2024年9月21日土曜日

VOODOO SOBO × Shimano XTR M950 × Rockshox SID 100 × Mavic CROSSMAX | ブードゥー ソボ × シマノ XTR 950系 × ロックショックス SID100 × マビック クロスマックス 26インチ ヴィンテージ MTB リビルド

VOODOO SOBO × Shimano XTR M950 × Rockshox SID 100 × Mavic CROSSMAX
ブードゥー ソボ×シマノXTR950×ロックショックス SID100×マビック クロスマックス
フロントフォーク: Rockshox SID 100
コンポーネント:Shimano XTR M950シリーズ
ペダル:odyssey svelte チタンスピンドル
ヘッドセット:CHRIS KING
パイプにはEASTONレーザー刻印
SUP & CERAMIC
Mavic CROSSMAX | マビック クロスマックス
タイヤ:街乗り用途ゆえ、SCHWALBE HURRICANE
Vブレーキ・ヌードル:ケーブルルーティングに沿うように追加工
FD:FD-M952
内/外羽根が独立機構
スターファングルナット:抜取り→コラムカット→再打込み
BB:BB-950
シール性が乏しいので耐水グリスを詰めて組立
シートポスト:HURRYCAT/ハリーキャット
ハンドルバー端面:HURRYCAT/ハリーキャット
チェーン:CN-7701

VOODOO黄金期のMTB、「VOODOO SOBO | ブードゥー ソボ」。当時のパーツでフレーム状態からリビルドを承りました。フレーム素材は、EASTONのSc7000「Scandium/スカンジウム」。ペダル込みで、10kg丁度と軽量バイクに仕上がりました。

コンポーネントは、シマノ・M950系XTR。 シマノUSAのスカンク・プロジェクト全盛期を思い出します。BB-M950は、アンギュラ&ニードルの複合ベアリング構成。さらに予圧(=玉当たり)調整が出来るという、同社BBで最もヘンタイ構造と思う一品。ただ、如何せんシール性に乏しく、早々にカートリッジ仕様のBB-M952へスイッチされ姿を消したモデルです。FDも、内/外羽根が独立して動くオバケ機構学を採用してます。

フロントフォークは、「Rockshox SID 100」。コクピット周りは、古のフレンチブランド「HURRYCAT/ハリーキャット」。シンプルな造形で、アルミ芯材にカーボンを巻き付ける製法。複雑な造形を実現できる現代と比べ、当時の限られた加工技術で軽量化が図られています。

足回りは、ブレーキ面にセラミック施工された「Mavic CrossMAX」。アルミニップルが固着しており、振取りも容易でありませんでしたが、これまでの無駄な経験を活かして何とか修正できました。

※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。

その他、当店の完成車&ホイールの在庫リストは、コチラをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。