Bruno(ブルーノ)のミニベロユーザーで、速いスピード域でご使用になられているライダーや下り坂でもう少しブレーキが効いて欲しいと思っている方が多いと思います。
ブレーキシューのみを替えても若干制動力を上げることが出来ますが、今回、レバー側は標準のままMini-Vブレーキを導入するコストを抑えたチューニングをご紹介します。
カンチに比べて、Vブレーキの制動力が高いのは、主にワイヤ引張量(=仕事J)が大きいからですが、今回は、ワイヤ引張ベクトルがリム面に垂直に効率よく当てることを狙って制動力UPしています。そのため、Vブレーキにありがちな大味なブレーキフィールにはなっていません。
改造による下記欠点も御座います。
- インナーリードが開放できないので、ホイールの着脱が面倒。ただ、ブレーキレバー側にレリーズ機構があるものやクリックレリーズ付インラインケーブルアジャスターを追加すれば、ワイヤ開放はできそうです。
- 前後フェンダー(ドロヨケ)との併設は不可能です。
改造費用ですが、フラットバーのモデルで・・・。
ブレーキ前後部品代+ワイヤ+工賃の合計: 6300円~
※1 パーツ代改訂等により、価格は変更されることが御座います。
※2 ドロップハンドルの場合は、色々なケースがあるので都度ご相談で。
お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。