消耗品である自転車のタイヤ交換。サイズさえ合わせれば、簡単でしょと思われているかもしれません。過去のポストでも触れましたが、当店では、車種/リム幅/走られる路面/体重/荷物有無/価格etcを考慮して、アフターマーケット品から選択しています。
また、表記寸法は同じでも、新旧ETRTO/ブランド/モデル毎に仕上がり寸法が異なるので、フェンダーやフレームとの干渉を躱すには経験も必要です。例えば、完成車の装着率が高いKENDA KWESTは、他社同サイズに比べると実寸幅が異なります。
交換作業も、サイド硬めのタイヤやチューブレスのビードを均一に上げたりするには、各メカニシャンのノウハウや道具が存在します。
今回は、Bianchi e-Bike Lecco-Eの前後タイヤ交換を承りました。20×1.75サイズだったのですが、トレッド&サイドウォール厚みがあって、設定圧5bar以上となると選択肢はグッと狭まります。
今回は、シュワルベ ロードクルーザーでリプレイス。サイドレターがグリーンなので、車体のチェレステにマッチカラーな仕上がりに。ちなみに当店、Bianchi/ビアンキの取扱はございません。
※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウの為お答えしかねますことをご了承ください。
お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。
