2025年3月10日月曜日

Cannondale Quick Neo Black | キャノンデール クイック ネオ ブラック E-Bike クロスバイク フラットバーロード Mサイズ 30%off 特価SALE 400,000円→280,000円 店頭品限り

Cannondale Quick Neo Black
キャノンデール クイック ネオ ブラック
サイズ:M(C-T490、適応身長162-175cm、T-T水平換算552mm)
価格:400,000円→280,000円(30%off現金特価、10%税込、店頭品のみ)



1.パンチのある出力特性を持ったボッシュ/Boschエンジン搭載
店主は、E-BIKE黎明期から国内外の展示会等で各社のバイクを乗り比べてきました。その経験を経てE-Bikeに乗るなら、モータアシストの「パンチ力」を体感できるモデルをお勧めしたいと思ってます。

日本国内の型式認定枠に収められたE-BIKEの中でも、「ボッシュ/Bosch」製モータを搭載したモデルは総じて、漕ぎだしや加速時のアシスト感が強い(=高いパンチ力がある)印象を店主は持っています。

産業用ACサーボモータは、短時間なら定格3倍の電流が流せることが知られていますが、E-BIKEに搭載されるDCブラシレスモータも同様に瞬間的な出力を上げることができます。市場のE-BIKEは、定格出力250Wのモータを搭載していますが、この許容電流や制御仕様が異なるので、モデルによって乗り味は大きく変わります。

また、日本国内のルールでは、24km/hまで段階的に出力は抑えられますが、人力100%+モーターアシスト200%=最大合計300%のパワーが出ます。公表されていませんが、殆どのメーカーは、量産バラツキを考慮して上限200%を超えないようマージンを取って低めな「アシスト比」を設定しています。それに対して「Cannondale Quick Neo」搭載のボッシュ・エンジンは、上限ギリギリを狙ってチューニングされています。これが最初に述べた「パンチ力」に反映されている訳です。

2.走りを考えたスポーツバイクのジオメトリ
「Quick Neo」は、同社E-ロードバイク「Synapse NEO」と共通のフレームを採用しています。ゆえに、クロスバイクというよりもフラットバー・ロードと呼んだほうが正しいのかもしれません。

独自のAiフレーム採用により、他社のE-クロスバイクに比べてリアセンターが438mmと短く、キビキビしたフィーリングが特徴でコーナーリングもスムーズです。BBハイト含め、スポーツバイクらしい走りを重視したジオメトリが採用されております。

3.SAVEステー&フルカーボンフォーク採用による乗り心地の良さ
リアセンターが短いとペダリングパワー伝達は向上しますが、モータ&バッテリー搭載のE-Bikeだと乗り心地が硬くなるんじゃないかとご心配になるかもしれません。そこは、リア周りをSynapse譲りのSAVEステーを採用して上手くいなしてます。

一方、フロント側も爪先~コラムまでカーボン製で軽量な「フルカーボンフォーク」を採用して、振動吸収性を高めています。他社E-クロスバイクは、スチールorアルミフォークを採用していることが多いので、大きなアドバンテージになっています。

標準装備のタイヤは700×35cですが、よりソフトな乗り心地を求めるなら、フェンダー無しでクリアランス的には38cぐらいまでは収められそう。逆に、ロードバイクに近いレーシーな走行感を希望なら、25~28Cぐらいまでスリムするとよい感じかと。型式認定の縛りもあるので、積極的にはお勧めできないのですが…。

そうそう、忘れていけないのが、GARMIN社との提携でホイールに装着されたCannondale Wheel Sensor。スマホのキャノンデールアプリとシームレスにペアリング。ホイールを回すとバイクが認識され、サイコン無しでライドの記録が可能です。

詳細SPECは、下記WEBサイトをご覧ください。

商品入替のため、店頭在庫のみ30%offの特価でご提供致します。なお、通信販売には対応致しません。店頭お渡しのみとなります。

Cannondale Quick Neo | キャノンデール クイック ネオ E-Bike (詳細→公式サイト)
カラー:Black | ブラック
サイズ:M(C-T490、適応身長162-175cm、T-T水平換算552mm)
価格:400,000円→280,000円(30%off現金特価、10%税込、店頭品のみ)

その他、当店の完成車&ホイールの在庫リストは、コチラをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2025年3月8日土曜日

Tern HSD P9 × Physis Handlepost 350mm × DuoStand G3 | ターン エイチエスディー P9 × ロング ファイシス ハンドルポスト × デュオスタンド Gen.3 Eカーゴバイク セミフォールディング 小径 ロングテールバイク カスタマイズ

TERN e-Bikeシリーズの「Tern HSD P9」。上位モデル「GSD」をベースにしながら、リアラックを別体にするなどして手の届きやすい価格を実現した革新的なEカーゴバイクです。ハンドル&シートポストが簡単に折り畳める「セミフォールディング」構造を採用。倒立させることで、駐輪時の占有スペースを最小にすることが可能です。

たくさんの荷物を運搬できるカーゴバイクとして日常使いは勿論、キャンプやフィッシング等、アウトドア・アクティビティのツールとしても有望な一台です。

DuoStand G3 ナット上面が正しい取付方法
標準スタンドそのままだと、DuoStand G3と干渉

この車体、背丈の高いオーナーがアップライトなポジションを確保するため、ハンドルポスト「Physis Handlepost」を標準の290→350mmへ換装済み。今回、駐輪時の安定性を高めるために、キックスタンドを片足→ダブルレッグに換装しました。

両立スタンドは、第3世代の「DuoStand G3」を選定。Gen.2と比較して、ベース周りが広くなって堅牢な作りに改良されています。なお、取付の際はナット側を上面にしないと、スタンドを立てたときにボルトが当たって、可動域が狭くなるので注意が必要です。

利便性を考えて、「ヤクルト・スタンド」のように標準スタンドとの共存を目論んでいましたが、干渉してしまい実現できませんでした。

ベースバイク(詳細→公式WEBサイト
Tern HSD P9 | ターン エイチエスディー P9
カラー:Tarragon/タラゴン

※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。

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2025年3月4日火曜日

DAHON K3 Mandarin Orange | ダホン ケースリー マンダリンオレンジ 14インチ 折り畳み 軽量7.8kg 外装3段 展示販売中

DAHON K3 / ダホン ケースリー
Mandarin Orange / マンダリンオレンジ
価格:完売
Deltec/デルテック装備
人気の14インチ折り畳み、Dahon/ダホンの「K3(ケースリー)」の新色が入荷。DOVE UNOやDOVE PLUSの軽量モデルが気になるけど、シングルスピードは…と言う方にドンピシャな1台。そんなK3の特徴は…。
  • 超軽量の本体重量7.8kg
  • 専用フレームによるサイズ感以上の安定性
  • ビッグクランクがもたらす満足感ある走行性能
フレームデザインは、EEZZ(イージー)をコンサバにしたスタイルかと。前三角は「Deltec」ケーブルで補強。後三角は標準的なトラス構造を採用。塗分けされたグラフィックもスポーティな雰囲気に仕上がっています。

SCHWALBE BIG APPLE/シュワルベ ビッグアップル 14x2.00 (50-254)」で足回りをファット化するのも面白いかと。ただ、ノーマルタイヤでRDプーリーケージとサイドウォールの隙間は7mm程度なので、荷重つぶれ&径成長含め干渉は注意ください。
ヘッド部にソケット台座/バッチ装備
クランクアーム内側固定となったチェーンリング

クランク本体&BB軸長変更に伴ってか、チェーンリングはアーム内側固定となってます。歯数は53Tで従来スペックを踏襲してます。

Vブレーキ・トーションばね

細かいところですが、前後Vブレーキのトーションばね(ねじりばね)端が延長されて、ボルトが逃げにくくなって調整がしやすくなりました。

MY2025の新カラー導入のタイミングで、リアハブ/フリーボディ/スプロケットが変更されました。スプロケットとフリーボディが一体式で非分解に。クラッチの耐久性向上が期待できますが、歯数構成を変更したいユーザーは、旧モデルLa Bici × Voluptas PICCOLAをベースバイクにお選び下さい。

DAHON K3/ダホン ケースリー (詳細SPEC→公式サイト)
Transmission:3 Speed(F:53T /  R:9-13-17T)
Wheel size:14 inch
Weight:7.8kg(ペダル除く)
Folding size:W65xH59xD28cm
Color:Mandarin Orange / マンダリンオレンジ
価格:完売
純正輪行バッグ/Slip Bag mini 7150円が無料付属

その他、当店の完成車&ホイールの在庫リストは、コチラをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2025年3月3日月曜日

自転車屋とトラックボールとわたし Logicool M575S / Protoarc EM03 試してみた

今回試したトラックボール
左:Logicool M575S / 右:Protoarc EM03

店主若かりし20~30代の頃、何度かトラックボールに挑戦しては挫折していましたが、このたび再び向き合ってみることに。思い返すとサラリーマン時代、機械CADを主業務としていた頃に腱鞘炎になり、左手マウスで凌いだこともありました。

久しぶりに真剣に図面を起こすことになって、作図効率化を図るために左手デバイス(プログラマブルキーボード)と右手トラックボールを試してみようと言うのがキッカケ。

まずは右手トラックボールに慣れるために、鉄板・ロングセラーの「Logicool/ロジクール M575S」を導入。使ってみると、トラックボールの操作がシンドイことが露呈しました。メカニック・同業者の方なら頷くと思いますが、日頃のブルーカラーワークで「親指」が酷使されているのが原因です。

ならばと、親指を避けて、「人差し指・中指」操作かつボール直径φ44mmで負担が小さそうな「Protoarc/プロトアーク EM03」を試してみることに。M575Sと比べると、ボール回転に時々引っかかりが感じられます。この形状のルーツを辿ると、Microsoft Trackball Explorer→サンワサプライ GRAVI MA-WTB182BK→Protoarc EM03という系譜になる模様。

ただ、このフォームファクターも、ホイールボタンが親指操作になってしまい結局負担が大きいことが判明。また、人差し指も親指同様に酷使されていて、ボール操作が辛い結果に。マウスの場合、無意識のうちに中指でホイールを回していたことを後で気が付きました。

自転車屋に限らず、手仕事をされている方なら、同様に両手の親指と人差し指を酷使していることが多いでしょう。そのため、大きな筋肉が使える一般的なマウスの方が負担が少ないですが、PC操作が増えると手首もやられてしまいます。

そうなると、最適なデバイスはトラックパッドか、それともパワーグローブなのか…。いや、銀河鉄道999のチケットを手に入れて、機械の身体を求めメガロポリスへ旅立つべきなのかもしれません。

※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

当店の完成車&ホイールの在庫リストは、在庫表をご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。