2018年11月2日金曜日

台北サイクルショー Taipei International Cycle Show 2018 悲報 DUROブースのセクスィーお姉さんはお預け

DUROブースのお姉さん達は、お預けになり残念でしたが…、
これで仕事の大半が完了です

CATEYE SYNC
参考コンセプト商品
ライトの着脱が簡単になるようにデザインされています

5LINKS 変態メカなロードハブ

Dahon ブース
北米サイドでの出展のようですが、メイン会場へ
業界的にはオオゥ…(以下略)


CANECREEK eeSilk
軽量サスペンションシートポスト

HL CORP(SHENZHEN)
EVO SEAT TUBE CLAMP
TRP SPYREに似た構造、弱い力でロック/アンロック可
ヘタリも少なそうなのでシェアバイクに良さそう

バイクパッキングの新興ブランド
Aeroe BikePack

KMC 新作 タイムトライアル用チェーン
X11TT

KMC 新作 12S用チェーン
DLC12


INNOVA TIRE-Integrated Tubeless Tire ( ITT )

Maxxis 新作ロードクリンチャー
High Road 700×28C サイズ追加される模様

台北南港展覽館2館
隣で建設中の新館がもうすぐ完成の感じ

空港の自販機
水も20→25NTDへ価格UP

皆様お楽しみの恒例、DUROブースのセクスィーお姉さんが今年から居なくなり、いきなり出鼻をくじかれましたが、LCC日帰りで「台北ショー2018」行ってきました。ちなみに「TRELLEBORG」&「TIOGA」さんには、次回も是非継続をお願いしたい処。

まぁマジメな速報は、GCN Tech等をご覧ください。各メディアが報道しているようにinterbike、Eurobike、TBW同様、E-BIKEオンパレードですが、ACCELL GROUP N.V.傘下のHaibikeはオープンエリアでの出展は無くなったりで、お祭りムードは消えて既存市場は成熟期を迎えた感。これからは、低価格帯へ商品投入が出来るかがカギに。

従来のロードバイク関連の展示は年々減少しており、ディスクブレーキ対応に遅れた比較的小規模なOEM/ODMのフレームメーカーは、一足飛びでE-BIKE仕様のロードバイクに注力しているところも散見されました。

キックスターターに出ていたバイクパッキングの新興ブランド「Aeroe BikePack」。「Pack 'n Pedal」と親和性が高そうなので、ファウンダーの人は上手くThuleに買収してもらうべき。

初見では、低圧でもビード保持するシュワルベのプロコア/Procoreに近いコンセプトかと思っていたINNOVA-Integrated Tubeless Tire ( ITT )は、メリットがイマイチ不明。
チューブレスレディ装着の完成車で、メーカー出荷時に履かせるのが目的かしら。

road.cc等に掲載され、新コンパウンド投入で現有対比、転がり抵抗が-16%低減、WETグリップ+23%と驚きの数字を公表して気になっている、Maxxis/マキシスのロードクリンチャー「High Road」。28Cサイズも展示されていました。既報の700×25Cもデリバリーが遅れていて2019春予定なので、代理店さんの声を代弁すれば、「どうでもよいから、早よ量産品を寄越せや」かと。

最後に台湾の物価事情。交通費やローカル屋台での食事はまだ安く感じますが、コンビニ等は日本と差が無い状況に。訪台するたびに、日本経済の優位性が失われているのを肌で実感させられます。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。