「フラペ」と聞くと世間一般的には、スタバの「フラペチーノ」が思い浮かばれるでしょうが、こと輪界では「フラットペダル」の略称です。
モータアシストのあるE-bikeの普及で、人力のみののアナログバイクに比べ重要視されない感の「ビンディングペダル(≒SPD)」。需要が落ちたんじゃないの?と、シマノ担当者に尋ねると、依然としてグローバルでSPDペダルの販売量は増加傾向とのこと。
ただ、そんなシマノがE-bikeマーケットを狙って上市したのが、新作「PD-EF202」。長年同社は、この手のペダルはDX系しか無かったのですが、このタイミングでの投入は抜け目がありません。まさに全包囲網。
当店では、スピンドルの耐久性を理由に、街乗り系のフラペは「MKS/三ヶ島」一択でしたが、選択肢が増えました。ちなみに、革靴でペダリングする機会が多いライダーには、兄弟モデルの「PD-EF205」が推奨されています。
踏み面が広く薄いイマドキのMTBペダルは、細径スピンドル故たわみが大きいからか、
どうしてもガタが出やすいです。ペダリングフィール重視の方は、消耗品として割切るのも一手なのですが。
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