2021年9月7日火曜日

TIME SCYLON Aktiv | タイム サイロン アクティブ × Pioneer パイオニア ペダリングモニターセンサー 取付部 クリアランス確保

加工前
加工後
「TIME SCYLON Aktiv | タイム サイロン アクティブ」にお乗りのオーナー様から、摩耗した9000系Dura-Aceのチェーンリング交換を承りました。今回は、それと併せて「Pioneer/パイオニア ペダリングモニター」とフレームのクリアランス確保を図りました。

TIME SCYLONとパイオニアを組合せた場合、オニギリ(=送受信部)を固定するバックプレートとフレームラグ端が最も狭く制約条件になります。使用するBBにもよりますが、素のセットアップだとクリアランスは、0.3~0.5mm程度でかなりタイトです。

今回は、バックプレート外周部をC面取り。更にスピンドル・スペーサを組み替えることで、懸念のクリアランスを1.0~1.2mmまで拡大しました。

※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。