2016年10月23日日曜日

GIRO EMPIRE SLX ジロ エンパイア SLX 使ってみたよの巻き






遅ればせながら、「GIRO EMPIRE SLX」使ってみました。履き心地は、スペシャ S-Worksをちょっと幅狭めにした感じ。ただ、アッパーがしなやかなで、小指周りの痛みは出ず。

ちなみに甲普&幅広めな店主。サイズは、他社と同じ41サイズを選択。
シマノ、fizik(2015モデルまで)、SIDI、スペシャ、パールイズミ、adidas: 41サイズ
fizik(2016モデル以降): 40.5

第一印象は、やはり「軽い」。外形は全体的にリーンなデザインで、シューズをクランク側に寄せ易し。ロードバイクのディスクブレーキ化でリアOLD拡大&チェーンステー出っ張りが大きくなって、カカトとの隙間が気になることが増えたのですが、その辺りも余裕でクリア。

インソールは、「パンチングな軽量薄手」と「土踏まず高さ可変」の2種が付属。前者だと土踏まずに隙間があったので、後者を選択。貧乏性ゆえ、大盛り厚めのLから試しましたが、結局Sに着地。

店主のオーソドックスな母指球基準の合わせ方だと、クリートは最浅位置で他メーカーと同じ。以前、GIRO社プロダクトマネージャーのエリック氏にソールカーブや穴位置は、どのクリートを基準に設計しているか尋ねたら、流通量が多いSPD-SLとのことでした。まあ、ご本人はスピードプレイ愛用とのことでしたが・・・。

カカト周りは、すごい硬いパーツで構成されてはいないのですが、前後の剛性感がいいのかピタッと感を重視する店主も好感触です。

気になるところは、当たり前ですけど着脱が面倒。あと、店主含め身長170cm以下のライダーで、バイクがフロントセンター狭め&太めタイヤの組合わせだとシューズ先端とタイヤが接触して、薄い素材ゆえ爪先が早々に擦れてしまうぐらいかと。

ちなみに下記の店頭在庫がございます。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。