加工前:カシメピン入り |
キリ(=ドリル)でピン上下に穴あけ |
ピンを抜取り |
スタンド本体をカット→下穴→ピン再圧入 |
標準だと20×1.50タイヤを装備しているBruno Mixte F/ブルーノ ミニベロ ミキスト」。タイヤを細めの1.10や1.25に交換すると、タイヤ外径が小さくなって駐輪時に自転車が直立して不安定に。
スタンドを短めにカットして、傾斜をつければよいのですが、BRUNOの406用純正スタンドは、カシメピンが圧入されてゴム足が抜けません。この場合、汎用品やゴム足が固定されていない451用の純正オプションスタンドを流用するのが鉄板なのですが、純正451用はブラック仕上げがありません。
以前からモヤモヤしていたのですが、ピンの両脇をエグって抜く方法を試した次第。工数が掛かるので経済的ではありませんが、純正スタンドを使いたい場合はおススメの加工です。エンドミルを使えば、もっとスマートにできるかもしれません。
※作業内容&手順は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。
お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。