Cannondale Topstone Neo 5 Black Pearl | キャノンデール トップストーン ネオ 5 カラー:Black Pearl /ブラックパール サイズ:SM(C-T445、適応身長162-175cm、T-T水平換算534mm) サイズ:MD(C-T490、適応身長170-185cm、T-T水平換算553mm) 価格:600,000円→完売 |
GRX 1×11s コンポーネント |
フルフェンダー用アイレット装備 |
シートポスト:堅牢なヤグラ構造 |
ブレーキローター:F180/R160 |
ワイヤ取り回し:一手間加えて仕上げています |
ジオメトリ |
E-MTB向けモーターをカーボンフォーク+アルミフレームに組み込んだ「E-グラベルバイク(Electric Gravel Bike)」、「Cannondale Topstone Neo 5 | キャノンデール トップストーン ネオ 5」を展示販売中です。
E-Bikeの心臓部ともいえるモータ制御ユニットは「Bosch」製。自動車部品で培ったテクノロジーを生かして、ヨーロッパでマーケットリーダーの地位を確立しています。
店主は、E-BIKE黎明期から国内外の展示会等で各社のバイクを乗り比べてきました。その経験を経てE-Bikeに乗るなら、モータアシストの「パンチ力」を体感できるモデルをお勧めしたいと思ってます。
日本国内の型式認定枠に収められたE-BIKEの中でも、「ボッシュ/Bosch」製モータを搭載したモデルは総じて、漕ぎだしや加速時のアシスト感が強い(=高いパンチ力がある)印象を店主は持っています。
産業用ACサーボモータは、短時間なら定格3倍の電流が流せることが知られていますが、E-BIKEに搭載されるDCブラシレスモータも同様に瞬間的な出力を上げることができます。市場のE-BIKEは、定格出力250Wのモータを搭載していますが、この許容電流や制御仕様が異なるので、モデルによって乗り味は大きく変わります。
また、日本国内のルールでは、24km/hまで段階的に出力は抑えられますが、人力100%+モーターアシスト200%=最大合計300%のパワーが出ます。公表されていませんが、殆どのメーカーは、量産バラツキを考慮して上限200%を超えないようマージンを取って低めな「アシスト比」を設定しています。
それに対してボッシュ・エンジンは、上限ギリギリを狙ってチューニングされています。これが最初に述べた「パンチ力」に反映されている訳です。その一方、高い分解能によるきめ細かいモータ制御で、リニアでスムーズなモータアシストも実現しています。
パワフルなユニット「Bosch Performance Line CX」と「500Wh バッテリー」を装備しながら、車体重量は18kgを切る軽量仕様。ドライブトレーンは、信頼性の高いシマノ・GRX 1×11s。ローター径は、フロントφ180/リアφ160装備で制動力も確保されています。
足回りは、700×36C・スリックタイヤが標準装備。クリアランスが広めなので、フェンダーレスなら50C程度のタイヤは呑み込め、モンスタークロスにも化けられそうです。
スポーツE-BIKEの購入を検討されていて、MTBでダートを走りたい&走るフィールドが近い等で用途がハッキリしている方なら、勿論E-MTBという選択肢は有りです。ただ、普段使いorツーリングを目的にされるなら、E-クロスバイクやE-グラベルバイクのほうが守備範囲が広くて用途にマッチします。
レビュー&詳細SPECは、下記をご覧ください。
Cannondale Topstone Neo 5 | キャノンデール トップストーン ネオ 5
カラー:Black Pearl /ブラックパール
サイズ:SM(C-T445、適応身長162-175cm、T-T水平換算534mm)
サイズ:MD(C-T490、適応身長170-185cm、T-T水平換算553mm)
価格:600,000円→完売
※ペダルは付属しません