございます。お手数ですが、お時間をずらして再度お電話頂ければ幸いです。同理由でメール返信も遅延気味ですが、予めご了承ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2024年9月10日火曜日

シマノ レボシフト シフトレバー SIS INDEX 7スピード SL-RV400-7R グリップシフト交換

シマノ レボシフト シフトレバー SIS INDEX 7スピード SL-RV400-7R

電動アシスト・シティサイクルが入庫。カバーが破損した旧型レボシフトの修理を承りました。元のアッシー&スペアパーツはともに既に生産終了でしたので、最新の「レボシフト シフトレバー SIS INDEX 7スピード SL-RV400-7R」へ換装することに。

従来の35系と比較して、モダンなスッキリした外観に。握り径が細身になり、軽い操作感へ改良されています。メカニック目線だと、インナーワイヤ交換が容易になったのがウレシイポイント。

派手ではありませんが、この価格帯のパーツもしっかり作り込み、互換性を維持しながら後発モデルを流通させてくれるところがシマノさんの強みと言えます。

※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2024年9月9日月曜日

Cannondale SuperSix EVO 4 Storm Cloud SMC | キャノンデール スーパーシックス エボ 3 ストーム クラウド R7120系 105 12スピード メカニカル コンポ + 50mmハイト カーボンホイール Gen.4 51サイズ 1台のみ 限定スペシャルオファー

Cannondale SuperSix EVO 4  | キャノンデール スーパーシックス エボ 4
コンポーネント:R7120系 105 / 12スピード メカニカル コンポ
カラー:Storm Cloud/SMC/ストーム クラウド
サイズ:51(適用身長165-175cm、C-T477/T-T水平換算528mm)
50mmハイト カーボンホイールへ換装
合計額:502,050円→399,000円(21%off現金特価、10%税込、店頭品1台のみ)
GARMIN/Wahooマウント標準装備
クランク:シマノ R7100系
リム外幅&タイヤ実幅ともに28mmのツライチ
ハンドルバー:Vision Trimax Compact
トレンドのフレアスタイル

前作Gen.3も高次元でバランスが取れたオールラウンド・ロードバイクとして、高い評価を得ていた「Cannondale SuperSix EVO | キャノンデール スーパーシックス エボ」がGen.4へとモデルチェンジ。今回、「カーボンホイール」へ換装した更にお得なスペシャルオファーをご提案します。

実際に車体を組立整備してみると、前作のコンセプトを維持しつつ、各部をブラッシュアップされたのが垣間見れます。派手な変更点は有りませんが、樹脂パーツ含め、寸法公差や擦り合わせに進歩が伺え、工業製品として地道に作り込まれた印象。

造形的にシートピラーの薄さに目を奪われます。また、リア三角は有機的に。フロントフォークは、シャープエッジと翼断面形状が強調されました。コンポーネントは、シマノ新型のR7120系105 メカニカル12スピード。フロント50/34t、リア11-36tの組み合わせで最ローギア比0.94を実現しています。クランクも105を採用しているのは、ウレシイところ。

ディスクブレーキ搭載のSuperSix EVOは、世代を重ねることで着実に進化。細かい処ですが、立ち漕ぎした際もロータータッチや異音は無く、ストレスがありません。エアロダイナミクスを意識しながらも、2010年代のエアロモデルにありがちなヒラヒラ感やピーキーさもなく、高次元でバランスが取れています。ざっくりした表現をするなら、熟成されたリムブレーキ最終期のハイエンドクラスに追いつき、スルーアクスルでより進む車体になった感。

今回、そんな「Cannondale SuperSix EVO 4」をベースに、「カーボンフレーム+105メカニカル+カーボンホイール」の美味しいパッケージになってます。
標準前後ホイール
リム:DT SWISS R460DB
フロントハブ:Shimano Cues HB-TC500-12
リアフリーハブ:Shimano Cues FH-TC500-HL
カートリッジベアリング仕様
標準ローター:Shimano SM-RT70-S

標準フロントホイール:830g
標準リアホイール:1106g
標準ローター:147g
カーボンフロントホイール:849g
リアカーボンホイール:956g
換装ローター:124g

Cannondale SuperSix EVO Gen.4 ジオメトリ

Di2は予算的にもToo muchだけど、見た目も含めてハイトのあるホイールがやっぱり欲しいと言う声にお応えして、50mmハイトのカーボンホイールを付属したスペシャルな一台。

完成車にアセンブリされるパーツは、ロットによって構成が変更されることも間々ありますが、本車体の標準ホイールは「ハブ:Shimano Cues」と「リム:DT SWISS R460db」で、耐久性も期待できる良い組み合わせになっています。

タイヤ/チューブ/スプロケットは、カーボンホイールへ転用してますが、標準ホイール/ローターはそのまま付属しますので、練習/グラベル/ツーリング用途でホイールを履き替えることも容易です。

「リム+テープ+前後ローター」で前後ホイールの重量を比較すると、下記の通り、リムハイト&ワイドをUPしながらも、前後で177gの軽量化が図れています。

標準ALホイール(ハイト23/内幅18mm):F830g+R1106g+147g*2=合計2230g
カーボンホイール(ハイト50/内幅21mm):F849g+R956g+124g*2=合計2053g

カーボンホイール(TLR対応)構成
ハブ:ALEXRIMS カートリッジベアリング仕様/前後24H
リム:ハイト50mmカーボンリム/内幅21/外幅28mm
スポーク:DT #14(φ2.0)
ローター:シマノ SM-RT66/φ160/6H/レジン&メタル対応

なお、カーボンホイールは、店頭でホイールビルド。左右スポークテンションとエアロ効果の両立を考慮して、下記仕様で組み上げております。カーボンリムは、「内幅21/外幅28mm」と今時なプロファイルです。

フロント:逆イタリアン、DS2クロス、NDS2クロス
リア:JIS組、DS2クロス、NDS3クロス

乗り込んでタイヤ交換の際に、軽めのタイヤ&チューブの組み合わせを選べば、より軽快感が得られるかと。見た目的にも、カーボンホイールが欲しくなるんだろうだけど、お財布事情が…の声を先取りしたパッケージです。

ちなみにフレームカラーは、「Storm Cloud/ストームクラウド」で略号は「SMC」。大手空圧機器メーカー「SMC」を思い浮かべますが、それは兎も角。店主と同じおじさん世代だと、「リ・ガズィ」配色と言ったら分かりやすいかと。最近だと、写真家の上田優紀氏がナミブ砂漠で撮影した作品を想起する方もいらっしゃるかもしれません。

なお、シフトワイヤ&ブレーキホースがハンドル/ステム/フレームを通すフル内蔵式のため、フィッティング後にコラムカット/ブリーディング等の仕上げ作業を行います。正式ご注文からお渡しまで数日を要しますことを予めご了承ください。

新しいディスクブレーキ・ロードバイクが欲しいけど、あとからカーボンホイールが欲しくなるんだろうなと二の足を踏まれている方に如何でしょうか?。

ベースバイク(SPEC詳細→公式WEBサイト
Cannondale SuperSix EVO 4 | キャノンデール スーパーシックス エボ 4 Gen.4
カラー:Storm Cloud/SMC/ストームクラウド
サイズ:51(適用身長165-175cm、C-T477/T-T水平換算528)

車体価格:399,000円
前後カーボンホイール価格:103050円
合計額:502,050円→399,000円(21%off現金特価、10%税込、店頭品1台のみ)
※ペダルは付属しません

※平たく申し上げると、最新のCannondale SuperSix EVO 4に無料でカーボンホイールが付いてお渡しする限定スペシャルオファーです。

※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。

その他、当店の完成車&ホイールの在庫リストは、コチラをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2024年9月2日月曜日

2024/9/2(月)9-12時 短縮営業 & 2024/9/3(火)~2024/9/4(水) 終日休業 & 2024/9/5(木) 振替営業 お知らせ

直近の御連絡になりますが、店主出張の為、以下の通りに変更させて頂きます。

2024/9/2(月):9-12時 短縮営業(昼12時までの営業)
2024/9/3(火):終日休業
2024/9/4(水):終日休業
2024/9/5(木):定休日→振替営業

店頭業務(接客&作業)で電話対応できないことが多々ございます。お手数ですが、お時間をずらして再度お電話頂ければ幸いです。同理由でメール返信も遅延気味ですが、予めご了承ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。