2021年12月21日火曜日

Tern SHORT HAUL Dry Orange | ターン ショート ホール ドライ オレンジ 2022 ミニベロ カーゴバイク Roji Kittデザイン 展示販売中

Schwalbe Big Apple 20x2.15 タイヤ
ラバーグリップ付きペダル
幅広なサドル

Ternのノンフォールディングシリーズ、Kittデザインの「ROJI」にカーゴバイク「SHORT HAUL」がラインナップに加わりました。ロングテールデザインですが、アルミフレーム&ミニベロゆえ軽量に仕上がっています。荷役は勿論、ツーリングやキャンプ等にも活躍できそうな一台です。

アップライトな乗車ポジションで、ライダーの身長許容範囲も広く、家族やパートナーとも共用しやすいかと。前側から足が通せるステップスルー・デザインなので、リアラック天板に高さのあるバスケットやコンテナを積載しても乗降りの邪魔になりません。

ドライブトレーンは、安心定番のSHIMANO Altus 1x8スピード。ロングテールなので、チェーンテンショナーを標準装備。走りを追求するユーザーなら、上位コンポーネントに換装して、ナローワイドチェーンリング+クラッチ付RDにするのも一手です。

タイヤは、転がり抵抗の小さい「Schwalbe Big Apple 20x2.15」。油圧ディスクブレーキを装備で、悪天候や荷物積載時も制動力を確保してます。また、街乗りにウレシイ、前後フルフェンダー+チェーンガードを標準装備。一工夫すれば、サークルロック(=リング錠)も追加できそうです。

Tern SHORT HAUL | ターン ショート ホール 2022(SPEC詳細→Tern公式WEBサイト
Speeds:1×8
Wheel Size:20″/406
Frame Size:450(適応身長 160-190cm)
Color:Dry Orange / ドライ オレンジ
Price:97900円→完売

その他、当店の完成車&ホイールの在庫リストは、コチラをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2021年12月20日月曜日

リムブレーキ ロードバイク ブレーキキャリパ アップグレード シマノ NEW SUPER SLR→SLR-EV

C17リム+旧ETRTO26Cタイヤの組み合わせで実測幅27mm
旧ETRTO28Cタイヤだと干渉しそう
SLR-EV機構のローラフォロア & ブースタープレート
11s仕様のBR-9000以降は、アウター受け位置が低いのでワイヤ長も要調整
Before:BR-R3000

お乗り頂いているロードバイクの足回り軽量化が効いてスピードレンジが上がったせいか、制動力UPさせたいとのご要望を受けてブレーキ周りをアップグレードすることに。

クルマいじりでも、ブーストアップやリミッターカットして安易に馬力を上げるとエキマニ割れたり、足回りに始まりクラッチ→ドラシャ→ミッション→メンバー→デフ→ブレーキそしてエンジン載替え(順不同)の沼が待っていますので、何事も「過ぎたるは猶及ばざるが如し」ですね。

閑話休題。今回は、ブレーキキャリパのみをR3000/SORA→R8000/アルテグラに換装しました。シマノ11sロードコンポは、9000系以降のキャリパブレーキには、SLR-EV機構が搭載。更にR9100とR8000のみ、ピポット間を連結して撓みを抑えるブースターが追加され差別化を図っています。

リーチアジャストを容易にするため、NEW SUPER SLR→SLR-EVでケーブルピッチが少し変更があった気がしますが、シマノの公式チャートでも互換性が保たれています。ちなみにローラフォロアの支持部は、R9100はアルミ切削、R8000とR7000はスチール板金です。コストもさりながら、スチールでブラケットを薄化して、ローラ幅を広げて面圧を下げたり、ブースターのスペースを稼ぐ工夫が垣間見れます。

余談ですが、直近でリムブレーキ・ロードバイクのメンテナンス依頼を多く頂き、動作確認で試乗する機会が続きました。エントリー~ミドルクラスの車体でも、ちょっと良いホイールに換装されていると、ハンドル振ったときの軽快感もあって、改めてリムブレーキも良いよな~と思った次第。

その要因が、単に枯れた技術の集大成からなのか、ディスクモデルよりも軽いSTレバー&フォーク先端に重量物が無くステアリング慣性が低いからなのかは不明ですが…。

※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2021年12月18日土曜日

新ETRTO ロードバイク タイヤ事情 / 23Cまでしか収まらない旧めのバイクに最新25Cタイヤを装着

新ETRTO・700×25Cタイヤを14Cナローリムに装着すると、実測幅23mm弱の仕上がり

タイヤ交換時、今まで使っていたタイヤの後継モデルを選んだのに、実測幅が狭い&ビード嵌め合いがきつくなったケースがございませんか?。もしかしたら、それはモデルチェンジに伴って新ETRTOに移行したからかもしれません。

長年、自転車のタイヤはETRTO、リムはISOとそれぞれ別規格に準拠されて生産されてきました。更に、各メーカーが自社基準を設けていたりでカオスなのが実情。例えば、Continental Grand Prix 4000S2 25Cを15~17Cリムに装着すると実測28mm幅になる感じです。

そんな中、ロードチューブレス/レディの相性問題の背景もあり、2018年頃からChallengeが音頭を取って規格の見直しと統一化を図る動きが販売店レベルにも伝わってきてました。余談ですが、同時期に提起されたENVE vs Challenge & Vittoria問題は、この流れの中で業界イニシアティブを握りたい綱引きのようにも見えていました。

新ETRTOへの規格統一化は予想よりも早く進み、メーカー温度差あるものの、2020年後半頃から新ETRTOに準拠したタイヤが上市されています。例えば、新ETRTOベースの「Vittoria ZAFFIRO PRO Graphen 2.0/ヴィットリア ザフィーロ・プロ グラフェンG2.0」の700×25c例にとると、19cリムで25mm幅になるように設計されています。この辺りの事情は、VTJさんのWEBサイトで分かりやすく紹介されています。

さて、ちょっと旧いロードバイクにお乗りで、短いリアセンター&狭いチェーンステークリアランスを理由に23Cタイヤまでしか装着できない場合。最新タイヤを履きたくても、サイズ展開が25C~展開ゆえ諦めるしかありませんでした。ただ、新ETRTOを逆手に取って25Cタイヤ×15Cナローリムを組み合わせれば、23mm仕上がりで収められる可能性があります。

実際に、先述のZAFFIRO PRO Graphen 2.0をナローな14Cリムに装着すると、実測23mm弱の仕上がりになります。勿論、メーカーが意図した設計プロファイルにはなりませんが…。

ただ、2021年市況をみると、ロードリム幅のトレンドは19→21Cへと更なるワイド化が進み、既に新ETRTOからも乖離しており標準化とは?と考えさせられます。ちなみに、この流れを受けて水面下では、新々ETRTO規格の動きもあるようです。

※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2021年12月17日金曜日

2021/12/17(金)終日休業のお知らせ

直近の御連絡になりますが、店主出張の為、以下の通りに変更させて頂きます。

2021/12/17 (金)  終日休業

現在、店頭業務(接客&作業)で電話対応できないことが多々ございます。お手数ですが、お時間をずらして再度お電話頂ければ幸いです。同理由でメール返信も遅延気味ですが、予めご了承ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2021年12月16日木曜日

新 R9200系 DURA-ACE & R8100系 ULTEGRA 考察

外野から見ると、ヒト/モノ/カネ/情報のリソースが存分にありそうなシマノの製品開発環境ですが、工業製品を上梓するのは、リサーチ/基礎研究/構想/設計/試作/改良/生産技術/調達/量産試作/不良対策等で、多くの人が多岐にわたる課題をクリアしたり、会社間や部署間の調整を経た結晶なので、やはり「言うは易く行うは難し」を忘れちゃダメなんだと思うわけです。それを踏まえて新型R9200 DURA-ACE/R8100 ULTEGRAを紐解いてみようかと。

リムブレーキ終盤のロードバイクは、枯れた技術の集大成とも言えることからリフレッシュでコンポ載替えも一手でしたが、ディスクブレーキ搭載モデルは、未だ発展途上ゆえフレーム最適化や技術進歩のスピードが増して、快適性や性能を追求するならMTB同様に完成車を数年単位で入れ替えて、消耗品のみを交換するのが経済的と店主は考えています。自転車屋としては失格ですけど。

所詮、趣味なので楽しみ方は人それぞれですが、今回のR9200/R8100の場合、セミ無線専用の新プラットフォームに合わせて設計された完成車導入をお勧めしています。そんなこんなでコンポセットの初回オーダーを見送った当店ですが、ひょんなことから新型Dura-Ace/R9200系をオサワリする機会を得ました。

確かに変速フィーリングは、前評判通り上質に。好印象だったのは、STレバーの握りやすさ。R9100/R8000で不満だったブラケットカバー(=ラバーフード)の緩さも解消されてます。正直、前作は後発の下位グレードの方がピタッとしてました。

現行のXT(M8100)とSLX(M7100)が同時公開だったのを見て、当時はアルテグラと105も同様の流れになるかと思っていましたが、夏の正式発表はDura&アルテ同時リリース含めて、ほぼ事前に漏れ伝わっていた情報通りでした。最初の店主感想は、思いのほか純粋なロードレーサー用コンポーネントに仕上げてきたなというところ。

ロード/グラベル/MTB等、細かなカテゴライズは非効率な生産体制になるので、ロードがグラベルに寄せて来るんじゃないかなとも考えていましたが、逆にそこはGRXに専業させてアルテグラにあったCX要素は廃止されました。そうすると、ティアグラやSORA辺りが、用途的にもグラベル・コンパチになるかもと推測してます。

市販グラベルバイクが流通しだした2015年頃から、店主はロードとMTBコンポをチャンポンできる方が自由度が高くて望ましいと思っていたのですが、シマノはケーブルピッチ諸々でハードルがありました。ギア比諸々を考えたらグラベル専用コンポだろというのが同社GRXで、チャンポン優等生なSRAMも結局は同じ方向になりました。


そんな背景の中で発売されたR9200&R8100ですが、総括的な話は、CyclingTipsでお馴染みのangry asianことJAMES HUANG氏が概要ライドレビューをしているので、ご覧になっている方も多いかと。

1.Di2のみの展開
店主は、過去に11sの9000系はDi2のみの展開になるのではと推測していましたが、一周遅れで当たった感じ。R9100系だとブレーキと変速機構の組合わせでSTレバーのみでも4種もあって、非効率な生産体制だし利益率を考えたら、そうなりますよねと言ったところ。

逆にリムブレーキ用で、新E-Tubeに合わせたSTレバーを新たに起こしたのは意外でした。反面、OLD142mmに最適化が進んだクランクセット(Qファクター148mm/チェーンライン44.5mm)は、OLD130mmとの組み合わせでストレス無く使えるのかしら?とも。

2.セミワイヤレス・Di2
制御系をRDに集約した新システムですが、グラベル・CXのフロントシングルも見据えた構成と推察。シマノ ヨーロッパのプロダクトマネージャーでメディアにもよく見かけるTim Gerrits氏がGCNのインタビューで語っていますが、ワイヤレスDi2は、前作9100系の導入予定で開発を進めたが、当時はヘリコプター&テレメトリーの電波干渉の回避や信頼性の問題を解決できず見送った模様。今作は、パケット長が短いプロトコルで開発をゼロからやり直したみたいですね。

3.ハブ&ホイール/WH-R9270/WH-R9270/WH-R8170
フリーハブの説明動画を見たとき、以前のXTR他でお蔵入りになった「SCYLENCE/サイレンス」が3度目の正直かと鼻息が荒くなりましたが、そこから技術を切り出したFH-M9111同様の「Direct engagement/ダイレクトエンゲージメント」でした。

店主は、先行で12s化したM9100系XTRデリバリーされたときに、ロードもマイクロスプライン導入を予想していました。ただ、シマノはかなり早い段階で53T超のチェーンリングと10Tコグ組合わせを泥臭い検証まで済ませ、11T以上が必要との結論を得ていたようです。

トップ10T採用を見送ったこともあり、12s用としてスプライン増やしてフリーボディ噛込みを対策しつつ、従来の11sにも互換性を持たせたのはナイスアイデア(スプライン山が低く根本解決になって無い感は残りますが…)。当初予定していた11-28Tスプロケットのデリバリーは、かなり先になりそうです。

7800系上梓時における10s専用フリーボディ導入のネガティブな市場反応が、トラウマなのかと思っていましたが、前述のTim Gerrits氏がroad.ccでの喋りを見ると直近の11s化での市場反応が教訓とのこと。振り返るとMTBは8~11sまで共通なのに対して、ロードは10sの一時専用化+11sボディ延長した規格遍歴を経ています。

リムは、デュラとアルテで同じ素材&プロセスのようですが、半導体チップセット(SoC)の歩留まり改善同様に出来がよいものをデュラに回していると推察されます。

シマノ公式 互換性情報 バージョン 3.2 更新日: 2021年9月22日より

4.ディスクブレーキ/ST-R9270/BR-R9270
ロータークリアランス拡大に関しては、制約の中で絞り出した改善でしょうが10%って片側+0.03mm程度ゆえ、ロータータッチが皆無にはならないんじゃないかと。

アプローチは、キャリパのシール線径の太化or硬度を上げて復元力を増して、待機位置を後退させていると推測しています。ピストン素材のセラミック→レジン変更は、摩擦力調整が理由の一つかもしれません。

ストロークが増えるので、STレバーのマスターシリンダは大容量化or初動リンク比を大きくしているはず。ワイヤレスDi2のみの展開になり、自由度が増して再設計できたからじゃないかと。一方で、電池や無線ユニット配置で機械/電気エンジニア間でスペースの取合いになったのも予想できます。

互換性情報が更新され、旧STレバー+新キャリパーが互換OKとなりました。ロータークリアランスの恩恵は受けられますが、上記理由で引き代は大きくなってB互換程度になりそう。充填量を規定より増やせば解消できるかもしれませんが、ロバスト性が落ちるかと。

ちなみに互換チャート見直しの理由は、下関工場の負荷低減かと勘繰りましたが、12s環境でST-R9180を使えるようにするためらしいです。

もし、緒言に反して店主がバラ完で組むとしたら、アルテグラベースでクランク長展開と見た目を理由にクランク/ブレーキキャリパ/ローターのみデュラになるかと。

※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2021年12月15日水曜日

650C クロスバイク リアホイール 強化リビルド

650Cクロスバイクのリアホイール修理を承りました。クラッチ不調でしたが、フリーボディ単体での部品入手が不可だったので、鉄板のシマノ製ハブに入替えて定番DTスポークを用いて編み方も変更して堅牢に。2クロス・JIS組→3クロス・イタリアン組に変更して強化リビルドしました。

編み方を変更すると部品採寸と計算が必要で、少々面倒なのですが、長くご使用頂けると思います。ちなみに当店ホイール、剛性や軽量化というより、強度重視のオーダーになることが多いです。

※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。

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2021年12月14日火曜日

体重がある人の下りが速い理屈

店主の学生時代。当時はヒルクライムという言葉が無く、周りに理系が多かったせいか、登坂することを「ポテンシャル(=位置エネルギー)を稼ぐ」と言っていました。山頂の缶ジュースが高いのもポテンシャル分だとも。

さて、初等物理では空気抵抗を無視すれば、重さに関係なく同じ速さで落ちると習いますが、自転車やスキーの下りで重い人ほど速い現実とは乖離します。その理由は、空気抵抗があるからです。物理式が苦手なら、日本機械学会のWEBが分かりやすいかと。

店頭でお客様から時々聞かれるので、書き出してみると…(数式エディタが面倒ゆえ手書き)。細かい導出は省略しますが、エネルギー保存則と運動方程式それぞれで式を起こすと自重があるほうが速度が大きくなることが分かります。自由落下の運動方程式で終端速度を見たほうが、直感的かもしれません。

エネルギー保存則

運動方程式

ふと、スキーはどんなメカニズムなのかとググってみると、「氷雪のトライボロジー 2013 - 富山大学名誉教授の会」にまとめられており、滑走性は、空気抵抗と自重の他に圧力融解がキーファクターになるようです。

参考URL

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2021年12月13日月曜日

TERN AMP F1 Sand | ターン アンプ F1 サンド 500mm 2022 F1 BMX ミニベロ 展示販売中





ハンドル ブリッジがあるので、
スマホ/ライト/ベル/プカプカホーン等のガシェットが取付け放題









センタースタンド装備で街乗りも安心


F1 BMX」と聞いてピンとくる方は、昔からのスポーツバイク愛好者かと思います。リラックスした感じの街乗りバイクが良いなと、いざ「本気」なBMXに乗ってみると、サドルは低くて延々と立ち漕ぎを余儀なくされ&シングルでギア比が軽くて高速走行に向かないと日常使いに不便を感じるのが現実。

「TERN AMP F1」は、逆スローピングのF1フレームとBMXスタイルを融合した新モデル。メカニカルディスクブレーキ/406極太ブロックタイヤ/多段ギアの快適仕様。

ハンドル位置は高めで、前傾姿勢に抵抗がある方にもマッチします。小径特有のクイックさも抑えられているので、女性ユーザーにも宜しいかと。前後ドロップアウト周りは、ダボ(=アイレット)を多数装備しており、キャリアやフェンダーの取付けも容易です。本田の軽自動車N-BOX/N-VANみたいなテイストです。

タイヤは、エアボリュームのある「KENDA K-RAD 20″ x 1.95」が標準装備ですが、クリアランスは余裕があるのでシュワルベ Big Apple 20 x 2.15(ETRTO 55-406)ぐらいまでは呑み込めると思います。実用性を確保しながら、個性的な街乗りバイクが欲しい方に如何でしょうか?。

詳しくは、tern公式WEBサイトをご覧ください。

TERN AMP F1 / ターン アンプF1 2022
Speeds:8
Wheel Size:20″/406
Frame Size:500(適応身長 165-175cm)
Color:Sand / サンド
Price:完売

その他、当店の完成車&ホイールの在庫リストは、コチラをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2021年12月12日日曜日

Cannondale Topstone Neo Carbon Lefty 3 | キャノンデール トップストーン カーボン レフティ 3 × Lefty Oliver Carbon E-Bike グラベルバイク カスタム


E-グラベルバイク、「Cannondale Topstone Neo Carbon Lefty 3 | キャノンデール トップストーン カーボン レフティ 3」。ダウンチューブにバッテリーを収納しているため、どうしてもフロントヘビーな重量配分に。少しでもバランス取りしたいと、フロントフォークを「Lefty Oliver Carbon」へ換装を承りました。

パッとみ外観は、標準のアルミ製と見分けがつきませんが、カーボン仕様はフォークコラム穴がありません。換装後は、フロントリフトが幾分か楽になるフィーリングに。オーナー様曰く300gの軽量化になるとの事。

※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2021年12月11日土曜日

TERN AMP F1 Iron | ターン アンプ F1 アイアン 500mm 2021 F1 BMX ミニベロ 展示販売中









ハンドル ブリッジがあるので、
スマホ/ライト/ベル/プカプカホーン等のガシェットが取付け放題






F1 BMX」と聞いてピンとくる方は、昔からのスポーツバイク愛好者かと思います。リラックスした感じの街乗りバイクが良いなと、いざ「本気」なBMXに乗ってみると、サドルは低くて延々と立ち漕ぎを余儀なくされ&シングルでギア比が軽くて高速走行に向かないと日常使いに不便を感じるのが現実。

「TERN AMP F1」は、逆スローピングのF1フレームとBMXスタイルを融合したモデル。メカニカルディスクブレーキ/406極太ブロックタイヤ/多段ギアの快適仕様。

ハンドル位置は高めで、前傾姿勢に抵抗がある方にもマッチします。小径特有のクイックさも抑えられているので、女性ユーザーにも宜しいかと。前後ドロップアウト周りは、ダボ(=アイレット)を多数装備しており、キャリアやフェンダーの取付けも容易です。本田の軽自動車N-BOX/N-VANみたいなテイストです。

タイヤは、エアボリュームのある「KENDA K-RAD 20″ x 1.95」が標準装備ですが、クリアランスは余裕があるのでシュワルベ Big Apple 20 x 2.15(ETRTO 55-406)ぐらいまでは呑み込めると思います。実用性を確保しながら、個性的な街乗りバイクが欲しい方に如何でしょうか?。

詳しくは、tern公式WEBサイトをご覧ください。

TERN AMP F1 / ターン アンプF1 2021
Speeds:8
Wheel Size:20″/406
Frame Size:500(適応身長 165-175cm)
Color:Iron / アイアン
Price:完売

その他、当店の完成車&ホイールの在庫リストは、コチラをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。