2026年10月14日水曜日

桃園国際空港 TPE⇔台中の高速バス・HSR・Klookを使った移動ノウハウ #TBWT2026

半導体立国の台湾らしく「東佑達自動化科技(TOYO ROBOT)」の
広告がラッピングされた高速バス

2026年9月中旬、台湾・台中市で開催された「Taichung Bike Week 2026」へ出張してきました。桃園国際空港(TPE)から台中までの移動手段は、高速バス・台湾高鐵(HSR)・在来線など複数ありますが、いずれも所要は概ね 2.5時間前後 と大きな差はありません。なかでも高速バスは、TBW会場近くまで直行でき、移動中に休める点が大きなメリットです。

一方で、台中発の高速バスは 定刻どおりに来ないことが多く、復路の時間管理が難しい のが悩ましいところです。そのため店主の旅程は、往路:高速バス → 復路:MRT+台湾高鐵(Taiwan High Speed Rail)  という組み合わせを選ぶことが多く、確実性と快適性のバランスを取っています。

日本の新幹線に相当するHSRは、海外からKlook・KKday・Trip.com(=Ctrip)などを経由して事前予約すると、外国人旅行者向けの割引が適用され、比較的安く利用できる のも選択理由の一つです。

今回は、帰路のフライトまで時間に余裕があったため、旅費を抑える目的で往復とも高速バスを利用しました。普段はバス停のカウンターで発券していますが、今回はKlookを利用して事前決済とチケット発行まで済ませてから訪台しました。HSR予約ほどの価格メリットはありませんが、現地で両替不要・確実にチケットを確保できる点は便利です。

余談ですが、高速バスにラッピング広告を掲出している冒頭の 東佑達自動化科技(TOYO Automation / TOYO ROBOT) は、2000年に台湾で設立されたFAメーカーで、日本のヤマハ発動機やCKDとも提携しています。同社は直動アクチュエーターメーカーとしての印象が強かったのですが、近年はフィジカルAI分野にも進出しているようです。

台中 朝馬站

TPE発の往路便では、バス会社のカウンターで2次元バーコードを提示すると、スタッフが手慣れた様子でスキャンし、乗車する便をスムーズに案内してくれました。

一方で少し手こずったのが、台中・朝馬站から乗車した帰路便です。店主はいつものように発券カウンターへ向かい、バーコードを見せたのですが、窓口スタッフは「なんじゃこりゃ?」という反応で、英語も通じません。意思疎通が進まず困っていたところ、後ろに並んでいた現地の方が英語で助け舟を出してくださり、無事に乗車手続きができました。

今回の経験で学んだのは、Klookなどで事前に高速バスのチケットを購入した場合は、発券カウンターではなく、緑色の「乗車カウンター」に直接向かうのが正解ということです。ここで2次元バーコードをスキャンしてもらえば、問題なく乗車できます。同じ方法を利用される方は、ぜひ参考にしてみてください。

バスの車窓から望むマジックアワー

ちなみに、台中からはTPE・台北・羅東・高雄に加えて、観光地として人気の日月潭へ向かうバスも多数運行されており、低コストで広範囲に移動できます。

たとえば台北⇔台中間には統聯客運の 1619・1620 などの路線があり、深夜・早朝便も含めて運行本数が多く、片道約90分・運賃は約1600円前後 と非常に手頃です。

台北の宿泊費は比較的高めであるため、費用と旅程をコンパクトにまとめたい場合は「台北で夜まで滞在 → バスで台中へ移動 → 台中で一泊」という組み方も有効です。翌日は台中市内や周辺エリアをゆっくり巡ることができ、コストを抑えつつ行動範囲を広げられます。

なお、当店の「Taichung Bike Week 2026」関連記事は、#TBWT2026をご覧ください。


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