2016年11月11日金曜日

CATEYE TL-LD710K RAPID X2 KINETIC キャットアイ ラピッド エックス2 キネティック 加速度センサー ブレーキライト的な MicroUSB充電式テールライト 入荷







クルマ×自転車の事故で多いのは、交差点の出会い頭。ただ、両者共ある程度危険を予知しながら走行していることが多く、死亡事故に至る確率は低めです。

死亡事故につながりやすいのは、追突事故いわゆるオカマ。クルマが自転車に気付かずにノーブレーキで接触してしまうためです。この辺の確率統計は、数値の捉え方で変わってくると思いますが、自衛のため自発光タイプのテールライトを付けるのがやはりよろしいかと。

また、個人的には、自動車ヘッドライトのHID&LED化が進み、直進性が強くなり配光ムラが生じて以前と比べて反射板に光が届きにくくなっているとも感じています。

そんなところで話題の「CATEYE TL-LD710K RAPID X2 KINETIC (キャットアイ ラピッド エックス2 キネティック)」。似た商品は、「Xeccon Mars30」、「Fabric FLR30 USB REAR LIGHT」が先行していますが、公表されているスペックを比較しての優位性は下記が挙げれます。

1. 充電時間 2hと短い
2. 稼働時間 5~30hと長い
3. エアロシートピラー対応(←これ結構ポイント高いです)

一方、カタログ等では謡われていないのですが、店主が他社品と最大の違いと認識しているのは、「シートピラー傾きや道路の傾斜を自動補正して、加速度を検出」しているところだと思います。頭に水平ベクトルと傾斜ベクトルを思い浮かべて頂くと分かりやすいと思います。おそらく水平置きは、垂直換算になると思いますが・・・。

スマホ等にも内蔵されている「ジャイロ」×「加速度」センサーを組合わせた正確な制御法がこの「TL-LD710K RAPID X2 KINETIC」が最大のウリだと思います。いや~、キャットアイの商品開発者の方は、かなり変態ですね(←誉め言葉)。

余談ですが、このようなテール&ブレーキランプの発光パターンを国際規格化して、クルマのアイサイト系センサーで捉えやすくするのは良いんじゃないでしょうかね?来たるべきE-Bike時代も踏まえて。各社の特徴が出しにくくなるかもしれませんが、ISOモードみたいに1個モードを設けてみるとかでね・・・。

詳しくは、CATEYEさんのWEBサイトをご覧ください。

CATEYE TL-LD710K RAPID X2 KINETIC キャットアイ ラピッド エックス2 キネティック
価格: 6480円→5180円/個(現金特価、8%税込、店頭品のみ)

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。