2022年2月6日日曜日

Cannondale Quick Neo Bio Lime | キャノンデール クイック ネオ バイオ ライム E-Bike クロスバイク フラットバーロード Mサイズ 2022 展示販売中

Cannondale Quick Neo Bio Lime
キャノンデール クイック ネオ バイオ ライム
サイズ:M(C-T490、適応身長162-175cm、T-T水平換算552mm)
価格:352,000円→334,000円(6%off現金特価、10%税込、店頭品のみ)


1.パンチのある出力特性を持ったボッシュ/Boschエンジン搭載
店主は、E-BIKE黎明期から国内外の展示会等で各社のバイクを乗り比べてきました。その経験を経てE-Bikeに乗るなら、モータアシストの「パンチ力」を体感できるモデルをお勧めしたいと思ってます。

日本国内の型式認定枠に収められたE-BIKEの中でも、「ボッシュ/Bosch」製モータを搭載したモデルは総じて、漕ぎだしや加速時のアシスト感が強い(=高いパンチ力がある)印象を店主は持っています。

産業用ACサーボモータは、短時間なら定格3倍の電流が流せることが知られていますが、E-BIKEに搭載されるDCブラシレスモータも同様に瞬間的な出力を上げることができます。市場のE-BIKEは、定格出力250Wのモータを搭載していますが、この許容電流や制御仕様が異なるので、モデルによって乗り味は大きく変わります。

また、日本国内のルールでは、24km/hまで段階的に出力は抑えられますが、人力100%+モーターアシスト200%=最大合計300%のパワーが出ます。公表されていませんが、殆どのメーカーは、量産バラツキを考慮して上限200%を超えないようマージンを取って低めな「アシスト比」を設定しています。それに対して「Cannondale Quick Neo」搭載のボッシュ・エンジンは、上限ギリギリを狙ってチューニングされています。これが最初に述べた「パンチ力」に反映されている訳です。

2.走りを考えたスポーツバイクのジオメトリ
「Quick Neo」は、同社E-ロードバイク「Synapse NEO」と共通のフレームを採用しています。ゆえに、クロスバイクというよりもフラットバー・ロードと呼んだほうが正しいのかもしれません。

独自のAiフレーム採用により、他社のE-クロスバイクに比べてリアセンターが438mmと短く、キビキビしたフィーリングが特徴でコーナーリングもスムーズです。BBハイト含め、スポーツバイクらしい走りを重視したジオメトリが採用されております。

3.SAVEステー&フルカーボンフォーク採用による乗り心地の良さ
リアセンターが短いとペダリングパワー伝達は向上しますが、モータ&バッテリー搭載のE-Bikeだと乗り心地が硬くなるんじゃないかとご心配になるかもしれません。そこは、リア周りをSynapse譲りのSAVEステーを採用して上手くいなしてます。

一方、フロント側も爪先~コラムまでカーボン製で軽量な「フルカーボンフォーク」を採用して、振動吸収性を高めています。他社E-クロスバイクは、スチールorアルミフォークを採用していることが多いので、大きなアドバンテージになっています。

標準装備のタイヤは700×35cですが、よりソフトな乗り心地を求めるなら、フェンダー無しでクリアランス的には38cぐらいまでは収められそう。逆に、ロードバイクに近いレーシーな走行感を希望なら、25~28Cぐらいまでスリムするとよい感じかと。型式認定の縛りもあるので、積極的にはお勧めできないのですが…。

そうそう、忘れていけないのが、GARMIN社との提携でホイールに装着されたCannondale Wheel Sensor。スマホのキャノンデールアプリとシームレスにペアリング。ホイールを回すとバイクが認識され、サイコン無しでライドの記録が可能です。

「Bio Lime」は、バイオハザードマークからインスパイアされたカラーになっています。

詳細SPECは、下記WEBサイトをご覧ください。

Cannondale Quick Neo | キャノンデール クイック ネオ E-Bike 2022
カラー:Bio Lime | バイオ ライム
サイズ:M(C-T490、適応身長162-175cm、T-T水平換算552mm)
価格:352,000円→完売

その他、当店の完成車&ホイールの在庫リストは、コチラをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。