加工前 |
加工後 |
「TIME SCYLON Aktiv | タイム サイロン アクティブ」にお乗りのオーナー様から、摩耗した9000系Dura-Aceのチェーンリング交換を承りました。今回は、それと併せて「Pioneer/パイオニア ペダリングモニター」とフレームのクリアランス確保を図りました。
TIME SCYLONとパイオニアを組合せた場合、オニギリ(=送受信部)を固定するバックプレートとフレームラグ端が最も狭く制約条件になります。使用するBBにもよりますが、素のセットアップだとクリアランスは、0.3~0.5mm程度でかなりタイトです。
今回は、バックプレート外周部をC面取り。更にスピンドル・スペーサを組み替えることで、懸念のクリアランスを1.0~1.2mmまで拡大しました。