2021年10月10日日曜日

Cannondale Topstone Neo Carbon Lefty 3 | キャノンデール トップストーン カーボン レフティ 3 × FORMOSA Carbon Rim | フォルマサ カーボンリム E-Bike グラベルバイク カスタム

SUPACAZ SUPER STICKY KUSH STARFADE
PIRELLI CINTURATO GRAVEL CLASSIC H 650×50
FORMOSA Carbon Rim Gravel 650B/27.5”
HG SAVE Seatpost 27.2 x 350mm 15 O/Set
DT SWISS 240S MTB φ12/148mm Boost
ダイレクトマウント RDハンガー
GRX・ナロータイプキャリパ×ワイドタイプローター
換装前:フリーハブ重量
換装後:フリーハブ重量
換装前:リム重量
換装後:リム重量

E-Bike用Bosch製エンジンとLeftyフォークを搭載したグラベルバイク「Cannondale Topstone Neo Carbon Lefty 3 | キャノンデール トップストーン カーボン レフティ 3」の足回りを中心にカスタマイズを承りました。

リムは、ワイド/ちょいディープ/軽量の条件から、オーナー様からご希望頂いた「FORMOSA Carbon Rim Gravel 650B/27.5” | フォルマサ カーボンリム」でホイールビルド。Topstone Neo Carbon Lefty 3は、アナログバイク同様に前後共28Hと思いきやリアのみ32Hだったのでフリーハブも換装することに。ちなみにリア三角は、Aiでは無くオフセット無しの148mm/BOOST仕様になっています。

12sマイクロスプラインならシマノ他で選択肢が広いのですが、「φ12TA/148mm/BOOST/28H/HGスプライン」の条件に合うハブは限られます。今回は納期優先でDT SWISS 240Sをセレクトして、E-Bikeながらアルミフリー&28Hと攻めた組み合わせに。

ハブ換装に伴って、リアローターは6H→センターロックへ。アダプター追加よりも低コストゆえ、ローターごと交換。元のGRX・ナロータイプキャリパ×ワイドタイプローターの組合わせを踏襲しました。対応パッドはレジンのみで、ローター径φ160or180のみと制約されますが、結果的にノイズを抑えながらローコストで制動力を稼ぐには良い手かと。余談ですが、逆組合せのワイドタイプキャリパ×ナロータイプローターはNGです。

タイヤは、PIRELLI CINTURATO GRAVEL CLASSIC H。呼び寸法650b×50cですが、内幅24mmのワイドリムと相まって実測幅55mmでステーとのクリアランスは、2~3mmとギリギリながらタイヤハウスに収まりました。RDハンガーのダイレクトマウント化なども手を加えて、ワルイ重戦車っぽい感じに仕上がりました。

※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。