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2023年9月1日金曜日

La Bici × Voluptas PICCOLA (BLACK/GRAY/WINE RED) | ラ・ビチ × ウォルプタース ピッコラ (ブラック/グレー/ワインレッド) 当店オリジナルカラー 14インチ 軽量 フォールディングバイク 折り畳み自転車 Dahon K3 姉妹車 展示販売中

La Bici × Voluptas PICCOLA | ラ・ビチ × ウォルプタース ピッコラ
当店オリジナルカラーモデル 1色展開
カラー:BLACK/GRAY/WINE RED | ブラック/グレー/ワインレッド
価格:97350円→78800円(20%off現金特価、10%税込、店頭品のみ)


ONEPIECE POST
Deltec/リアブレーキ&シフトワイヤが綺麗にまとめられています
センターキックスタンド台座
リアラック用アイレット (ダボ)
仕様表

決定までいくつものカラーを検討しました

当店オリジナルブランド「Voluptas | ウォルプタース」で14インチ・フォールディングバイクを販売します。折畳み自転車に興味のある方だと、「PICCOLA/ピッコラ」を一目見て「DAHON K3/ダホン ケースリー」じゃないの?とザワザワするかもしれませんが、六神合体ゴッドマーズで生き分かれた兄弟「マーズとマーグ」のようなモデルと捉えて頂ければ宜しいかと。

詳しくは割愛しますが、グローバルで見るとK3に限らずDAHONには、姉妹車/兄弟車/派生車が多く存在します。今回、業界の川上から川下まで知るLa Biciさんとタッグを組んで、「La Bici × Voluptas | ラ・ビチ × ウォルプタース」のWネームでオリジナルカラーバイクを上市する事となりました。

打ち合わせ時、長年Dahonを取扱ってきた経験を基に、各仕様に関して僭越ながら店主希望を伝えました。PICCOLAの主な仕様は、成熟が進んだDAHON K3を踏襲していますが、下記差異が挙げられます。

  • ハンドルポスト:一体型(ONEPIECE POST)を採用して、溶接跡がなくスッキリした外観と共に、剛性/強度を増しています。ポスト長は、K3と比べて3cmほど伸びているので、背の高い方等でK3の前傾ポジションが抵抗を感じていた方にもマッチします。
  • リアラック用アイレット:シートステーにダボが追加しているので、キャリアの選択肢が広がっています。

14インチフォールディングバイクの店主イメージは、クルマで例えるなら「ホットハッチ」。故に、VW/フォルクスワーゲン・ゴルフGTI・TCRをなぞって「メインフレームBLACK/GRAY塗分け+ロゴWINE RED」としました。

過去にグレー色は、SUVが纏うことが多かったのですが、最近はPorsche 911 Carrera 4 GTS等の都会的なオンロード・スポーツカーにも採用されています。ファッションサイクリスト的には、RCC/Rapha Cycling Clubなカラースキームとも言えるかと。

通常ですと、別注やオリジナルモデルは、掛かるコストや稀少性から販売価格が上がるのがセオリーですが、当店で在庫リスクを負うことで、お求めやすい価格を実現しております。当社のような零細では、禁じ手とも言えるハイリスク×ローリターンな販売方法。且つ、オトナの事情で今回生産分のみで再生産は御座いませんので、ご興味ある方はお早めに!。

詳細SPECは、下記WEBサイトをご覧ください。

当店オリジナルカラー・フォールディングバイク
La Bici × Voluptas PICCOLA | ラ・ビチ × ウォルプタース ピッコラ
タイヤ径:14インチ
適応身長:142-185cm
カラー:ブラック/グレー/ワインレッド(BLACK/GRAY/WINE RED)
価格:97350円→78800円(20%off現金特価、10%税込、店頭品のみ)


その他、当店の完成車&ホイールの在庫リストは、コチラをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2021年7月22日木曜日

グレーター日本橋 | Greater日本橋マガジン 2021年07月号 オリジナルバイク Voluptas/ウォルプタースをご紹介頂きました

グレーター日本橋 /Greater日本橋マガジン」2021年07月号で、当店及びオリジナルバイク「Voluptas/ウォルプタース」をご紹介頂きました。WEBでもご覧いただけますが、日本橋案内所/当店含め日本橋の各施設でも無料配布中ですので、是非ご一読ください。

ところで、表紙の土佐兄弟さんが着用されている「HIGASHI NIHOMBASHI CITY」ロゴのTシャツが気になる方も多いのではないでしょうか?。

このTシャツは、現在は東京都墨田区に移転された「INOUT/イナウト」さんの知る人ぞ知るプロダクツ。ご本人の私物、はたまた担当者さんやスタイリストさんのセレクトかは不明ですが、東日本橋・愛がヒシヒシと感じられます。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2021年1月7日木曜日

Cannondale CAAD13 DISC Rapha Team Replica | キャノンデール キャード13 ディスク ラファ チームレプリカ REP カスタマイズ

店主、久しぶりに新しいロードバイクを自分用に組み上げました。俗にいう、私情車とか試乗車って奴です。仕事として自転車に携わってからは、レースに出ないこともあり趣味的にマスプロモデルに興味を持つことは減って、どちらかと言うと新しい技術や規格が発表された際に、図面を起こしてデモバイクを作ることに重みを置くようになりました。

デモバイクは、ワンオフゆえ必然的に下記のようにスチール製になるのですが、実際に作ってみると、やはり気が付くことが多くて、マスプロ・バイクを見たときも、例えばワイヤ/ホースルーティングや台座形状他の良し悪しの判断材料にも活かせます。


そんな中で今回は、珍しくマスプロバイク「Cannondale CAAD13 DISC Rapha Team Replica」をベースにセットアップ。土っぽいていうか、レーシーな雰囲気を廃したカルチャー臭強めで仕上げました。

いくつかのカスタマイズを試してみたかったのと、乗り味が店主好みのシナプス的しなやか系であること。フルフェンダー用アイレットが装備されていて、現代的スポルティーフにも使えることが決め手になりました。試乗車と言う側面もあるので、店主趣向を反映しながらも素の部分を多く残しています。
バーテープ:fizik Terra マイクロテックス ボンドカッシュ タッキー(3mm厚) 
[ ブラウン BT12A00054  ]
ドロップハンドル:Cannondale C1 ウルトラライト
ステム:THOMSON ELITE X2 STEMS
ハンドルクランプボルトは、高強度ステンレスボルトに
ボトルケージ:SUPACAZ Fly Cage
1.コクピット周り
ポジション確保のため、ステム長を伸ばすついでに定番「THOMSON ELITE X2 STEMS」へ。クランプボルトは、高強度ステンレスボルトに交換済。ハンドルは、上位モデルの「Cannondale C1 ウルトラライト」にして、空洞感増しに。

タイヤ:IRC ASPITE PRO RBCC 700×26C
チューブ:TUBOLITO / チューボリート
ホイール:DT SWISS CRC 1400 SPLINE 24 db

2.脚周り
DT SWISS CRC 1400 SPLINE db24/IRC ASPITE PRO RBCC 700×26C/Tubolitoを組み合わせた変則的な「ワイドリム+ナロータイヤ」を試験的に導入。ETRTOを無視したリム-タイヤがツライチな外観に。乗ってみると、拍子抜けに普通の感じです。

ダイレクトマウントRDハンガー:Wheels Manufacturing Derailleur Hanger 423
3.ダイレクトマウントRDハンガー
SUPERSIX EVO(2020-)用のWheels Manufacturing Derailleur Hanger 423を追加工して、ダイレクトマウント化。見た目がスッキリして、ホイール着脱も容易になるので、地味ですがお勧めのカスタマイズです。

サドル:Fabric Scoop PRO Shallow
クランク:シマノ FC-R9100

BB:BB30A Outboard ABEC-3 BB for 24mm Cranks (Shimano)

4.クランク周り
クランクの剛性確保って、個人的には太いスピンドル径orクランク&リング断面係数を稼ぐのどちらかだと考えています。Cannondale・HollowGramは前者、シマノは後者のアプローチかと。73mm幅広のBBシェルに大径ベアリングを圧入する「BB30a」は、理にかなっていて悪くないのですが、クランク長を167.5mmにしたかったのでシマノ・Dura-Ace/FC-R9100へ換装。昔6400系までは、アルテグラでその長さがあったのですが…。

BB30aにシマノクランクを組み合わせる場合、レデューサーを使えばコストを最も抑えられますが、構成部品が増えるのはイヤだったのでベアリングごと交換しました。スリーブジョイントBBは、構造的にラジアル&スラスト両方向で固定できるスギノ POWER SLEEVEがベストと考えていますが、セラミックベアリングは不要なので、試しにWheels Manufacturing BB30A Outboard ABEC-3をセレクトしました。

こんな感じで、CAAD13ユーザーのご参考までに。ただ、自分好みのカスタマイズは、自転車の楽しみである一方、購入後のアップグレードはどうしても割高になります。もし、ミドルハイグレードのロードバイク購入を予定されているなら、当店では経済的な合理性から、各社から販売されている40~45万円の完成車購入をお勧めしています。

例えば、CannondaleならSuperSix EVO Carbon Disc Ultegraになりますが、カーボンフレーム/アルテグラ/カーボンホイール/カーボンハンドルが標準装備でパッケージ全体のバランスも良くて、後々交換したくなるようなパーツがないからです。

※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。