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VOODOO SOBO × Shimano XTR M950 × Rockshox SID 100 × Mavic CROSSMAX ブードゥー ソボ×シマノXTR950×ロックショックス SID100×マビック クロスマックス |
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フロントフォーク: Rockshox SID 100 |
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コンポーネント:Shimano XTR M950シリーズ |
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ペダル:odyssey svelte チタンスピンドル |
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ヘッドセット:CHRIS KING |
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パイプにはEASTONレーザー刻印 |
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SUP & CERAMIC |
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Mavic CROSSMAX | マビック クロスマックス |
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タイヤ:街乗り用途ゆえ、SCHWALBE HURRICANE |
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Vブレーキ・ヌードル:ケーブルルーティングに沿うように追加工 |
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FD:FD-M952 内/外羽根が独立機構 |
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スターファングルナット:抜取り→コラムカット→再打込み |
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BB:BB-950 シール性が乏しいので耐水グリスを詰めて組立 |
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シートポスト:HURRYCAT/ハリーキャット |
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ハンドルバー端面:HURRYCAT/ハリーキャット |
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チェーン:CN-7701 |
VOODOO黄金期のMTB、「VOODOO SOBO | ブードゥー ソボ」。当時のパーツでフレーム状態からリビルドを承りました。フレーム素材は、EASTONのSc7000「
Scandium/スカンジウム」。ペダル込みで、10kg丁度と軽量バイクに仕上がりました。
コンポーネントは、
シマノ・M950系XTR。 シマノUSAのスカンク・プロジェクト全盛期を思い出します。BB-M950は、アンギュラ&ニードルの複合ベアリング構成。さらに予圧(=玉当たり)調整が出来るという、同社BBで最もヘンタイ構造と思う一品。ただ、如何せんシール性に乏しく、早々にカートリッジ仕様の
BB-M952へスイッチされ姿を消したモデルです。FDも、内/外羽根が独立して動くオバケ機構学を採用してます。
フロントフォークは、「Rockshox SID 100」。コクピット周りは、古のフレンチブランド「HURRYCAT/ハリーキャット」。シンプルな造形で、アルミ芯材にカーボンを巻き付ける製法。複雑な造形を実現できる現代と比べ、当時の限られた加工技術で軽量化が図られています。
足回りは、ブレーキ面にセラミック施工された「Mavic CrossMAX」。アルミニップルが固着しており、振取りも容易でありませんでしたが、これまでの無駄な経験を活かして何とか修正できました。
※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。
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コチラをご覧ください。