Tern Vektron N8 | ターン ヴェクトロン N8 DARK GRAY/SILVER | ダーク グレー/シルバー 350,900円→263,800円(25%off現金特価、10%税込、店頭品1台のみ) |
シマノ製・油圧ディスクブレーキ |
シンプルで堅牢な造りのキックスタンド |
ALTUS 9s RDを8s環境に適用しているため、店頭チューニング追加 |
高い完成度を誇るフォールディング・e-Bike、「Tern Vektron S10」のパフォーマンスはそのままに、装備を簡素化することで手を届きやすくした日本限定モデル「Tern Vektron N8 | ターン ヴェクトロン ベクトロン N8」を展示販売中です。
e-Bikeの心臓部ともいえるモータ制御ユニットは「Bosch」製。自動車部品で培ったテクノロジーを生かして、ヨーロッパでマーケットリーダーの地位を確立しています。
店主は、E-BIKE黎明期から国内外の展示会等で各社のバイクを乗り比べてきました。その経験を経てE-Bikeに乗るなら、モータアシストの「パンチ力」を体感できるモデルをお勧めしたいと思ってます。
日本国内の型式認定枠に収められたE-BIKEの中でも、「ボッシュ/Bosch」製モータを搭載したモデルは総じて、漕ぎだしや加速時のアシスト感が強い(=高いパンチ力がある)印象を店主は持っています。
産業用ACサーボモータは、短時間なら定格3倍の電流が流せることが知られていますが、E-BIKEに搭載されるDCブラシレスモータも同様に瞬間的な出力を上げることができます。市場のE-BIKEは、定格出力250Wのモータを搭載していますが、この許容電流や制御仕様が異なるので、モデルによって乗り味は大きく変わります。
また、日本国内のルールでは、24km/hまで段階的に出力は抑えられますが、人力100%+モーターアシスト200%=最大合計300%のパワーが出ます。公表されていませんが、殆どのメーカーは、量産バラツキを考慮して上限200%を超えないようマージンを取って低めな「アシスト比」を設定しています。
それに対して「Tern Vektron N8」搭載のボッシュ・エンジンは、上限ギリギリを狙ってチューニングされています。これが最初に述べた「パンチ力」に反映されている訳です。その一方、高い分解能によるきめ細かいモータ制御で、リニアでスムーズなモータアシストも実現しています。
ドライブトレーンは8s環境ですが、RDはALTUS 9sを採用。勿論、ケーブルピッチはマッチしていますが、店頭でチューニングを加えて仕上げております。